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Fターム[2G053BA16]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形状 (543) | 薄膜状 (27)

Fターム[2G053BA16]に分類される特許

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【課題】導電性膜の位置及び特性を特定可能な、導電性膜センサを提供する。
【解決手段】周波数が異なる第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、導電性膜に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、測定対象導電性膜2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第3の関係を算出し、測定対象導電性膜2に第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第4の関係を算出する算出部301と、第3及び第4の関係に共通する、導電性膜の位置及び特性の組み合わせを特定する特定部303と、を備える導電性膜センサ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの導電体のそれぞれの位置を特定可能なセンサを提供する。
【解決手段】第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、第1及び第2の導電体に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、第1及び第2の導電体の位置の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、第1及び第2の導電体の位置の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、第1の測定対象導電体2及び第2の第1の測定対象導電体2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき算出された、第1及び第2の導電体の位置の第3の関係と、第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき算出された、第1及び第2の導電体の位置の第4の関係と、に共通する、第1及び第2の導電体の位置を特定する特定部303と、を備える導電体センサ。 (もっと読む)


【課題】印刷物とセンサヘッドとの微小距離を維持しながら容易かつ正確に印刷物検査を行う。
【解決手段】台盤に載置された印刷物の磁気特性を計測する磁気センサ及び光学特性を計測する光学センサの少なくともいずれか一つのセンサ、及び当該センサが配置された検知面から台盤又は台盤に載置された印刷物までの距離を非接触で計測する距離センサを有するヘッドユニットと、当該ヘッドユニット又は台盤を移動させることによりヘッドユニットと台盤との間の距離を調整する位置調整部と、距離センサによる距離計測結果に基づいてヘッドユニットの検知面から台盤又は台盤に載置された印刷物までの距離を所定距離に保つように位置調整部を制御する制御部とにより印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】強磁場を使用して、シールド層に覆われた磁性膜の磁歪を測定可能な磁歪測定装置を提供する。
【解決手段】湾曲手段13が、磁性膜を有する板体1を湾曲可能に支持するよう構成されている。湾曲手段13は、支持する板体1の周縁部を、板体1の一方の表面側で支持する周縁支持手段24と、板体1の中心部を、板体1の他方の表面側で支持する中心支持手段25とを有している。湾曲手段13は、周縁支持手段24が板体1を所定の力で押すよう構成されている。磁場発生手段12が、複数の電磁石21と、湾曲手段13により支持された板体1の両面側に、各電磁石21のうち1または複数の電磁石21の芯に接続して伸びる磁路延長部材22とを有している。磁場発生手段12は、磁路延長部材22の先端22aが板体1の両面側で、板体1との間に隙間をあけて板体1を挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】機密用紙と非機密用紙とを簡便かつ高精度に識別する、用紙識別装置、画像読取システム、用紙寸断システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】挿入口22Aに挿入された用紙Pが通過する案内通路22Bの上流側で案内通路22Bが内周側空間に含まれるように案内通路22Bに沿って巻き回されて形成された励磁コイル24に交流電流が流された状態で、磁性体Mが設けられた用紙Pが内周側空間の案内通路22Bを通過しているときに磁性体Mの磁化反転による磁場の変化を検出し、用紙Pが案内通路22Bの下流側の予め定められた領域を通過したことを磁性体Mに依らず用紙P自体が有する特性から検出する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕装置に備えられるスクリーンの損傷を非破壊的に検査して破損を予見し、スクリーンの交換目安を標準化して予防保全に繋げることができるスクリーンの損傷検査方法およびスクリーン損傷検査装置を提供する。
【解決手段】 スクリーンの損傷検査方法は、スクリーン損傷検査装置10により実現され、信号出力工程と損傷判定工程とを含む。信号出力工程では、プローブ1がスクリーン25の表面に沿って移動し、交流電源2がコイルに交流を流して磁束を発生させ、渦流探傷器3がコイルに誘起される電圧変化を探傷信号として出力する。そして、損傷判定工程では、渦流探傷器3から出力される探傷信号を受信した損傷判定手段4は、探傷信号における、X方向成分信号の最大値またはY方向成分信号の最大値が、それぞれの信号に予め設定される閾値を超える場合に、スクリーン25に損傷があると判定する。 (もっと読む)


【課題】任意のサイズ、形状の磁性体の透磁率を計測でき、生産プロセスライン上のウエハ等において、切断や加工を施すことなく、プローブをスキャンすることにより、透磁率のウエハ内の分布を評価可能である磁性体の透磁率計測装置および磁性体の透磁率計測方法を提供する。
【解決手段】誘電体もしくは絶縁体を導体と地導体によって挟んだ構造を有し、その導体と地導体あるいは導体に磁性体を絶縁体を介して近接配置する。磁界印加部により導体から磁性体に磁界を印加し、磁界印加部による磁界印加の有無による信号の振幅情報あるいは複素情報の差分を信号計測器により測定する。信号計測器で測定された信号の差分から、磁性体の透磁率を最適化処理により求める。磁性体に対してプローブをスキャンすることによりウエハ内における透磁率の分布を評価可能である。 (もっと読む)


【課題】 物体上の複数のコーティングを簡単および確実な方法で非破壊で検査できる測定プローブを提供すること。
【解決手段】 物体(16)の測定表面(17)への接触のための少なくとも1つのセンサ要素を備えた測定ヘッド(26)と、ハウジング(22)によって少なくとも部分的に囲まれる測定ヘッド(26)を受ける支持デバイス(24)とを備えた、物体(16)上の薄膜層の厚さの非破壊測定用測定プローブであって、基本の測定ヘッド(26)に隣接し、それから分離した少なくとも1つの付加の測定ヘッド(27)が、支持デバイス(24)に配置され、且つ、基本の測定ヘッド(26)とは独立して制御され得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の移送を速めた場合であっても、プローブ先端から検査対象物までのギャップを一定に保ち、安定的に非破壊検査を行い得る非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検査対象物1の移送手段に配置する非破壊検査装置であって、検査対象物1の下面または上面のいずれか一面に接触するように非導電性のシートを配置するギャップ保持手段2と、ギャップ保持手段2のシートを検査対象物1とで挟み込む渦流探傷のプローブ3とを備え、ギャップ保持手段2はシートの厚みでプローブ3先端から検査対象物1までのギャップを一定にし、検査対象物1の移送中に非破壊検査を行うように構成したものである。 (もっと読む)


本発明は、外部磁気擾乱を最小化した△E測定装置に関し、より詳細には、地球磁場と磁性体機構物及び機器によるバイアス効果を除去し、磁気音響共鳴法を利用して磁場下でのヤング率の変化(△E)を測定する△E測定装置に関する。本発明によると、3軸ヘルムホルツコイルを用いて外部磁気擾乱を最小化する空間を提供し、これに複数のコイル構造を有する△E測定装置を挿入することにより、外部磁気擾乱を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】大判印刷物の磁気検査を高速に行うこと。
【解決手段】走行機構のローラ間に複数の磁気ヘッドを取付軸方向に配列したヘッドユニットを用いることとしたうえで、走行機構のローラが大判印刷物に接した状態でヘッドユニットを走行機構の走行方向へ移動させる制御を行うとともに、走行機構のローラが大判印刷物に接しない状態でヘッドユニットを大判印刷物と平行な面上で所定の方向へ移動させる制御を行い、磁気ヘッドが取得した信号値に基づいて大判印刷物の磁気検査を行うように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


多重コイル開心又は空心インダクタである共振型インピーダンスセンサであって、少なくとも2つのコイルを含み、1つのコイルは、周波数掃引を行う少なくとも1つの別の電流源に接続可能な励振コイルであり、別のコイルは、少なくとも1つのデータ処理システムに接続可能な検知コイルであり、前記電流源に電気接続したとき、前記励振コイルは、エネルギーを前記検知コイルに伝播し、これによってプロービング電磁場が発生し、前記検知コイルのLCRパラメータが、所定の周波数における被試験物体のインピーダンスを測定するための共振条件を提供することができる共振型インピーダンスセンサ。 (もっと読む)


【課題】受信基板に形成された対をなす受信用の渦巻線の差動効果を効果的に発生させる。
【解決手段】受信アンテナ基板110渦巻線120、130は逆巻きに巻かれた線対称形状とされ、更に、外側端120Sからの抵抗値と外側端130Sからの抵抗値とが等しい中間点127Mに導電線が接続され、内側端120Eからと内側端130Eからとの抵抗値が等しい中間点137Mに導電線が接続されている。よって、送信アンテナ基板150からの漏洩磁界の影響を抑制する差動効果が向上し、磁性体の検知性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】凹形状の磁気感応部の対向二辺それぞれに共振型のコイルを組み込んでも対向二辺の間隙での感度が良く且つ電子回路の規模が小さい金属異物検知装置10を実現。
【解決手段】感応部32,33を対向二辺とする凹形状の磁気感応部30と、第1感応部32に同心配置された主コイル32a及び副コイル32bと、第2感応部33に同心配置された主コイル33a及び副コイル33bと、主コイル32a,33aをインダクタンス部分とする共振回路42と、副コイル32b,33bの惹起信号に基づいて金属異物の検出と判定を行う検出判定回路43〜46とを備え、主コイル32a,33a同士が直列接続されて両コイル間の磁束を加増させる向きに配置され、副コイル32b,33b同士も直列接続されて両コイルの起電力を加増させる向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】医薬品、化粧品、食料品等に添付又は、それらの被梱包物と一緒に同封される印刷物の有無、その数が非接触検査で判別できる印刷物の判別装置を提供する。
【解決手段】印刷物の材料は、磁性体を有する。又は、印刷物は、磁性インクで印刷される。検出部は、鉄心にコイルを巻いた構成のセンサーコイル10,11に、電圧を印加又は電流を供給することにより微少な交番磁界を発生させる。印刷物を内蔵した被検出物8が、センサーコイル10,11の付近を通過するとき、印刷物の磁気粒子が発生する磁界が交番磁界を乱して、センサーコイル10,11の状態を変化させる。センサーコイル10,11はこの変化に応じて出力信号を出力する。この出力信号が印刷物の枚数を示す特定信号と一致するとき、信号出力部は、認定信号を出力し、一致しないとき、警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の接合体の機能を低下させることなくその接合体における電極の良否を検査し得る電極検査装置を提供する。
【解決手段】固体電解質膜102と薄膜状の電極101a,101bとを接合して形成された膜−電極接合体100における電極101a,101bの良否を検査可能に構成され、電極101a,101bの中央部に向けて検査用磁界を印加する磁界印加部12と、検査用磁界B1の印加によって電極101a,101bに発生する渦電流を非接触で測定する測定部13と、測定部13によって測定された渦電流の大きさおよび向きに基づいて電極101a,101bにおける比抵抗の分布状態を示す良否判定用の画像を表示部15に表示させる制御部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 フェライトコアに巻かれた励磁コイルと交流電源の間に接続されるリード線のインダクタンス及び抵抗成分の影響を受けて、励磁コイルに供給される交流電圧を一定に保つことが出来ず測定誤差の要因となっている。
【解決手段】 渦電流センサの磁心に交流磁界を発生させる励磁コイルとは別に電圧検出コイルを設け、渦電流発生時の電圧検出コイルの誘起電圧を検出コイルのインピーダンスに対して高入力インピーダンスである検出器で検出する。前記検出器で検出された検出電圧で励磁コイルに印加する高周波電圧を制御する。測定用渦電流センサと試料を測定しない非測定用渦電流センサを使用し、夫々の渦電流センサの磁心に励磁コイルとは別に設けた電圧検出コイルを夫々の誘起電圧が逆方向となるように直列接続し、非測定用渦電流センサの検出コイルの誘起電圧と、試料測定した測定用渦電流センサの検出コイルの誘起電圧との電圧差を前記直列接続した電圧検出コイルの測定端子で検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に熱履歴等の測定誤差の原因となる処理をすることなく、簡便かつ容易に磁気記録媒体の熱ゆらぎを評価することができる磁気記録媒体の熱ゆらぎ評価法の提供。
【解決手段】磁気記録媒体の磁性層を交流消磁する段階と、交流消磁された前記磁性層の磁気クラスターサイズrの平均値rclusterを求める段階と、前記磁気クラスターサイズrの平均値rclusterと、前記磁気記録媒体の磁性層の膜厚δとから求められる磁気クラスター体積Veffと、磁気異方性エネルギKuとから有効熱安定指標Ku×Veff/kT(k:ボルツマン定数、T:温度(K))を求める段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2層構造のベローズであっても、迅速且つ簡便にベローズの腐食や傷等の欠陥を評価することが可能なベローズの欠陥評価方法及びこれに用いる渦流探傷装置を提供すること。
【解決手段】 二層の金属薄板を成形してなるベローズの欠陥を評価する二層ベローズ100の欠陥を評価する。薄板のうち外側である第一層側の凸部表面104aに沿ってセンサ20を走査させて渦流探傷を行うと共に、第一層側の凸部表面104aに沿って送受信子を走査させて超音波探傷を行う。渦流探傷及び超音波探傷の受信信号に基づいて欠陥を評価する。 (もっと読む)


【課題】バルク材料や薄膜材料について精密な電圧や磁束の測定をすることなしに、ソリトン回路も作ることもしないで、簡単にソリトンを発生することのできる材料を、非接触で探索する方法を実現する。
【解決手段】微小結晶を樹脂中に配向分散し、その交流磁化測定を行う。その際、通常の磁束渦糸格子融解に関連する交流磁化率の損失ピーク以外に、磁束渦糸捩れ切断、最結線に関連する交流磁化率の損失ピークがでるかどうかで、ソリトンが生成可能な材料かどうか、判定する。 (もっと読む)


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