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Fターム[2G052DA05]の内容

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【課題】被評価水の水質評価を精度よく行うことが可能な水質評価方法と、この水質評価方法に用いられる基板接触器具とを提供する。
【解決手段】基板接触器具10は、内部を真空度−0.094MPa以下に維持することが可能な密閉性能を有している。基板接触器具10内に基板Wを収容して被評価水を通水し、通水停止後、基板接触器具10内部を密閉し、この基板接触器具10内に基板Wを収容したまま分析設備に搬送する。 (もっと読む)


【課題】サテライトの発生を抑制して、試料上に所望の液滴のみ吐出すること。
【解決手段】保持された液体を対象物に向かって吐出させる液滴吐出装置10を、上記液体を吐出する吐出口を有し、吐出される当該液体を内部に保持する吐出ヘッド12と、上記吐出ヘッド12に保持された上記液体に慣性力を作用させ上記吐出口から当該液体を吐出させるために、印加される電圧に応じて上記吐出ヘッド12を上記液体の吐出方向と略平行な方向に進退させる圧電素子34と、上記吐出ヘッド12を進退させる電圧として、ガウシャン波形の電圧及びローレンツ波形の電圧の何れか一方を上記圧電素子34に印加する制御用・画像表示用PC17と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有率などの分析用の試料を作成する際のアスベストの飛散を防止可能なアスベスト試料作成容器及びアスベスト試料作成装置を提供する。
【解決手段】試料と鋼球7とを密閉して収容できるボールミル2と、その粉砕した試料35と鋼球7とを収容した第2の凹部材6の第2の開口9と蓋体12の供給口19とを合わせて接続し、内部空間24に粉砕した試料35と鋼球7とを収容し、更に網状部材14によりふるい分けして、その網状部材14を通過した粉砕した試料35を排出口25から排出できるアスベスト試料作成容器3と、当該排出口25に密閉して連通できる第3の開口30を備えた捕集容器4とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】微小な異物であっても充分に保持することが出来る試料ホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料を保持するための凹部を設けた試料ホルダにおいて、静電気出力装置を備えたことを特徴とする試料ホルダであり、静電吸着により微小試料を充分に試料ホルダに保持することが出来る。このため、微小な異物であっても充分に保持し、試料採取場所から測定装置まで運ぶ速度を上げても、保持した試料を紛失することを防ぐことが出来る。このため、分析時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可燃性材料中に含まれるPBB、PBDE等の有害な臭素化化合物を分析するためのものであって、測定用試料を作成するための前処理が不要であるばかりでなく、低価格な装置と簡単な分析技術を使用して高精度及び高感度な分析を実施できる分析方法を提供すること。
【解決手段】可燃性材料の試料を耐熱性の材料からなる支持体上に載置することと、その試料を燃焼させることと、その試料の燃焼過程の初期の段階において、試料から蒸発し、飛散せしめられた初期蒸発成分を含む燃焼ガスを被検基板上に堆積させることと、被検基板上の堆積物を検査して臭素化化合物を検出し、分析することとでもって分析を実施する。 (もっと読む)


【課題】衛生的に唾液等の体液を採取する。
【解決手段】唾液採取キットは、唾液採取シート1と、唾液採取シート1を収納するケース11と、ケース11に装着して唾液採取シート1上を押圧スライドする押圧部材16とからなる。ケース11は、唾液採取シート1を保持するケース本体12と、唾液採取シート1の上面を覆う蓋体13とを可撓性のヒンジ15を介して連結する。蓋体13は、押圧部材16の頭部16aを挿入するスライド溝部13bを唾液採取シート1の延在方向に形成する。押圧部材16の頭部16aを押圧し、スライド溝部13bに沿って押圧部材16を回収孔5方向にスライドさせ、吸収体2に蓄えられている唾液を押し出して回収孔5から回収する。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有した場合でもインクジェット方式により安定に吐出可能である吐出用液体、これをもちいら蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有する液体の吐出方法及び吐出装置を提供すること。
【解決手段】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含む水溶液に塩化ベンザルコニウムを添加して、インクジェット方式での吐出に対する適正を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順にて被評価水の評価を行うことが可能であると共に、基板の分析設備への搬送時における基板表面の変質や汚染を大幅に抑制することが可能な水質評価方法と、この水質評価方法に用いられる基板保持容器とを提供する。
【解決手段】保持容器10の給水口14に連なる導入管18のバルブ20上流側にサンプリングチューブ3のチューブ継手4が着脱可能に接続されている。導入管18、導出管19、排水管17には開閉バルブとしてボールバルブ20〜22がそれぞれ接続されている。給水口14及び排水口15と各管16,17との接続、並びに各管18,19,17と各バルブ20〜22との接続は、いずれも螺じ込みにより行われている。 (もっと読む)


本発明は、自分の血液試験装置又は尿試験装置である試料採取器を介して、血液又は尿の試料採取及び試料分析のためのシステム及び方法である。そのシステムは、試料採取器、送信ユニット及び分析ユニットを備えている。患者は試料採取用ストリップに血液を滴下し、試料採取器にその細長い一片を挿入する。試料採取器は前記試料を自動的に準備し、試料採取準備ユニット及び写真撮影ユニットを使用してそれを写真撮影する。前記試料が写真撮影された後、結果として生じる試料画像は画像処理アルゴリズムを介して画像を分析する分析ユニットに送信される。分析結果は、さらなる分析、意思決定及び治療のため、患者及び患者の医師、看護士、診療所等のような医療の権威者に自動的に送信される。
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【課題】繊維シート上にパラフィン包埋された哺乳類のパラフィン組織切片が固着されてなるパラフィン切片保存シートを提供する。
【解決手段】スライドガラスに代えて繊維シートを用いることにより、その保存時の取り扱いを簡便にするとともに、必要な場合に、この繊維シート上にパラフィン組織切片を固定したまま、水に戻し、再度スライドガラスですくい上げることにより、従来と全く同様に組織を貼り付けたスライドガラスとすることができる。パラフィン切片保存シートには、繊維シートの片面に厚さが3〜20μmのパラフィン包埋された哺乳類のパラフィン組織切片を固着して、5〜20秒間ろ過することを特徴とする。このろ過時間は、フィルターホルダー(IWAKI:GFH−47)を使用し、径47mmの円状ろ紙面において、100mlの蒸留水を真空ポンプ(BIO CRAFT BC−651)により50mmHgで吸引しろ過するに要する時間である。 (もっと読む)


【課題】多数の生物学的サンプルを格納し配置するための格納ユニットを提示する。
【解決手段】格納ユニット(1)が開示され、水平なメインフットプリント(2)と、中間壁(4)により相互に分離され周辺フレーム(5)により囲まれる多数の格納コパートメント(3)を有する。中間壁(4)及び周辺フレーム(5)はメインフットプリント(2)に垂直に配置され、格納コンパートメント(3)は第1の開口(6)と第2の開口(7)の両方を有する。格納コンパートメント(3)は、バイオプシーカセット(8)の形状若しくはグラススライド(30)の形状に調整され、保持手段(9)を含み、保持手段(9)により第1の開口(6)又は第2の開口(7)を介して格納コンパートメント(3)の中に挿入される鉛直に立つバイオプシーカセット(8)若しくはガラススライド(30)が第1の開口(6)又は第2の開口(7)を介して落ちてしまうことが防がれる。 (もっと読む)


【課題】被検査者が検査結果を手軽に確認することができながらも詳細な検査を被検査者の手間をかけずに行う。
【解決手段】第1シート部10aと第2シート部10bとを、折り部30を介して折り畳まれた場合に周囲に塗布された粘着剤40によって剥離可能に互いに貼着されるように構成し、第1シート部10aの第2シート部10bとの貼着面に試薬部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】
液体の反応を利用した試料の分析において検出感度を高めることができ、更に測定値のばらつきを著しく低減することのできる液体の反応方法、該方法に用いられる反応容器、並びに反応容器の蓋体を提供する。
【解決手段】
液体の反応に用いられる反応容器であって、液体を収納する試料収納部が設けられた容器本体部と、該試料収納部の上部に設置される吸水性部材と、該吸水性部材の上部に設置される反応容器の蓋体本体と、を備えるようにした。前記吸水性部材が前記蓋体本体の下面に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


小さくデリケートな試料を操作するのに有用な微細加工ツールは、薄いプラスチックフィルムから形成される。上記フィルムは適度に柔軟性があるが、いくらかの硬さを与えるため円筒若しくは平らな支柱の周りに巻くことで好ましくは曲げられるように、僅かな厚さ(好ましくは5〜50マイクロメートルで、一般的に10マイクロメートル)及び僅かな横寸法(好ましくは2mm以下、一般的に0.1〜1mm)を有する。プラスチックの柔軟性及び薄さは、ツールとの偶然の接触の間における試料の損傷の危険を減じる。その薄さは、光学的に及びX線の透過を可能にし、その結果、試料は、操作の間、明らかに視覚化することができ、ツールは、試料からのX線データを収集するのに使用可能である。オプションとして、X線感知蛍燐光体が低濃度でフィルムに組み入れられる。このことは、X線ビームがマウントつまりツール上に視覚的に位置決めされるのを可能にする。プラスチックは、また、所望の疎水性か親水性を得るために処理され、あるいは機械的に浮き彫りされ又はすりはがされ、あるいは試料の付着を促進するか抑制するフィルム(例えばペグレーション手順によるポリエチレングリコール又はPDMSの)で覆われることができる。
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【課題】 表面に固着されるサンプルにエネルギーを与えることによりこれをイオン化させる機能性サンプルプレートであって、製作工程が簡略化され、構成を柔軟に変更可能なサンプルプレートを提供する。
【解決手段】 本発明に係るサンプルプレート1は、アノーダイジング処理により片側全面に多孔質層4を形成した機能性プレート2と、金属薄板に複数の開口部31を形成したマスクプレート3とを接合してなる。従来はサンプルを固着させるスポット状のウェルを形成するために、レジスト塗布→露光→開口部エッチング→アノーダイジング処理→レジスト除去などの工程が必要であったが、本発明では全面へのアノーダイジング処理1工程だけで済むため、作製工程や作業時間、製造コストの面で有利である。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックの表面を変形させること無く、また、包埋ブロックの表面を観察しながら正確かつ均一な厚さの薄切片を作製し、自動的に次工程に搬送することが可能な薄切片作製装置を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを固定する試料台2と、包埋ブロックBを薄切して薄切片を作製するカッター3と、薄切片を搬送する搬送手段20と、試料台2を所定の送り方向Xに移動させる送り機構6備え、搬送手段20は、ベルト23と、カッター3の上方に設けられた方向切替部21と、後部ローラ22とを備え、ベルト23は、カッター3の後方からカッター3と方向切替部21との間に挿通されて、方向切替部21によって上方に折り返されるととともに、後部ローラ22によってカッター3の後方へ送り機構6の送り方向Xと平面視略平行に巻き戻される。 (もっと読む)


【課題】結晶相のみの試料であっても標準試料を要することなく非点収差の補正が可能な、透過型電子顕微鏡の試料ホルダーを提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡の観察位置に試料を位置させるための試料ホルダー(30)は、内部に段差(13)を有する第1の開口(12)が形成された試料ホルダー本体(10)と、前記段差(13)によってその周縁の一部が支持されることにより前記第1の開口(12)内に回転可能に収納されかつ中心部に前記試料(7)を保持するための第2の開口(15)を有する試料保持部材(11)と、前記第2の開口(15)を少なくとも一部を残して被覆する非晶質材料膜を備えたカバー部材(20)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で血痕を採取することができるとともに、採取した血痕の保管も容易な血痕採取キットを提供する。
【解決手段】テープ基材11と、テープ基材11に積層された改ざん防止層12と、改ざん防止層12に積層された粘着剤層13と、粘着剤層13の中央部に設けられた吸液部14と、吸液部14を被覆するようにして粘着剤層13に積層された剥離材15とからなる血痕採取テープ1と、その血痕採取テープ1を貼付する台紙2とにより血痕採取キットを構成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光バックグラウンドを軽減することが可能なタンパク質マイクロアレイスライドとスライド用保持器を提供する。
【解決手段】スライドの反対側上に第一及び第二の主表面と、第一の主表面から第二の主表面へとスライドを通じる1以上の開口部と、1以上の開口部上にわたってスライドの1つの主表面に戴置された1以上の膜とを有し、活性な膜領域中のバックグラウンド蛍光を洗浄する能力と軽減する能力をともに有し、膜はニトロセルロース、ナイロン又はPVDFで作製される。開口部は洗浄溶液が膜を通過できるようにするために使用することが可能であり、スライドから莢雑物(タンパク質又は抗体、染料、塩などの非付着材料)と一緒に除去することにより、蛍光バックグラウンドを軽減することが可能で、バックグラウンド蛍光を増加させるスライド材料及び一切の接着剤が存在しないために、開口部はスライドの上に置かれた膜より低い蛍光を示す。 (もっと読む)


【課題】低印加電圧で液体搬送を行うための電圧の印加方法と実現する装置を提供する。
【解決手段】表面が撥水性材料136に覆われた誘電体135を介して液体15に接する複数の第1電極1331〜1333と、第1電極への印加電圧を第1電極ごとに制御する第1電圧印加制御手段16と、液体に接する撥水性表面をもつ少なくとも一つの第2電極134と、第2電極への印加電圧を制御する第2電圧印加制御手段17を持つ液体搬送装置を用いる。これにより液体搬送に必要な印加電圧を低減できる。 (もっと読む)


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