説明

Fターム[2G052AC12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | サンプリング場所 (980) | 人工環境 (597) | 閉空間 (123)

Fターム[2G052AC12]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AC12]に分類される特許

61 - 80 / 80


【課題】 α,β−不飽和アルデヒド化合物を捕集して長時間保存してもα,β−不飽和アルデヒド化合物由来の反応物が消失しないという安定性に優れ、測定する前に反応する低濃度のカルボニル化合物の影響を排除して、測定値のばらつきを低減させることができるという再現性に優れ、測定時には低濃度のカルボニル化合物を正確に定量することができるという正確性に優れるカルボニル化合物捕集材を提供する。
【解決手段】 式(1)で表されるヒドラジン系化合物の塩酸塩又は該化合物の硫酸塩と、シリカゲル、アルミナ、セルロース、及び活性炭からなる群から選ばれる少なくとも1種の吸着材とを含むカルボニル化合物捕集材。


[式中、R及びR’は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数6〜10のアリール基、ニトロ基又はシアノ基を表す。] (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


空気監視システムは、導電性内側表面を有する管を含む。一実施形態では、ライナーは、例えばカーボンナノチューブなどの炭素ベースの材料を含む。別の実施形態では、伝導性層は、基板に接着される。
(もっと読む)


本発明は、テラヘルツ放射を検知するための方法及び装置である。一実施形態において、コヒーレントな遠赤外電磁放射掃引源を用いて、周波数変調分光分析がターゲットに向けて行われる。放射ビームが、ターゲットが収容されているセルを通過し、ターゲット中の汚染物質により、或る周波数が吸収されたときにビームがエネルギーを損失する。放射線がどれだけのエネルギーを損失したか(どの周波数がセルを通過できなかったか)を決定するために検知器が配置されており、この決定により、ターゲット中の汚染物質の存在が示される。
(もっと読む)


粒子状汚染物質のサンプリング装置(1)が記載されている。この装置は、多くの閉鎖エンクロージャに適合することができる。この装置を用いることにより、この閉鎖エンクロージャの雰囲気に含まれる汚染物質を表面で回収することができる。このようなサンプリング法を用いると、これらの汚染物質の性質に関する具体的な情報を得ることが可能である。
このサンプリング装置(1)は、具体的には、サンプルが捕集される適当な基板(6)を位置づけることのできる支持体(2)を備える。この装置(1)は、得られたサンプルを分析場所まで閉じ込めて、測定の特性をさらに向上させるように構成されている。
(もっと読む)


【課題】 光電子顕微鏡内において、基板表面に直接吸着するガスと、先ず他の媒体に吸着した後に基板表面に移動供給されるガスとの反応を観察できる光電子顕微鏡用ガス反応観察試料を提供する。
【解決手段】 光電子顕微鏡内で基板の表面に吸着したガスの反応を観察するための試料であって、基板の表面に、開口を持ち該開口を除く基板全面を覆う外周薄膜と、該開口に内接し上記基板表面のガス反応領域を露出する反応窓を持つ環状の内周薄膜とを備え、電気陰性度の大きさが、基板>内周薄膜>外周薄膜の順であることを特徴とする。典型的には、上記基板は貴金属から成り、上記外周薄膜および上記内周薄膜は酸化物から成る。 (もっと読む)


【課題】 チャンバー内壁面への準揮発性有機化合物(SVOC)の吸着による測定誤差が少なく、正確・高精度であって、チャンバーの加熱や洗浄が不要で、被測定物を非破壊で測定できる準揮発性有機化合物の放散量測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー内に設置した被測定物から放散する準揮発性有機化合物の放散量を測定する方法であって、流体力学シミュレーションによりチャンバー内の気流を解析して、チャンバー内に設置した被測定物から放散する化学物質の濃度が、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域を特定する工程(a)と、実際にチャンバー内に被測定物を設置して換気し、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域の空気を捕集し、準揮発性有機化合物の汚染濃度を測定する工程(b)を有する。 (もっと読む)


【課題】無侵襲、無麻酔、無拘束、常圧でストレスを与えず、生理的条件に近い状態で動物からの経時的呼気採取を可能とし、しかも簡易で汎用性の高い、呼気採取システムを提供する。
【解決手段】動物に13C-標識体を投与した後、動物の体躯より大きな動物収納容器に入れることにより動物を無麻酔、無拘束、常圧の状態におくことを可能とし、ストレスを極力かけない状態での呼気採取を実現した。また排出された呼気は、動物収納容器に収納された動物の体躯以下に設けた呼気採取口より、呼気移送装置を用いて試験期間中一定速度で継続的に移送させ、呼気貯留容器に捕集する。また、呼気移送装置に複数ラインの呼気移送を可能とするヘッドを装着し、ライン毎に動物収納容器および呼気貯留容器を装着すれば同時に多数の個体から呼気を採取することも可能である。 (もっと読む)


【課題】1回のガスクロマトグラフ質量分析手間のみで揮発性有機化合物の全放散量を測定可能とする。
【解決手段】1つの捕集管7の一方側に試験体1を収容するとともに、他方側に捕集剤10を収容し、前記試験体収容側を上流側として、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体1から放散される揮発性有機化合物を捕集管内壁面に付着させるとともに、前記捕集剤で捕集した後、この捕集管を熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


細菌サンプルを入れる捕集培地;及び複数のバクテリオファージを含む細菌の検出捕集装置。前記バクテリオファージは、前記捕集培地上又はその中にある。各バクテリオファージは、出力波長で光を発することができる蛋白質をコードする核酸を含む。 (もっと読む)


【課題】 試料を加工することなく、種々の試料に対し適切な材料負荷率(部材表面積/チャンバー容積)を設定でき、VOCの放散速度を使用態様に近い状態で再現してVOCを捕集することを可能にする。
【解決手段】 試料10を内側に置いて試料から放散する揮発性化合物を囲うケーシング2と、揮発性化合物を捕集する捕集部4と、前記ケーシング2と前記捕集部4との間に介在してそれぞれに通気可能に連結され、かつ内容積を可変としたチャンバ3を備える。巨大な装置を利用せずに短時間でVOCを捕集、評価することができ、さらには試料の表面積を調整することなくVOC捕集装置側でその内容積を調節してVOCの放散速度を試料の実際の使用態様に応じたVOCの放散速度に調整できる。 (もっと読む)


【課題】
床面、天井、壁面、家具など、測定しようとする部位から放散された化学物質の流量(放散フラックス)を外気(室内空気)の影響を受けることなく、簡単且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】
底面(2a)を検査対象物(3)に密着した状態に固定する中空ケース(2)が、前記底面(2a)の略中央に形成された化学物質を取り込む開口部(4)を除き気密に形成されると共に、その内面に、前記開口部(4)に対向して前記化学物質と湿潤環境下で変色反応を呈する試験片(5)が設けられ、ケース(2)内に前記試験片(5)を湿潤環境に維持する保水材(6)を配した。 (もっと読む)


【課題】 被検知箇所の環境中のガスを検知するために、ガス採集管を該被検知箇所まで挿入した場合、被検知箇所に存するヘドロ等が先端部に詰まってガス検知を行えなくなるおそれがあることに鑑みて、ヘドロ等に突き刺してしまった場合でも、確実にガス検知を行えるガス採集管を提供する。
【解決手段】 伸縮自在な中空の管主体11の先端部に接続部12aを介して装着させるキャップ部材12を中空とし、保持フランジ部12d、採集用胴部12f、閉塞フランジ部12eを順に設ける。採集用胴部12fに採集口12gを穿設すると共に、該採集用胴部12fにフィルター部材12hを嵌着し、該採集口12gを介して管主体11の内外部を連通させる。管主体11の基端部に接続チューブ2を介してガス検知器3を接続する。 (もっと読む)


【課題】
特定物質の検知を効率的に実施するために必要なインライン化において手荷物等に着いた特定物質に対する高い剥離回収効率が要求される。
【解決手段】
手荷物上の特定物質を剥離する領域に水蒸気を吹き付けて薄い液膜を生成する。その後、液膜生成領域内にパルスレーザ光を照射し、熱膨張による慣性力とボイド発生に伴う粘性力により特定物質を効果的に剥離する。同時に、剥離領域の吸気を開始し特定物質を効率的に回収する。 (もっと読む)


本発明は、汚染モニタリング設備の分野に関し、特に、多数の場所からサンプリングされた空気内の粒子を検出する吸引粒子検出器システムに関する。本発明は、吸引粒子検出器システムにおける流れを決定するための方法及び装置を提供する。上記システムは、粒子検出器を有する流体経路における複数の搬送路と、少なくとも一つの搬送路における流量を検出する手段と、第1及び第2の信号トランシーバー(44a〜44d、42)間で伝送される信号を検出することを備え、上記第1トランシーバー(42)は、搬送路の少なくとも2つにて信号を送受信するように適合される。好ましい実施形態では、本発明は、吸引煙検出器システム内での流れ検出の超音波手段の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】アレルゲンなどの汚染状況検査のために床などの被検査対象物表面から検体を得る目的で、煩雑な操作や操作の習熟を必要とせず簡単に再現良くサンプリングするためのサンプリング装置を提供する。
【解決手段】開口枠体11で捕集領域10を限定し、サンプリング媒体導入手段15を用いてサンプリング媒体13を前記捕集領域に満たし、一定面積の捕集領域である被検査対象物表面9の粉状物質5をサンプリング媒体が取り込み、前記サンプリング媒体を第2のサンプリング媒体導入手段16によって捕捉部12に移動させることで粉状物質を捕捉し、選別手段3で特定の性状によって選別し、回収手段4によって回収保持することで、煩雑な操作をしなくても再現良くサンプリングできるようになる。 (もっと読む)


過剰サンプリングや気泡の混入を避けながら確実かつ簡便に多数種類の試料を代わる代わる測定ユニットへ導入することができるサンプリング装置。このサンプリング装置は、ペリスタリックポンプ(3)を用いて密度計(1)へ液体試料を導入する。判定手段(62)は、その試料が導入されたか否かを判定し、コントローラ(6)は、判定結果に基づいてペリスタリックポンプを制御する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの観測領域(R ,..,R )において火災発生場所を検出して特定するための方法および装置に関するものであって、各観測領域に対して接続されているとともに、吸引開口(4)を介することによって、各観測領域に対して連通している、吸引パイプシステム(3)と;吸引パイプシステム(3)および吸引開口(4)を使用することにより、各観測領域(R ,..,R )からエアサンプル(6)を抽出するための吸引デバイス(5)と;吸引パイプシステム(3)を通して吸引されたエアサンプル(6)内において火災パラメータを検出するためのセンサ(7)と;を具備している。本発明においては、センサ(7)がエアサンプル(6)内において火災パラメータを検出した際には、ブロワデバイス(8)が、吸引パイプシステム(3)内へと抽出されたすべてのエアサンプル(6)を追い出す。火災場所は、輸送時間に基づいて決定される。
(もっと読む)


閉鎖環境内の標的物質に関連する揮発物が、一定時間にわたって捕捉されて濃縮されるようにする捕捉システム。捕捉システムは、閉鎖環境内に配置されて、標的物質に関連する特定の揮発物を捕捉するように構築された「表面」を有するパッケージを含む。捕捉された揮発物は表面から脱着されて解析され、結果は標的物質からの既知のサイン揮発性プロファイルと比較される。
(もっと読む)


【課題】 クロマトグラフィー分析において、目的成分の抽出、濃縮等の試料調整等の前処理が極めて簡便にかつ短時間に実施できるようにする。
【解決手段】 クロマトグラフ分析の前処理に際し、マイクロトラップとして細管内に解放構造の多孔質体を細管全径に亘り適宜長に形成したカラムを使用し、測定対象物質含有試料を通過させ、該カラム内の多孔質体の細孔に測定対象物質を保持させ、濃縮させ、次いで離脱させて分析手段へ導く。 (もっと読む)


61 - 80 / 80