Fターム[2G045FA11]の内容
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Fターム[2G045FA11]に分類される特許
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試験片
【課題】イムノクロマトグラフィ法を用いた検査の精度を高めることが可能な試験片を提供すること。
【解決手段】検体を展開させるための多孔質キャリア7と、多孔質キャリア7に固定された試薬からなる試薬固定部8A,8B,8Cと、多孔質キャリア7を収容し、試薬固定部8A,8B,8Cを露出させる計測窓62を有するケース6と、を備える試験片B1であって、ケース6には、計測窓62に隣接し、多孔質キャリア7の厚さ方向において多孔質キャリア7の表面から遠ざかるほど計測窓62から離間する傾斜とされた傾斜面6bが形成されている。
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希釈用水溶液、試薬、及び希釈度算出方法、定量方法、分析用デバイス、測定キット、および分析装置
【課題】 指示物質を含む希釈用水溶液を生物学的試料と混合し、混合前と混合後の前記指示物質の吸光度を比較することにより、生物学的試料の希釈度を導出する方法において、指示物質が生物学的試料の影響により光吸収特性が変化することから、高精度に希釈度を導出することができなかった。
【解決手段】 あらかじめ希釈用水溶液中に、生物学的試料による指示物質の変化に近い、または一致する光吸収特性変化を及ぼす物質を含有させることにより、生物学的試料による希釈用水溶液中の指示物質の変化を低減、または無くすることで、高精度に生物学的試料に希釈度を導出することができる。
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創面切除のための組織の同定
組織部位における細胞が生存可能であるか生存不能であるかを判定する方法が提供される。また、組織部位から組織を創面切除する方法も提供される。さらに、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物と、組織部位上で前記組成物を使用するための説明書とを備えるキットが提供される。さらに、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物の使用法であって、組織部位における細胞が生存可能であるのかまたは生存不能であるのかを判定するための使用法が提供される。また、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物の使用法であって、上記キットの製造のための使用法が提供される。 (もっと読む)
標的物質検出素子、検出装置および検出方法
【課題】 簡便で高感度な標的物質検出方法、検出素子、検出装置を提供する。
【解決手段】 微粒子によって修飾された二次抗体を用いて該微粒子を測定することによって標的物質を定量化するサンドイッチ法による抗原抗体反応検査において、液晶の配向状態を利用して基板に固定化された微粒子の数を定量的に評価することを特徴とする。
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サンプル調製装置
サンプル調製装置が開示される。サンプル調製装置は第1の開口部および第2の開口部の間の経路を規定するハウジング;および前記経路の一部分を閉めるサンプルフィルターを含む。サンプルフィルターは核酸と特異的に結合するモノリス吸着剤を含有する。目的の分析物と特異的に結合する捕捉剤によってコーティングされたガラスフリットを収容するサンプルフィルター、細胞膜を溶解する薬品が含浸された親水性基剤を収容するサンプルフィルター、カートリッジベースおよび一体型サンプル調製カートリッジも開示される。
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カラーブラインド蛍光のためのパルスマルチライン励起法
【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の蛍光種を含む試料を分析するパルスマルチライン励起装置であって、各励起線が異なる波長を有する2本以上の励起線を放出するように構成された1つまたは複数のレーザ;1つまたは複数のレーザに結合され、試料から時間相関された蛍光放出信号を発生させるようにタイミングプログラムに従って2本以上の励起線を順次発生するように構成されたタイミング回路;試料から放出された時間相関された蛍光放出信号を収集するように位置させられた非分散検出器;および検出器に結合され、時間相関された蛍光放出信号をタイミングプログラムに関連付けて試料の成分を同定するように構成する。
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液体中の成分を検出するための装置
本発明は、血液または水中の成分を検出する、特に、その濃度を測定する、装置および方法に関連する。本発明はまた、血液中の成分を測定する、装置または方法の使用に関連する。本発明は、最終的には、前記装置および蛍光標準を含むキットに関連する。 (もっと読む)
空間的な線維素凝塊形成を監視するための方法及び装置
本発明は、複数のサンプルにおける空間的線維素凝塊の形成又は溶解を監視するための、方法と、特別に設計されたキュベット(1)、及び活性化体を有する突出部(6)を備える挿入体(5)とに関する。
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Tim−3を用いた治療および診断方法
本出願はTim-3活性を調節することにより慢性ウイルス感染症を処置する方法に関する。さらに、本出願はTim-3の発現を用いて免疫系の活性または機能、慢性ウイルス感染症および炎症性疾患を診断またはモニタリングする方法に関する。
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うつ病またはうつ状態の同定方法
【課題】物質測定に基づいた、うつ病またはうつ状態の客観的かつ高精度の同定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、うつ病またはうつ状態の患者に実質的に特異的に現れるタンパク質分解産物を検出することを特徴とする。このペプチドは、特にアルブミン、αフィブリノーゲン、βフィブリノーゲン、アポリポプロテインA−I、アポリポプロテインA−IV、アポリポプロテインC−III、アポリポプロテインE、α−2−HS−グリコプロテイン、ラット腎臓特異的(KS)遺伝子様遺伝子の発現産物、インターα(グロブリン)インヒビターH2、脳特異的血管新生抑制因子3、有機アニオントランスポーター3、ジンクフィンガー様プロテインH101および補体C3からなる群から選ばれる少なくとも一種のタンパク質の分解産物である。
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血液情報取得装置
【課題】より安価で測定の再現性に優れた結果を得ることができる血液情報取得装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一端側を指が挿入される開口端とし他端側を当接端とした携帯型筒状部と、ヘモグロビンの吸収波長を有する光を発する半導体素子からなり、前記携帯型筒状部に内設された光源とを有する。また、受光面を前記光源側に向けた状態で前記携帯型筒状部に内設された受光部と、携帯型筒状部における開口端側に設けた遮光部とを備えている。上記受光部においては、予め取得しておいた比較対象となる指の透過光強度データとの比較値を算出するための前記指の透過光強度データを取得する。
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蛍光標識剤を含むスクリーニング用キット及びスクリーニング方法
【課題】本発明は、特定のタンパク質又は細胞と結合若しくは相互作用しうるプローブ分子を候補化合物群からスクリーニングするに際し、生体類似の溶液環境で実施可能なスクリーニング用キットを提供することを課題とし、更には生体類似の溶液環境で実施可能なスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光波長及び/又は励起波長が異なる複数種の蛍光標識剤を含むキットによる。さらには、該キットを用いて、以下の工程を含む方法による。1)候補化合物に蛍光標識剤を付加する工程;2)特定のタンパク質又は細胞と、上記1)の蛍光標識剤を付加した対象化合物を水溶液中で混合する工程;3)上記2)で混合した物質を分画する工程;4)上記3)で得た、各分画について、2次元蛍光スペクトルを測定する工程;5)2次元蛍光スペクトルの測定結果を解析する工程。
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インバリアント鎖発現および/または異所性CLIP結合の競合的阻害剤
本発明は、CLIP分子のターゲッティングを介した免疫機能を調節するための方法に関する。結果は、自己免疫性疾患、癌、アルツハイマー病、アレルギー性疾患、移植および細胞移植拒絶、HIV感染および他のウイルス、細菌および寄生虫感染、ならびにAIDSを含む多数の疾病および症状を処置するか、その発症を阻害するか、またはそれに対処するための、広範な新規の治療レジメンである。1または2以上のペプチド配列を、抗原配列におけるMHCクラスII結合領域を予測するソフトウェアに供給することにより、CLIPをはずして置換することができる特性を有するペプチドを製造するための方法、および関連する製品もまた提供される。
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飲酒状態検知装置
【課題】車両内に容易に設置可能な装置で、より簡便に運転者の飲酒状態を検出できるようにする。
【解決手段】受光部102は、エタノールの指紋波長である3.367μmまたは9.524μm付近の赤外光を選択的に検出して光電変換する信号光受光部121と、エタノールの指紋波長近傍のエタノールに吸収されない波長の赤外光を選択的に検出して光電変換する参照光受光部122とを備える。また、増幅処理部103は、信号光受光部121で光電変換された信号光受光信号を増幅する信号光信号増幅部131と、参照光受光部122で光電変換された参照光受光信号を増幅する参照光信号増幅部132と、信号光信号増幅部131で増幅された信号及び参照光信号増幅部132で増幅された信号を差動増幅する差動増幅部133とを備える。
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血漿色調識別装置及び血液成分分離装置
【課題】色調センサを使用することでより安全な血漿製剤を供給することができ、色調センサと重量センサを併用することで、より効率的に判定できるとともに作業性が向上する血漿色調識別装置及び血液成分分離装置を提供すること。
【解決手段】光が通過できる孔(3A)を形成した血漿製剤入りバッグの載台(3)と、前記バッグに光を投光する発光部(5A)及び前記バッグからの反射光を受光する受光部(5B)を有する色調センサ(5)と、前記受光部(5B)からの反射光を検出する受光素子(7B)と、識別対象となる光の色の記憶手段(7C)と、反射光の色と記憶された光の色とを比較するCPU(7D)を有する制御部(7)と、前記CPU(7D)の判定結果の表示手段(8)及び/又は報知手段(10)、を有する血漿色調識別装置(1)。
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タリウムの流入および流出測定のための組成物および方法
本発明は、細胞内のイオンチャネル活性検出のための方法に関する。本方法は、イオンチャネルを持つ細胞に添加緩衝液を提供することを含む。添加緩衝液は、少なくとも一つのタリウム指示薬(環境感受性発光色素など)および生理的濃度の塩素イオンを含む。本方法は、細胞に刺激緩衝液を提供することをさらに含み、ここで刺激緩衝液はタリウム(タリウムイオンなど)を含む。刺激緩衝液の提供により、イオンチャネルを通してのタリウムの細胞への流入が起こる。刺激緩衝液の提供後、細胞内の色素の発光(蛍光など)が検出される。色素の発光は、タリウムの有無で変化し得る。本方法は、イオンチャネルを通してのタリウムの流入または流出を測定するために使用できる。
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試験紙搬送機構および化学分析装置
【課題】試験紙の長手方向および幅方向の位置決めを正確に行なうことが可能な試験紙搬送機構および該搬送機構を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】試験紙搬送機構は、矢印DR1方向に延在するように設けられ、円形の断面形状を有し、外周面310と該外周面310上に螺旋状に形成された試験紙2を受け入れることが可能な凹部320とを含む2本のスライドねじ300と、スライドねじ300を回転させるスライドねじ駆動部400と、スライドねじ300の回転により矢印DR1方向に搬送される試験紙2に当接することで、該試験紙2の長手方向(矢印DR2方向)の位置を規定するガイド部220とを備える。
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グルコースのモニターおよび調節のための流体成分分析システムおよび方法
体液のような試料中の検体濃度を決定するための方法および装置が開示される。本明細書に開示されるシステムおよび方法はまた、処置薬(例えばインスリンまたはグルコース)を注入または注射し、そして血糖調節を提供するための処置投与システム(2640)を含むことができる。処置薬の用量は検体の濃度または検体の濃度の平均値および/または検体濃度値の変化率に基づくことができる。 (もっと読む)
赤芽球の分類計数方法
【課題】経時変化を伴った抹消血液においても、精度よく、かつ安易、安価に赤芽球の測定を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】(i)抹消血液に、白血球に特異的に結合する蛍光標識抗体を添加して白血球を蛍光染色し、(ii)工程(i)で得られた試料中の赤血球を溶血し、(iii)工程(ii)で得られた試料のpHおよび浸透圧を調整し、(iv)赤芽球の核を、前記蛍光標識抗体における蛍光と区別可能な蛍光スペクトルを有し、かつ通常細胞膜を透過しない核酸蛍光色素で蛍光染色し、(v)次いで、得られた試料をフローサイトメータに供して個々の細胞の少なくとも2つの蛍光信号を測定し、(vi)これら蛍光強度差に基づいて、抹消血液に含まれる赤芽球を分類し、分類された赤芽球を計数することからなる赤芽球の分類計数方法。
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急性冠症候群を有する患者での既存の心筋機能不全の評価のためのナトリウム利尿ペプチド/トロポニン比
本発明は、臨床診断のための方法およびデバイスに関する。具体的には、本発明は、急性心筋梗塞に罹患した被験体が既存の心筋機能不全にも罹患しているかどうかを診断する方法に関し、該方法は、(a)該被験体のサンプル中のナトリウム利尿ペプチドの量を測定するステップ;(b)該被験体のサンプル中の心筋トロポニンの量を測定するステップ;(c)比(ナトリウム利尿ペプチド/心筋トロポニン)を算出するステップ;(d)ステップ(c)で算出した比に基づいて、上昇したナトリウム利尿ペプチドレベルが既存の心筋機能不全に関連するか、または上昇したレベルが急性心筋梗塞により引き起こされているかを診断するステップを含む。該方法は、個体が、心筋梗塞が生じる前に心筋機能不全、特に心不全に罹患していたかどうかを決定することを可能にする。さらに、本発明は、上述の方法を実施するための診断用デバイスおよびキットに関する。 (もっと読む)
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