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Fターム[2G052GA27]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析方法、装置 (3,239) | クロマトグラフィによるもの (275)

Fターム[2G052GA27]に分類される特許

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【課題】 サンプリング時の被験者の負担が少なく、同時に成分の回収率が高い呼気の収集が可能な呼気捕集フィルタ、呼気収集装置、呼気分析システム、呼気分析方法を提供する。
【解決手段】 メタルシート212における吸着剤211の全体積をV、孔部213の全断面積をA、孔部213の長さをLとしたとき、(AL−V)2/L3≧0.003mm3かつV/AL≧0.3を満たしていることを特徴とする吸着部2、もしくはメタルシート212が、網状のメッシュ22に挟持されていることを特徴とする吸着部2を提供する。また、これらの吸着部2を、使用した呼気収集装置、呼気分析システム、呼気分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップを用いて、微量成分の濃縮が再現性よく行えるようにする。
【解決手段】 シリコン基板11の表面に、ICP加工で、流路13を形成する。流路13内に堰部14を設け、堰部14で分断される流路13a、13b連絡する連絡流路15を堰部14内に複数設ける。堰部14の前には、活性炭等の吸着剤からなる吸着部16が形成される。かかる構成の流路13を設けたシリコン基板11は、ガラス板12aと陽極接合されてマイクロチップ10として構成される。 (もっと読む)


【課題】 試料ガス中の微量不純物の測定をリアルタイムで行なうことができ、さらに複数種類の試料ガスの分析を短周期の切替えで実施することが可能な微量不純物分析装置および微量不純物分析方法を提供する。
【解決手段】 複数種類の試料ガスに含まれる不純物成分を該試料ガス毎に検出するための微量不純物分析装置であって、該試料ガス毎に並列に配置された、試料ガス送入のための複数の送入経路と、該複数の送入経路が合流する導入経路と、該導入経路に接続された1または2以上のガス分析手段と、を含み、該複数の送入経路の各々に、少なくとも2つの開閉弁と、該2つの開閉弁の間の経路を減圧するための減圧手段とが設けられ、かつ、該ガス分析手段に導入する試料ガスの種類の切り替えを行なうことにより、1のガス分析手段に対して2以上の種類の該試料ガスが順次導入される微量不純物分析装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル内の分析対象物を分析機器に対して移送するための方法に関するものであって、この方法においては、吸着性材料を収容している第1容器内へと第1所定量の標準材料を導入し;そしてその次に、第1容器内へと所定量のサンプルを導入し;さらにその後に、サンプル内の分析対象物および標準材料内の化合物を、分析機器に対して移送する。
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【課題】湖沼水又は河川水においてアオコ発生時のアオコ毒素であるシリンドロスパーモプシン(CYN)を検出又は定量可能なように簡便に精製する方法を提供する。
【解決手段】被検試料をアルカリ性した後、疎水性物質を選択に吸着する固相で処理し、次に陰イオン交換能を持つ固定相で処理した後、目的物を陰イオン交換能を持つ固定相から酸性液で溶出することにより、簡易に、紫外光吸収スペクトル分析法でCYNを検出・定量測定できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 環境チャンバー本体とドアの間等、環境チャンバーにおいて隙間を生じる部分に採用することによって、環境チャンバー内の気密性をより高めることができ、測定対象の装置より発生してきたVOCのみをより正確に捕集できるVOC測定用環境チャンバーのシール材を提供する。
【解決手段】 電気機器102を動作させた時に発生する揮発性有機化合物(VOC)を捕集するための環境チャンバーの例えば環境チャンバー本体101とドア111の間等に用いるシール材であって、その断面形状の少なくとも一辺以上が平面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、ダイオキシン類のTEQを低分解能GC/MSにより評価可能な分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類のヘキサン溶液を供給し、当該ヘキサン溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60からジクロロメタン含有ヘキサンを供給する。後段カラム22へ供給されたジクロロメタン含有ヘキサンは、ヘキサン溶液中のダイオキシン類を溶解しながら後段カラム22を通過し、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30を通過する。ジクロロメタン含有ヘキサンに溶解したダイオキシン類は、アルミナ系充填材30aに捕捉される。溶媒置換用カラム30に対し、ジクロロメタン含有ヘキサンの通過方向とは逆方向へ第二溶媒供給部70からトルエンを供給して通過させ、それを確保すると、目的の分析用試料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 基板製造時に、該基板が経由する局所的な空間の汚染状態を精度よく評価する方法を提供すること。
【解決手段】 基板製造工程において、該基板が経由する局所的空間にパッシブサンプラーを入れ、当該空間内の汚染物質を該パッシブサンプラー内の吸着剤に捕集し、次に、該吸着剤から吸着された汚染物質を脱離させ、脱離した汚染物質を分析することを特徴とする基板製造工程における局所空間の汚染状態の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 チャンバー内壁面への準揮発性有機化合物(SVOC)の吸着による測定誤差が少なく、正確・高精度であって、チャンバーの加熱や洗浄が不要で、被測定物を非破壊で測定できる準揮発性有機化合物の放散量測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー内に設置した被測定物から放散する準揮発性有機化合物の放散量を測定する方法であって、流体力学シミュレーションによりチャンバー内の気流を解析して、チャンバー内に設置した被測定物から放散する化学物質の濃度が、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域を特定する工程(a)と、実際にチャンバー内に被測定物を設置して換気し、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域の空気を捕集し、準揮発性有機化合物の汚染濃度を測定する工程(b)を有する。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる油分の測定を簡単にまた低コストで行う方法、より好ましくは、本発明は土壌中に含まれる水分量による影響を抑えてより正確に土壌中の油分量を測定することのできる方法を提供する。また上記の方法の実施に有効に利用することのできる油分抽出方法を提供する。
【解決手段】油分含有土壌から油分を抽出する方法であって、当該土壌を、非極性溶媒及び少なくとも1種の界面活性剤を含む抽出溶媒を用いて抽出処理する工程を有する方法。
下記の工程を有する、土壌中の油分を測定する方法:
(1) 土壌中に存在する油分を、非極性溶媒及び少なくとも1種の界面活性剤を含む抽出溶媒を用いて抽出する工程、
(2) 上記で得られた抽出液を乳化破壊処理して、非極性溶媒相を回収する工程、及び
(3) 上記で得られた非極性溶媒相を被験試料として、油分を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】無侵襲、無麻酔、無拘束、常圧でストレスを与えず、生理的条件に近い状態で動物からの経時的呼気採取を可能とし、しかも簡易で汎用性の高い、呼気採取システムを提供する。
【解決手段】動物に13C-標識体を投与した後、動物の体躯より大きな動物収納容器に入れることにより動物を無麻酔、無拘束、常圧の状態におくことを可能とし、ストレスを極力かけない状態での呼気採取を実現した。また排出された呼気は、動物収納容器に収納された動物の体躯以下に設けた呼気採取口より、呼気移送装置を用いて試験期間中一定速度で継続的に移送させ、呼気貯留容器に捕集する。また、呼気移送装置に複数ラインの呼気移送を可能とするヘッドを装着し、ライン毎に動物収納容器および呼気貯留容器を装着すれば同時に多数の個体から呼気を採取することも可能である。 (もっと読む)


対象の口腔から口腔液を収集するための装置が開示され、装置は、試料収集マウスピース(このマウスピースは、収集チャンバから放出口を通して液を強制的に放出するように収集チャンバの少なくとも一部の周囲の、弾力性のある変形可能な壁部分を有する、口腔液を収集するための、対象の口腔中に導入可能な収集チャンバを含む。);および試料収容チャンバ放出口と流体連通する一方向弁(この一方向弁は、試料収集チャンバの圧縮後に液を装置から移動させる働きをするが、周囲空気が弁を通って装置内に逆流することを防止する。)を備えている。
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【課題】臨床プロテオーム解析をする際に、微量成分の検出に対して妨害となる過剰な
タンパク質を取り除くための方法を得る。
【解決手段】血液由来試料から、分子量6万のデキストランのふるい係数が0.001以上0.5以下であり、分子量3万のデキストランと分子量6万のデキストランの透過比率が3以上である分離膜を用いた分離システムを用い、更に分子量3万以上の特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いて特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いない場合に比べ、特定のタンパク質を10%以下の濃度に低減した生体成分分離方法および生体成分分離装置。
本分離方法および装置により得られた溶液は、質量分析、電気泳動、液体クロマトグラフィー等のプロテオーム解析を目的としたタンパク質分析に用いられ、高感度の分析が可能になる。 (もっと読む)


【課題】被験者への負荷を軽減し、かつ簡便で手軽に実施することができる皮膚表面に存在するグルコース測定方法を提供する。
【解決手段】指を洗浄後、よく拭き取り、所定の時間静置してためた後、界面活性剤を含んだ水溶液により発生させた気泡を下方に向いた指の汗成分を有する皮膚表面へ塗布し、次いで、前記気泡及びこの気泡から生じた水分を前記皮膚表面より回収し、この中に含まれる糖分を測定する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉で石炭を乾留する際に発生するガス中に含まれる有機化合物のオンサイトでの分析を可能とすると共に高精度の分析を可能とするための被分析ガスの前処理装置及び前処理方法を提供する。
【解決手段】
前記前処理装置は、被分析ガス中の異物を除去するための異物除去手段と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させ、その後、吸着させた有機化合物を加熱脱着することで濃縮を行う濃縮手段とを備える。
また、前記前処理方法は、被分析ガス中の異物を除去する異物除去工程と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させる吸着工程と、前記吸着させた有機化合物の内の少なくとも分析対象の有機化合物を加熱脱着する脱着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 農産物中の残留農薬の抽出方法及びそれに使用するキットである。
【解決手段】 本発明の残留農薬の抽出方法は、(1)農産物を、残留農薬を抽出可能な形状に加工する工程;(2)当該処理がされた農産物を脱水剤で処理する工程;及び(3)脱水処理された農産物から、オクタノール/水分配係数(logPow)が0〜4である疎水性溶媒又は疎水性溶媒−親水性溶媒の混合溶媒を使用して残留農薬を抽出する工程からなる。また本発明のキットは当該方法に使用されるキットである。本発明の方法及びキットによれば、操作の簡便化が図れると共に色素などの夾雑物の抽出量を低減することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス収集装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス収集装置において、スパイラル形状の溝(32)を有する円筒部材(31)と、この円筒部材(31)の上面に設けられる蓋体(33)と、この蓋体(33)に連結されるガス導入部(34)と、前記蓋体(33)に連結されるガス導出部(35)と、前記円筒部材(31)の溝(32)の空気を密封し、所定の温度に設定する前記円筒部材(31)の封止部材(40)とを備え、前記所定の温度に設定された空気の成分を計測した後に、前記円筒部材(31)の封止部材(40)を外して、前記封止部材(40)を外した円筒部材(31)を被験者の皮膚の表面に密封状態でセットし、皮膚透過ガスを収集する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス収集装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス収集装置において、接続具(22)を有する指サック(21)と、前記接続具(22)に接続可能であって、ストップコック(24)を備えた接続部を1つ以上有する。 (もっと読む)


本発明は、流体精製デバイスを用いる製造プロセスにおける汚染物質濃度の監視に関する。本発明は、全プロセスにわたりプロセス流体流中に含まれる汚染物質を吸着させるために精製材料を用いるプロセス流体流中の汚染物質濃度を分析するための高感度方法を提供する。
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【課題】 本発明における課題は、液体用紙容器の内容物接触面に裏移りしたオフセットインキ、オフセットニス由来のアクリル酸エステルが、アルコール飲料等の内容物を充填した際に、どの程度内容物中に溶出するかを、紙容器を製函、実包することなしに、再現性良く定量分析する手法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、液体用紙容器の内容物接触面をアルコールを含有する溶液に浸漬して抽出したアクリル酸エステルを、ガスクロマトグラフで分離し、質量分析することで、アクリル酸エステルを精度良く定量する分析方法を提供する。 (もっと読む)


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