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本発明は、特にセンサーなどの支持体上にインジケーター分子を固定化するための、固定化法に関し、また、インジケーター分子をその表面に固定化させたセンサーに関する。支持体の表面でのポリマーとの機械的に絡み合った相互貫入ネットワークによる、また、インジケーター分子の帯電部分と支持体の表面上のイオン性基とのイオン結合による、支持体上への高分子インジケーター分子の非共有結合形の固定化を開示する。
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洗浄サイクル後の洗濯物の微生物の付着の程度をチェックするための方法であり、規定の量の微生物生体を洗濯物と一緒に洗浄し、洗浄工程終了後にまだ生存している微生物の数を測定し、洗浄工程の効果または質を、微生物生体の開始時の量と洗浄工程後にまだ生存している微生物の量との差から測定することを特徴とする。この方法を実施するための装置はとりわけ容器(90)を含んでおり、洗浄液はこの容器(90)に進入できるが、微生物はこの容器から漏出できないように、微生物は保持されている。 (もっと読む)


本発明は新規な免疫原、MTA(5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシン)に高い特異性を有する新規な抗体、この抗体を用いた治療及び製剤、及びスペルミジンシンターゼの活性を測定する高感度なアッセイを提供する。 (もっと読む)


本発明は、以下を含む細胞集団の定性的および/または定量的タンパク質発現プロファイル、特に、示差的タンパク質発現プロファイルを作成するための分析用プラットフォームおよびそれを用いて行う方法に関する:
-1以上の細胞集団の可溶化液を作成すること、該可溶化液はそれぞれの細胞集団によって発現される複数のタンパク質を含む、
-実質的に平面の固体支持体を提供すること、
-希釈または非希釈形態にて該固体支持体に直接的に、または、該固体支持体上にアプライされた接着促進層上に、少量の細胞可溶化液を別々の部位に沈着させ、それによって該固体支持体上の別々の測定領域の1以上の1次元または2次元アレイを作成すること、
-例えば、シグナル伝達系路の大域解析または、最高の特異性、選択性および親和性についてのタンパク質標的に対する抗体セット/ライブラリーのスクリーニングのために、別々の測定領域における細胞可溶化液に含まれる検出すべきタンパク質の特異的結合パートナーとして複数の結合試薬をアプライすること、および適当であるならば、該1以上の測定領域のアレイに1以上の検出試薬をアプライすること、該結合試薬および該検出試薬は、1以上のアレイの別々の測定領域に逐次的にアプライされるか、または検出試薬が結合試薬に結合した後、単一添加工程にてアプライされる、そして、
-該1以上のアレイの別々の測定領域から生じる光シグナルを局所的に分解した様式で測定および記録すること、
ここで該実質的に平面の固体支持体は無孔性であり、かつ、アプライしてもよい接着促進層は厚さ1μm未満である。 (もっと読む)


血球抗原を遺伝子型特定する方法であって、哺乳動物種の個体からのDNAを多重ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)に付して、前記血球抗原のヌクレオチド多型の部位を含む少なくとも2つの異なる血球抗原の遺伝子座の領域を増幅し且つ検出可能にラベル付けすること、そしてこのようにして増幅され且つラベル付けされたDNAフラグメントを使用して前記血球抗原のそれぞれについて遺伝子型を決定することを含むところの方法。前記多重PCRは、遺伝子型特定されるべき各血球抗原のための少なくとも1つの対の血球抗原特異的キメラプライマーと、少なくとも1つの検出可能にラベル付けされたユニバーサルプライマー、好ましくは検出可能にラベル付けされたユニバーサルプライマーの1つの対との使用を含む。前記ユニバーサルプライマーは前記哺乳動物種のDNAにおいて生じないユニーク配列を有する。各キメラプライマー対は、左キメラプライマーと右キメラプライマーとを含み、それらの夫々は3’末端に血球抗原特異的部分及び5’末端にユニバーサル部分を含む。前記キメラプライマーの前記ユニバーサル部分の塩基配列は、前記少なくとも1つのユニバーサルプライマーの塩基配列に対応する。前記キメラプライマー対の前記血球抗原特異的部分は、前記血球抗原のヌクレオチド多型の部位を含む血球抗原の遺伝子座の領域を囲む。この方法によって血球抗原を遺伝子型特定するためのキット。血球抗原特異的キメラプライマー対のセット及び血球抗原対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドプローブのセット。 (もっと読む)


本発明は、低分子化合物の検出のための方法およびその特異的バイオチップを開示する。本発明のバイオチップは、固相支持体、およびその固相支持体に固定されたキャリア結合低分子化合物を備える。本発明はまた、本発明のバイオチップを使用した低分子化合物の検出のための方法およびキットを提供する。本発明は、低分子化合物を検出するためのバイオチップを提供し、このバイオチップは、固相支持体およびキャリアと低分子化合物との結合体を備える。ここで、上記結合体は、上記固相支持体の表面に固定されている。 (もっと読む)


治療剤(例えば、サイトカイン、リンホカインおよび免疫毒素)への患者の耐容性を予測するための方法が、開示される。この方法は、脈管漏出症候群(VLS)のインビトロモデルを利用して、問題の薬剤の効果を、内皮細胞(EC)のコンフルエントな単層を横切る大型タンパク質の透過性において評価する。本発明の方法は、内皮細胞単層を通したタンパク質の漏出をモニタリングするアッセイシステムを、問題の治療後の耐容性を予測するために利用する。このアッセイは、種々の免疫治療に対するヒトにおける耐容性を予測するために特に適している。
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骨格筋芽細胞は、自己由来でありかつ虚血に対して耐性であるため、移植用に魅力ある細胞型である。しかしながら、心不全における筋芽細胞移植の臨床試験は心室不整頻脈および突然心臓死に悩まされている。これら不整脈の病因はほとんど理解されていないが、骨格筋細胞が、心臓細胞と異なり、ギャップ結合の欠如により電気的に孤立しているという事実に関連し得る。心筋細胞単層への筋芽細胞移植のインビトロモデルは、移植に関連する不整脈の機構を研究するために用いることができる。ヒト骨格筋芽細胞およびラット心筋細胞の共培養物は、リエントラント不整脈(らせん波)を生じ、これは筋芽細胞移植を受けた患者に見られる心室頻拍症の特徴を再現する。これらの不整脈は、L型カルシウムチャンネルモッカー(Mocker)であるニトレンジピンにより終結させることができるが、Naチャンネル遮断剤リドカインでは終結させることができない。ギャップ結合タンパク質コネクシン43を安定に発現させるための筋芽細胞の遺伝的改変は、共培養物において不整脈惹起性を減少させる。これは同様に、患者において筋芽細胞移植の安全性を向上させるために用いることができる。

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本発明は、制御された微細構造を有する貴金属のナノ粒子であって、該微細構造が該ナノ粒子中において強磁性挙動の発現をもたらすことによって、標準的な強磁性金属が超常磁性体として挙動する(ヒステリシスサイクルの消失)範囲における非常に小さな磁石(<5nm)の使用を可能にする該貴金属ナノ粒子に関する。本発明によるナノ粒子は、例えば、磁気記録のサイズを減少させるため、及び生体臨床医学における生体分子認識、核磁気共鳴画像、薬剤の放出制御又は過温症の処置のための手段として使用することができる。 (もっと読む)


試料中の分析物60の存在を検出するためのセンサ構造物10は、分子骨格20、フェルスター共鳴エネルギ移動を介して相互作用する一対の標識40、50、及び少なくとも1つの分子認識ドメイン30を含む。分析物60に分子認識ドメイン30が結合した場合、一対の標識40、50間のフェルスター共鳴エネルギ相互作用が妨害され、その結果光学信号が変化する。

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本発明は、色素、バイオセンサー、ならびに、選択したターゲット分子を検出するために色素およびバイオセンサーを使用する方法、を提供する。バイオセンサーは、結合ドメイン、ならびに、色素もしくは所望のターゲットに直接結合した色素、を有する。本発明で考慮される結合ドメインは、所望のターゲット分子と相互作用し、且つ分子の所定の構造状態もしくは共有結合修飾(例えば、リン酸化)に対して特異的でありえるような、生分子もしくは生分子のフラグメントを含む。或る実施形態においては、バイオセンサーの結合ドメインは、一本鎖可変領域フラグメント(scFv)と、CDR3領域に結合した本発明に係る色素との組み合わせである。また、本発明は、選択したターゲットの結合の変化、構造的変化、もしくは翻訳後修飾を検出するために有用な、環境感受性色素も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは非ヒトの生物学的サンプル中の細胞の増殖状態を評価する方法であって、クロマチン構築因子−1(略してCAF−1)サブユニットを増殖マーカーとして用いる工程を包含する方法に関する。癌診断または予後、および治療中の腫瘍応答のモニタリングのための適用。 (もっと読む)


骨髄、抹消血、脊髄およびリンパ節に存在する腫瘍性細胞によって発現される異常な表現型を検出するための方法は、以下の工程、すなわち、1)1つまたはそれ以上の正常/反応サンプルおよび1つの腫瘍性のサンプルを単クローン性の抗体の同一または部分的に重なり合っている多数の組み合わせにより個別に染色し、2)流体血球計算を使用して、正常/反応サンプルおよび腫瘍サンプルからの単クローン性の抗体の組み合わせで染色された多数の細胞に関連付けられた蛍光放出を連続して測定し、3)分析された各個の細胞の特別な光散乱および蛍光特性についての情報を各々含んでいる2つの独立したリストモードデータファイルを記憶し、4)既知の比率で、正常/反応サンプルに存在する細胞についての情報を含んでいるテータファイルに、腫瘍サンプルに存在する細胞についての情報を含んでいるテータファイルからのリストモードデータを混ぜ合わせることによって新たなデータファイルを作成し、5)正常な細胞に対応する事象によって占有されるそれらの区域および正常/反応サンプル中の空の空間に対応しかつ腫瘍性サンプル中の腫瘍細胞によって占有されているそれらの区域を形成し、6)続いて、多次元空間内に共存している腫瘍性細胞に対応するそれらの事象および正常細胞に対応する事象を識別し、そして7)それらの正常な同等物に比較されるような腫瘍性細胞によって表示される最も関連のある表現型の異常を確立する工程を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサに関するものである。また、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
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本発明は、野生型ヒトAGTと比較したときに、(a)DNA相互作用の低下;(b)もはや核に限定されない、真核細胞での発現タンパク質の局在化;(c)各種宿主における溶解性タンパク質としての発現収率の向上および安定性の向上;(d)酸化条件下での安定性の向上;(e)基質との反応後の細胞内での安定性の向上;(f)基質との反応前後の細胞外部での安定性の向上;(g)試験管内溶解度の向上;(h)O−アルキルグアニン基質に対する反応性の向上;(i)DNAベース基質に対する反応性の低下;および(j)N−置換O−アルキルグアニン基質に対する反応性の低下;から選択された2つ以上の利点を示す、AGT突然変異体に関する。上記の向上した特性を備えたこのようなAGT突然変異体は、野生型ヒトAGTの1〜25個のアミノ酸が他のアミノ酸によって置換され、場合により連続鎖からの1〜5個のアミノ酸が1、2、または3つの位置で欠損または付加され、および/またはN末端の1〜4個のアミノ酸またはC末端の1〜40個のアミノ酸が欠損している突然変異体である。本発明は更に、本発明のAGT突然変異体を有する融合タンパク質に組み込まれている対象となるタンパク質を検出および/または操作する方法に関する。本発明の別の目的は、このようなAGT突然変異体および対象となるタンパク質を含むAGT融合タンパク質である。 (もっと読む)


サンプル中の選択されたエピトープを発現する分子を検出するか及び/又は定量する方法が開示される。細胞溶解物の中の蛋白質をプロファイルする方法も開示される。サンプル中の選択されたエピトープを発現する分子を検出するか及び/又は定量するためのキット及び細胞溶解物の中の蛋白質をプロファイルするためのキットも開示される。 (もっと読む)


本発明は、遺伝毒性物質に対する生体対象の曝露を検出し、遺伝毒性物質に対する感受性を試験し、薬剤への曝露によって引き起こされるDNA損傷を測定する方法であって、前記対象から収集した試料のFANCD2含有病巣の存在を検出することを含む方法を開示する。濃縮された病巣の存在はDNA損傷を示し、病巣形成の程度は曝露の程度と相関する。診断試薬は、検出可能な標識を結合させたヒトFANCD2に結合するリガンドを含有し、生物学的試料のDNA損傷を検出するキットは、このような試薬及びシグナル検出成分を含有する。本発明はさらに、FANCD2含有病巣を形成する能力を変更する薬剤の同定方法を開示する。特に、このような薬剤は潜在的に有用な化学増感剤であるか、または遺伝毒性物質によって引き起こされる損傷に対して防御を付与することができる。
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本発明は、凝集アッセイ法、特にクロマトグラフ排除アッセイ法およびそれらの使用法に関する。本発明は、試験装置の特定の無作為でない位置に蓄積された、結合した検出可能な特異的結合試薬の集合体のクロマトグラフ排除を使用することによる、被験試料中の1種または複数の関心のある被検体の存在を決定する新規方法を含む。試験される試料中に関心のある被検体が存在しない場合、特異的検出可能な結合試薬の集合体は形成されず、従ってクロマトグラフィー媒体から排除されず、明確で容易に識別できる事象を生じる。本発明は特に、診療所または自宅における疾患の検出または治療のモニタリングのための簡易な試験装置に適用可能である。

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試薬液が封入された密封容器が、酸素透過度が10fmol/m.s.Pa(2cc/m・d・atm)以下である素材で構成されている、サンプル中に存在する金属元素が極めて微量でも高い検出感度を奏するフロー分析システム又はフローインジェクション分析システム。 (もっと読む)


効果な装置を必要とすることなく単一高分子を隔離、検出、および配置するための装置および方法が提供される。開示される装置および方法は、分子が特定のミクロン以下のエリアに手早くおよび効率的に運ばれることを可能にする。そのようなデバイスは、例えば、対象となる分子のシークエンスが決定される分析を実行する際に、有用である。 (もっと読む)


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