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Fターム[2G052CA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | 分析部への出入 (702)

Fターム[2G052CA04]に分類される特許

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【課題】ウェハの表面近傍欠陥を容易に解析できる試料作製方法を提供する。
【解決手段】欠陥検出手段で検出した欠陥の位置座標を基準にして、その近傍にイオンビームなどによってマーキングし、試料を透過型電子顕微鏡で観察して、マーキングと欠陥との相対位置関係から、欠陥部を特定し、目的とする欠陥部を含む試料を確実に作製する。 (もっと読む)


【課題】管体内のダストを効果的に除去することができるガス測定装置を提供する。
【解決手段】出口管14のガス導出口14aとは反対側の端部にはガス導出口14aに向けてパージエアを供給するパージエア供給口46を設けた。また、入口管13の煙道外に露出した部位のガス導入口13a寄りにはガス導入口13aに向けて斜めにパージエアを供給するパージエア供給口31を設けた。このため、出口管14はパージエア供給口46からガス導出口14a側へ流れるパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。一方、パージエア供給口31からパージエアを供給することによるエゼクタ効果により、パージエア供給口46からのパージエアが吸引され入口管13に分流する。入口管13はパージエア供給口31からのパージエア及び連結管15を介して流入したパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス収集装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス収集装置において、接続具(22)を有する指サック(21)と、前記接続具(22)に接続可能であって、ストップコック(24)を備えた接続部を1つ以上有する。 (もっと読む)


【課題】 試料分析装置に対する試料溶液の導入量の変動を抑制して、試料分析装置における分析精度の向上を図り得る試料導入方法及び試料導入装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置3によれば、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えは、ICP質量分析装置2における分析条件に基づいて演算された分析終了時点を基準として、試料溶液Sが試料容器4から質量分析装置2に達するのに要する時間を遡った時点において行われる。そのため、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えを、質量分析装置2における分析の終了と同時に行う試料導入装置に比べ、試料溶液Sの導入時間が短くなり、導入管6の下流側端部6aに接続される部品の所定の部分等に試料溶液S中の溶質が析出して付着し難くなる。従って、質量分析装置2に対する試料溶液Sの導入量の変動を抑制して、質量分析装置2における分析精度の向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】 液体中における汚染物質等の不純物の濃度を計測するにあたり、被測定液体のサンプリング、サンプリングされた被測定液体から伝導度センサを用いての電気伝導率の測定及び被測定液体の濃度検出、及び電気伝導率測定後の伝導度センサの洗浄にいたる液体濃度計測の一連の動作を、高い応答性及び計測精度を保持しかつ少ない作業工数で以って行ない得る液体濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 被測定液体の電気伝導率を測定することにより、該被測定液体の濃度を検出する液体濃度計測装置において、前記容器内にサンプリングされた被測定液体の電気伝導率を測定する伝導率センサを移動可能に支持し、電気伝導率の測定時には該伝導率センサを前記容器内に浸漬せしめて電気伝導率を測定可能とし、該電気伝導率の非測定時には前記伝導率センサを洗浄手段に移動せしめて該洗浄手段により該伝導率センサを洗浄可能としたセンサ支持・移動装置とをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標的物質の濃度を測定するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】標的物質の濃度を測定するための装置であって、以下:該標的物質に曝露された際に、該標的物質と化学反応して観測可能な指標を生じる検出材料を含む検出容器であり、検出された該標的物質の濃度は、該観測可能な指標から読み取り可能である、検出容器;該検出容器と係合可能であり、かつ該検出容器内に気体環境のサンプルを引き込むのに作動可能なポンプであり、該引き込まれたサンプルが該標的物質を含み、それによって、該検出材料が該標的物質に曝露される、ポンプ;および、該気体環境の温度を示すための、一体型温度表示器、を備える、装置。 (もっと読む)


【課題】回動操作により確実に流路を切り替えることができる切換弁を備えたガス測定装置を提供すること。
【解決手段】切換弁は、これを構成するスライド弁16の作動杆17に結合された枠体18と、一端が枠体18に遊嵌され、他端が外部操作可能なノブにより回動される軸に固定されたアーム20と、基台とアーム20との間に掛け渡されてアーム20を作動杆17のいずれかの一端側に付勢する引っ張りバネ21とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】
従来、試料台の移動に1軸回転直線移送型トランスファーロッドが使われる場合が多いが、試料台を掴む動作をする機構に問題があるために、試料台を掴んだ部分に試料台が張り付いてしまい、取れにくいという問題がある。
【解決手段】
試料等の移送の為に、1軸回転直線移送型のトランスクァーロッドの先端に、ネジで前後する部品と、その前後移動部品を開閉動作に変換する部品で構成される機構を組み込み、試料台を掴む、放す動作を実現し、さらに放す時に、ネジ前後移動部品が、試料台を押し出すことで確実に試料台を放す機能を組み込む1軸回転直線移送型のトランスファーロッドである。 (もっと読む)


身体流体(bodily fluid)の組成を分析する装置。該装置は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された患者端末と、該患者から身体流体のサンプルを抜き取るよう間歇的に動作可能な少なくとも1つのポンプと、を有する流体ハンドリングネットワークを具備する。該装置は更に該サンプルの少なくとも1部分を分析し、2つ以上の被検体(analytes)の存在を測定するよう位置付けられた流体分析器を具備する。又患者内の身体流体の組成を分析する方法が開示される。該方法は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された流体ハンドリングネットワークを通して該患者の身体流体のサンプルを抜き取る過程を具備する。該方法は更に、該サンプル内の2つ以上の被検体の濃度を推定するために流体分析器内で該サンプルの該少なくとも1部分を分析する過程を具備する。
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【課題】 希釈トンネルを流れる希釈ガスの流量が変動しても、その流量変動に応じた量の希釈ガスをバックグラウンドバッグに捕集して、希釈ガスに含まれる被検物質の濃度測定の信頼性を高める。
【解決手段】 希釈トンネル1を流れる希釈空気を捕集する希釈ガスサンプリング管8の途中にサンプリングオリフィス10を介装するとともに、希釈空気を貯留する拡縮可能なバックグラウンドバッグ13を負圧状態に保持された負圧保持箱16の内部に収容する。希釈トンネル1の内部とバックグラウンドバッグ13の周囲との間には、圧力差が生じるので、希釈トンネル1を流れる希釈空気の流量と比例する量の希釈空気が、バックグラウンドバッグ13に捕集される。したがって、希釈空気に含まれるTHCの濃度測定の信頼性が向上し、希釈後の排ガスに含まれるTHCの正味濃度の算出精度を高めることができる。 (もっと読む)


微小粒子を含むガスを希釈して、その結果生じた希釈ガスを測定器によって測定するための広範囲連続希釈装置を提供する。希釈ガス吸気口は希釈ガスを受け取り、サンプルガス吸気口はサンプルガスを受け取る。フローメータはサンプルガス流量を測定する。混合器は、希釈ガス及びサンプルガスを受け取り、そして、ある希釈率で混合する。測定流排気口は、混合気流から特定の流量を測定器に供給する。補給ガス吸気口は制御された値で混合気に補給ガスを供給する。希釈ガスが制御された値で流れ、混合気が制御された値で流れるので、補給ガスの流量の変化により、サンプルガス流量に応答変化が生じ、所望の希釈率の連続的な調節及び制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】弁体をより円滑に作動させることができるとともに、液体の吸引吐出を安定して行うことができる液体用ノズルチップを提供する。
【解決手段】液体連通部16を有する接続部15を備え、先端部12に開口部13が形成されるとともに内部に弁座14が形成された筒状のチップ本体11と、チップ本体11内に配置され、開口部13より突出するように形成された先端小径部21と弁座14を開閉するシール部22とを有する弁体20と、チップ本体11内に配置された弁体20を常時前方に付勢保持してシール部22によって弁座14を閉鎖するとともに、先端小径部21が後退することによって弁座14を開放するように構成された板バネ部材30と、チップ本体11の先端部12に突設され、弁体20の先端小径部21と摺接して先端小径部21が直動するように形成されたセンター保持部材40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 流入するガスを貯留可能な貯留手段に付着したコンタミネーションが排ガス測定に及ぼす影響を回避して、THC濃度を高精度に測定する。
【解決手段】 希釈空気を溜めておくバックグラウンドバッグ13に、希釈空気に代えて、被検物質(THC)の濃度が既知の基準ガスを供給可能な基準ガス供給手段(16〜20)が設置されている。測定に先立ち、バックグラウンドバッグ13に清浄空気を一時的に貯え、バックグラウンドバッグ13を介して清浄空気のTHC濃度THC0を測定する。測定したTHC0は、排ガスのTHC濃度の演算に反映させる。このとき、ガスタンク16内の基準ガスは、希釈空気流通管8を介さずに、バックグラウンドバッグ13に供給されるので、希釈空気流通管8内に付着したコンタミネーションの影響を受けなくなる。 (もっと読む)


分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御を提供する。
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【課題】 ガス吸引ポンプにおけるガスの吸引回数を電気を用いないで自動的にカウントできるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダーの一端部に設けられた支持筒と、該支持筒に摺動可能な状態で挿設されたシャフトと、該シャフトの前記シリンダー内側の端部に接続されたピストンとを備え、該ピストンを前記シリンダー内で摺動させることにより該シリンダー内にガスを吸引できるガス吸引ポンプであって、該シャフトの前記シリンダー内側の端部側にストローク完了確認手段を設け、前記支持筒の内部に前記ストローク完了確認手段によるストロークの完了を検知できる検知手段を設けると共に、該検知手段で検知したことをカウントできるカウンタを前記支持筒の外部に設けてストローク回数をカウントできる構成にしたことにより、ガスの吸引回数を電気を用いないで自動的にカウントできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離操作を行なうことなく、簡便に、長期保存可能な細胞診標本を作製することができる、細胞診標本の作製方法及びそれにより作製された細胞診標本を提供すること。
【解決手段】 細胞診標本の作製方法は、被検細胞を含む細胞診検体を、前記被検細胞の大きさよりも小さな孔径を有するフィルターでろ過してフィルターの所定領域に前記被検細胞を付着させる工程と、前記被検細胞が付着したフィルターを、フィルターごと包埋剤で包埋して包埋剤ブロックを作製する工程と、前記被検細胞が付着した、フィルターの前記領域の断面が薄切標本の表面に現れる方向に、得られた包埋剤ブロックを薄切して薄切標本を作製する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、流体精製デバイスを用いる製造プロセスにおける汚染物質濃度の監視に関する。本発明は、全プロセスにわたりプロセス流体流中に含まれる汚染物質を吸着させるために精製材料を用いるプロセス流体流中の汚染物質濃度を分析するための高感度方法を提供する。
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【課題】 分析精度を十分向上させることができる液体試料導入装置等を提供すること。
【解決手段】 本発明は、液体試料Sが収容された試料容器4を保持する保持部材5と、キャリアガスの導入によって、試料容器4から導入される液体試料Sを霧状化してICP質量分析部2に導入するネブライザ6と、試料容器4内の液体試料Sをネブライザ6に導入する液体試料導入管7と、保持部材5を上下に移動させる可動手段9と、試料容器4内の液体試料Sの液面位置L1を検知する検知手段26とを備え、液体試料導入管7の一端7aがネブライザ6に接続され、液体試料導入管7の他端7bが自由端である液体試料導入装置である。 (もっと読む)


【課題】 測定水を脱泡槽内の水車へ当てながら供給することで、水車を中心とした旋回流によって、流れの中心部分の圧力が降下することで測定水中に溶け込んでいる微小な気泡が大気開放へ誘導され、微小な気泡を取り除くことができる脱泡装置を提供する。
【解決手段】 脱泡装置は、測定水を測定水取入口から供給して、一定の水位に保ちながら検出側に送る脱泡槽を備えた脱泡装置であって、前記測定水取入口から供給する測定水を、旋回させながら前記脱泡槽に貯留させる旋回貯留手段を備えたことであり、この旋回貯留手段は、測定水取入口からの測定水を水車にあてて測定水を旋回させて貯留させることである。 (もっと読む)


【課題】分析すべき粒子を含有する混合物のサンプリングに用いられる希釈装置の提供。
【解決手段】多段希釈装置は、第1段希釈装置A及び第2段希釈装置Bを備える。第1段及び第2段希釈装置はそれぞれ、(i)希釈剤入口7を有するハウジング1と、(ii)導入部点4においてハウジング1内にサンプルを導入し、ハウジング1内にサンプル導入部を有するサンプル入口部2と、(iii)ハウジング1内に少なくとも部分的に取り付けられ、開口10を備える入口部、流体出口8、及び混合導管内で圧力降下をもたらすことが可能なスロート部9を有する混合導管5とを備える。該圧力降下はサンプル入口2からサンプルを引き込むのに十分である。サンプル入口2の導入部点4は、混合導管5の入口に近接している。第1段希釈装置Aの流体出口8は、第2段希釈装置Bのサンプル入口2と連通している。また、サンプルを希釈する方法も開示される。
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