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Fターム[2G052EC23]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 切断、切削、研磨、薄片化 (1,238) | 支持部 (229) | 手段の支持(例;刃物の支持) (43)

Fターム[2G052EC23]に分類される特許

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【課題】試料切片を切刃のすくい面に乗せた状態で測定光を当てて反射光を観測したときに反射光に試料の特徴がほとんど現れない現象が生じる頻度を低減する。
【解決手段】試料切片採取用切刃(1)のすくい面(1a)に溝(1b)、凸条、凹凸、段差、凸角のいずれかを設けるか、又は、刃先に切込みを入れる。試料切片(Ps)とすくい面(1a)の間に空気を巻き込み、試料切片(Ps)がほぼ全面的に切刃(1)のすくい面(1a)に張り付いてしまうことを防止できる。これにより、試料の特徴が反射光にほとんど現れない現象が生じる頻度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】コンベア上の練りゴムからサンプリングを行う場合、サンプリング用シリンダーのストロークを短縮化して生産性を向上させることができるゴムサンプリング装置を提供する。
【解決手段】サンプリング用カッターと、搬送路の上方のサンプリング位置において、カッターを練りゴムの表面に対して往復動させて練りゴムに接近、離間させ、接近時にはカッターによるサンプリングを可能にするサンプリング用シリンダーと、カッターと、サンプリング用シリンダーとを有するカッターユニットと、カッターユニットを、練りゴムの搬送路の側方の待機位置とサンプリング位置との間で旋回させる旋回機構を備え、サンプル片の採取時には、カッターユニットを待機位置からサンプリング位置まで旋回させた後、サンプリング用シリンダーによりカッターを練りゴムに近接させてサンプル片を採取するゴムサンプリング装置。 (もっと読む)


【課題】ナノツールの交換を、試料の環境変化を起こさずに、例えば真空の試料室を大気開放せずに試料室内で、短時間かつ高精度に自動化するためのナノエクスチェンジャーシステムを提供する。
【解決手段】ナノエクスチェンジャーシステムは、異なるナノツール2に対しても固定・リリースを可能とするナノツールアダプター3と、ナノツールアダプター3を単数もしくは複数の収容が可能なナノツールホルダー1と、ナノツール2を使用するために位置決めを行うナノツール取り付け機構4のいずれかもしくは全てを備えた方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】作製された薄切片の高品質を保障しつつ、ミクロトームを用いてサンプルの薄切片を作製する方法を提供する。
【解決手段】カメラ24が、サンプル16の切片化によって作製された表面の少なくとも1の画像を獲得する。評価装置の助けにより、表面の画像を前定義された切片品質の特徴値に基づいて評価する。その際に、同定された特徴値の関数として、サンプル16の切片が許容されるか否かの決定を行う。 (もっと読む)


【課題】カッターの材料選択の自由度を向上させるとともに、作業者の負担が増加することを抑えることができる薄切片試料作製装置を提供する。
【解決手段】複数枚のカッター41を収納するカッター収納部と、カッター41を保持して試料ブロック20の表層部分を薄切可能な試料ブロック切削部4と、カッター収納部に収納されたカッター41を試料ブロック切削部4へ搬送し、試料ブロック切削部4に保持されるカッター41を交換するカッター搬送部とを有し、試料ブロック切削部4は、カッターの刃先41aが斜め下方に向く薄切可能位置h1と、カッターの刃先41aが水平又は斜め上方に向く交換位置h2との間で移動可能に構成され、カッター搬送部は、試料ブロック切削部4が交換位置h2に位置するとき、試料ブロック切削部4に保持されるカッター41を交換する。 (もっと読む)


【課題】冷媒用配管及び電気配線が邪魔にならないようにして確実に清掃及びその他の作業を行えるようにしたミクロトームを提供する。
【解決手段】試料を保持するヘッド32と、ヘッド32を配向させる配向機構50と、配向機構50の背面側に設けられた本体部42と、本体部42とヘッド32とを連結する筒状の連結部41と、ヘッド32内の温度調整装置34と、温度調整装置34の冷媒用配管40及び電気配線46とを具備し、配向機構50は、ヘッド背面側と連結して外周部が球面状の球状部材68と、球状部材68の外周部を球面に沿って摺動可能に保持する保持部70,71とを有し、球状部材68には、連結部41の中空部43と連通する貫通穴74が形成され、冷媒用配管40及び電気配線46は、球状部材68の貫通穴74と連結部41の中空部43を通ってヘッド32内部の温度調整装置34に接続されている。 (もっと読む)


【課題】操作性が改良及び単純化され、したがって安全な操作が十分に保証されたナイフホルダを提供する。
【解決手段】ブレードガード2が3つの異なる所定の位置S,V,Wに配置されることができるように構成されており、位置S,V,Wに応じて以下の効果、つまり、a)上側の保護位置Sにおいては、案内路6におけるナイフホルダ1の位置が同時固定される、b)中央の、ナイフホルダ摺動位置Vにおいて、ナイフホルダ1にアクセスできると同時に案内路6におけるナイフホルダ1の位置固定を解除する、c)下側のナイフ交換位置Wにおいて、ナイフホルダ1に自由にアクセスできると同時に案内路6におけるナイフホルダ1の位置を同時固定する、を有する手段が設けられており、ブレードガード2と手段とが、保護位置Sにおいてのみ人間工学的切片除去が可能である。 (もっと読む)


【課題】イオンビームを用いるエッチングにより断面観察試料を作製するときに、イオンビームの遮蔽に用いられる遮蔽板であって、使用を繰り返し、エッジ面として使用できる箇所がなくなった場合でも、側面の平坦化加工を必要とせず、再利用が容易で寿命が長い遮蔽板を提供する。
【解決手段】イオンビーム照射による断面観察試料の作製において、試料の上面をイオンビームから遮蔽するために用いられる遮蔽板であって、角柱状であり、イオンビーム照射による前記試料の鏡面研磨を可能にするエッジをその側面に有し、かつ前記側面に直交する方向の厚さがイオンビーム照射径以上である遮蔽用部材の複数を、下面が平坦な板状を形成するように並列させて一体化してなること、又は遮蔽用部材とそれを保持する保持用部材を一体化してなることを特徴とする断面観察試料作製用の遮蔽板。 (もっと読む)


【課題】所望深度の地盤試料を確実に採取することが出来ると共に、地盤調査にあたって十分な採取量を確保することができる地盤試料採取装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空状又は中実状のロッドと、先端部に設けられた地盤試料H1を採取する採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤試料採取装置であり、採取ロッド1は、地盤試料H1を収容する収容部13と、上部に設けられている窓開口部10と、一側縁部に、窓開口部10を閉塞する位置と開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体11とを有し、窓開口部10を閉塞する位置に蓋体11を維持する蓋ストッパーが配設され、蓋体11の維持位置を解除する方向に蓋ストッパーを移動できる解除部材が配設され、中空状のロッド2から外部へ出没可能か、又は、採取ロッド1内から出没させ、且つ、中実状のロッドの外周に沿うように配設される。 (もっと読む)


【課題】できるだけコアチューブに対してその軸線方向から推進力を加えることができるようにして、コアの採取状態を良好にすること。
【解決手段】コアチューブ2の先端に付いたビット2aに対して回転力と下方への推進力を伝達することによってコアチューブ2内に地質調査用のコアを採取するホーリング方法において、コアチューブ2に連結するロッド2bをその軸線方向に昇降自在に且つその軸線とは直交する方向に移動不能に支持した上で、ロッド2bの側面からロッド2bに対して回転力を与えると共に、下方への推進力となる荷重をロッド2bに対してその軸線方向に与えることを特徴とするボーリング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある。
【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


【課題】ミクロトーム刀の厚みが異なってもビビリの発生がないようにミクロトーム刀を保持することができるミクロトーム刀のホルダ装置を提供する。
【解決手段】
ミクロトーム刀のホルダ装置Sは押さえ板200と載置面114間にはミクロトーム刀Hの刃体を押圧する押圧部材400が配置されている。ホルダ装置Sはミクロトーム刀の刃体の厚さに応じて押圧部材400の載置面114からの離間距離が変化した際、刃体に対する押圧部材400の押圧姿勢を変化させず、かつ、押さえ板200の姿勢の変化を許容するように押圧部材400の長手方向に沿った軸線を中心に押圧部材400を移動する係合突条232及び係合凹溝410が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の奥行き寸法を抑えることができ、小型化を図ることができる薄切片作製装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生体試料が包埋された包埋ブロックBを薄切するための切刃6と、包埋ブロックBを切刃6の刃側に向けて移動させて包埋ブロックBの上面を切刃6で薄切させる移動機構5と、包埋ブロックBから削り出された薄切片Xを搬送する搬送機構9と、を備えた薄切片作製装置1において、切刃6の刃が、装置前面1aに対して垂直に延在され、包埋ブロックBが移動機構5によって装置前面1aに対して斜めに移動され、薄切片Xが搬送機構9によって装置前面1aに沿って搬送される。 (もっと読む)


概念は、試料キャリヤ(5)を収容するための装置に関し、該装置は、試料キャリヤ(5)の一部分を収容するための開口(10)と、この開口(10)から延出した試料キャリヤ(5)の部分を除去するためのカッタとを有する。カッタは蓋(25)に結合されており、蓋(25)は、カッタが試料キャリヤ(5)において切断を行うと同時に、少なくとも、試料キャリヤ(5)の収容後に開放したままにされている開口の部分を閉鎖するように、可動である。本開示は、さらに、このような装置を有するシステム、及びこのような装置を操作する方法に関する。
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【課題】カッターの交換を機械化すると共にホルダに装着されたカッターにおいて切断位置に位置する部分を選択可能である上で、小型化及び構造の簡素化を図ること。
【解決手段】包埋ブロックBを支持する支持体2と、一端が刃先3とされたカッター4と、カッターが載置される載置面5を有し刃先が載置面の外側に突出すると共に載置面と平行な一定方向に沿って延在した状態でカッターが装着されるホルダ6と、ホルダに装着されたカッターにおいて切断位置に位置する部分の刃先により包埋ブロックを切削する移動手段7と、ホルダ側に向けてカッターを送り出す送出手段8と、送出手段から送り出されたカッターを載置面上で一定方向に沿ってスライド移動させるスライド手段9と、スライド手段によりスライド移動されたカッターが廃棄される廃棄部10と、を備え、スライド手段は、カッターを一定方向に沿って往復動可能に形成されている切削装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄切片を所望の切片厚で高精度に切削すること。
【解決手段】この薄切片作製装置は、制御部が、包埋ブロックBを加湿手段6により予備加湿した後、移動手段により支持体とカッター3とを相対的に前進移動させ、包埋ブロックをカッターにより予備切削し、その後、包埋ブロックを加湿手段により本加湿すると共に、調整手段により支持体とカッターとを相対的に切片厚だけ前進移動させた後、移動手段により支持体とカッターとを相対的に、予備切削時と同じ速度で前進移動させ、包埋ブロックをカッターにより本切削して薄切片を作製し、制御部が、予備加湿後から予備切削を開始させるまでの時間と、本加湿後から本加湿を開始させるまでの時間と、を同じにすると共に、予備加湿及び本加湿のそれぞれを同じ加湿条件で行う。 (もっと読む)


本発明は、迅速な組織のサンプリング、組織の汚染除去、組織成分の一部とすることができる分析物の定性的及び/または定量的検出のために、エネルギー及び/または液化促進媒体を対象となる組織に付与して組織成分を有する液化サンプルを試製することを含むデバイス、方法及びシステムを提供する。さらに本発明は、液化の容易化、液化組織成分の維持及び組織内への分子の送達を可能にするような液化促進媒体の特別な組成を提供する。組織の液化サンプル中の組織成分の決定は、局部または全身病の診断または予後診断、薬物投与の後の異なる組織の治療の生物学的利用能の評価薬物乱用の法医検出、有害物に曝露後の組織微小環境の変化の評価、組織の汚染除去及び様々な他のアプリケーションを含む種々のアプリケーションで使用可能である。本発明の方法、デバイス及びシステムは、液化される組織を通ってまたは組織内に一以上の薬物を送達するために使用される。 (もっと読む)


【課題】基台に立設した2本のリニアシャフトに摺動自在にスライド台を設け、ネジ棒の上端のハンドルを回転することにより、スライド台が降下し、スライド台の下端に固定した刃部取付部から突出させた鋭利な刃部を有するスペーサーを介装した一対の切断刃で切断するもので、平行な2面を有し且つスペーサーの厚みの検査片を容易に誰でもが切り取ることができる。
【解決手段】基台1に固定されたパウチ載置台2と、基台1に立設したリニアシャフト3と、リニアシャフト3を貫通させたリニアシャフト用孔4aとネジ孔4bとを形成したスライド台4と、リニアシャフト3を固定した上方枠体5と、上方枠体5に貫設した貫通孔5aと、貫通孔5aに貫通させハンドル6を固定すると共にネジ孔4bに螺合させたネジ棒7と、スライド台4に固定した刃部取付部8とを備え、刃部取付部8から突出させた一対の切断刃9を取着し間には板状のスペーサー10を介装させた。 (もっと読む)


【課題】ホルダへの切断刃の搬送と切断刃の確実なクランプ固定とを行って、切断刃を自動で交換しながら包埋ブロックの薄切を行うこと。
【解決手段】包埋ブロックを薄切する装置であって、切断刃8と、刃先8aが外側に露出しながら切断刃が載置される載置プレートと、切断刃を載置プレートに押さえ付けてクランプ固定する押さえプレート61とを有するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させて切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃を収納する収納ケース9と、収納ケースから切断刃を1枚取り出して載置プレートに搬送させると共に、使用した切断刃をホルダから押し出して交換させる搬送機構11と、載置プレートの所定位置で切断刃が1枚だけ押さえプレートによってクランプ固定されているか否かを検出する検出機構と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄切後の切断刃から切削屑を取り除くことができ、切削屑の影響のない切断刃で包埋ブロックの薄切を自動で行うこと。
【解決手段】生体試料が包埋された包埋ブロックを薄切する装置であって、一端側が刃先8aとされた切断刃8と、刃先を外側に露出させた状態で切断刃を固定するホルダ10と、包埋ブロックとホルダとを相対的に移動させ、固定した切断刃により包埋ブロックを薄切する移動機構と、切断刃に対して平行に配置されたブラシ160、161と、ブラシを薄切後の切断刃の刀身に押し当てた後、基端側から刃先とされた一端側に向けて摺動させ、薄切時に生じた切削屑を払い落とすブラシ駆動機構162、163と、を備えている自動薄切装置を提供する。 (もっと読む)


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