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Fターム[2G051DA02]の内容

Fターム[2G051DA02]に分類される特許

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【課題】ワークを支持すると共に回転させるワーク支持具を具備する表面検査装置において、ワーク支持具へのワークの投入を、パーツフィーダを用いて自動化することができるワーク投入装置を提供する。
【解決手段】夫々の回転軸が平行となるように並設された一対のローラ41間に円筒状のワークWを支持するワーク支持具40を有し、ワーク支持具40に支持されたワークWをローラ41の回転によって回転させて表面の検査を行う表面検査装置において、ワーク支持具40にワークWを投入するワーク投入装置50であり、パーツフィーダ(ワークレールP)から供給されるワークWを収容する収容凹部66を有し、ワーク支持具40の上方に配置され、ローラ41の回転軸aと平行な回動軸bで回動して収容凹部66に収容したワークWをワーク支持具40の各ローラ41間に落下させる回動搬送体65を備える。 (もっと読む)


【課題】ナットの表面で反射した反射光からナット表面の傷の有無を検出する部品傷検出装置の提供。
【解決手段】所定位置に配置された被検査部品に光を照射する投光装置27a,27bを配置するとともに、被検査部品の反射光を受ける位置にCCDカメラ29a,29bを配置し、被検査部品の反射状態を画像情報としてCCDカメラ29a,29bで取り込み、この画像情報から被検査部品表面の傷の有無を判定するように構成した部品傷検査装置1であって、被検査部品を載置して回転させる回転台を設け、回転台24a,24bが回転する間CCDカメラ29a,29bにより所定回転角毎被検査部品の反射状態を取り込むように構成してある。 (もっと読む)


【課題】透明物品に対して、透過照明を用いた高精度な外観検査を、検査漏れを可及的に低減しつつ行う。
【解決手段】外観検査装置は、ガラス管Gの外観検査が行われる第1回転盤1と第2回転盤2のそれぞれの回転軸X1,X2が互いに同一平面上で略直交するとともに、第1回転盤1の外周面に吸着保持されたガラス管Gの移動経路(L1)と第2回転盤2の外周面に吸着保持されたガラス管Gの移動経路(L2)とが、ガラス管Gの受渡位置で重複し、この重複部で第1回転盤1と第2回転盤2のそれぞれの外周面の吸着部14,24の指向方向が互いに略直交する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】撮像ユニットの位置を簡単に再調整できる外観検査装置を提供する。
【解決手段】この外観検査装置1では、支持部13により、撮像ユニット4が平面視において回転テーブル2に重なる撮像位置と、撮像ユニット4が平面視において回転テーブル2に重ならない退避位置との間で撮像ユニット4の位置を切り替え可能となっている。したがって、回転テーブル2の交換やメンテナンスを行うにあたり、撮像ユニット4を退避位置に退避させることによって回転テーブル2を簡単に取り外すことができる一方で、交換やメンテナンスを終えた回転テーブル2を設置した後に撮像ユニット4を撮像位置に戻すことで、撮像ユニット4の位置を簡単に再調整できる。 (もっと読む)


【課題】不良と判定されたガラス壜を適正かつ確実に排出する。
【解決手段】本発明の検査装置は、ガラス壜の状態を検査する検査装置本体1と、検査装置本体1で検査されたガラス壜Bを所定方向に搬送する下流側コンベア3と、上記検査装置本体1により不良と判定されたガラス壜Bを上記下流側コンベア3から取り除く排出機5とを備える。上記排出機5は、センサ値に基づくフィードバック制御が可能なリニアサーボ式のアクチュエータ50と、このアクチュエータ50により進退駆動される突き当て部56とを有し、上記不良と判定されたガラス壜Bに上記突き当て部56が突き当てられることにより、上記下流側コンベア3からガラス壜Bが排出される。 (もっと読む)


【課題】極めて小さい球状の検査対象物を安定して搬送し、その外観を検査することができる装置を提供する。
【解決手段】薄板材からなり、一又は複数の同心仮想円上に、周方向に所定ピッチ間隔で穿設された一列又は複数列の円孔列11を備えた回転板10と、回転板10を支持する支持板15と、回転板10を回転させる駆動手段と、球体を収容する収容容器17と、収容容器から球体を受け入れ、一列又は複列に整列して、回転板10の円孔11内に供給する整列供給手段30と、回転板10の円孔11内に収容された球体の画像を撮像する撮像手段50と、撮像された画像を解析して、球体の良否を判別する良否判別手段57と、回転板10の円孔11内に収容されて搬送される球体を、良否判別手段の判別結果に従って、良品と不良品とに選別して回収する選別回収手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】細口の容器や外表面に凹凸模様のある容器であっても、容器の底周縁部のコーナー部分に異物が存在しているかどうかの検査が可能であり、しかも、検査対象の容器を回転させずに効率よく検査を行えるようにする。
【解決手段】内視鏡2として円錐状の鏡3を用いたものを検査対象のガラスびん1の口部11よりガラスびん1の内部へ挿入してガラスびん1の内部の所定の高さ位置に鏡3を定位させ、円錐状の鏡3の鏡面30に写ったガラスびん1の底周縁部13の全周にわたる像を内視鏡2の上方からカメラ110により撮像して検査画像を取得し、その検査画像によってガラスびん1の底周縁部13に異物が存在しているかどうかを検査する。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプル中の分析対象成分の測定を行う自動分析装置において、反応容器の汚れとキズをわけて検出し、反応容器品質確保の精度を上げる。
【解決手段】反応ディスク外周の円周上に反応容器と反応容器検出機構を配置し、反応容器位置を検出する検出器を軌道上に少なくとも一つ配置し、反応容器を挟んで光源と分光検出器を配置して反応容器の光量を測定する測定方式において、反応ディスクを細かい分解能で動作と停止を繰り返し、停止中に測光を行い、反応容器の吸光度分布を取得する測定方式を備える。 (もっと読む)


【課題】容器が容器台に乗り移る時には摩擦抵抗が小さいために容器台の中心に乗りやすく、容器を自転させる時には摩擦抵抗が大きいために容器に回転を確実に伝えることができる容器台(壜台)を備えた容器搬送装置を提供する。
【解決手段】容器1の底部1aを真空吸着して容器1を支持する容器台20をメインロータ10に複数配置した容器搬送装置において、容器台20は、容器1を載置する容器台本体21と、容器台本体21の上面に装着され容器台本体20の外周より内側に配置されたリング状のゴム材31と、リング状のゴム材31の内周より内側に配置された吸着カップ22とを備え、容器台20は、容器1をスターホイールから受け取って支持するとき、容器1の底面外周部をリング状のゴム材31で支持し、容器1の底面中央部を吸着カップ22で真空吸着し、容器台20は、リング状のゴム材31を介して容器台20の回転を容器1に伝えて容器を自転させる。 (もっと読む)


【解決課題】検査物品の内容液中に混在し得る異物を、容器外部に付着した汚れ、ゴミ、塵埃、傷等と区別して、より的確に検出できるとともに、歩留りや生産性の良好な異物検査装置および異物検査方法を提供する。
【解決手段】検査物品60を自転させたのちに自転停止させて、検査ユニット10a、10b…で、検査物品60の内容液中に混在し得る異物を検出する異物検査装置1であって、検査ユニット10a、10b…が、撮像部21と、多数の処理画像を形成する処理画像形成手段25と、任意に選ばれる複数の処理画像を論理和演算により合成して、合成マスター画像を形成する合成マスター画像形成手段26と、検出用画像抽出手段27と、合成マスター画像と複数の検出用画像とをそれぞれ比較することにより、内容液中の異物の有無を判定する判定手段29と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】微小物体の外観検査装置において、微小物体の多様な仕様に対応しつつ、外観の広い領域に亘って高精度な検査を行う。
【解決手段】微小物体50の外観検査装置100は、表面に吸着部22を有し、被検査体を回転搬送する第1ドラム7と、被検査体及び中央部を通る線上の、被検査体及び中央部間の一の領域に配置された撮影手段31と、当該線上の他の領域に配置された撮影手段32と、側面に吸着部23を有し、被検査体を回転搬送する第2ドラム9と、第2ドラムの表側及び裏側にそれぞれ配置された撮影手段33、34と、側面に吸着部24を有し、被検査体を回転搬送する第3ドラム11と、第3ドラムの表側及び裏側にそれぞれに配置された撮影手段35、36と、これら撮影手段によって撮影された画像情報から不具合の有無を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査処理数量を増やすことができ、かつ対をなす2台の支持台上のキャップのカメラ側の外側面を照明ムラなく均一に照明することができる樹脂製キャップの照明装置を提供する。
【解決手段】対をなす2個の樹脂製キャップ1の上方に水平に配置されたリング型RGB照明21と、リング型RGB照明21の直下に配置されるとともに、リング型RGB照明21の略半分を覆うように撮像装置30から離間した側に配置される第1遮光板22と、リング型RGB照明21の直下に鉛直に配置されるとともに、リング型RGB照明21の外周縁から中心部に向かって樹脂製キャップ1の搬送方向と略直交する方向に延びる第2遮光板23とを備え、リング型RGB照明21は、リング型RGB照明21の中心が対をなす2個のキャップ1の軸心1a,1aを結ぶ線分の中点から撮像装置30側に偏倚するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】検査対象物を撮影するための光路内の一部にその光路を遮るように介在物を挿入しても、その介在物が画像に与える影響を抑えて検査を正確に実施することが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象物としてのボトル2を照明装置3からの赤外光を含む照明光で照明しつつボトル2の赤外波長域の画像をカメラ11にて撮影し、得られた画像に基づいてボトル2を検査する検査装置1において、照明装置3からボトル2を経てカメラ11に至る光路内に、該光路を部分的に遮るようにネックホールド50を挿入し、そのネックホールド50をボトル2のネック部2dと噛み合わせてボトル2の落下を防止する。ネックホールド50は赤外光の波長域に対して透過性を有する材料にて形成する。 (もっと読む)


【課題】充填し封緘した容器を検査するために手間がかからずコンパクトな構造で確実に検知する装置を提供する。
【解決手段】検査する容器Fをその長手方向軸を中心に回転できるようにして、容器内の充填物を充分に迅速に回転開始させ、場合によって存在する異物を容器底から巻き上がらせ、充填物にある光拡散する異物を検知するための暗視野工程で機能する少なくとも一つの検査装置20と関連付けて配置しており移送方向で後に続く第二回転台4に宙吊りで容器を移送し、そのとき両方の回転台は円弧部分でお互いに接線配置されており、容器が第一回転台3から直接、第二回転台に移すことができる。 (もっと読む)


【課題】缶体の内面を全周に亙って均一に撮像することができ、検査精度を向上することができる缶体検査装置及び缶体検査方法を提供する。
【解決手段】有底筒状をなす缶体1の開口側から該缶体の内面を検査する缶体検査装置100において、回転可能な円盤形状の外周部に、缶体1の胴部1aの外周面に沿った凹円筒面状をなす吸着部12を形成し、該吸着部によって前記缶体1の胴部1aを吸着して該缶体1を搬送するターレット10と、該ターレット10によって前記缶体が撮像位置に搬送された際に、該缶体1を開口側から撮像するカメラ20Aとを設け、吸着部12の曲率半径の中心軸kとカメラ20の光軸Fとを一致させる。 (もっと読む)


【課題】シリンジのような製品におけるシリコンなど透明微粒子体の塗布状態を、素早く簡単に、しかも精度よく検査することのできる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】透過光21を照明する照明部20と、透光部26と遮光部27とが交互に穿設されてなり、製品11に対して、明部と暗部とが交互に繰り返される明暗縞を形成するスリット板25と、透過光21aを受光して、製品11を撮影する撮影部30と、撮影画像に画像処理を施して、多階調の濃淡画像を形成する画像処理部36と、
濃淡画像中の検査領域内で、中間調にて現れる透明微粒子体の各微粒子と上記明部または上記暗部との階調差により、上記微粒子の境界を明暗の変化点として検出する検出部37と、上記変化点の個数に基づき、透明微粒子体の塗布状態を判定する判定部38と、を備えて検査装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール等のワークの外観検査と共振検査をインラインで連続的に効率よく全数検査する。
【解決手段】所定角度毎に間欠回転させられる回転テーブル4と、回転テーブル4の周方向複数個所に設けられ、ワークWを載置してこれを所定角度ごとに間欠自転させる回転支持機構8と、回転テーブル4により移送される回転支持機構8の一の停止位置A1で当該回転支持機構8に支持されたワークWを起振してその振動挙動よりワークWの共振検査を行う共振検査装置と、回転テーブル4により移送される回転支持機構8の他の停止位置A2,A3で回転支持機構8に支持されたワークWの外観を撮像してその外観検査を行うCCDカメラ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の被検査部品であっても、これを保持して回転させて全周に渡って外観検査を行う部品検査装置を提供する。
【解決手段】棒状の脚部にこれより大径の羽根部が一体成形された被検査部品を吊下して搬送する搬送手段4と、所定の位置に搬送された被検査部品を移載する移載手段20と、移載された被検査部品の脚部の先端を把持するチャック41と、当該チャック41を回転自在に保持するとともに、回転可能に配置される回転テーブル40と、当該チャック41を回転させるチャック回転手段51と、当該チャック41に保持されて一体に回転する被検査部品の外観を撮像する撮像手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で従来よりもプリフォームの保持及びその保持の解除に要する時間を短縮できるプリフォーム用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】吸着ヘッド20の第1収容室26a内にピストン部22を上下動自在に嵌め合わせるとともにプリフォーム100内に挿入する突出部23を連結し、これらピストン部22及び突出部23をコイルばね24で上方に押し付ける。ピストン部22の下方には、第1減圧室36が上方には第1減圧室36より断面積が小さい第2減圧室37が設けられるとともに、これら減圧室36、37が吸着ヘッド20の軸線CL上に配置された共通の吸引路44に接続されている。吸引路44を介して吸引口20cから空気が吸引されると第1減圧室36と第2減圧室37との断面積差に応じて生じた駆動力によりコイルばね24に抗してピストン部22及び突出部23が下降し、下面21aから突出部23のコーン部23cが突出する。 (もっと読む)


【課題】異物検査時にビンが適正に回転しているか否かを確実に検出できるビン検査装置を提供する。
【解決手段】ビン検査装置1は、ビン2の底面に吸着し、ビンの中心軸20を中心にビンを回転させる吸着回転手段と、中心軸20と平行な軸39を中心に回転可能に且つビンの円筒外周面に接触するように配置されており、ビンの回転と共に回転する回転子38を備えている。回転子は軸39を中心として螺旋状に伸びる段部43を備えている。検査装置はさらに、軸に直交又はほぼ直交する方向から段部を撮影する撮影機45を備えている。回転検出部52は、撮影機で撮影された画像に表れる段部を特定し、段部が画像上を所定時間内に移動する量を検出し、移動量が予め決められた値以上か否かを判断し、その判断結果に基づいて、ビンが適正に回転しているか否か判断する。 (もっと読む)


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