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Fターム[2G045BB03]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 成分の分離、濃縮 (1,123)

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Fターム[2G045BB03]に分類される特許

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【課題】MAPキナーゼカスケードを活性化する新規な遺伝子及びタンパク質と、これを医薬、診断薬、医療に利用する方法を提供すること。
【解決手段】Elk1をリン酸化する作用および/またはElk1をリン酸化するキナーゼを活性化する作用を有する新規タンパク質、該タンパク質をコードするDNA、該DNAを含有する組換えベクター、該組換えベクターを含有する形質転換体、該タンパク質の製造方法、該タンパク質またはその部分ペプチドに対する抗体、及び該抗体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子(TNF)は、癌細胞の表面上で特定のTNF受容体と相互作用することにより、アポトーシスを誘導することができる。複数の成員のTNFリガンド及び受容体がそれぞれのスーパーファミリー内に存在するので、300を超える様々なリガンド−受容体の組合せが存在する。活性化血液白血球が、癌に対する免疫応答の一部としてTNFを産出し、他の白血球をこの部位に引き込むためにケモカインを産出する。免疫系の相互作用のモデルとして、全血を熱凝集IgG又は抗T受容体抗体に曝したときに、血液白血球において様々なTNFスーパーファミリー亜群及びケモカインmRNAの有意な誘導を検出する方法が開示される。TNF亜群及び誘導されたケモカインにおいて個体間のかなりの変動が見られる。末梢血の白血球が抗癌免疫細胞の供給であるので、血液中の適切なTNFリガンド及びケモカインのex vivo誘導性を定量化することは、個体に合わせた癌の免疫療法に有用である。早期の不可視の転移病変等を有する腫瘍塊が小さい場合、適切なTNFの攻撃が再発を予防するのに十分であり得る。 (もっと読む)


新規テトラヒドロ葉酸合成酵素遺伝子および該遺伝子がコードする蛋白質を見出し、該蛋白質の細胞増殖促進活性を阻害する化合物の同定方法を提供し、大腸癌の判定方法、防止方法および治療方法を提供する。配列表の配列番号1の塩基配列の94番目から2934番目の塩基配列を含むDNA;該DNAに特異的にハイブリダイズするポリヌクレオチド;該DNAがコードする蛋白質;該DNAを含有する組換えベクター;該組換えベクターを含有する形質転換体;該蛋白質に対する抗体;該蛋白質の製造方法:該蛋白質が有する細胞増殖促進活性を阻害する化合物の同定方法;該DNAの発現量を測定することを特徴とする大腸癌の判定方法;大腸癌の判定キット;大腸癌の防止剤および/または治療剤。 (もっと読む)


【課題】非特異的吸着が少ない磁気微粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気微粒子の製造方法は、(a)目的ポリペプチドとアンカータンパク質との融合タンパク質が発現している磁気微粒子の表面から、前記融合タンパク質以外のポリペプチドを除去する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、宿主細胞からの細胞成分の抽出、または抽出および単離に関する容器、方法、およびキットを提供する。より具体的には、本発明の容器は、口;側壁構造および底を含む内部表面;容量;溶解試薬;および場合により支持捕捉リガンドを含む。前述の容器を用いて宿主細胞から細胞成分を抽出、または抽出および単離するための方法およびキットもまた提供される。
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本発明は、LXR活性化のための代理マーカー、およびLXR活性化に関連する疾患を診断する方法、LXR活性化に関連する疾患に罹患する患者の処置をモニタリングする方法、およびLXR活性を調節する化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


単離された、哺乳動物の、成体の骨髄に由来する、系統陰性の造血幹細胞集団(LinHSC)は、眼において網膜血管及び神経ネットワークを救出することができる内皮前駆細胞(EPC)を含有する。好ましくは、単離されたLinHSCにおいて少なくとも約20%の細胞が細胞表面抗原CD31を発現する。単離されたLinHSC集団は、眼の血管疾患の治療に有用である。好ましい実施形態において、このLinHSCは、成体の哺乳動物から骨髄を抽出し;前記骨髄から複数の単球を分離し;1つ又は複数の系統表面抗原に対するビオチン結合系統パネル抗体で前記単球を標識し;前記複数の単球から前記系統表面抗原に対して陽性である単球を除去し、EPCを含有するLinHSC集団を回収することにより単離される。治療上有用な遺伝子を形質移入された単離LinHSCもまた提供するが、これらは、細胞を利用した遺伝子治療のための眼への遺伝子送達に有用である。本発明の単離された幹細胞集団の調製方法及び眼疾患及び損傷の治療方法についても述べる。 (もっと読む)


【課題】被処理液中のレジオネラ菌を、簡易かつ収率よく回収することができるレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法、および、レジオネラ菌の濃縮及び溶出キットを提供すること。
【解決手段】本発明のレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法は、レジオネラ菌を含有する被処理液3中から、レジオネラ菌を濃縮及び溶出する方法である。このレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法では、少なくとも表面付近が、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1に、被処理液3を接触させることにより、担体1にレジオネラ菌を付着させる第1の工程と、レジオネラ菌が付着した担体1に、濃度25〜500mMで緩衝剤を含有する緩衝液4を接触させることにより、緩衝液4中にレジオネラ菌を遊離させて濃縮及び溶出(緩衝液4中に回収)する第2の工程とを有している。 (もっと読む)


疾患の1つ又は複数のグリコシル化マーカーを決定する方法は、罹患試料及び対照試料を得るステップであり、罹患試料が疾患を有すると診断された患者由来の試料であり対照試料が健常な対照由来の試料であるステップと、糖タンパク質を精製せず、罹患試料及び対照試料をヒドラジン分解にさらさずに、罹患試料から全糖タンパク質の罹患グリカンプールを、対照試料から全糖タンパク質の対照グリカンプールを遊離させるステップであり、疾患試料由来の全糖タンパク質及び対照試料由来の全糖タンパク質を高処理能の形式で固定化するステップと、クロマトグラフィー、質量分析又はその組合せを使用して罹患グリカンプールの罹患糖鎖プロファイル及び対照グリカンプールの対照糖鎖プロファイルを測定するステップと、罹患糖鎖プロファイルと対照糖鎖プロファイルを比較して疾患の1つ又は複数の前記グリコシル化マーカーを決定するステップとを含む。対象中の疾患を診断及びモニターする方法は、対象の体液又は身体組織の試料を得るステップと、糖タンパク質を精製せず、試料をヒドラジン分解にさらさずに、試料から全糖タンパク質のグリカンプールを遊離させるステップと、グリカンプールの糖鎖プロファイルを測定するステップとを含む。高処理能の形式に適合したグリカン遊離、及び2D−PAGEスポットからのグリコシル化の分析の方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 BKチャネル開口薬を探索するための効果的なアッセイ法を構築する。
【解決手段】ヒト、ラットそれぞれのβ1サブユニットの細胞外領域のアミノ酸配列の違いに注目し、イベリオトキシンへの感受性の違いを担うアミノ酸を特定し、変異させた。本発明は、そのような変異を含むhSloβ、それをコードするDNA、変異hSloβを含むBKチャネル変異体、該変異体を用いたBKチャネル作用性化合物を探索するためのスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 プロトカドヘリンEC1領域の立体構造に基づきその機能ドメインを同定し、プロトカドヘリンの生理活性を調節し得るペプチドを提供すること。
【解決手段】 本発明は、プロトカドヘリンEC1領域由来のCys−(X)−Cys配列を含むペプチドおよびプロトカドヘリンのリガンドのスクリーニング方法等に関する。 (もっと読む)


サンプル中のプリオンを検出するための、高感度の方法が提供される。これらの方法は、ウシ海綿状脳症、クロイツフェルト-ヤコブ病、スクレイピーまたは慢性消耗病のようなプリオン媒介伝染性海綿状脳症を診断するために用いることができる。特に、プリオンの連続自動化周期的増幅の方法が開示される。本方法は、迅速かつ高感度であり、それにより高スループット試験に理想的である。

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本発明は、阻害ポリペプチド配列を含むプロテアーゼのキメラインヒビタータンパク質、ならびに、プロテアーゼに関して特異的な基質−酵素相互作用部位からなる少なくとも1つのポリペプチド配列に関する。本発明の他の目的は、プロテアーゼのキメラインヒビタータンパク質をコードする精製および単離されたDNA配列、前記精製および単離されたDNA配列を含む発現ベクター、この発現ベクターによって形質転換された真核または原核宿主細胞、ならびにキメラインヒビタータンパク質を産生する方法を提供することである。
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本発明は、癌を含む疾病の検出、診断および治療に使用される新規な配列に関する。本発明は、ヒトのDKKL−1遺伝子の新規なスプライス産物を提供する。本発明は、関連する癌を検出、診断、予防および/または治療するために、ヒトのDKKL−1配列の新規なスプライス産物を有するポリヌクレオチド、これらに対応する遺伝子産物、およびDKKL−1スプライス産物の調節因子を使用する方法を提供する。1態様において、本発明は、特にDKKL−1スプライス産物のエピトープを結合する単離抗体を提供する。別の実施態様において、DKKL−1スプライス産物は、DKKL−1イソ型2またはDKKL−1イソ型3である。
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CTCの存在および数に基づくMBCを有する患者における疾患増悪までの時間、全生存および療法に対する応答を予想することに予後有用性を有する癌試験。Cell Spotter(登録商標)Systemを用いて血中のCTCを計数する。該システムは上皮細胞を免疫磁気的に濃縮し、該細胞を蛍光標識し、CTCを同定および定量する。末梢血液腫瘍負荷で検出されたCTCの絶対数は、部分的に、生存、増悪までの時間および療法に対する応答の予測における因子である。患者の生存の平均時間は、7.5mlの血液当たり(5)のCTCの閾値数に依存する。転移癌におけるCTCの検出は、転移癌を有する患者における新規な診断要素を表し、血液中の腫瘍細胞の存在の生物学的役割を示唆し、CTCの検出が将来的な療法臨床試験の適当な代理マーカーと考えられ得ることを示している。
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本発明は、サンプル内の生体細胞中で、時間依存的に誘発される発現を防止するための試薬に関する。本発明は同様に、この目的のための方法およびこのように処理された細胞プレパラートに関し、ここで、生体外においてサンプル中の生体細胞における時間依存性発現誘導を防止するための前記試薬は、ホルムアルデヒド供与体を含有する。 (もっと読む)


唾液分析を用いて疾患のリスクを予測、評価、および診断するための方法、試験デバイス、および診断キットが提供される。上記方法は、被験体から全(分別されていない)唾液サンプルを得る工程;上記唾液のアリコートと1つ以上のレクチンとを、上記1つ以上のレクチンが上記唾液の1つ以上のレクチン結合成分に結合可能な条件下で接触させる工程;結合レクチンの量を検出する工程;およびコントロール被験体由来の唾液サンプルに結合することが知られている量に対して上記結合レクチンの量を比較する工程を含み、被験体中の疾患のリスクを予測する。また、上記疾患のリスクを減らすための方法、および規定のレベルで上記疾患のリスクを評価するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 同じ試料が高分解能ガスクロマトグラフ質量分析法による測定にも適用可能な、簡易測定法の提供。
【解決手段】 排ガス中のダイオキシン類の生物学的測定法において、内標準物質として抗ダイオキシン類抗体又は芳香族炭化水素受容体と反応しない、13Cでラベルされたダイオキシン類から選ばれる1種以上を用いることを特徴とするダイオキシン類の生物学的測定法。 (もっと読む)


【課題】リン、ビタミンDが関与する疾患の治療または予防に利用できる、血中リンおよび/または血中活性型ビタミンDを低下させるklothoタンパク質ならびに血中リンおよび/または血中活性型ビタミンDを上昇させる抗klothoタンパク質抗体を含む医薬組成物医薬組成物の提供。
【解決手段】klothoタンパク質を有効成分として含む、血中リン濃度および/または血中活性型ビタミンD濃度を低下させるための医薬組成物、および抗klothoタンパク質抗体を有効成分として含む、血中リン濃度および/または血中活性型ビタミンD濃度を上昇させるための医薬組成物。 (もっと読む)


本発明はヒト被験者における精神疾患、特に自閉症又は脳性麻痺の応用行動分析療法に対する予後判定方法を提供する。前記方法は前記精神疾患の応用行動分析療法の成否の見込みを示す化学的マーカーの有無について前記被験者の体組織又は体液サンプルを分析すること、及び所望により前記分析に基づき前記被験者の応用行動分析療法を開始、継続、又は中止することを含む。サンプルは好ましくは尿サンプルであり、また好ましい予後判定マーカーは、グルテン誘導体、インドリル−3−アクリロイルグリシン(IAG)、セロトニン取り込み刺激物質、β−カソモルフィンアミド、グリアジノモルフィン、β−カソモルフィン、デルトルフィン、デモルフィン、グルテモルフィン、グルテン エキソフィン、分子量が687Dの化合物である。 (もっと読む)


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