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Fターム[2G054EA03]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 蛍光分析、りん光分析 (1,759)

Fターム[2G054EA03]に分類される特許

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【課題】従来のDNA複合体に比べて、蛍光発光能に優れたDNA複合体を提供する。
【解決手段】DNA複合体は、デオキシリボ核酸(DNA)と、DNAを配位子とする希土類金属イオンと、を含み、DNAのリン酸原子2個を1モルと換算した場合に、希土類金属イオンのDNAに対するモル比を2以上とする。 (もっと読む)


【課題】 ナイロン素材がかかえる問題点、すなわち、感度が十分でないこと、ナイロンに付着させる物質の付着量と表面積とが比例しないこと、蛍光発光による検出において自家蛍光がバックグラウンドとなって測定を阻害すること、これらの要因による定量的な測定ができないことを克服するバイオチップを提供することこと。
【解決手段】 金属表面を有するストランド形状の担体に無機又は有機物質が固定化されている複数種類の無機又は有機物質のアレイであって、異なる種類の無機又は有機物質が1本のストランド形状の担体の金属表面の異なる位置に固定化されている前記アレイ。前記アレイの製造方法、利用方法、前記アレイを作製するための担体、分注チップ、分析装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】高感度にpHを測定可能な蛍光化合物を含むpH指示薬を提供する。
【解決手段】一般式(1a)で表される第1の蛍光化合物、または、一般式(2a)で表される第2の蛍光化合物であるpH指示薬である。



[一般式(1a)および一般式(2a)中、Rは水素原子または置換基を表し、Rは置換基を表す。RおよびRは水素原子、アルキル基等を表す。nは0〜4の整数を表わし、nが2以上のとき隣り合う2つのRは互いに連結して環を形成してもよい。Zは−NR基に変換可能な官能基または−NR基から誘導可能な官能基を表す。] (もっと読む)


【課題】芽胞形成細菌における芽胞殻タンパク質の位置を決定する技術を確立し、芽胞表層に存在するタンパク質を探索するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】芽胞形成細菌において候補タンパク質が芽胞表層に存在するか否かを推定する方法であって、(a)芽胞形成細菌の芽胞長を測定するステップ、(b)候補タンパク質が構成する殻の直径を測定するステップ、(c)上記芽胞長の直径を1とした場合の候補タンパク質が構成する殻の直径比を求め、1から該直径比を引いて2で除した値を該候補タンパク質の絶対的位置とし、絶対的位置が0.06以下であるときに該候補タンパク質が芽胞表層に存在すると推定するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミトコンドリアの蛍光染色剤や、ミトコンドリアの蛍光染色キットや、ミトコンドリアの蛍光染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)
NCHCOCHCHCOR (1)
[式中、R及びRは各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;Rはヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]
で表される5−アミノレブリン酸類又はそれらの塩と、ABCG2トランスポーター阻害剤とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 γ−ポリグルタミン酸のγ線照射により得られる架橋γ−ポリグルタミン酸について、その架橋構造の解析方法の提供。
【解決手段】 解析すべき架橋γ−ポリグルタミン酸を加水分解して得られる2−ケトグルタル酸量とグルタミン酸量の比率を求め、
一方、解析すべき架橋γ−ポリグルタミン酸中の一本鎖γ−ポリグルタミン酸のN末端に存在するグルタミン酸量を求め、架橋γ−ポリグルタミン酸中のグルタミン酸量をN末端グルタミン酸量で除することにより架橋γ−ポリグルタミン酸における一本鎖γ−ポリグルタミン酸中のグルタミン酸ユニット数を求め、
得られたグルタミン酸ユニット数と、2−ケトグルタル酸及びグルタミン酸の比率より架橋γ−ポリグルタミン酸における一本鎖γ−ポリグルタミン酸当たりの2−ケトグルタル酸の存在数を求め、さらに、
得られた2−ケトグルタル酸の存在数から架橋構造を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】ストークスシフトが大きく、かつ発光強度の高い有機蛍光色素内包シリカナノ粒子及びその製造方法を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】シリカ粒子中に、蛍光波長が相異する二種以上の有機蛍光色素分子同士を連結して形成された連結分子を内包した有機蛍光色素内包シリカナノ粒子であって、当該連結分子がシリカナノ粒子と結合していることを特徴とする有機蛍光色素内包シリカナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、微量な反応液に対しても安定で高S/Nな検出を可能とする。
【解決手段】発光物質114を含む反応液109からの光を光学窓102を介してホトマル111で検出し、その出力を処理して前記反応液109に含まれる発光物質114の量を分析する場合に、光学窓102とホトマル111との間に、前記光学窓に対面する入射口、前記検知器受光面と対面する出射口、及び前記入射口から入射した光を反射させて前記出射口へ伝播する反射面からなる光伝送光学系110を設けることにより、発光物質114からの光量の低下を抑制しつつフローセル101からの温度に由来するノイズの影響も低減することで、高S/Nの分析を実現する。 (もっと読む)


【課題】光退色の少ない有機蛍光色素内包シリカナノ粒子及びその製造方法を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】シリカ粒子中に有機蛍光色素を内包した有機蛍光色素内包シリカナノ粒子であって、シリカ骨格内にジスルフィド結合を有する化学構造部分と当該ジスルフィド結合が還元されて生じたメルカプト基を有する化学構造部分とを含むことを特徴とする有機蛍光色素内包シリカナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】各色の輝度ごとにクラスタリング処理を行い、前景領域、背景領域、ノイズ領域の各領域を精度良く判別し得る領域判別装置、領域判別方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】同一対象物が単一色で表示される複数の画像を入力する入力部14と、色ごとに、入力された画像について混合正規分布モデルによるクラスタリング処理を行い、画像の画素を前景領域、背景領域又はノイズ領域のうち、何れか一の領域に割り当てる制御部11と、を備えた領域判別装置とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


【課題】周囲の機器の配置に制限されることなく容易に装着可能であり、且つ、製造コストが比較的安いマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】マイクロ流路チップは、凹部を有する基板ホルダと、該基板ホルダの凹部に装着された反応基板と、該基板ホルダ及び前記反応基板を覆うように配置された第1のシートと、該第1のシートを覆うように配置された第2のシートと、を有する。反応基板は、前記反応チャンバに露出している第1の面と、前記基板ホルダの凹部に設けられた観察窓を介して外部に露出している第2の面と、を有し、前記反応基板の第1の面には微細構造からなる反応スポットが形成されており、該反応スポットは前記反応チャンバに露出されている。 (もっと読む)


【課題】テスト領域の濃度ムラやテスト領域外の擬陽性を容易に判別し精度良く被検物質の分析を行う。
【解決手段】テスト領域TRの呈色状態が濃淡値として読み取られた際、パターン記憶手段23に記憶したテスト領域TRが呈色した状態を表したテンプレート情報TPと読取手段21により読み取られたテスト領域TRとの類似度が算出される。そして、判定手段24において算出した類似度に基づいて被検物質の定量的または定性的な分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、その変化が特定のpHにおいて生じる蛍光タンパク質、および当該蛍光タンパク質を利用した精度の高い細胞機能の測定方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来し、pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、当該変化がpH4とpH11との間において生じる蛍光タンパク質。また、該蛍光タンパク質を利用する、細胞内pHの測定方法。 (もっと読む)


【課題】粒径が均一でありかつ高い水分散性および発光性を有し、かつ容易に糖鎖を固定化することができる、安定的な糖鎖固定化蛍光性ナノ粒子の製造法を提供すること。
【解決手段】糖鎖とリンカー化合物とを結合させたリガンド複合体を、加熱処理した蛍光性ナノ粒子と結合させて、糖鎖を固定化した蛍光性ナノ粒子を得る。糖鎖を固定化した蛍光性ナノ粒子をタンパク質の希釈系列に加えることによって複合体を形成させて、凝集体の沈殿を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】試料中の目的の一又は複数の分析対象物を検出するための方法、デバイス、およびキットを提供する。
【解決手段】
流路内でタンパク質などの一又は複数の分析対象物を検出するための方法が提供される。該方法は、キャピラリーなどの流路内で一又は複数の分析対象物を分離する工程と、固定化する工程と、検出する工程とを含む。かかるアッセイを実施するためのデバイスおよびキットも含まれる。 (もっと読む)


【課題】病変局所で産生される抗体の標的抗原を効率的に検索・同定する手段を提供することを課題とする。また、疾患特異的な抗体の関与が示唆される疾患について新たな視点で観察・評価を可能にする手法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下のステップ、(1)特定の疾患に罹患した個体において形質細胞が浸潤する組織の抽出物とタンパク質ライブラリーとを接触させるステップ、及び(2)タンパク質ライブラリーの中から、抽出物中の抗体が特異的に結合したタンパク質を特定するステップを行い、疾患関連抗体の標的抗原をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】測定に要する処理時間を大幅に高速化するための発光測定装置を提供する。
【解決手段】試験管内の発光反応物や蛍光反応物又はシフェラーゼやGFPを発現する生きたままの細胞や個体およびその抽出物を試料として、試料そのものや容器に収納した試料の発する発光又は蛍光を測定するための装置であり、測定暗室6、前暗室7、測定暗室シャッター9、前暗室シャッター10、測光時間と測光待機時間に基づいて試料の移動および位置決めのための可動部11、試料の発する発光又は蛍光の強度を測光デバイス8及び制御部12で構成される。そして、制御部12では、測光デバイス8で試料の発する発光又は蛍光の強度を測定する測光時間と試料が前暗室7で待機させる測光待機時間に基づいて、可動部11を介して試料の移動及び位置を制御するとともに、測定暗室シャッター9及び前暗室シャッター10の開閉状態を制御する。 (もっと読む)


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