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Fターム[2G041HA01]の内容

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Fターム[2G041HA01]に分類される特許

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化学的分離のための装置が、サンプルの溶離液を出力するための出口開口を有しているマイクロ流体基板、溶離液を受け取るための入り口と、溶離液のスプレイを放射するための出口とを有しているスプレイユニット、および力印加ユニットを備えている。スプレイユニットが、入り口を定める変形可能部を有しており、変形可能部の弾性率がマイクロ流体基板の弾性率よりも低い。ばねなどの力印加ユニットが、変形可能部を実質的に流体を漏らさないシールを形成すべく基板に押し付けるように配置されている。
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デュアルソース質量分析システム(10)におけるまたはそのための、システムの質量分析計に着脱可能に連結するためのイオンソースハウジング(16)。イオンソースハウジングは、質量分析計の真空領域に連結するための出口ポートと、ガスクロマトグラフィ[GC]カラムを受容するためのサンプルポートと、前記GCカラムから放出されたアナライト分子を荷電するための手段とを有するソースチャンバ(22)を備えるとともに、GCインタフェースプローブがハウジングに解放可能に係合され得るようにするドッキング手段を備える。
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デュアルソース質量分析計システム(10)におけるまたはそのための、LCソース[LC/MS](12)を用いて第1のモードで動作可能でありかつGCソース[GC/MS](18)を用いて第2のモードで動作可能である。GCソースは、イオン化出力をGCソースから質量分析計に送出するためのイオンソースチャンバ(22)内に入力し、GCソースユニット(18)はGCインタフェースプローブ(30)を備える。GCソースユニットは、GCインタフェースプローブを、それがシステムの質量分析計から係合解除され、システムは前記第1のLC/MSモードで動作可能となる後退位置からGCインタフェースプローブが質量分析計のイオンソースチャンバに動作可能に連結され、システムは前記第2のGC/MSモードで動作可能となる使用位置にまで持っていくために、引き込み可能に取り付けられる。GCインタフェースプローブは、GCイオンソースチャンバを用いて第2のモードで動作可能となるように、イオンソースチャンバのハウジングによって提供される相補的ドッキング手段と解放可能に係合するためのドッキング手段(42、46、48)を有する。
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デュアルソース質量分析計システム(10)は、LCソース[LC/MS](12)を用いて第1のモードで動作可能でありかつGCソース[GC/MS](18)を用いて第2のモードで動作可能である。GCソースは、イオン化出力をGCソースから質量分析計に送出するためのイオンソースチャンバ(22)内に入力する。GCソースはGCインタフェースプローブ(30)を備えており、GCインタフェースプローブ(30)は、GCインタフェースプローブを、それが質量分析計から係合解除され、それによりシステムは第1のLC/MSモードで動作可能となる後退位置からGCインタフェースプローブが質量分析計のイオンソースチャンバに動作可能に連結され、それによりシステムは前記GC/MSモードで動作可能となる使用位置にまで持っていくために、イオンソースチャンバに後退可能に連結される。
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【課題】質量分析計を用いたタンパク質の定量における前処理効率を評価するための、信頼性及び汎用性が高い評価用ペプチド、当該評価用ペプチドを含む人工標準タンパク質、当該人工標準タンパク質を用いたタンパク質の定量方法を提供すること。
【解決手段】天然に存在するタンパク質及びその変異体と一致せず、質量分析によって検出が可能であるアミノ酸配列からなり、かつタンパク質消化酵素によって認識されるアミノ酸を有するペプチドを選択し、当該ペプチドを、質量分析装置を用いたタンパク質定量のための評価用ペプチドとして使用する方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物の合成や創薬分野に制限されず、環境、食品、工業品、その他における被測定成分の同定、定量分析を、複雑なインターフェースを必要とせず、且つ濃度の低い被測定成分にも適用して、簡単に、低コストで行うことを可能とする質量分析用プレートとそれを用いた薄層クロマトグラフィ−質量分析方法及び装置の提供を課題とする。
【解決手段】薄層クロマトグラフィ用プレート上で分離された被測定成分を該薄層クロマトグラフィ用プレートから転写させて質量分析に供するための質量分析用プレート30であって、プレート基板31上に被測定成分を担持するための固定相32として、吸着活性のない担体を積層してある。 (もっと読む)


【課題】測定原理が消費者に理解されやすく、検査に伴う検体の破壊を最小限にできる、簡便かつ効率的な昆虫の混入時期の判定方法の提供。
【解決手段】本発明によれば、アルコール飲料に混入した昆虫の体内のエタノール含有量を測定し、その量から昆虫がアルコール飲料へ混入した時期を判定することを特徴とする、アルコール飲料に混入した昆虫の混入時期の判定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の一の実施形態では、大腸癌の存在を示す生物指標化合物(バイオマーカー、biomarker)及びその組み合わせを特定することにより大腸癌を発見する方法、及び用具セットを提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態は、被検体の大腸癌を検出する方法であって、該被検体から生体サンプルを取得する行程と、該生体サンプルに含まれる一つ又は複数のバイオマーカを検出する行程と、前記生体サンプルにおける一つ又は複数のバイオマーカの濃度及び/又は発現レベル(expression level)を、正常な対照サンプル(control sample)における一つ又は複数のバイオマーカの濃度及び/又は発現レベルと比較する行程と、を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】LC-MSを用いたタンパク質等の解析において、溶媒に混入した微量物質や実験室環境中の微量物質による化学ノイズやイオン化効率の低下に起因した解析感度の低下を防止することが可能な技術の提供。
【解決手段】液体クロマトグラフ質量分析装置の移動相として用いられる溶媒を収容し、口部を金属箔で封止した試薬瓶2に対し、金属箔を貫通して挿入されて溶媒の吸引を行う吸引ノズル13と、試薬瓶2の口部に当接されてこれを被覆し、試薬瓶2に挿入される吸引ノズル13が挿通する孔が穿設されたバキュームキャップ14と、このバキュームキャップ14に接続され、試薬瓶2の口部を被覆したバキュームキャップ14と金属箔との間に形成される空間内の空気を吸引する真空ポンプと、を備える液体クロマトグラフ質量分析装置用の溶媒供給装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィーの分離条件を変えることなく、連続的に且つ簡便に脱塩でき、フロー状態のまま各種検出機器による検出が可能な液体クロマトグラフ分析法および分析装置の提供。
【解決手段】液体クロマトグラフ部、脱塩部及び検出・分析部を少なくとも具備する液体クロマトグラフ分析装置を用いて、不揮発性塩を含む移動相溶媒により分析試料を溶出し、次いで検出を行う液体クロマトグラフ分析法において、溶出された分析試料を含む移動相溶媒に不揮発性塩吸着能を有する機能性粒子を接触させて、移動相溶媒から不揮発性塩を分離することによって脱塩処理し、次いで分析試料を検出することを特徴とする液体クロマトグラフ分析法。 (もっと読む)


本発明は、サブクラスIgG1又はIgG4のヒト免疫グロブリンあるいはサブクラスIgG2a又はIgG3のマウス免疫グロブリンのグリコシル化パターンの決定のための方法に関し、以下の工程:a)酵素IdeSを用いた酵素消化により前記免疫グロブリンをフラグメントに切断すること、b)酵素消化により得られる前記免疫グロブリンのフラグメントを、逆相高速液体クロマトグラフィーにより分離すること、c)工程b)において得られる前記免疫グロブリンの分離フラグメントを、マススペクトロメトリー分析に供すること、及びd)前記免疫グロブリンのグリコシル化パターンを、工程c)において得られるマススペクトロメトリーデータから決定すること、を含む。
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【課題】 LC/MSにおけるイオン化モードの自動判別を可能にすることを目的とする。
【解決手段】 コロナニードル装着時及び非装着時における高圧電源からコロナニードルを通ってアースへ流れ込む電流値を計測することにより、コロナニードルが付いているかどうかを自動的に判別する。また、マイクロスイッチ等でESI用スプレー部又はAPCI用スプレー部が装着されているかを判別する。以上のようにして、スプレー部の状態とコロナニードル装着部の状態を自動的に判別することで、現在のイオン化モードが、ESIモード、APCIモード、ESI/APCI兼用モードのいずれの状態であるかを自動的に判別する。 (もっと読む)


【課題】液体試料をイオン化し、発生したイオンの質量電荷比を分析する質量分析装置であり、イオン化効率を向上させ、高感度な分析が可能な質量分析装置を提供すること。
【解決手段】液体試料を霧化する霧化部と、霧化した測定試料に高電圧を印加しイオン化する高圧印加部が分離されている。霧化部やイオン化部には測定試料とは異なる溶液試料を流す機構を有する。霧化部とイオン化部を分離したことで、・霧化部から発生した霧状液滴がイオン源との衝突よりさらに微細化し、イオン化効率が向上する・測定試料とは異なる溶液試料を混合することで、例えば濃度の低い酸等のイオン化促進剤によるイオン化効率向上や、観測質量が機知の溶液試料を混合しマス軸補正用の内部標準とする。これらから、測定感度の向上や観測質量精度の向上が効果となる。 (もっと読む)


本発明は、大規模プロテオミクス手法を使用した新生児敗血症の体液バイオマーカーの同定及び検出に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象のアルツハイマー病の診断又は予後的モニタリングを補助する方法を提供し、前記方法は、前記患者由来の血液のサンプルを提供するステップと;前記サンプル中に存在するゲルゾリンの量をアッセイするステップと;前記サンプル中に存在するゲルゾリンの量を、健常な対象由来のサンプル中に存在するゲルゾリンの参照量と比較し、前記患者から得たサンプル中のゲルゾリンレベルの検出が、参照サンプルにおけるゲルゾリンレベルよりも低い場合、前記患者におけるアルツハイマー病の可能性の増大を示すステップとを含む。
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本発明は、哺乳類細胞発現系から発現されたタンパク質において特定のグリカン構造を検出するための方法および材料に関する。本発明は、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞集団を、前記細胞によって産生される末端ガラクトース−α−1,3−ガラクトース残基を含有するグリカンを測定することで、評価するための方法であって、CHO細胞が、α−ガラクトシルトランスフェラーゼコード配列を発現するよう遺伝子操作されたものではない、方法を提供するものである。
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本発明の課題は、マススペクトロメトリー分析と同時に、主観的評価を入れず、最短時間で、自動化可能で、高精度で、更に対象物質と同一のフラグメンテーションパターン及び/又は定義された比較基準又は同定基準を必要とせずに、物質の構造及び/又は物質クラス及び/又は化学的性質を決定できるようにすることにある。本発明によれば、前記物質の1以上のマススペクトルフラグメンテーションスペクトルからフラグメンテーションチャートを作出し、このチャートのデータは好ましくは電子的データベースに保存された参照データと比較される。本発明は、特に検出された未知物質の構造及び/又は物質クラス及び/又は化学的性質を決定するために生物学、薬学及び化学に適用される。 (もっと読む)


【課題】構造未知の糖鎖についてCID−MSn測定を行い、得られたデータをすでに取得されている参照データと比較することにより該糖鎖の構造解析を行う方法において、多量のサンプルを準備して多数のデータを取得する必要がない方法を提供すること。
【解決手段】(a)目的糖鎖について特定のm/zのフラグメントイオンが得られるまでCID−MSn測定を行い、(b)該フラグメントイオンについてさらにCID−MS/MS測定を行い、プレカーサーイオン量の総イオン量に対する百分率と、特定のm/zのプロダクトイオン量の総イオン量に対する百分率との相関を求め、(c)該相関と、構造既知の参照糖鎖のプレカーサーイオン量の総イオン量に対する百分率と特定のm/zのプロダクトイオン量の総イオン量に対する百分率との相関を比較することを特徴とする糖鎖構造解析方法。 (もっと読む)


本発明は、対象において関心対象の生体分子の絶対濃度を測定するための方法を提供する。そのような生体分子は、一つまたは複数の神経性および神経変性の疾患または障害に関与し得る。治療剤が中枢神経系由来の生体分子のインビボでの代謝に影響を与えるかどうかを判定するための方法も提供する。本発明の方法を行うためのキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】IAI及び他の病的な母体/胎児の状態の初期及び正確な診断を可能にする新規なアプローチを提供する。
【解決手段】本発明は、生体液のプロテオームの同定、胎児起源の母体状態、染色体異数性、及び胎児の成長及び成熟に関連する胎児の疾患を含む、母体/胎児の状態の状況の決定におけるそれらの使用に関する。特定的には、本発明は、羊膜液のプロテオーム同定(複数のタンパク質は羊膜液の組成を表す)及び正常なプロテオームにおける特性変化と種々の病的な母体/胎児の状態、例えば羊膜内感染、又は染色体不全との相関に関する。本発明は、生体液のプロテオミクス分析による、病的な胎児/母体の状態を初期診断、予後のための、及び監視するための、非侵襲及び感受性の方法を提供する。 (もっと読む)


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