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Fターム[2G045FA13]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | 透過光を用いるもの (124)

Fターム[2G045FA13]に分類される特許

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【課題】ランニングコストや被験者の負担を抑えながらも、簡便な操作で全血中のHgb濃度及びCRP濃度等の測定対象物質濃度を迅速かつ正確に測定できる全血免疫測定装置を提供する。
【解決手段】全血試料に溶血試薬を供給する溶血試薬供給手段40と、溶血試薬が加えられた全血試料である第1試料に光を照射する第1光源70と、透過光の第1光強度を検出する第1光検出手段80と、第1光強度に基づいて全血中のHgb濃度を算出するHgb算出部51と、第1試料に免疫試薬を供給する免疫試薬供給手段40と、免疫試薬が加えられた第1試料である第2試料に光を照射する第2光源20と、透過光の第2光強度を検出する第2光検出手段30と、測定対象物質と免疫試薬中の免疫成分とが免疫反応する過程での第2光強度、Hgb濃度に基づいて、測定対象物質濃度を算出する測定対象物質算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の検出内部情報を取り出す際の深さ分解能を向上させることで計測精度を向上させ、且つ、光量効率を上げることができる内部情報計測装置を提供する。
【解決手段】光学的内部情報計測装置としての黄疸計は、測定ヘッドHdにおいて、被測定者の体表に平行に接触させる面を計測基準面FPに形成した計測窓WMの法線NLから傾斜した方向に、LED21,22から投光を行う。この光が体内の長光路LRおよび短光路SRを経由して体外へ出た複数の反射光を、受光素子PD1、PD2で個別に検出して、体内脂肪層PIのビリルビン濃度を算出する。斜め入射によって長光路LRと短光路SRとの深さ分布をシャープにすることが容易となり、深さ分解能が向上する。また、入射光の指向性を利用して光量効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集能の検査方法におけるリファレンスに用いる乏血小板血漿(PPP:Platelet Poor Plasma)の製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程からなることを特徴とする血小板凝集能の検査方法におけるリファレンスに用いる乏血小板血漿(PPP)の製造方法、1.採血した全血を、その上澄み液が、白血球は500個/μl以下、血小板は30000個/μl以上となるように遠心分離する、2.該遠心分離した上澄み液を試験管1〜3に採取し多血小板血漿(PRP)とする、3.このPRPに、血小板凝集惹起剤を添加し、攪拌しその後静置し、その上澄み液が白血球は500個/μl以下、血小板は5000個/μl以下となるようする。 (もっと読む)


【課題】確実に測定セルに検体が吐出されたことを監視する。
【解決手段】検体である血液24を測定セル41内に吐出する検体吐出手段と、前記測定セル41内に溶血剤を吐出させて検査試料を作製する検査試料作製手段と、前記測定セル41内の液体の吸光度情報を検出する検出手段と、前記検出手段が時系列的に検出した前記溶血剤吐出前の吸光度情報と前記溶血剤吐出後の吸光度情報とに基づき監視対象情報を作成する作成手段14と、作成された監視対象情報と所定閾値とを用いて前記検体の吐出量の適否を判定する判定手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】標本内の細胞における複数の標的分子の発現パターンを視認性良く表した画像を提示し、診断精度を向上させること。
【解決手段】色素量算出部457は、VS画像の画素毎に分子標的色素の色素量を算出する。細胞コンポーネント同定処理部458は、細胞コンポーネントを可視化する分子標的色素の色素量をもとに、細胞コンポーネントの同定を行う。標的分子発現部位抽出部460は、細胞コンポーネントの領域における複数の標的分子の発現部位を抽出する。細胞亜型設定部461は、複数の標的分子の発現の有無を組み合わせた細胞亜型を設定する。細胞亜型分類判定部462は、細胞領域に含まれる複数の標的分子の発現部位の組み合わせをもとにVS画像中の細胞領域を細胞亜型に分類する。表示画像生成部463は、細胞亜型に分類された細胞領域を識別表示したVS画像の表示画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】使用者に、簡単に、かつ、低コストで尿に含まれる糖の度合いを数値によらず、カラーで報知できるようにする。
【解決手段】第1〜第3ガラス製ファイバー11〜13の基端に光を照射する。第1〜第3ガラス製ファイバー11〜13の表面に使用者の尿を付着させる。尿に含まれる糖の濃度によって屈折率が異なることを利用し、第1〜第3受光素子21〜23で受光されたか否かを検出して、その検出結果に基づいて使用者に尿に含まれる糖の度合い判定し、判定結果を報知する。 (もっと読む)



【課題】本発明は、藻類について、多数のサンプルを均一な条件下で簡便に培養することができ、且つ、各サンプルの経時的な増殖量を自動的にモニタリングすることができる新規な藻類増殖量自動測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の藻類増殖量自動測定装置は、複数の培養容器と、前記培養容器を循環移送するための循環移送手段と、前記循環移送手段の移送経路上に配置されるRGB吸光光度測定手段と、培養光源と、前記培養容器内の培養液を通気撹拌するための通気手段を含み、前記RGB吸光光度測定手段は、順次移送される前記培養容器に測定光を照射するための測定光源と、該培養容器を透過した前記測定光を検出するためのRGB成分検出部と、検出した前記測定光のRGB成分毎に光検出信号を出力する光検出信号出力部とを含む。 (もっと読む)


本発明は、流体中に存在する少なくとも2つの粒子集団の分類および屈折度の流動測定を行う方法を提供する。本方法は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された中心波長で減衰条件下で使用される、短いコヒーレンス時間、コヒーレンス長Lc<100μmを有する光源を使用する。本方法は、この光源と一緒に、選択された中心波長で検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束照射ビームを形成する装置を使用する。その後、粒子が通過する際にインピーダンス変化(RES)を測定するために、粒子を有する流体が測定オリフィスを貫流するようにする。粒子を有する流体は、ビームが照射される測定窓を貫流し、減衰(EXT)は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束受信ビームを有する装置または検出器を利用して、粒子が測定窓を通過する際にビーム軸上で測定される。本方法は、各イベントに対する相対屈折率の評価およびRES、EXT、およびIDXから選択される少なくとも1つのパラメータを用いたイベントのすべての分類を可能にするイベントを抽出するために、RESおよびEXTのデータを併合する。
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フローイングサンプル中の検体の比を分析するための方法及びシステムは、提供される。フローイングサンプルは、検体の群の規定量がフローセルの一定点を通過する時間間隔を決定するために、リアルタイムで処理され得る。規定量は、後の処理のために、サンプル容器に送られ得る。サンプルは、希釈された血液を含み得、検体は、ヘモグロビンの成分、例えばA1c、及びその規定量が測定されるヘモグロビンの合計量を含み得る。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置を用いて、血球成分の溶血を行い、上記溶血後の試料を用いて血球成分の濃度を測定する場合において、溶血に失敗した試料を自動検出することにより、誤った測定結果の報告を防止し、異常試料に対する無駄な試薬の消費を抑え、報告遅延の防止はかることともに、データ信頼性を確保することにある。
【解決手段】反応容器に血液試料を供給する血液試料供給機構と、該反応容器に溶血処理液を供給する前処理液供給機構と、該反応容器中の血液試料と溶血処理液の混合液の吸光度を測定する吸光度測定機構と、該吸光度測定機構により測定された吸光度に基づいて血液試料の溶血処理が成功したか否かを判定する判定機構と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】CYP3A4の代謝機能を簡易且つ安全に測定・評価する方法の提供。
【解決手段】CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、被験哺乳類に投与した後にCYP2C19によって13CO2を生成する能力を有する13C標識基質化合物を含有するCYP3A4の代謝機能測定剤。13C標識基質化合物が、13C-パントプラゾールであるCYP3A4の代謝機能測定剤。CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、哺乳類に投与した後にCYP2C19によって、13CO2を生成する能力を有する、13C標識基質化合物又はこれを含有する製剤を被験哺乳類に投与し、呼気中に排出された、13CO2の排出パターンを測定する工程を有するCYP3A4の代謝機能測定方法。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、より高い測定精度を得ることが可能な測定方法及びそれを実行するプログラム、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】所定の時間間隔をあけた二つの時刻における、試料とLALとの反応によって変化する物理量の差分値を各時刻で記録し、その差分値が閾値を通過した時刻を反応開始時刻と判定する差分法において、上記の二つの時刻の時間間隔を一定としない。時間間隔を測定開始からの時間関数として定義して経時的に変化するようにするか、または、予め時間間隔が異なる系列を複数用意しておく。 (もっと読む)


糖化血色素測定用遠心力基盤の微細流動構造物、糖化血色素測定用遠心力基盤微細流動装置及び糖化血色素の測定方法を開示する。本開示にしたがって、免疫吸着アッセイと親和性測定を一つのデバイスのみで同時に実施することによって血色素の変異体や干渉物質を検知し、それにより、検知結果を測定結果の分析に適用し、糖化血色素の測定誤差を排除又は補完したり、又は校正することによって、糖化血色素のより正確な測定を行うことができる。
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【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】検体検出装置10は、試験管25、または試験管25に収容された検体25aに対して、処理を行う検出部50と、処理の前に、試験管25の側部に付されたラベル27の少なくとも一部を剥ぎ取るラベル剥離部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一本鎖抗体部を含む化合物を用いて、病変部位に存在する抗原(病変マーカー)を検出等する際、病変部位以外に存在する抗原と一本鎖抗体部との結合により、病変部位へ到達する化合物の量が低下し、また、病変部位以外で抗原に結合した化合物からの信号(バックグラウンド)が発生する。その結果、高感度、高コントラストな病変部位の検出が困難であり、これを解消する化合物が求められている。
【解決手段】一般式(1)で表されるポリマーからなる化合物。L−Y−A(1)(式中、Aは一本鎖抗体部であって、抗原結合部位からなるポリペプチドである。Lはリンカー部であってプロテアーゼ切断部位からなるポリペプチドである。Yはペプチド部であって、一本鎖抗体部Aとリンカー部Lとを連結する0個以上のアミノ酸からなる。リンカー部Lはペプチド部YのN末端または一本鎖抗体部AのN末端に結合している) (もっと読む)


検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者の脳内のα-synucleinのLewy小体を含む、synuclein病と関連する疾患の治療のための改善された物質および方法の提供。
【解決手段】ある用量のalpha-SNまたはその活性なフラグメントを患者に対して投与して、免疫応答を誘導することが含まれる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性なフラグメントを、複数用量で少なくとも6箇月の期間にわたって投与する。alpha-SNまたはその活性フラグメントを、例えば、末梢性、腹腔内、経口的、皮下、頭蓋内、筋肉内、局所的、鼻内または静脈内で投与することができる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性フラグメントを、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する免疫応答を増強するアジュバントと共に投与する。ある方法においては、免疫原性応答は、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、より高い測定精度を得ることが可能な測定方法及び、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】生物由来の生理活性物質とLALとのリムルス反応の開始時刻を判定して、この反応開始時刻から前記生物由来の生理活性物質の濃度を求める場合に、リムルス反応の状態と関係なく発生する漸次減少/上昇の影響を除外するために、測定試料とLALとの混和液からの透過光あるいは散乱光の強度を検出し、透過率あるいはゲル粒子数についての一定時間あたりの変化量(差分)を取得し、この変化量(差分)が閾値を超える時刻をもって反応開始時刻とする。 (もっと読む)


本開示は、個々に保存された赤血球(RBC)ユニットの品質劣化を定量することで、それらのそれぞれの割り当て、患者適合性、および使用に関する決定を向上させるために情報をもたらすことが可能な、装置および関連方法を説明する。この装置およびその使用方法は臨床実施に従い、かつあらゆる特定のユニットの相対生存率、すなわち予想される有効性を示す。これは、どの、およびいくつのユニットを特定の患者の輸血に使用するかについての決定をするときに、臨床医にRBC品質の実際のデータをもたらす。さらに、サプライチェーンを介してこの試験を展開することで、分配、計画、および在庫管理の決定を向上させ得る。この試験システムの重要な側面は、大量の結果、その他の関連するデータおよびそれの数学的解析を蓄積することによって、アルゴリズムを最適化することが可能である。それによって、できるだけ意味があるようにそれぞれの後の試験結果を特徴付けることが可能である。本発明は血液の品質管理の応用に関すると同時に、「応力によって誘発された溶血ならびにその後の光学的および計算分析を介したRBC脆弱性の定量化」における主要技術は、病気の診断などに幅広く応用可能である。個々の保存(RBC)ユニットの品質劣化を定量化するための装置は、溶血ユニット、光学的分析ユニット、および計算ユニットを含む。同様に、個々の保存(RBC)ユニットの品質劣化を定量化するための関連方法は、溶血段階、光学的分析段階、および計算段階を含む。 (もっと読む)


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