説明

Fターム[2G045AA13]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の目的 (9,393) | 血液分析 (1,205) | 成分の分析 (475)

Fターム[2G045AA13]に分類される特許

361 - 380 / 475


【課題】
たとえば臨床プロテオーム解析をする際に血液や尿などの生体成分含有溶液から余分な高分子量のタンパク質を膜分離の簡便性を生かしつつ高度に分離・除去し、低分子量のタンパク質やペプチドを高速かつより確実に分離精製することができる分離精製システムおよび分離精製方法を提供する。
【解決手段】
生体成分含有溶液中のタンパク質および/またはペプチドを分析する際に、分子量1.1万のデキストランのふるい係数が0.4以上であり、分子量6.7万のデキストランのふるい係数が0.01以下である分離膜を用い、該分離膜に前記生体成分含有溶液を循環供給して濾過する。 (もっと読む)


【課題】 血液の採取から、血漿もしくは血清を血液から分離し、かつ分離された血漿もしくは血清を用いて臨床検査を行う工程までを単一の容器内で完全にかつ安全に、さらに能率よく行うことを可能とする臨床検査キットを提供する。
【解決手段】 容器本体2が栓体3により気密的に封止されており、内部が減圧されており、容器本体2内に採取された血液を血漿もしくは血清と血球とに分離するための血液分離フィルタ4が収納されており、血液分離フィルタ4において分離された血漿もしくは血清と反応する臨床検査試薬が、容器本体2内に収納されている、臨床検査キット1。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ迅速に、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を高い精度で測定することが可能なヘモグロビンA1cの測定方法及びヘモグロビンA1c測定用キットを提供する。
【解決手段】 捕捉物質が固定化された固定相に、測定試料及び標識物質を有する検出試薬を含む移動相を展開させることにより、測定試料中のヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、標識物質として磁性体含有粒子を用い、前記磁性体含有粒子の磁性量を測定することにより、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を算出するヘモグロビンA1cの測定方法。 (もっと読む)


【課題】血中グルコース濃度測定が必要であることを各々好適な時刻に使用者に知らせるための方法。
【解決手段】本発明のグルコース分析器は、グルコース濃度を測定するための測定器(6)、グルコース濃度を表示するための表示装置(4)、予定確認信号を発生する信号装置(10)、および、プロセッサとデータ用メモリ(8)を含むとともに、信号装置(10)を作動させる予定確認時刻を決定するために用いられる制御・評価装置(7)を有する。グルコース分析器の使用者の生活において発生する予め規定された種類の事象に該当する事象と、その事象の発生時刻に関する情報を含む事象・時刻データはデータ用メモリ(8)に記憶される。予定確認時刻は、複数の日に亘る事象・時刻データを考慮に入れて予定確認時刻決定アルゴリズムによって決定される。 (もっと読む)


【課題】ウイルス性肝疾患を適切に診断ないし検出する。
【解決手段】哺乳動物由来のサンプル中のヒドロキシオクタデカジエノイックアシッド(HODE)類及び7−ヒドロキシコレステロール(7-FCOH)類からなる群から選ばれる少なくとも1種を測定することを特徴とするウイルス性肝疾患の診断方法。 (もっと読む)


【課題】空腹時の採血を徹底することなく、正確な薬物治療効果の判定を行う。その際、実際の治療現場で実施可能なように、簡便かつ迅速な判定方法を提供する。
【解決手段】同一の人から異なる時期に採取した血液中の、カイロマイクロンを含まないトータルのVLDL中コレステロールを測定し、その変動を見ることにより、より詳細に薬物治療効果を把握し、判定することができる。特に高脂血症の薬物治療効果の判定を行うことで、動脈硬化性疾患の予防に役立てることができる。 (もっと読む)


本発明は、シュウ酸塩濃度の上昇と関係がある疾患の予防、治療、または進行を遅らせるための方法に関し、この方法はシュウ酸オキシダーゼ結晶、架橋結晶、またはこれらの結晶を含む組成物を個体に投与する工程を含む。シュウ酸オキシダーゼの架橋結晶などの安定化結晶を含む、個体に投与するためのシュウ酸オキシダーゼ結晶および組成物も提供される。本発明は、哺乳動物のシュウ酸塩濃度を低下させる方法も提供する。これらの方法は、シュウ酸塩濃度を少なくとも10%、少なくとも20%、少なくとも30%、または少なくとも40%低下させる。本発明の方法によって処置される疾患としては、腎臓疾患、骨疾患、肝臓疾患、消化管疾患、および膵臓疾患が挙げられる。さらなる態様において、疾患は、原発性高シュウ酸尿症、腸性高シュウ酸尿症、特発性高シュウ酸尿症、エチレングリコール中毒、尿石症、および腎臓結石症から選択される。 (もっと読む)


【課題】代謝性症候群の指標となる有用な診断マーカーおよび診断マーカーを指標とする代謝性症候群の診断方法を提供する。
【解決手段】酸化LDLからなる代謝性症候群の診断マーカーであって、酸化LDLが陰イオン交換クロマトグラフィーにより最も強く保持される画分であり、血液試料中の酸化LDLを測定することを含み、測定工程が陰イオン交換クロマトグラフィーを用いて酸化LDLを分画することにより行われる、代謝性症候群の診断方法、代謝性症候群診断マーカーとしての酸化LDLの使用。 (もっと読む)


本発明者らは、神経変性障害(特に、アルツハイマー病)および軽度認識障害(MCI)の診断において補助するための、末梢の生物学的流体サンプルにおいて測定され得る、タンパク質様バイオマーカー(「AD」バイオマーカー)のコレクションを発見した。本発明はさらに、ADバイオマーカーレベルの調節における活性について予測される因子を試験することによって、アルツハイマー病の処置のための候補因子を同定する方法もまた、提供する。 (もっと読む)


生物学的流体サンプルは、サンプルの均一な層を試薬含有表面上に生成する方法によって吐出される。一実施形態においては、複数の開口を有するノズルが用いられて、サンプルが試薬含有表面上に同時に吐出される。代替的実施形態において、サンプルの単一の小滴は、パターンで、表面上に、好ましくは平行な線の配列で吐出される。生物学的サンプルと試薬との間の反応は、光学的方法によって得られた試薬含有表面の分光写真画像から読み取られる。
(もっと読む)


【課題】
国際標準法と同等の測定値が得られる、直接法による鉄濃度測定法、及びこれに用いられる試薬並びにキットを提供すること。
【解決手段】
二価の鉄(Fe2+)とのキレート安定度定数が二価の鉄と鉄キレート発色剤とのそれより小さいキレート剤の共存下、試料中の鉄と鉄キレート発色剤とを接触させ、生じる発色の程度に基づいて測定を行うことを特徴とする、試料中の鉄濃度測定方法、これに用いられる鉄測定用試薬及びキット。
本発明によれば、従来問題となっていた国際標準法に比べて得られる測定値が低いという問題を解決し、また除蛋白等の煩雑な操作を必要とせず、自動分析装置による鉄濃度測定を可能とし、更にその測定値は国際標準法の標準添加法での測定値に近似しているので、より正確な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】花粉症に関し、特異性の高いバイオマーカーを提供する。
【解決手段】スギ花粉症者と健常者(無症状者)との血漿成分または血清成分につき、質量電荷比をバイオマーカーとしたスギ花粉症の検査・評価方法。また、スギ花粉症者と健常者との顆粒球において、有意に発現が変動する遺伝子の同定をDNAチップにより見出し、それらをバイオマーカーとしたスギ花粉症の検査・評価方法とし、それに基づいた安全な抗スギ花粉症剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】簡便、瞬時、そして正確に分析測定器とコンピュータとの間の通信を行い、分析システムからのデータ転送、及び、データの表示又は分析のためのインタフェースソフトウェアの提供の少なくとも1つを実行可能なスマートインタフェースアセンブリを提供する。
【解決手段】スマートインタフェースアセンブリは、パーソナルコンピュータと分析測定器とを接続する第1データ結合部と第2データ結合部とを含む。スマートインタフェースアセンブリは、コンピュータを用いた分析システムからのテスト結果を表示することを容易にする処理機能及びメモリ機能を有する。また、インタフェースは、特殊ドライバが要求されることなく、パーソナルコンピュータへ又はパーソナルコンピュータによるデータの転送、アクセス又は同期を許可する記憶装置として機能し、更に、コンピュータに既存の標準デバイスドライバを使用して、診断システムとコンピュータとの間の通信を容易にする。 (もっと読む)


サプリメントのような食物成分の投与を個別に調整するための方法が開示される。当該方法において、哺乳類の全血は食物成分に曝露される。食物成分への曝露後に、そしていくつかの場合、曝露された血球のさらなる刺激後に、疾患状態と関連づけられるマーカーmRNAのレベルが白血球において測定される。曝露後のmRNAレベルを曝露されなかった血球で判明した値と比較することにより、哺乳類において存在する食物成分の作用が何かを確定し得る。多数の考え得る食物成分に対して哺乳類の血液をスクリーニングすることにより、疾患状態を治療するか又は予防するために特定の哺乳類に対して調整される最適な食物成分のセットを開発し得る。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ簡便に試料中の微量の被検査物質を正確に測定することが可能な分析装置およびそれに使用する分析デバイスを提供する。
【解決手段】 被検査物質と前記被検査物質に対して特異的な結合性を保有する試薬で標識した不溶性担体からなる凝集試薬との結合反応によって生成した凝集物17を、検出部9のチャンバー底面に固定化させた後、レーザ光などによって走査し、凝集物の量に起因して発生する特異的な光信号の数をカウントする。これによって被検査物質の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】穿刺により出血した血液が相当に少ない量であっても試験紙等の測定部まで血液を確実に導入する。
【解決手段】チップ12は、穿刺針34と、穿刺箇所Pの周囲の皮膚に当接する当接部22と、採取された血液の成分を測定する試験紙28と、該試験紙28から第1ハウジング14の内壁面14aに連通する血液流通路26と、該血液流通路26の開口部26a近傍から穿刺箇所Pの近傍に向かって延在する血液導入ガイド24と、先端が血液導入ガイド24に隣接するように挿入された径突起32とを有する。径突起32の先端面である第1補助ガイド面32aは血液導入ガイド24に沿って血液流通路26の開口部近傍まで延在している。血液導入ガイド24の凹部24cにおける底面と第1補助ガイド面32aは狭い隙間33aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 試料中のアシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を高感度、高精度かつ短時間で測定することができ、しかも、アシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を検査する検査実施機関によって検査結果が異なることを減少させ、診断基準を統一することができる、アシアロGM1の免疫学的測定キット並びに抗アシアロGM1抗体の免疫学的測定キットを提供する。
【解決手段】 アシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1抗体を用いたアシアロGM1の免疫学的測定キットであって、少なくとも、第1抗体としての抗アシアロGM1抗体が固定されている基板、第2抗体としての結合性物質Aで修飾された修飾化抗アシアロGM1抗体、前記結合性物質Aと対応して結合する結合性物質Bで修飾された標識物質および前記標識物質と反応して発色する基質を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


質量分析法による、一つ以上のホルモンを同時または系列分析するための方法、システムおよびキットを開示する。本方法は、最小限のサンプル量と最小限の調製時間を提供する。本方法は、ホルモンのイオン化および質量分析法によるホルモン分析からなる。さらに、エレクトロスプレー源を使用したネガティブモードにおける遊離サイロキシン(FT4)および遊離トリヨードサイロニン(FT3)ホルモンのイオン化からなる、(FT4)および(FT3)ホルモンの同時または系列分析するための方法、システムおよびキットを開示する。
(もっと読む)


【課題】 簡便な操作で高感度にかつ迅速に分析を行うことができ、かつ、希釈された検体を用いても正確にグリコヘモグロビン及びヘモグロビンを定量できるグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量の分析方法を提供すること。
【解決手段】 検体中のグリコヘモグロビンとヘモグロビンとを同時に分別分析可能な一体型乾式分析要素を用いてグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量を分析する分析方法であって、グリコヘモグロビン及びヘモグロビンを含む検体を20倍以上に希釈し、これを前記一体型乾式分析要素に接触させ、350nmから450nmの範囲のヘモグロビンの吸収波長により総ヘモグロビン量を比色測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


本発明は、ニーマンピックC1様1(NPC1L1)遺伝子中の一塩基多型及びハプロタイプの同定及び使用に関する。特に、NPC1L1多型及びハプロタイプを、ヒト対象に投与される医薬として活性な化合物の応答性と相関させるための方法が提供される。本発明は、さらに、ヒト対象に投与された医薬として活性な化合物の応答性を推測する方法に関し、本方法は、NPC1L1遺伝子中の少なくとも1つの多型を決定することを含む。本発明は、さらに、本明細書に規定されている多型をそれらの配列中に含む単離された核酸に、このような核酸にハイブリダイズすることが可能な核酸プライマー及びオリゴヌクレオチドプローブに、並びにNPC1L1遺伝子中の多型を検出するためのこのようなプライマー及びプローブの1つ又はそれ以上を含む診断キットに関する。
(もっと読む)


361 - 380 / 475