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Fターム[2G052CA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | 分析部への出入 (702)

Fターム[2G052CA04]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成であり、かつ、液体試料の計量精度に優れた試料分析装置を提供する。
【解決手段】 装置本体60の内部に、第一溶液が流下する第一流体流路11と、第一流体流路11と並設して第二溶液が流下する第二流体流路12と、装置本体60と密封状態で可動する可動部材20に備えてあり、かつ、第一流体流路11および第二流体流路12に連通可能であり、所定容積の第一溶液を計量する計量部21とを設け、計量した第一溶液を分析する分析手段14が第二流体流路12に備えてある試料分析装置Z。 (もっと読む)


【課題】電気的に液体の位置を制御する液体搬送デバイスにおいては、液体周囲のオイルの位置を制御できないため、測定の再現性が悪くなっていた。
【解決手段】液体搬送デバイスの表面に周囲よりもオイルとの親和性の高い領域を設けることにより、測定部にオイルが多量に入り込むことや、オイルが制御電極上から液体とともに離れ、液体が制御できない位置に移動することを防ぐ。
【効果】測定部に於いてオイルが多量に入りこむことを防止し、測定の再現性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、また、長期間にわたり交換不要にして、運用コスト低減を実現するような集塵体交換機能を有するダストモニタを提供する。
【解決手段】
線量データが予め定められた集塵限界線量データを上回るかという線量条件を調べて集塵体ユニット80を交換する時期と判定し、交換時期と判定された場合に集塵体ユニット80を検出ユニット40の集塵体ユニット設置位置から他の位置に移動させるとともに、新たな集塵体ユニット80を検出ユニットの集塵体ユニット設置位置へ移動させるように検出ユニット40および交換ユニット90を制御するダストモニタとした。 (もっと読む)


【課題】試液の分注からエマルジョンの分離に至る、一連の操作の自動化および無人化を図る。
【解決手段】自動分注装置1のプローブ5によって、分散媒容器15から分散媒16をエマルジョン容器7に分注する。プローブ5によって、分散液容器17から分散液18をエマルジョン容器7に分注する。エマルジョン容器7内において上下2相に分かれている分散媒16と分散液18とを攪拌混合してエマルジョン化する。プローブ5によって、エマルジョン容器7から分離容器11上に配されたフィルター13を通して、エマルジョン化された試液を分離容器11へ分注することにより、エマルジョン化された試液を2相に分離する。 (もっと読む)


【課題】複数の分析部を並置した試料分析装置において,隣の試料からの散乱光によるクロストークの影響を低減する。
【解決手段】複数の光源13〜18それぞれを異なる変調周波数で変調し,周波数分離によって所望の信号成分のみを検出する。 (もっと読む)


【課題】 試料ガス中の微量不純物の測定をリアルタイムで行なうことができ、さらに複数種類の試料ガスの分析を短周期の切替えで実施することが可能な微量不純物分析装置および微量不純物分析方法を提供する。
【解決手段】 複数種類の試料ガスに含まれる不純物成分を該試料ガス毎に検出するための微量不純物分析装置であって、該試料ガス毎に並列に配置された、試料ガス送入のための複数の送入経路と、該複数の送入経路が合流する導入経路と、該導入経路に接続された1または2以上のガス分析手段と、を含み、該複数の送入経路の各々に、少なくとも2つの開閉弁と、該2つの開閉弁の間の経路を減圧するための減圧手段とが設けられ、かつ、該ガス分析手段に導入する試料ガスの種類の切り替えを行なうことにより、1のガス分析手段に対して2以上の種類の該試料ガスが順次導入される微量不純物分析装置に関する。 (もっと読む)


生物学的流体サンプルは、サンプルの均一な層を試薬含有表面上に生成する方法によって吐出される。一実施形態においては、複数の開口を有するノズルが用いられて、サンプルが試薬含有表面上に同時に吐出される。代替的実施形態において、サンプルの単一の小滴は、パターンで、表面上に、好ましくは平行な線の配列で吐出される。生物学的サンプルと試薬との間の反応は、光学的方法によって得られた試薬含有表面の分光写真画像から読み取られる。
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本発明の実施形態は、並列プロセスを実行する装置および方法を指向する。本発明の1つの実施形態は、各ステップが容器13a〜13f内で流体を図示のように前記容器に通して流すことによって実行される複数のステップを有するプロセスを実行する装置を指向する。プロセスのステップは、少なくとも第1ステップおよび少なくとも1つの後続ステップを備える。後続ステップの少なくとも1つは最終ステップであり、各ステップは、その実行に関連する時間、つまりステップ期間を有する。少なくとも1つのステップは最長ステップ期間を有し、ステップの合計数に最長ステップ期間を掛けた値がプロセス期間に等しい。装置は複数の容器13a〜13fを備える。複数の容器はそれぞれ、プロセスの全ステップをプロセス期間内に順番に実行するものであり、複数の容器はそれぞれ、プロセスの各ステップを最長ステップ期間内に実行するものである。
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【課題】従来のオイルで満たされた液体搬送デバイスでは、複数の液体を操作する際に、その操作により生じるオイルの流れが、他の液体に影響を及ぼすことが問題となっていた。
【解決手段】液体搬送デバイスにおいて、搬送する液体を、空気で分画されたオイル滴でとり囲み、操作する。また、複数の液体を次々とオイル滴で取り囲み処理するような液体の供給方法として,液体導入部にて1のオイルと1の液体とを対応させてオイル滴に取り囲まれた液体を生成する。
【効果】本発明によれば、複数の液体を操作する場合でも他の液体に影響を及ぼさず安定して操作することができる。また、次々とオイル滴に取り囲まれた液体として液体搬送デバイス内で処理することが可能となり,分析システムへの適用が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 数10μm〜数mm程度の直径を有する生体物質を固定した粒子を、1種類の粒子捕捉ノズルで、確実に1個ずつ捕捉し、操作する。
【解決手段】 複数の粒子3と溶液14を納める複数の収納部1を有する粒子収納プレート2と、粒子収納プレート2を設置する粒子収納プレート用ステージ6が取り付けられた振動発生機7と、吸引ポンプ9と連結された先端に粒子3を捕捉する粒子捕捉ノズル8を用いて、(1)粒子の直径よりも小さい内径を有し、吸引ポンプにより内部を負圧にした粒子捕捉ノズルを溶液中に挿入し、収納部の粒子群に粒子捕捉ノズルを接触させ、(2)振動発生機により、粒子収納プレートに振動を印加し、(3)粒子捕捉ノズルを溶液から大気中へ抜き出すことで、粒子を1個だけ粒子捕捉ノズルの先端に捕捉する。 (もっと読む)


【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


本発明はテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量を測定する方法を提供する。本発明を一つの視点から見ると、本発明はテープ引き剥がしにより除去された試料中のプロテインを直接分析する方法を提供し、得られたプロテイン測定と対応する皮膚コレステロール測定とを組合わせてアテロスクレローゼに罹っている危険性とアテロスクレローゼを進行させ、それと関連の、そして高コレステロール・レベルに起因する同様の疾患を進行させる危険性を探る。具体的には、本発明では、テープ引き剥がしにより除去された試料の面積にのみ依存しないでテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量の比較計測をすることができる。加えるに、本発明の一側面では、本発明の方法では除去された皮膚の相対的な量に基づいて皮膚のコレステロールの相対レベルを比較できる。
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本発明は、サンプル内の分析対象物を分析機器に対して移送するための方法に関するものであって、この方法においては、吸着性材料を収容している第1容器内へと第1所定量の標準材料を導入し;そしてその次に、第1容器内へと所定量のサンプルを導入し;さらにその後に、サンプル内の分析対象物および標準材料内の化合物を、分析機器に対して移送する。
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【課題】 結合物質の回収処理の処理効率を向上する。
【解決手段】 センサユニット12は、上面に金属膜13が形成されたプリズム14と、流路部材41とからなる。金属膜13には、リガンドが固定されるリンカー膜22が形成される。流路部材41には、リンカー膜22と対向する位置に流路16が形成されている。流路16には、出入口16a,16bが設けられており、これら各出入口16a,16bから、1対のピペット26a,26bを持つ分注ヘッド26によって液体の注入と排出とが行われる。分注ヘッド26によって試料溶液をリンカー膜22に送液し、リガンドを固定する。この後、分注ヘッド26によって、溶出液を流路16へ注入して、試料のうち、リガンドと結合した結合物質をリガンドから解離させ、その結合物質を溶出液とともに回収する。 (もっと読む)


【課題】 液体環境を提供できる真空または低圧環境下で液体の操作及び観察を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ケース11と、複数の隔離板12によりケース11の内部を分割して形成される液体室14と、液体室14の外部に形成される少なくとも一つの蒸気室16と、蒸気室16の外部に形成される少なくとも一つの緩衝室18と、液体室14の頂面と底面との間の隔離板12に位置付けられる蒸気孔141と、隔離板12に形成されて蒸気孔141の上方と下方に位置付けられる二つの内孔161と、ケース11の頂面と底面に位置付けられる外孔111とを備える。液体室14は内部が液体試料により充填され、蒸気孔141と内孔161と外孔111とは同軸に位置し、ケース11は蒸気室16に対応する送気孔162と緩衝室18に対応する抽気孔182とを有する。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ放射を検知するための方法及び装置である。一実施形態において、コヒーレントな遠赤外電磁放射掃引源を用いて、周波数変調分光分析がターゲットに向けて行われる。放射ビームが、ターゲットが収容されているセルを通過し、ターゲット中の汚染物質により、或る周波数が吸収されたときにビームがエネルギーを損失する。放射線がどれだけのエネルギーを損失したか(どの周波数がセルを通過できなかったか)を決定するために検知器が配置されており、この決定により、ターゲット中の汚染物質の存在が示される。
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【課題】 1つの共通流路に対して複数の流路との接続を可能にするとともに、これらの流路のいくつかが分岐路を有する流路を構成することが可能な切換弁を提供すること。併せて、最小限の配管による確実な流路を構成し、部品点数を少なくして保守の軽減を図ることが可能な分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 接合面Sを有し共通流路7および同心円上に配置された複数の流路1〜6とを形成する弁ブロック11と、接合面Tを介して接合面Sに接合するとともに、流路1〜6のいずれか1つの流路と共通流路7を接続し、かつ流路1〜6の最も隣接する流路同士を接続可能とする流路Tnを接合面Tに形成する弁部12と、弁部12を回動し流路の切換操作を行う操作部13を有し、流路1〜6のうちのいずれか1つの流路あるいは複数の流路と、共通流路7との接続の切換が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気化学センサ及び/又はバイオセンサの助けを借りて、呼気中の成分を分析する方法に関する。前記成分は、物質又は、該物質から得た反応生成物と接触している間に、1以上のセンサが生成した信号を測定し、評価することにより前記成分を測定する。呼気ガス中に含有する水分が凝縮表面で凝縮される際、分析対象物質も凝縮する。凝縮工程中に、凝縮液及び/又は分析対象物質と相互作用又は化学反応を起こすように、凝縮表面を機能化し、又は活性化させると共に、取得した呼気凝縮液を直接センサに送ることにより、センサに発生した信号に影響が出る。更に、本発明は、呼気凝縮液を回収する装置に関する。この装置は、複数のセンサ及び、ベースエレメント(固定治具又は支持具)上に配置され、適宜機能化し、又は活性化した凝縮表面が設けられた少なくとも1つのセンサ装置から構成されている。本発明による装置は、また、少なくとも1つのペルティエ素子及び熱伝導ブリッジから構成されている。好ましい実施例では、ベースエレメントは、頭部固定治具に接続させることが出来ると共に、該装置を装着した人の口前面の、呼気流内に直接配置することが出来、かつ、携帯型の電源装置及び必要に応じて電子評価装置に連結することが出来る。
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【課題】 半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術を用いる。
【効果】 分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて粒状の液体を搬送する際、異なった液量の粒状の液体を搬送するためには、搬送する液量ごとに、その液量に適した大きさの電極を準備する必要があった。
【解決手段】電極が搬送可能な粒状の液体の液量範囲を広くする電極形状により、異なった液量の複数の粒状の液体を搬送する液体搬送機構を提供する。
【効果】一のサイズの電極で搬送可能な液体の液量範囲が広げ、異なった液量の粒状の液体を搬送することができる。 (もっと読む)


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