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Fターム[2G051AA88]の内容

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【課題】車両用部品の表面検査において、検査時間の短縮と検査精度の向上を図る。
【解決手段】車両用部品20の表面に設定される第1領域を1つの画素で検出する第1画像取得手段によって取得する第1画像取得工程と、取得した第1画像の第1領域の欠陥強度が所定の閾値以上の場合に第1領域を各欠陥検出領域351と設定する欠陥領域設定工程と、第2領域41−49を1の画素で検出する第2画像検出手段によって欠陥検出領域351と欠陥検出領域351の周辺を含む欠陥判定領域40の複数の第2領域41−49の画像を取得する第2画像取得工程と、各第2領域の欠陥強度が所定の閾値以上と判定された各第2領域41−49の欠陥強度の平均値を計算し、平均値が欠陥強度の所定の閾値以上である場合、その車両用部品は欠陥品であると判断する欠陥品判断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネルなどの構造物に経時的に発生する亀裂を簡単かつ迅速に検査することができる構造物の劣化検査方法等を提供する。
【解決手段】構造物を構成する基体1の上に、紫外線又は青色系可視光などの励起光によって発光する蛍光色素が混入され且つ高弾性の第1塗布層2の上に、励起光の透過を阻止する遮蔽材が混入され且つ低弾性の第2塗布層3を形成する。基体1に亀裂11が発生したときには、第2塗布層3には亀裂31が発生するが、第1塗布層2は単に延びるだけであるので、励起光は亀裂31を通って第1塗布層2に到達する。よって、亀裂31の下側の第2塗布層2が青白色に発光するので、亀裂11の発生を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】廉価な測定装置を使用するとともに、測定方向が異なる種々の被検査部位を、同一方向から容易且つ正確に測定することを可能にする。
【解決手段】フレーム部材用検査装置10は、フレーム部材12に設けられる被検査部位の位置を測定し、前記測定された位置の精度を検査する。この検査装置10は、フレーム部材12を所定の姿勢に保持する保持機構50と、前記フレーム部材12の被検査部位に直接装着されるとともに、前記被検査部位に対応し且つ前記フレーム部材12の横方向に向かう計測孔部86が設けられる検査治具52と、前記計測孔部86を測定して算出される該計測孔部86の位置情報に基づいて、前記被検査部位の位置精度を検出する測定機構56L、56Rとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本実施形態では、検査対象物が各種のものであっても、柔軟に対応して検査目的を達成できる表面パターンの検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】この実施例では、予め撮像した参照用検査対象物の撮像信号に基づく参照用パターンデータを用意し、検査用対象物を撮像した撮像信号に基づくリアル撮像パターンデータを取得し、前記リアル撮像パターンデータを前記検査用対象物のリアル速度情報に基づき圧縮及び又は伸張して修正パターンデータを生成し、前記修正パターンデータと前記参照用パターンデータを比較して、類似か非類似を判定し、判定結果を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 着火確認法を用いなくとも、微小ギャップを原因とした点火源の発生を確認可能とする。
【解決手段】 供試体に対して電流を付与し局所放電の有無を確認するための局所放電の可視化試験法である。供試体は、板状の複合材と、複合材の少なくとも一方の主面から外周面の一部が露出するように複合材に取り付けられたファスナと、ファスナを挟むように複合材の両端部に取り付けられた一対の電極と、複合材の少なくとも一方の主面及びファスナの外周面を覆うように複合材に取り付けられた透明樹脂とを備えている。複合材とファスナとの間の微小ギャップを、透明樹脂を介してカメラによって撮影した状態で、一対の電極を介して電流を付与し、複合材及びファスナに電流を通過させることで、微小ギャップでの点火源の有無を撮影する。 (もっと読む)


【課題】 不良の太陽電池パネルについて低下した出力電力の推定値を算出する太陽電池アレイの検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 複数の太陽電池パネル10を含む太陽電池アレイの検査方法であって、太陽電池アレイに直流電源6を接続して通電し、太陽電池アレイの太陽電池パネル10の画像を取得し、画像を解析して指標を算出し、指標に対する太陽電池パネル10の出力特性を用いて太陽電池パネル10の出力電力の推定値を算出し、算出した推定値に基づいて太陽電池パネル10を交換すべきか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】部品の外観良否判別を行うにあたり、信頼性の高い基準値を得る。
【解決手段】優良サンプルS1の格付け評価結果のデータと、優良サンプルS1よりも不良部の程度の大きいサンプルS2、S3・・・の格付け評価結果のデータとの間で分散分析を行い、分散分析により優良サンプルS1に対して有意差無しとされたサンプルS5の不良部の程度(凹部の大きさ)以上、有意差有りとされたサンプルS6の不良部の程度以下の範囲内で、良否判別の基準値を設定する。 (もっと読む)


【課題】検査表面を多方向から撮影して欠陥を判定する装置および方法において、ワークの姿勢と撮影手段の受光部の向きを変化させると、機構が複雑となる。
【解決手段】検査対象物(W)の表面に生じた欠陥を検出して判定する欠陥検出装置であって、受光部(13a)に侵入した光を受光して、前記表面の検査区域(T)の画像を撮影する撮影手段(13)と、表面が鏡面であって、光を撮影手段(13)の受光部(13a)に導くための第1ミラー手段(14)と、検査対象物の表面に対して45度の角度で傾いて配置される第1ハーフミラー(11)と、内面が鏡面であって前記鏡面の少なくとも一部が前記第1ハーフミラーを向いて第1ハーフミラー(11)を覆うように配置される内部ミラー部材(12)と、第1ハーフミラー(11)に向かって光を照射する発光手段(15)と、を具備する欠陥検出装置により解決する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の溶け分かれの有無を適切に検査可能な溶接部検査装置を提供する。
【解決手段】バスバー21と端子22とを溶接にて接合した検査対象物2における溶接部23に対して、バー照明32によってバスバー21側から光を照射した状態、カラーカメラ4により溶接部23を撮像する。そして、画像処理装置5にて、撮像画像(カラー画像)に対して溶接部(23)に対応する検査領域を指定すると共に、指定した検査領域から周囲よりも高輝度となる高輝度領域を抽出し、さらに、抽出した高輝度領域に基づいて溶接部23に溶け分かれが生じているか否かを判定する。この際、高輝度領域が検査領域におけるバスバー21に対応する領域よりも端子22に対応する領域側に存在する場合に、溶接部23に溶け分かれが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ表面の薄広凸欠陥を高精度に検出することができるタイヤの欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1を開始するまでに、予め連続的にスリット光像を含む2次元画像を取得しておく。ステップS1では、撮像された複数の2次元画像データから、スリット光像を抽出する。ステップS2では、抽出されたスリット光像から偏心によるぶれである偏心成分を除去する。ステップS3では、偏心成分を除去した光像に基づいて特徴量を算出し、ステップS4で、算出された特徴量に基づいて薄広凸欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の欠陥検出技術では電縫溶接部の欠陥を十分に検出できるまでには至っておらず、機械的特性の劣化した局部を含む電縫鋼管が製品に混入する場合があるという事態を防ぎ難い。
【解決手段】溶接施工時の溶接部を対象とし、該対象の発光状態をスパークセンサ12で撮像し、該撮像した画像からスパークを判定し、次いで前記対象の輝度をDSセンサ10で画像信号として捉えて監視するとともに、前記監視後の溶接部をアレイ探触子を用いた超音波探傷装置(アレイUT)11で検査する溶接欠陥検出システムである。 (もっと読む)


【課題】カメラぶれが生じた場合であっても、短時間にて、亀裂や膜形成不具合などがあるろ過膜板の有無を判定することができる画像処理によるろ過膜板検査装置を提供することにある。
【解決手段】水槽の上方に取り付けられ、当該水槽内の液体に浸漬して配置された複数のろ過膜板を撮影するカメラ2と、複数のろ過膜板へ空気を圧送しつつカメラにより前記複数のろ過膜板を撮影して得られた画像信号から入力画像を作成する入力画像作成部21aと、入力画像作成部により作成された2つの前記入力画像に基づきオプティカルフローを計算してオプティカルフローの計算結果を出力するオプティカルフロー計算処理部21bと、前記オプティカルフローの計算結果に基づき破損ろ過膜板の有無を判定し、結果データを出力する破損ろ過膜板の有無判断処理部21cとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】高温の被計測体に発生する酸化スケール等の表面異常を精度良く識別することができる被計測体の表面異常識別装置を提供する。
【解決手段】高温の被計測体5から得られる輻射光を輻射光撮像部18により、被計測体5が一定角度回転される毎に撮像して得た複数の輻射光画像を合成して、合成輻射光画像を作成する画像合成部10と、前記合成輻射光画像から所定領域を抽出して、撮像中の被計測体5の温度低下に基づく前記所定領域の画像の輝度変化を補正する第1輝度補正部12と、前記補正した所定領域の画像から所定暗部を検出し、該所定領域の画像の暗部を前記被計測体の表面異常と判定する異常判定部14と、を備える被計測体の表面異常識別装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】船舶、橋梁、配管などに用いられている様々な溶接形状を計測し、実際の溶接形状に即した溶接の形状パラメータを算出し、自動的に溶接部の疲労強度を算出する溶接形状評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】溶接形状評価装置1が照射部13からレーザーを照射し、溶接部を複数の2次元座標(直交座標又は極座標)を持った計測点で計測する計測装置10と、前記計測点を用いて疲労強度を算出する演算装置20とからなり、溶接形状評価方法が座標から計算式により溶接の形状パラメータを算出して簡易式により応力集中係数を算出する簡易式工程と、有限要素法(FEM)を用いて溶接部を解析して応力集中係数を算出する有限要素法(FEM)工程とを備えた応力集中係数算出工程と、複数の提案式と方法を備えて疲労強度を算出する疲労強度算出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査品の画像のマハラノビス距離に基づいてその検査品の良否判定を行う技術において、良否判定をするための処理時間を短縮し、なおかつ画像の写り具合に関わらず精度良くその判定を行うこと。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するためのマハラノビス基準空間の生成にあたり、先ず、良品か否かの区別が付きにくい良品グレー領域を含む良品サンプルの良品画像を取得する(S1)。次いで、その良品画像に対して、2値化処理→平滑処理→差分処理の画像処理を施して、良品画像に含まれる良品グレー領域を検出する(S2)。次いで、検出した良品グレー領域の周辺領域の輝度情報を基準として、その良品グレー領域の輝度情報の特徴量を算出する(S3)。次いで、その特徴量に基づいて、マハラノビス基準空間を生成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】機械加工工程における機械加工後の検査で判明した粗形材の欠陥を、粗形材の生成工程に、簡易かつ早期にフィードバックすることができる欠陥情報のフィードバック方法を提供する。
【解決手段】粗形材を機械加工して生成するケース部品1について、該ケース部品1の表面を複数のエリアに分割したマップMを生成するとともに、複数のケース部品1・1・・・の機械加工後の検査結果において判明した前記粗形材に内在する欠陥を、マップM上の前記欠陥が存在する位置に対応するエリアに紐付けて、粗形材の欠陥が発生するエリアに関する欠陥データベースを生成し、該欠陥データベースに基づいて、粗形材の欠陥の発生頻度をマップM上に示す画像(欠陥画像)を生成し、欠陥画像および欠陥データベースにより知得される欠陥情報を、ケース部品1の機械加工工程とダイカスト工程において共有するとともに、粗形材の生成条件にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】 対向する長円開口間の流路孔を効率よく検査することができる流路孔検査方法及びその装置を目的とするものである。
【解決手段】 長円開口Cの短径より大きく長径より小さい長手幅で、奥行きが長円開口Cの短径より小さい投光部3aと受光部4aとを、各長円開口Cの長軸方向にその長手方向を合わせて流路孔V内に挿入した投光部3aと受光部4aとを断面横長の流路孔内において、所定角度回動させて投光部3aと受光部4aとを流路孔内において投・受光に最適な向い合せ角度とする方法及び、大口径投光器3と大口径受光器4は長円開口の短径より大きく長径より小さい長手幅を有し、奥行きを長円開口の短径より小さくした投光部3aと受光部4aを備え、該投光部3aと受光部4aの長円開口への重ね合わせ移動と、投光部3aと受光部4aの流路孔V内への挿入とを行なう可動機構60と流路孔V内の投光部と受光部を投・受光に最適な向い合せ角度にする回動機構13,14,30を設けた装置である。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷検査を行うときに、磁化装置の操作者以外の者も検査部分を見ることができ、しかも操作者が検査部分を容易に目視することができる磁化装置を提供する。
【解決手段】電磁石部3の当接部32,32の各先端部には、連結腕部4,4の基端部それぞれを取り付ける。連結腕部4,4の各先端部には、撮像手段装着部5の取付腕部52,52の先端部をそれぞれ取り付ける。撮像手段装着部5の取付部51には、当接部31,31間の部分を撮影可能な撮像手段7を取り付ける。電磁石部3の把持部31と撮像手段装着部5の取付部5との間には、隙間Sを形成する。隙間Sは、当該隙間を通して当接部32,32を目視可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】
放射線の多い環境において光学カメラを用いて検査を行う際、放射線ノイズによる画質の低下がない良好な映像を得る。
【解決手段】
目視検査装置を、光学カメラを有する撮影手段と、撮影手段で検査対象物を撮影して得た映像であって該映像の各フレームに対してほぼ独立な信号(ノイズ)を含む映像を取り込む映像取得手段と、映像取得手段で取り込んだ映像を構成する時相の異なる複数枚のフレームに対して局所的に位置合わせを行う局所位置合わせ手段と、局所位置合わせ手段で位置合わせを行った複数枚のフレームに対してフレーム合成を行ってフレーム合成前のフレームよりもSN比が高い合成フレームを生成するフレーム合成手段と、フレーム合成手段で生成された合成フレームから構成される映像を表示または記録する映像出力手段とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】大型の基板に対しても正確な検査を可能にする。
【解決手段】基板検査装置1は、基板Wを支持する基板搬送面を形成する複数の浮上プレート132が短手方向に互いに所定幅の隙間を空けて配列する搬送ステージ131と、基板搬送面より下方に配置され、隣り合う浮上プレート132の間から基板Wを照明する投下照明138と、搬送ステージ131の上方を該搬送ステージ131に対して水平に移動可能な光学ユニット16と、搬送ステージ131上の基板Wを短手方向に所定距離移動させるシフト機構135aおよび135bと、を備える。 (もっと読む)


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