説明

Fターム[2G054GB04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | 目視によるもの (395)

Fターム[2G054GB04]に分類される特許

361 - 380 / 395


【課題】酵素を用いた酸素インジケーターであって、より安定的に、酸素の有無を明確に判別できる酸素インジケーターを提供すること。
【解決手段】基質が酸素の存在下に酵素の触媒作用を介して光吸収スペクトル変化する反応を用いて、発色性基質、酸化還元酵素を少なくとも含む酸素感応性溶液(pH緩衝剤、還元剤を含んでもよい)からなる酵素を用いた酸素インジケーターであって、酸素感応性溶液のpHが特定の範囲内にあり、酸素検知前の酸素感応性溶液の酵素活性Mが0.1U/ml以上である酸素インジケーター。 (もっと読む)


【目的】 有害ガスの吸収を防止する防毒マスクに具備された吸収缶の交換時期を知るための新たな方法を提供する。
【構成】 防毒マスクに具備された吸収缶2の開口部5近傍に、リン−塩素結合を有する有機リン化合物及びクロロエチル基を有する有機硫黄化合物に接触すると徐々に呈色する検知紙1を、防毒マスク着用者が所望のときに検知紙を目の前に引き出し、呈色したか否かを容易に確認できる位置に貼り付け、検知紙1が呈色したときに吸収缶2の交換する。 (もっと読む)


本発明は、キレート剤のような群の材料から選ばれた第1の反応物を保つ上部層、及び引き金を引いて第1の反応物と反応するのに適合した第2の反応物を保つ下部層を含む、時間温度の依存関係を示すことができる装置を提供する。バリア層は、上部層及び下部層の間に提供される。装置は、環境条件に影響を受けにくく、室温で保管することが可能であるのと同時に、視覚的な特徴は、引き金を引いた後に時間及び温度に依存して変化する。
(もっと読む)


基材に印刷する方法であって、(a)キャップドジアゾニウム成分とカップリング成分とのアゾカップリング反応に基づくクロミック特性を持つ少なくとも1つの時間温度インジケータを基材に、印刷するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 建造物内や室内に放散する揮発性有機化合物の発生源を容易且つ安価に特定することのできる化学物質検出装置を提供する。
【解決手段】 検査対象から放散される揮発性化学物質の気体を検出する化学物質検出装置100において、前記揮発性化学物質に化学反応し、色彩を変化させる検出シート2と、前記検出シート2を、前記検査対象から所定の空隙を介して設置する設置手段(スペーサ1、押さえ板3)とを備える。 (もっと読む)


抗体又は放射能標識を使用しない、サンプルにおけるキナーゼ活性又はホスファターゼ活性のレベルの決定方法を開示する。前記方法は、リン酸化されていない状態にあるときだけプロテアーゼによって切断されることができ、蛍光標識されていて、リン酸化可能なレポーターペプチドを使用する。蛍光特性における変化が、前記ペプチドが切断されており、従ってリン酸化されていない状態にあるということの指標である。従って、蛍光変化によって測定されるプロテアーゼ切断のレベルは、キナーゼ活性のレベルがプロテアーゼ切断のレベルに対して間接的な比例であるのに反して、ホスファターゼ活性の直接的測定を提供する。この方法は、ハイスループットスクリーニング、例えば、キナーゼ又はホスファターゼ活性をモジュレートする化合物のスクリーニングに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フロースルー診断装置を用いた免疫測定法において、試料・試薬の濃縮効果を維持したまま、試験の途中経過を観察することが可能である、免疫診断装置、及びこれを用いたキットを提供することを目的とする。
【解決手段】 検体試料中の被分析物質に特異的に結合する捕捉試薬を固定化した固相支持体および被分析物質に特異的に結合するリガンドを含む標識試薬を含む多孔質材料を含み、試薬及び試料が固相支持体に移動する流量を制御し試薬及び試料を濃縮し得る流量制御および/または濃縮手段を有する免疫測定を行うためのフロースルー式検出装置であって、前記流量制御および/または濃縮手段を検出装置から取り外すことなく試験領域の着色または非着色を確認することができるフロースルー式検出装置。 (もっと読む)


【課題】 発塵の発生しない湿度検知材を提供する。
【解決手段】 湿度により変色する感湿呈色物を吸湿紙、シリカゲルに印刷又は含浸させた湿度インジケータ全体を、穿孔または切込みの孔がなく透湿性と透明性を兼ね備えた包材で密封することで発塵の発生しない湿度検知材を作製できる。 (もっと読む)


【課題】 被験混合物中に含まれるターゲットを簡便、迅速かつ高精度に検査できる検査用チップ、その製造方法及びそのチップを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】 検査用チップ11は、構造性発色基板12と、該構造性発色基板12に結合した核酸リガンド13とを備えている。核酸リガンド13は、RNAアプタマーのような高次構造をなす核酸により構成されている。構造性発色基板12は、支持基板21と、該支持基板21の表面に固定された構造性発色体23の単分子膜25により構成されている。構造性発色体23は、塩基性アミノ酸を含むポリペプチドにより構成されているのが好ましい。このとき、構造性発色基板12の単分子膜25は正電荷を持ち、核酸リガンド13と静電的に結合する。 (もっと読む)


固体支持部材と、固体支持部材に固定化された特異的な指標と、固体支持部材をその上に保有する保持部材とを含む生物汚れ検出器が提供され、該保持部材および固体支持部材は、固体支持部材と表面との接触を容易にするように構成される。上記検出器の使用方法も提供されており、該方法は、上記の生物汚れ検出器を表面と接触させ、該接触により、バイオ汚れの存在下で特異的な指標の修飾が開始されることと、生物汚れ検出器を表面から回収することと、検出可能な応答について検出器の固体支持部材を検査し、それにより、固体支持体に固定化された特異的な指標が生物汚れと相互に作用したかどうかを決定することとを含む。更にもう1つの態様では、本発明は、生物汚れ検出器および該検出器の使用方法を提供し、該検出器は、少なくとも1つのアミンまたは4官能性コーティングで処理された固体支持部材と、該コーティングに固定化された特異的な指標とを含む。
(もっと読む)


反射層と、ポリマーの検出層と、半反射層とを含む比色センサーフィルムを開示する。比色センサーフィルムを含むデバイス、ならびにフィルムおよびデバイスの製造方法も開示する。
(もっと読む)


腐敗しやすい食品中の細菌検出用センサ(10)は、ハウジング(12)に装着された、pH指示薬を含むガス透過性材料(18)を含み、パッケージ内の二酸化炭素のレベルの変化を効率的に検出するために食品または包装表面から離間させて置かれる。1つの酸ベースのpH指示薬が、およそ7.2のアルカリ性pHを示す初期グリーン色のセンサを有するブロモチモールブルーとメチルオレンジの混合物を含む。細菌増殖による二酸化炭素の存在によってもたらされるpHの低下で指示薬はオレンジに変わる。そのような指示薬は、普遍的に認識可能な安全性を反映して色変化で警告する。

(もっと読む)


本発明は、凝集アッセイ法、特にクロマトグラフ排除アッセイ法およびそれらの使用法に関する。本発明は、試験装置の特定の無作為でない位置に蓄積された、結合した検出可能な特異的結合試薬の集合体のクロマトグラフ排除を使用することによる、被験試料中の1種または複数の関心のある被検体の存在を決定する新規方法を含む。試験される試料中に関心のある被検体が存在しない場合、特異的検出可能な結合試薬の集合体は形成されず、従ってクロマトグラフィー媒体から排除されず、明確で容易に識別できる事象を生じる。本発明は特に、診療所または自宅における疾患の検出または治療のモニタリングのための簡易な試験装置に適用可能である。

(もっと読む)


疎水性材料でコーティングされた試験カード「TB Screen」、抗原懸濁、陽性及び陰性対照を含む肺及び肺以外の結核を検出するための診断キット。 (もっと読む)


一般のユーザーが簡単に性能を判断することができるバイオセンサおよびバイオセンサ測定装置を提供する。バイオセンサ100は、品質判定部13を有する基板1と、基板1上に設けられ、試料が供給される試料受け入れ部15とを備える。品質判定部13は、水分を吸収することによって変色する吸湿材料を含む。試料受け入れ部15は、被測定物質を基質とする酵素を含む試薬部7を有する。品質判定部13は、基板1が備える凹部17と、凹部17内に配置された吸湿材料16と、凹部17の開口をほぼ塞ぎ吸湿材料16と密着するように設けられた通気性を有しないフィルム18とから構成されている。なお、ここでは吸湿材料16としてコバルト塩を用いている。 (もっと読む)


本発明はトリグリセリドおよびVLDLの血中濃度を低減させる自家食作用誘導化合物の使用および薬物の調製を提供する。本発明はまた、高トリグリセリド血症、高脂血症、高コレステロール血症、高リポタンパク血症、アテローム性動脈硬化症、動脈硬化症、末梢動脈疾患、冠動脈疾患、うっ血性心不全、心筋虚血、心筋梗塞、虚血性脳卒中、出血性脳卒中、または糖尿病、インシュリン抵抗性、血液透析、I型糖原病、多嚢胞性卵巣症候群、これらの組合せを治療するための自家食作用誘導化合物の使用を提供する。本発明は自家食作用を調節する化合物を同定する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


硫酸抱合型胆汁酸の検知または検出方法として、次の方法が用いられる。
(1a) 硫酸抱合型胆汁酸含有試料に胆汁酸硫酸スルフェターゼ〔BSS〕を作用させ、β-ヒドロキシステロイド〔B-HSD〕と共に生成した硫酸をpH発色試薬で検知する
(1b) 硫酸抱合型胆汁酸含有試料にBSSを作用させて生成したB-HSDを、B-HSDデヒドロゲナーゼの存在下にNAD+と反応させ、生成したNADHに電子伝達体を反応させた後、生成H2O2にペルオキシダーゼを作用させて発生した発生期の酸素で酸化還元系発色試薬を酸化し、発色させる
(1c) 上記(1b)の方法において、生成NADHにジアホラーゼの作用下に酸化還元系発色試薬と反応させ、発色試薬を還元し、発色させる
(1d) 前記(1b)の方法において、生成したNADHを、好ましくはさらに生成したNADHに電子伝達体またはNADHオキシダーゼを反応させた後、生成H2O2、還元型電子伝達体を酸化し、発生電流値を測定する (もっと読む)


重金属を含む塩化コバルトや、あるいは低分子有機物等を用いないでインジケータ機能を有する吸湿材(乾燥材)の提供と、簡便な方法で湿度の状態を知ることができる湿度インジケータの提供にある。インジケータ機能付き吸湿材(10)は、ゼオライトを5〜80重量%含有する樹脂層(11)の少なくとも一面側に文字、柄、絵等からなる印刷層を配し、吸湿による該樹脂層(11)の透明化により該印刷層を発現するようにした。また、湿度インジケータ(20)は、ゼオライト含有樹脂組成物を使用したフィルム(21)と文字、記号、線等の印刷濃度に差を設けたパターン(24)を印刷したポリオレフィンフィルム(22)及びアルミニウム箔(26)とを接着剤を用いて積層し、ゼオライト含有樹脂組成物を使用したフィルム(21)の水分吸収による透明化により前記パターン(24)を順次視認できるようにして、空間の湿度が明確になるようにした。 (もっと読む)


pHに応じて変色するヒドロゲルフィルムを用いて創傷のpHを評価する。ヒドロゲルフィルムは、創傷全域のpHの監視に用い得るように、実質的にその全範囲に指示薬を組み込むことが適当である。創傷のpH情報を用いると、適当な創傷治療法の選択を容易に行うことができる。ヒドロゲルフィルムは包帯に組み込まれることが適当である。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルを採集し、対象とする検体の存在および/または物理特性についてサンプルを検査する装置および方法に向けられている。一実施形態において、この装置は、液体サンプルを収容するための内部と、蓋と、液体を保持するためのチャンバとを有する尿カップである。この装置は、液体サンプル中の検体の存在および/または物理特性を判定するための検査構成要素を含む。装置が検査対象の液体サンプルで満たされたときに、管が、液体サンプル中に浸漬される。この装置へと蓋が装着(例えば、ねじまたはスナップ式による)されるとき、液体サンプルが管を通り、検査構成要素を保持しているチャンバへと押し出される。
(もっと読む)


361 - 380 / 395