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Fターム[2G053DB20]の内容

Fターム[2G053DB20]に分類される特許

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【課題】検査対象物の表面形状の違いやリフトオフの変動によって検出信号データにノイズ成分が重畳しても、そのノイズ成分を除去し、かつ予め測定している基準検出信号と、材質変化等の特性変化などの検出信号とを正確に比較することが可能な渦電流探傷装置および表示装置を提供する。
【解決手段】渦電流探傷装置において、検出信号が発生する領域を抽出する信号発生領域抽出手段と、検出信号から不要な検出信号の成分を補正する信号補正手段と、検出位置及び検出時間のうち少なくとも一方を座標とする座標系にて信号補正した検出信号データを構成する信号分布合成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大判印刷物の磁気検査を高速に行うこと。
【解決手段】走行機構のローラ間に複数の磁気ヘッドを取付軸方向に配列したヘッドユニットを用いることとしたうえで、走行機構のローラが大判印刷物に接した状態でヘッドユニットを走行機構の走行方向へ移動させる制御を行うとともに、走行機構のローラが大判印刷物に接しない状態でヘッドユニットを大判印刷物と平行な面上で所定の方向へ移動させる制御を行い、磁気ヘッドが取得した信号値に基づいて大判印刷物の磁気検査を行うように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、磁気検査を高速かつ高精度に行うこと。
【解決手段】移動制御部が、噴出エアーの介在によって印刷物との間隔が微少間隔となったならば、磁気ヘッドの温度変化が止まる熱平衡状態を待ち合わせることなく、磁気ヘッドの走査を開始し、走査が開始されたならば、磁気情報記憶指示部が、磁気ヘッドからの信号値を記憶部へ記憶させる指示を行い、近似曲線算出部が、記憶部へ記憶された信号値の中から磁気検出がない部分に対応する磁気なし信号値を抽出し、抽出された磁気なし信号値の変動履歴をあらわす近似曲線を算出し、補正処理部が、算出された近似曲線に基づいて記憶部へ記憶された信号値を補正するように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の多様な直径に対し互換可能にするとともに、多様な探触子を着脱式探触子を備えて多様な検査を実行する着脱式探触子を備えた検査装置を提供する。
【解決手段】管状被検査体を検査するための検査装置10であって、柱の一側または両側に長手方向に延びるガイド溝101を備えたフレーム100、フレームの先端に設置されるカメラモジュールを含むヘッド部、ヘッド部に結合され、外面に多数のブラケットが形成された第1本体部、第1本体部の後面に設けられ、多数のホールを備えるプレート、プレートのホールに挿設される照明モジュール部、フレームに嵌合し、外面に多数のブラケットが形成された第2本体部、第1本体部と第2本体部の間に介設されるコイルスプリング、第1本体部及び第2本体部の外面に形成されたブラケットにリンクで連結され、管状被検査体の管径に対応するように形成されたリンク部を含む。 (もっと読む)


【課題】ピグヘッド構造の複雑化に伴う多チャンネル配置実現の困難化、及び重量の増加による管内移動装置に対する負荷の増加、これによるピグヘッドの走行の支障という問題を解決する。
【解決手段】配管の内壁面の状態を検査する配管壁面検査方法において、前記配管を磁心として設定される磁化コイルにより、前記検査対象とする配管を管軸方向に磁化することによって交流磁束を発生させ、少なくとも感磁方向が前記配管の管軸方向の軸に対して平行、直角及び/又は前記配管の周方向断面形状における円周の接線に立てた法線の方向の磁束成分を検出するように配置される複数の磁気センサを搭載したピグを通過させることにより、前記配管内壁から放出される磁束密度の変化を検出することによって前記内壁面の状態を検査することを特徴とする配管壁面検査方法。 (もっと読む)


【課題】金属材料を連続的に送りながら、金属材料の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる金属材料の欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材料1を表面に載置して、長手方向D1に金属材料1を連続して搬送する搬送装置9と、金属材料1の欠陥を検出するため、金属材料1の表面と対向するように列状に配置された複数の検出器2を有する検出ヘッド3と、金属材料1の上方において検出ヘッドを支持すると共に、幅方向D2に検出ヘッド3を往復移動させる支持装置8とを備える。これにより、金属材料の欠陥検査装置は、金属材料1を連続的に送りながら、金属材料1の表面や内部に生じる欠陥を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁束探傷方法において、測定した結果が測定状態の変動に影響されることなく、欠陥による真の信号が精度良くとらえられる計測及び解析方法を提供する。
【解決手段】被検査材表面に平行な磁束を発生させ、被検査体表面から漏洩する磁束を磁気センサによって検知する漏洩磁束探傷方法において、周波数が可変の交流磁場を発生させる励磁コイルと、励磁コイル用電源と、被検査体表面から漏洩した磁場の表面に水平な成分を検知する磁気センサと、磁気センサの出力から励磁コイルと同じ周波数の信号を検波するロックイン検波回路と、ロックイン検波回路の出力信号により磁気センサの出力の信号強度と位相変化を解析する信号解析装置を備え、多点計測した各計測点の位相と全ての計測点で共通の調整位相を足し合わせた位相の三角関数の余弦あるいは正弦を求め、各計測点での信号強度と正弦あるいは余弦をかけあわせた解析値を任意での調整位相で表示する。 (もっと読む)


【課題】探傷センサのセンサ面と被検査物の内周面との距離を簡単な構造で一定に維持して、前記内周面の表面及び内部の欠陥を高精度に検出できること。
【解決手段】シリンダブロックのシリンダボアを臨むシリンダ内周面の表面及び内部の欠陥を検査する内周面検査装置の測定ヘッド13であって、フレーム24、ムービングベース25、渦流探傷センサ26及びガイドローラ27を備えた測定ヘッド本体29を有し、ムービングベース25は、フレーム24に対してシリンダ内周面の直径方向に移動可能に設けられ、渦流探傷センサ26は、ムービングベース25に取り付けられて、センサ面36がシリンダ内周面に対向して前記欠陥を検出し、前記ガイドローラ27は、ムービングベース27に取り付けられて、測定ヘッドの回転時にムービングベース25と共にシリンダ内周面の半径方向外側へ移動し、このシリンダ内周面に押圧されて転動するものである。 (もっと読む)


タービンエンジンの部品の非破壊現場検査のための装置(10)であり、装置は、その遠位端で枢動フィンガ(14)を担持するスティック(12)を備え、この枢動フィンガ(14)は、その端部のうちの1つで検査プローブ(18)を支持するためのブレード(16)と、その反対側の端部でエンジンの要素に当接しかつ/またはエンジンの要素に向かって捕捉するためのスキッド(20)とを担持し、スキッドは、フィンガの長手方向軸線に平行な方向(30)に移動可能である。
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【課題】回転渦流プローブの移動方向と直交する方向のキズを含めて全方向のキズを検出できる回転渦流プローブを提供する。
【解決手段】4個のΘ型の渦電流探傷プローブP11〜P22は、回転ディスク111の回転の中心Ds1の周囲に配置され、回転ディスク111内に埋め込まれている。それらの渦電流探傷プローブP11〜P22の検出コイルDc11〜Dc22のコイル面は、互いに平行するように配置されており、また、回転ディスク111の回転面に対して垂直になっている。それらの検出コイルのコイル面は、渦電流探傷プローブP11,P12の中心Ps11,Ps12を通る線Y1に対してθ傾斜している。検出コイルDc11,Dc12は和動接続され、検出コイルDc21,Dc22は差動接続されている。 (もっと読む)


【課題】被検体から磁化器を容易に脱離させることができ、また大きな電力の供給が困難な環境下でも被検体の健全性を評価することができる漏洩磁束探傷装置を提供すること。
【解決手段】漏洩磁束探傷装置を構成する磁化器は、被検体とN極とが接するように設けられる第1の永久磁石と、第1の永久磁石と間隔をあけて配され被検体とS極とが接するように設けられる第2の永久磁石と、第1の永久磁石及び第2の永久磁石における被検体と接しない側の磁極同士を連結する第3の永久磁石とからなり、第3の永久磁石は、該第3の永久磁石のN極及びS極と第1の永久磁石及び第2の永久磁石との相対位置関係を変化可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 埋設金属管と他の金属構造物とのメタルタッチ部の位置を従来よりも効率よく検出する。
【解決手段】 埋設金属管1の検出対象区間の両端から、埋設金属管1と地中に対して、異なる周波数の信号電流I1、I2を通電する。この状態で、センサ駆動装置14の台座14eの上で、X方向に磁気センサ13を往復させると共に、センサ駆動装置14の台座14eをY方向に移動させる。このような動作を行っているときに磁気センサ13で検出された磁束密度に基づいて、信号電流I1、I2に対応する磁束密度のX方向成分Bxを抽出し、そのピークの位置の軌跡を表示する。具体的に、そのピークの位置と、測定開始地点を基準としたセンサ駆動装置14のY方向への移動距離との関係を表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体からの脱離が容易であり、かつ大きな電力を必要とすることなく被検体の健全性を評価することができる漏洩磁束探傷装置を提供すること。
【解決手段】被検体を磁化する磁化器と、該磁化器によって磁化された被検体からの漏洩磁束を検知する磁気センサとを備えた漏洩磁束探傷装置であって、磁化器は永久磁石と電磁石とが組合されてなり、その磁化性能を可変可能な磁化器であることを特徴とする。 (もっと読む)


部品、特に航空機エンジンファン用のブレード根元の表面または深さが浅いところでの欠陥を検出するための渦電流探傷検査。装置は、ハンドル(27)の端部にヒンジ取付けされ、かつセンサ(21)を含むプローブ(20)と、基準面(31)を有するガイド(29)と、ハンドルの軸線に平行なガイドの位置を調節するための手段とを備える。
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【課題】多くのコイルを備えたプローブ構成とすることにより一度のプローブ走査で広い面の探傷を行えるが、その反面一度に得られる情報が多く、どの信号を用いて欠陥の長さを判定測定するのがよいかが問題となる。特に、欠陥がプローブ進行方向に対して斜め欠陥である場合には多くの情報が収集されるため、判定には困難が伴う。
【解決手段】励磁コイルと検出コイルを搭載するプローブを試験体上で走査して複数の検出コイルからの渦電流変化の信号を検知し、複数の検出コイル信号の中から欠陥に近づくときに信号変化したひとつの信号を選択し、複数の検出コイル信号の中から欠陥から離れるときに信号変化したひとつの信号を選択し、選択した夫々の信号から変化開始点位置と、変化終了点位置を特定し、
変化開始点位置と変化点終了位置の差分として試験体の欠陥の長さを決定する。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置および焼入れ品質検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、通電用電極2,2を介して検査対象物1に交流電流を印加する電源4と、検査対象物1を流れる電流がつくる磁界を測定する磁界センサ5と、磁界センサ5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18とを備える。 (もっと読む)


ロータの羽根付きホイールドラムの表面に延在する環状のシール用ワイパを検査するための装置。装置は、少なくとも2つの案内ホイール(36)を備えるキャリッジ(11A)を備えており、このキャリッジ(11A)が、プローブ(13)を、キャリッジが所定の位置にあるときにプローブが検査対象のワイパの縁に面してワイパの縁から所定の距離に位置するような位置に配置させて保持している。
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【課題】突起状障害物が内面に存在するパイプラインにおいては、従来技術である検査ピグ等の移動が突起状障害物により妨げられ、内面からの非破壊検査が困難、という課題がある。そこで本発明は、突起状障害物が存在するパイプラインを内部から非破壊で連続検査できる走行式配管検査装置及び走行式配管検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配管内を走行してパイプラインの検査を内面から行う走行式配管検査装置において、プラグ等の突起状障害物部分を通過するときだけ、障害物に衝突するおそれのあるセンサーを退避させ、通過後に元に戻すことにより、その障害物部分を除き、連続的に且つほぼ全面検査が実施できる。さらに、それに付帯する手段を付加することにより、自己完結的に検査を実行できる走行式配管検査装置及び走行式配管検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プローブを用いた磁性体管の欠陥検査において、プローブの磁性体管への挿入、および磁性体管からの取出しを容易に行うための治具および磁性体管の欠陥検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁性体管の欠陥検査用治具は、円柱状ヨークの周囲に永久磁石および検出コイルが配置され、複数の空気噴射孔を有してなるプローブを磁性体管に挿入および/または取出して磁性体管の欠陥を検査する際に使用する治具であって、(1)空気を供給するチューブおよび検出コイルの導線が挿入され、プローブを移動させる保護ホースを挿通する孔を有する空気流出防止栓、および/または(2)磁性体管と略同じ内径および少なくともプローブを内部に収納できる長さを有し、少なくとも保護ホースを出し入れできる幅で長さ方向の全てが開口し、磁性体から形成されているガイドパイプからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロープの振動を抑制して安定した測定が可能なロープテスターを得る。
【解決手段】ワイヤロープWと対向する一対の永久磁石11,12のそれぞれを挟んで一対のガイドローラ41,42及び一対のガイドローラ43,44を設け、ワイヤロープWが永久磁石11,12に対して相対移動するとき、ガイドローラ41〜44が回転しながらワイヤロープWを案内し、永久磁石11,12との位置関係を規制しワイヤロープWとガイドカバー50との過度の接触を防止する。永久磁石11と12との間にガイドローラ42,43を設けてワイヤロープWを短いスパンで支持するのでワイヤロープの振動を抑制でき、検出コイル21によりワイヤロープWの磁束の変化を安定して検出できる。 (もっと読む)


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