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Fターム[2G052DA12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 蓋を有するもの (358)

Fターム[2G052DA12]に分類される特許

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容器用の蓋体が、第1のシリンダー状部分と第1の部分に対向する第2のシリンダー状部分とを有する閉塞体を含む。蓋体は、前記第1の部分および第2の部分の少なくとも一方に配置されたコネクタも有する。コネクタは、蓋体に試料採取装置およびアプリケータの一方を接続するように適合されている。蓋体、容器、および任意選択で試料採取装置およびアプリケータの一方を含む収容装置も説明している。収容装置の使用方法も説明している。 (もっと読む)


収集コンテナ(82)内において第1の相および第2の相に流体試料を分離するための機械的セパレータ(40)が開示される。この機械的セパレータは、中に画成された貫通穴(46)を有するセパレータ体を有してもよく、この貫通穴は、中に流体を通過させ得るように構成される。セパレータ体は、第1の密度を有するフロート(42)および第1の密度よりも高い第2の密度を有するバラスト(44)を備える。フロートの一部分が、バラストの一部分に連結される。任意には、フロートは、貫通穴の第1の開口に隣接する第1の延在タブと、貫通穴の第2の開口に隣接する第2の延在タブとを備えてもよい。いくつかの構成においては、セパレータ体は、フロートの外方表面の周囲に配設された延在タブバンドをさらに備える。セパレータ体は、セパレータ体の少なくとも一部分の周囲に円周方向に配設された係合バンドをさらに備えてもよい。セパレータは、例えば血液成分を分離するためなどの使用することが可能である。
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【課題】採血管から遠心分離後に生じる中間層としての分離剤を効果的に取り除けるようにする。
【解決手段】採血管における本体12内には予め内筒14及び分離剤32が入れられている。遠心分離後において、内筒14内に分離剤からなる中間層38が位置する。内筒14を上方に取り除けば、それとともに中間層38も除去できる。その上で、下層40に対して吸引を行える。 (もっと読む)


【課題】液漏れの防止の可能な試料容器への通気方法を提供する。
【解決手段】試料溶液8を内部に収容し、開口部を薄膜弾性体4で封止した試料容器3に対し、側部に通気溝5c,5d、先端部近傍に試料取水孔5a、内部に試料取水孔5aに連続し長手方向に延伸する取水管5bを備える管状の採取ニードル5を、通気溝5c,5dが薄膜弾性体4に接するように、薄膜弾性体4に突き刺して試料取水孔5aを試料溶液8内に挿入する工程と、採取ニードル5を薄膜弾性体4に突き刺したことで生じた薄膜弾性体4の試料溶液8方向に向う歪みを緩和するように、採取ニードル5を試料溶液8の反対側に引き上げる工程と、採取ニードル5の取水管5bを介して試料容器3内部にガスを送りこむガス通気工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シール栓を有する管状容器において、開栓の際に容器の開口に液膜が形成されることを防止する。
【解決手段】管状容器10の開口を封止するシール栓12は、上層26と下層28を含む層構造を有する。下層28は、弓形形状の基部42と、弓形の弦にあたる縁から延びる舌部44を有する。シール栓12を開栓するときは、シール栓の把持片24を引き上げる。基部42が管状容器の端面20に残っている状態では、舌部44も基部42と共に開口面内に位置する。さらに把持片24を引き上げると、基部42も剥がされ始め、これと共に舌部44も開口面内から移動する。舌部44の先端が最も移動し、液膜に不均一に力がかかって、これが破れ、液膜の形成が阻止される。 (もっと読む)


【課題】液体の検体を収容する、シール栓を有する管状容器において、シール栓を剥がしたときに、容器開口に検体の膜が形成されることを防止する。
【解決手段】容器(採血管)10の端面20において、管の内周に向けて突出する凸部26を設ける。容器の開口18に膜が形成されると、この膜には凸部26によって、不均一な張力が働き、この結果、膜が安定的に維持されず破れる。これにより、膜の形成が抑制される。 (もっと読む)


【解決課題】
試料の保存性に優れ、輸送する際に生体試料に悪影響を与えることがなく、取り扱いも容易で、更には保存した生体試料の調整を必要な時に迅速且つ簡便に行うことのできる容器を提供する。
【解決手段】
容器本体2を閉塞するように設けられ、容器本体内部に投入する試料を保持するキャップ3は、容器本体2に着脱自在に連結される外筒部材7と、内部に試料5を保持すると共に、外筒部材7内にその軸線方向に沿って移動自在に設けられ、外筒部材7の一端開口から容器本体2側に突出しない状態では容器本体2の内部に連通せず、容器本体2側に突出した状態では容器本体2の内部に連通して前記試料5を投入する試料投入通路18を有する試料保持部材8と、試料保持部材8を保持すると共に外筒部材7若しくは容器本体2に螺進自在に取り付けられ、試料保持部材8を外筒部材7の軸線方向に沿って駆動する栓部材9とからなる。 (もっと読む)


【課題】液体試料に触れることなく液体試料を満杯状態に充填でき、空気混入の防止が可能な液体試料の貯留装置を提供する。
【解決手段】上端11に開口12を有する容器本体10と、開口12を封止する蓋部材40を備え、蓋部材40は、開口12から容器本体10の内面14aに液密に内嵌めされる内蓋部材20と、内蓋部材20に外側から嵌合される外蓋部材30を備え、内蓋部材20の上部には開口12の周囲を封止するフランジ部22が形成され、内蓋部材20の上面23に突出した外側筒体24が設けられ、内蓋部材20の内部には、容器本体10の内外を連通して外側筒体24に流出口27が設けられた液体試料2の流路25を有し、外蓋部材30は、外側筒体24の外面24aに液密に外嵌めされる封止部32と、外嵌めされたときに流出口27に連通して流路25を通じて余剰となった液体試料2aを受け入れる空室34とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担が少なく、長時間連続して体液を採取可能な体液採取装置を提供する。
【解決手段】プローブ(203)を移動させて、ガイド(201)に順次装填される試験管(202)に唾液採取針(204)を刺して唾液を注入する。プローブをさらに移動させることで、唾液が注入された試験管はガイド上をさらに移動し、印字機構(211)によってシリアル番号が印字される。またPC(301)は唾液採取時刻とシリアル番号とを関連付けて記憶する。シリアル番号の印字後、プローブは戻り方向に移動して、試験管から針が抜かれ、試験管収納ケース(208)から新たな試験管が装填される。ガイド上の試験管は玉突き状に移動し、最終的にガイドから排出されて試験管格納部(214)で冷蔵保存される。 (もっと読む)


【課題】作業室であるマニピュレータ室での作業において、所謂コンタミネーションを生じさせることなく試料の移送ができるとともに、その作業を従来に比して簡易に且つ短時間に行うことができ、さらに、1回の移送作業において生じる放射性廃棄物の量を従来に比して少なくすることができる液体試料の移送具の提供を課題とする。
【解決手段】液体試料を収納する移送具本体10は、上部に開口部が形成されている円筒状の容器である。キャップ部材20は、移送具本体10の上部に着脱自在に冠着する。キャップ部材20の天板部21には、漏斗状の流路部材30が配設されている。漏斗状の流路部材30の広口部31は、その周縁部が全周に亘って移送具本体10の内壁に密着するように形成されている。流路部材30の注ぎ口部32には注射針40が装着されている。 (もっと読む)


【課題】移送具の内部に収納されている液体試料を他の移送具内に注射針を介して移動させる際、所謂コンタミネーションを生じさせることなく液体試料を移動させることができる液体試料移動用の注射針の提供を課題とする。
【解決手段】液体試料が収納されている移送具120には、両頭針126を具えたニードルホルダ124が装着されている。移送具120内の液体試料は、両頭針126を介して、内部が真空状態となっている気送容器130内に移動する。両頭針126の外部に露出している部分には、その先端部の針先を覆う被覆袋126bは配設されている。この被覆袋126bによって針先が保護されているため、液体試料の移動に際して、針先の汚染に起因する所謂コンタミネーションを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】岩石などの鉱物材料に対しても効率的に破砕することができる試料破砕具を提供する。
【解決手段】細長い有底円筒状で内底面が略半球状または半楕円球状の容器本体5と、容器本体5の開口部を開閉可能に封止する蓋体6とを備えた破砕容器2と、容器本体5内に周方向に隙間をあけて配置され、容器本体5の軸心にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸心方向に相対移動可能な円柱状の本体部7と、本体部7の少なくとも一端から突出されかつ径が端部に向けて細くなる接続部8と、接続部8に連続する最大径部の直径d2が本体部7の直径d1より小さい略半球状又は半楕円球の破砕端部9とを有する破砕媒体3とを備え、破砕容器2内に破砕対象の試料4とともに破砕媒体3を収容し、破砕容器2を振動させて試料4を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ正確に検査が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供する。
【解決手段】血液検査用マイクロ反応容器であって、不活性粒子を備える下部収容部、及び、開口部を有し、検体溶液及び試薬溶液から選択される溶液が注入される上部収容部を具備し、前記開口部を密封するゴム栓を備えることを特徴とする、マイクロ反応容器が提供される。ゴム栓は、注入器具により貫通孔があけられても復元し、容器内の密閉性を保持できるゴムにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】岩石に含まれるガスを試料採取直後から大気に触れることなく、幾度となく容易に採取し、保管することができるガス採取容器を提供する。
【解決手段】ガスを含有する岩石60が収納される密封容器10と、密封容器10の収納部18を真空にする真空引き装置31と、密封容器10のガス採取孔22に設けられたセプタム40とを備え、セプタム40を、ガス採取孔22の気密性を保持したまま、ガスを採取するシリンジ70に設けられた針71が貫通可能であるとする。 (もっと読む)


本発明は、経皮投与薬剤の試験のための装置と方法に関し、膜浸透セル内において試験される試料が、セルの開放式試料コンパートメント内に存在し、温度、空気流、光、空気湿度などの環境要因に曝された中で、吸収および浸透試験を行う。 (もっと読む)


【課題】少量のサンプルで簡便に短時間で、金型汚れと相関性のある樹脂組成物の揮発成分を定量する方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、開口部と該開口部を遮蔽する透光性の蓋部材を有する容器に入れ、該樹脂組成物を加熱し揮発成分を蓋部材に付着させた後、該蓋部材のヘーズ値を測定する樹脂組成物の揮発成分の定量方法であって、
該容器の開口部と蓋部材の間に、該開口部の面積に対し0.15〜0.45%の面積の隙間を設ける樹脂組成物の揮発成分の定量方法。 (もっと読む)


本発明は、媒体(124)、とりわけ生化学製品および/または医療品を、保管および/または輸送するための超低温容器(110)に関する。この超低温容器(110)は、少なくとも1つの可とう性フィルムバッグ(120)を有する少なくとも1つの第1の容器(118)を含む。この可とう性フィルムバッグ(120)は媒体(124)を受容するように設計される。超低温容器(110)は、少なくとも部分的に第1の容器(118)を囲み、好ましくは少なくとも部分的に可とう性である少なくとも1つの第2の容器(132)をさらに含む。この第2の容器(132)は第1の容器(118)の挿入のために少なくとも1つの開口部(133)を有する。第2の容器(132)はさらに、少なくとも1つの、好ましくは少なくとも部分的に可とう性である外枠(134)を有する。この第2の容器(132)はさらに、外枠(134)と可とう性フィルムバッグ(120)との間に設けられ、少なくとも1つの流体の熱交換媒体を受容する少なくとも1つの熱交換空間(138)を有する。
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【課題】スライド上のサンプルに、いくつかの反応を行わせることができるスライド、及びカバーグラスを提供する。
【解決手段】基材のためのカバー10は、基材の上方に位置して反応室を形成するための空洞部18を画成している本体部12を含んでいる。さらに、カバー10は、本体部12から伸びて流体容器17を画成する突出部13を含んでいる。カバー10が基材に取り付けられているときに、流体容器14は空洞部18と流体通する。 (もっと読む)


医療流体サンプリングに使用される流量制御装置22である。本装置は、バルブアセンブリ26と、第1のポート28と、第2のポート30と、キャップ32とを有する。バルブアセンブリは、筐体36に回転可能に取り付けられるとともに通路50を形成する本体34と、通路と分離して形成された筐体および本体の内部表面によって形成される少なくとも2つの凹部48a、48bとを有する。ポートは、筐体から延びて医療装置に接続される。バルブアセンブリは、通路および凹部を置換可能にポートと整列させるように操作可能である。最後にキャップは、筐体に接続されて、検体容器24と連結するための開口を形成する。
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【課題】採血管から採取カプラーを用いて血液試料を採取する場合において、血液試料の噴き出し等を防止する。
【解決手段】正立状態にある採血管18に対しカプラー34を装着し、採血管の封止栓18Aを貫通する試料流路及びエア流路を形成する。次に、採血管18の外部及び内部を減圧して大気圧よりも低い負圧状態にする。次に採血管18を倒立状態にする。その後に、採血管18の内部の負圧状態が保たれる範囲内でエア流路の入口からエアを送り込み、採血管18から血液試料を流出させる。その後に採血管18の外部を大気開放して試料流路を通ってエアが採血管内部に入るようにする。その後に採血管18を正立状態にする。 (もっと読む)


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