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Fターム[2G045AA13]の内容

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Fターム[2G045AA13]に分類される特許

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被験体の体液からの試料中の脂質代謝物の量を決定することを含む、被験体の肝臓中のトリグリセリドのレベルを評価するための新規方法を記載する。例えば脂肪症、NAFLDおよびNASHのようは肝障害の診断およびモニタリングにおいてその方法を用いることができる。1つの態様では、本発明は被験体の体液からの1つ以上の試料中の1つ以上の脂質代謝物の量を決定し、1つ以上の脂質代謝物の量を肝障害の存在と相関させることを含む、被験体における肝障害を診断またはモニタリングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】使い捨て利用のためのテープカセットをさらに改良して、簡単な製造可能性で、高い保管安定性と使用安定性を提供する。
【解決手段】体液を調べるための多数の検査領域を備える検査テープと、前記検査テープを収容するためのハウジングとを備える、特に血糖検査のための診断用のテープカセットに関する。前記ハウジングが、機能部材が統合された、アウトサート技術により金属支持体と成形プラスチックで構成された1つのハウジング部品を有していることによって、製造時と使用時に利点が得られる。 (もっと読む)


本発明は、バッファ、ペプシンおよび1,3-ジアルキル-イミダゾリウム塩を含むヘモグロビン消化用試薬に関する。また、本発明は、ヘモグロビンを消化する方法、HbAIcを検出する方法における本試薬の使用、および全血試料の回収のためのヘモグロビンを消化するための該試薬を含むサンプリングチューブを開示する。 (もっと読む)


【課題】自動分析化が可能な程度にまで簡素化した工程によってビタミンE類を定性し定量できる、リポ蛋白中のビタミンE類の分析方法を提供するとともに、その分析方法を自動的に実施し得る分析装置を提供すること。
【解決手段】リポ蛋白を含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポ蛋白を分離し、分離したリポ蛋白を有機溶媒及び界面活性剤を含む前処理液と反応させてビタミンE類を遊離させ、次いで遊離したビタミンE類を逆相クロマトグラフに供することを特徴とす
るリポ蛋白中のビタミンE類の分析方法。 (もっと読む)


使い捨て分析装置であって、試験されるべき試料を受ける個々の試料受け領域(w)を備えた第1の担体部分(3)を有し、及び少なくとも1つの第2の担体部分(9)を有する担体、を有し、前記分析装置は、分析データ又は情報を遠隔受信システム(20)へ送信し、前記分析装置は少なくとも2つの第1の担体部分を有し、前記第1の担体部分(3、5)は前記第2の担体部分(9)から独立に取り外し可能である。
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本発明は、スタチンによって誘発される筋障害を診断する筋障害診断方法を提供する。本診断方法は、とりわけ、筋障害の早期の徴候の診断に適用可能である。本診断方法は、血液または血清などの生体試料から脂質プロフィールを収集する工程と、得られた脂質プロフィールを、標準となる脂質マーカと比較する工程とを含む。標準となる脂質マーカは、炎症性の筋組織の遺伝子発現プロフィールと、高スタチン治療に関連した脂質プロフィールとを組み合わせて作成されている。本発明はまた、スタチンによって誘発される筋障害の診断方法を用いるキットにも関する。
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本発明は、試料中の全リポタンパク質の濃度を決定する方法に関する。本方法は以下の工程:(i)試料中のリポタンパク質に結合し、かつそのように結合したとき、適切な励起下で蛍光を発する脂肪親和性染料を試料のアリコートに添加する工程;及び(ii)蛍光分析を用いて試料中の全リポタンパク質濃度を決定する工程を含む。異なる型のリポタンパク質を識別する染料を用いて試料溶液のリポタンパク質含量を分析する方法をも開示する。 (もっと読む)


本発明は、全血を特異的に溶血する方法に関する。本発明は、赤血球を含むことが既知であるまたは疑われる液体試料および真核生物細胞を含むことが疑われるまたは既知である液体試料中の分析物を検出する方法であって、赤血球の細胞膜を溶解し、同時に試料成分の沈殿を生じない適切な条件下で、該液体試料を膜可溶化剤で処理する工程、処理試料をクロマトグラフィー分離に供する工程、ならびに分析物を検出する工程を含む方法を開示する。赤血球と有核細胞の両方を含み得る液体試料中の分析物を検出する方法において、赤血球の特異的溶血は有利である。赤血球の特異的可溶化は、LC-MSのようなオンライン検出方法と容易に組み合わせることができ、多くの分析物の検出、例えば、葉酸またはタクロリムスもしくはシロリムスのような免疫抑制薬の検出において有利である。

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【課題】 チャンバとキャピラリとの間において、発生する毛細管力が減少せず、確実な液体移送ができる光学分析用デバイス及び光学分析装置を提供する。
【解決手段】 光学分析用デバイスの回転軸周りに配置され、前記液体サンプルを注入可能に構成された第1チャンバと、前記第1チャンバに比して前記回転軸に対して外側に配置され、前記第1チャンバとキャピラリで連結され、前記キャピラリを通じて前記第1チャンバに注入された液体サンプルを受入可能に構成された第2チャンバと、を備え、前記第1チャンバが、前記液体サンプルの流路の上流側に前記キャピラリより前記回転軸に平行する方向の長さが長い空間を有する第1領域と、前記キャピラリとの連結部側に前記回転軸に平行する方向の長さが前記キャピラリより長く、かつ、前記第1領域よりも前記回転軸に平行する方向の長さが短い空間を有する第2領域を備える。 (もっと読む)


【課題】場所を取らずに迅速かつ低コストで血液中の固体成分と液体成分とを分離する。
【解決手段】毛細管11が具備する管状の流路に所定の緩衝液61を充填し、緩衝液61を充填した毛細管11の流路に所定量の血液71を注入し、この注入した血液71を毛細管11の流路で圧送することによって血液71中の固体成分(血球72)と液体成分(血漿73)とを分離する。毛細管11の流路に注入する血液71の量は、その毛細管11の流路の容積の1/2よりも小さければより好ましい。 (もっと読む)


【課題】連続フロー遠心器のための複数サンプル処理装置を提供する。
【解決手段】固定された配置で軸方向に整列した複数の処理チャンバおよび圧出チャンバを備え、各チャンバは軸開口部を有し、そして複数の中心ハブがこれらの軸開口部内に配置されており、これらの中心ハブは、これらのチャンバと流体供給源との間を接続し、そしてこれらの間の流体連絡のための通路を規定するよう配置されている。連続フロー遠心分離のための複数サンプル処理装置は、固定された配置で軸方向に整列した複数の処理チャンバおよび圧出チャンバであって、各チャンバは軸開口部を備える、処理チャンバおよび圧出チャンバ;ならびに複数の中心ハブであって、各ハブは、それぞれの処理チャンバまたはそれぞれの圧出チャンバの軸開口部内に配置されており、中心ハブは、該チャンバと流体供給源との間の流体連絡のための通路を規定するよう構築および配置されている中心ハブを備える。
【選択図】図6
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本発明は、体液を塗布する検査領域(38)が設けられた検査領域担持体(検査テープ10、試験片12)および検査領域担持体を格納する容器(14)を有し、容器(14)の開口(18)は、少なくとも複数の領域にシール(16)が接している、体液を分析するための診断用検査ユニットに関する。本発明によると、開口(18)を封止箔(22)により容器(14)の外部から遮断すること、および、検査テープ(10)または試験片(12)を、封止箔(22)とシール(16)の間の通路の間隙(20)を通して供給することが提案される。
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本発明は、白黒写真撮影技術の原理を用いる被分析物の検出方法および該方法を実施するための試薬キット、さらに、PCRの必要性を回避する用途において、ナノモル濃度範囲(フェムトモル)で生物学的に関連する配列を検出するためのこの新しい技術の適用に関する。遺伝子診断およびプロテオミクス領域における多様な用途にとって好適であるこの方法を最適化するためのさらに多くの方法が存在する。
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希釈及び溶血のなされていない全血中のヘモグロビンを定量的に決定する一方法であって、本方法は、改変されていない全血の試料を毛管キュベット内に採取すること、吸収測定用の装置に前記キュベットを提示すること、定められた時間の間、吸収測定を遅延させること、キュベット内の試料に直接に、490〜520nmの範囲の第1の波長で第1の吸収測定を実行すること、さらに、第1の波長とは異なり、その波長における吸収が第1の波長における吸収よりも実質的に小さい第2の波長で第2の吸収測定を実施すること、並びに試料中のヘモグロビン濃度を決定するために第1及び第2の吸収測定の結果を処理することを含む。この方法を実現するシステムも開示される。
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【課題】酵素免疫反応において、標識酵素の酵素反応速度を直接測定できる、高感度で高精度の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】酵素標識抗体のサイクリック反応の生成物であるチオール化合物量又は生成速度を絶縁ゲート電界効果トランジスタ4上に形成された金電極14への吸着速度として測定する。吸着速度は、金電極14上への自己組織化膜形成に伴う金電極14上の電位変化を絶縁ゲート電界効果トランジスタ4内のソース15、ドレイン16間の電流をリアルタイムでモニターし、信号処理回路2、及びデータ処理装置3で記録し、吸着速度から抗原量を得る。その際、測定外部変動による影響を低減するために、測定中は参照電極5に電源6により高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料を加熱する際に用いる検出感度低下抑制剤を提供することを課題とする。また、この検出感度低下抑制剤剤を応用した検体試料の調製方法、及び被験物質の検出方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】下記工程を少なくとも含むことを特徴とする、検体試料の調製方法等を提供すること。
工程1:植物由来のポリペプチドを試料に接触させる工程。
工程2:前記接触後の試料を加熱する工程。
また、上記の調整方法等によって調製される検体試料に、当該検体試料中に存在する被験物質と特異的に結合する物質を反応させ、当該検体試料中に存在する被験物質を検出する工程を少なくとも含むことを特徴とする、被験物質の検出方法等を提供すること。 (もっと読む)


本発明は異常HDLの検出用新規アッセイを提供する。前記アッセイはアテローム性動脈硬化症又は炎症反応を特徴とする他の病変の良好な診断法及び/又は予後診断法である。所定態様では、前記方法はヘム関連HDL会合蛋白質(例えばハプトグロビン、ヘモペキシン等)の測定、及び/又は血漿/血清のHDL及び非リポ蛋白質画分間のHDL会合蛋白質の相対分布の測定、及び/又は向炎症性HDLの一酸化窒素消費能の測定、及び/又はHDLのLDL凝集抑制能の測定を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】変形性関節症またはその予備群の患者において、早期に関節の状態を把握する方法を提供する。
【解決手段】関節軟骨のN−結合型糖タンパク質糖鎖を分析する工程を含む、関節疾患の診断および/または治療における有用な情報を提供する方法であって、関節疾患が変形性関節症であり、関節軟骨、血液または滑液中の糖タンパク質糖鎖を分析する工程を含む。 糖タンパク質糖鎖を分析する工程が、1)糖タンパク質糖鎖、2)フコース含量、3)シアル酸含量、4)フコシル糖鎖合成関連酵素および5)シアリル糖鎖合成関連酵素から選択される任意の項目を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】薬物投与によって組織障害や細胞の壊死を未然に防ぐことができ、各種薬剤の薬物生体反応学(pharmacokinetics)を考察する上でも有力なマーカーとなる、生体が受ける酸化ストレスを簡便かつ迅速に感知することができるバイオマーカーを提供すること。
【解決手段】生体試料中の還元型グルタチオン(GSH)の濃度変動に応じて血中で変動する物質であるオフタルミン酸の血中濃度をキャピラリー電気泳動−質量分析計等の分析装置で測定することにより酸化ストレスか否かを判定する。また、抗酸化ストレス候補薬剤を、酸化ストレス状態にある非ヒト動物に投与し、オフタルミン酸の血中濃度を測定し、オフタルミン酸濃度の低下の程度を評価することにより、抗酸化ストレス剤をスクリーニングする。 (もっと読む)


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