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Fターム[2G047GB02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 全体形状 (596) | アレー型 (527)

Fターム[2G047GB02]に分類される特許

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【課題】超音波データから電磁気ノイズを除去する。
【解決手段】超音波撮像システム(100)は、複数のトランスジューサ素子(104)を含んだ超音波探触子(109)と、ディスプレイ(118)と、該超音波探触子(109)及びディスプレイ(118)に接続されたプロセッサ(116)と、を含む。プロセッサ(116)は、複数のトランスジューサ素子(104)によって複数の信号を備えた超音波データを収集するように構成されている。プロセッサ(116)は、超音波データを解析して電磁気ノイズ信号の推定値を決定するように構成されている。プロセッサ(116)は電磁気ノイズ信号推定値に基づいて複数の信号を修正し複数のノイズ除去済み信号を生成するように構成されている。プロセッサ(116)は複数のノイズ除去済み信号に基づいて画像を作成し該画像をディスプレイ(118)上に表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】検査車両による周面の移動の際に妨げとなるような障害物(特に環状のシールストリップ)が、当該周面に存在するようなローターの自動(探傷)検査に適した検査車両を提供すること。
【解決手段】検査すべき円筒状の対象物の外周面に存在し、当該円筒状対象物の表面から半径方向に突出して周面方向で複数延在している障害物を、特に半径方向に突出している複数のシールストリップを支障なく越えて走行するのに十分なシャーシクリアランス乃至ロードクリアランスを前記検査車両が備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】探触子位置を機械的に移動することなく簡便に表面検査画像を作成する。
【解決手段】液中に浸漬したアレイ探触子101をフェーズドアレイ方式で動作させ、そのアレイ探触子101と被検体102の間で液体を介して超音波を送受信して、受信した情報に基づく検査画像を表示部104で表示する超音波探傷装置において、アレイ探触子101から被検体102の入射点に斜角超音波を発信して被検体102の表面に表面波105Bを発生させ、その表面波105Bの伝搬方向であるX軸方向と、電子走査で移動させられる入射点105の移動方向であるY軸方向とによるX−Y2次元座標軸にて検査画像を表示部に表示するための画像データを計算機103Aで作成し、表示部104に検査画像104AをCスコープで表示して可視化する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実物体の硬さ情報を非接触で高精度に取得して、仮想的に物体を提示する際に、実物体に近い触感覚を高精度に提示する。
【解決手段】ユーザに触力覚で提示する仮想空間上の仮想物体に対応する実物体の硬さ情報を計測するための表面硬さ計測装置において、前記実物体の3次元形状を計測する3次元形状計測手段と、前記3次元形状計測手段により得られる3次元形状情報から前記実物体の表面における予め設定された位置毎の変位を計測する変位計測手段と、前記変位計測手段により得られる変位の比率又は変位量から前記実物体の計測した位置毎の粘弾性インピーダンスを推定し、推定された粘弾性インピーダンスにより前記実物体の所定位置毎の硬さ情報を取得する計測制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を構成する超音波振動子から後方へ放射される不要な超音波の減衰率が高い上に、適切な音響インピーダンスを有し、かつダイシングする際の歩留まりにおいて優れている超音波探触子用バッキング材を提供する。また、それを用いた超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子を構成する超音波振動子の後方に設けられ、当該超音波振動子から後方に放射された超音波を減衰する超音波探触子用バッキング材であって、当該バッキング材が母材とフィラー混合物を含有し、当該フィラー混合物として、少なくともエラストマーとフィラーとを複合したフィラー複合粒子を含有し、かつ当該フィラー複合粒子の平均粒径が50〜200μmの範囲内にあり、当該フィラー複合粒子のうち、粒径が30μm以下の微粒子の含有量が20vol%以下であることを特徴とする超音波探触子用バッキング材。 (もっと読む)


【課題】アレイ形状の切削(ダイシング加工)の際、圧電体である単結晶等がチッピングを起こしても、電極の剥離による導通不良の恐れはなく、確実な導通が確保でき、かつ製造工程の歩留まりの高い超音波探触子とその製造方法を提供する。また、当該超音波探触子を具備した超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】音響レンズ、音響整合層、超音波振動子、及びバッキング層が、この順に、接着し積層されて成る超音波探触子であって、当該超音波振動子を構成する圧電体が単結晶又は一軸配向結晶であり、かつ当該圧電体に隣接する層又は部材のみに電極が設けられていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で迅速に高分解能且つ高S/Nの探傷画像が得られるようにした超音波探傷方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101から発振した超音波108の入射角度を振ってセクタスキャンにより検査対象100の内部を探傷しながら順次、走査手段107によりアレイ型超音波センサ101を位置101Aから位置101B、位置101Cに移動し、移動させては取得した探傷画像を、アレイ型超音波センサ101の移動量だけずらしながら加算或いは平均化し、処理画像103Cとして映像化したもの。検査対象100内での焦点深さを細かく設定すること無く超音波108の集束効果が得られるため、探傷領域の全ての深さ位置で高分解能な探傷画像が得られ、高精度な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象の表面が複雑な形状に形成された場合でも、精度が高い検出結果が得られる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波素子を駆動して検査対象2に超音波を入射し、その検査対象2からの反射超音波を受信する超音波プローブ1と、超音波プローブ1が反射超音波を受信した受信信号を解析して探傷結果を算出する解析手段7とを備える。解析手段7は、超音波が入射する検査対象2の表面情報に基づいて求めた超音波の伝搬経路を用いて探傷結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出対象基板内で生じる放電を簡易に検出する検出回路および検出装置を提供する。
【解決手段】検出回路は、検出対象基板内で生じる放電を検出する。検出回路は、検出対象基板の面のうち電子素子が形成された主面に対し、平行または略平行に2次元状に配置された複数の検出素子を備える。検出素子のそれぞれは、放電により発生する超音波を検出する。 (もっと読む)


【課題】電縫溶接部の割れ起点となる酸化物等からなる欠陥に着目し、その面積率を規定することにより、冷間加工性を向上させた高炭素電縫鋼管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.3〜0.8%、Si:2%以下、Mn:3%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する高炭素電縫鋼管であって、電縫溶接部14の全長にわたり、好ましくはアレイUTによるエコー高さから求めた、欠陥面積率が10%以下であることを特徴とする、電縫溶接部の機械的特性に優れる高炭素電縫鋼管である。 (もっと読む)


【課題】油井用電縫鋼管の溶接条件を確保すること、すなわち拡管加工時の割れを完全に防止することができる拡管性にすぐれる油井管用電縫鋼管を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.25%、Si:0.001〜2.00%、Mn:0.50〜2.50%、Al:0.010〜0.100%を含有し(あるいはさらにCu,Ni,Cr,Mo,Nb,V,Ti,W,B,Ca,REMの1種以上を各規定量だけ含有し)、P:0.019%以下、Sn:0.10%以下、S:0.005%以下、N:0.0049%以下、O:0.0030%以下で、かつ30*C+100*(P+Sn)+1000*(S+N+O):16.0%未満を満たし、残部Fe及び不可避的不純物からなる組成を有する電縫鋼管であって、電縫溶接部の全長にわたり欠陥面積率が5%以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】デジタル演算処理による超音波探傷データの処理方法を提供し、技術者の能力の差による欠陥の評価のバラツキを抑制する。
【解決手段】超音波探傷データ処理プログラムは、被検体に対して超音波探傷を行うことによって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理するためのプログラムであり、探傷データから得られる超音波画像から被検体の形状像を消去するための処理を、探傷データに対して行う形状識別処理ステップ(S05)と、形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像を認識し、前記欠陥像のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、前記欠陥像と前記被検体に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定ステップ(S06)と、同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定ステップ(S07)とを演算装置に実行させる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像と超音波画像とを生成する生体情報画像化装置において、双方の画像を高い分解能で生成可能とする。
【解決手段】超音波探触子103は、複数のプローブ素子を含む。第1の位相整合加算部108は、光音響素子データメモリ107から光音響信号を読み出し、第1の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部109は、位相整合加算されたデータに基づいて光音響画像を生成する。第2の位相整合加算部111は、信号取込み部106でサンプリングされた反射音響信号を第2の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部112は、位相整合加算されたデータに基づいて超音波画像を生成する。第1の位相整合範囲は、第2の位相整合範囲よりも広い。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、検査信頼性を向上させ得る超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】走査部21により、スペーサ9を介して探傷プローブ5の振動子6の配置列を被検体3の探傷面と接触させ、探傷プローブ5を一方向に移動可能に支持することとし、走査部21(走査ステップ)の移動走査における各段階(各探傷プローブ位置)で、探傷プローブ5の振動子6の配置列の曲率別、並びに探傷プローブ5の振動子6の配置列と被検体3の探傷面との間隔別の組み合わせによる複数の遅延時間パターンに基づき電子スキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】 減肉部からの直接の反射信号が得られない場合であっても減肉深さを推定することの可能な長尺部材の減肉深さ推定方法及び減肉深さ推定装置を提供すること。
【解決手段】 受信信号から生成した画像において、表示される遅れ信号Fから短線分Xを求める。長尺部材の側面R1からの反射信号が欠落する欠落部Zの上端Qを画像を用いて、又は、短線分Xの外側端E’を通る探触子の走査線SE’と長尺部材の外側線R1との交点により特定する。短線分Xの延長線と側面R1に対向する他面R2側とが交差する他面側交点Pを求める。この他面側交点Pと欠落部Zの上端Qとを結ぶ第一の線分PQを求める。短線分Xの内側端Eと探触子の走査位置Sとを結び及び/又は短線分Xの内側端Eを通り超音波の送信角度で傾斜する第二の線分SEを求める。第一の線分PQと第二の線分SEとが交差する交点Uを求め、この交点Uにより減肉の深さDを推定する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に製造でき得る振動子を提供する。
【解決手段】振動子は、上面および下面に電極が設けられた複数の圧電体22を面方向にずれた状態で積層した積層体であって、前記電極により当該積層体の上面、下面および圧電体間に電極層24が形成された積層体と、前記積層体の上面に配置されたグランド電極30と、前記積層体の下面に配置されたシグナル電極32と、積層方向にのみ導電性を発揮する姿勢で配される複数の異方導電体28と、を備える。異方導電体28は、圧電体22をずらして積層することで外部に露出した電極層24の露出部分と、前記グランド電極30、シグナル電極32、他の電極層24の露出部分のいずれか一つの間に配置されることで、偶数番目の電極層24−2,24−2同士および奇数番目の電極層24−1,24−3同士を電気的に一つに接続する。 (もっと読む)


【課題】超音波を試験体に入射させたときの表面からの反射波を利用して試験体の表面形状を把握可能とする。
【解決手段】表面形状が変化した形状変化部を有する試験体の表面に、前記試験体の表面形状に沿って形態を変化させうる媒質を介してフェーズドアレイを配置し、前記フェーズドアレイの各振動子毎に超音波を試験体に向けて射出させて表面エコーを受信し、各振動子毎に取得された前記試験体の表面からの反射波を検出して各振動子から前記試験体の表面までのビーム路程を求めると共に、各振動子を中心とし各振動子毎に求まるビーム路程を半径とする円を想定し、隣り合う振動子を中心とする前記円の共通外接線を求め、前記共通外接線が求まる区間では前記共通外接線上の点を二次補間したものを試験体表面と同定し、前記共通外接線が求まらない区間ではそれら振動子間を形状変化の境界と判断して、各区間で得られた共通外接線上の点を二次補間し、これを外挿して前記境界における表面形状として同定し、試験体表面形状を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、被検査構造物内の微細信号を高精度に連続して捉えることの可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】液体中に配置された被検査構造物に発生した欠陥を、複数の振動子が線状に配列されたフェーズドアレイ探触子の電子制御により焦点位置を調整して非接触で検査する超音波探傷装置である。フェーズドアレイ探触子は、被検査構造物に超音波ビームを送信する送信用フェーズドアレイ探触子1と、被検査構造物からの超音波ビームを受信する受信用フェーズドアレイ探触子2が並設され、電子制御により調整された焦点位置に合せて送信用フェーズドアレイ探触子1と受信用フェーズドアレイ探触子2との超音波ビーム軸の交点位置を機械的に可変するビーム軸交点位置可変手段3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷において、集束範囲の広く高感度な集束型超音波探傷センサを提供する。
【解決手段】超音波素子5の曲率を素子の中心から外周にかけて大きく又は小さくなるように変化させる。曲率は超音波素子5の中心からの距離とともに連続的に変化させる。また、超音波素子5を複数の領域に分けて、領域ごとに変化させてもよい。超音波素子5を分割し、分割した超音波素子のうち探傷位置と集束距離が合致する素子を用いて超音波を発振させる。また、超音波を発振する際に、分割した各超音波素子から探傷距離に同時に超音波が届くよう、各分割素子間の超音波発振開始時間差を制御してもよい。 (もっと読む)


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