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Fターム[2G057AB06]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 透過光 (307)

Fターム[2G057AB06]に分類される特許

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【課題】 従来の高価なエンドトキシン濃度測定装置より機構が簡素化されており、ひいては低価格であり、また測定操作が非熟練者であっても簡単にでき、小型軽量で任意の測定場所に移動でき、簡単な操作で、クロスコンタミネーション(混合汚染)を起こすことなく、病院などで検体液のエンドトキシン濃度を現場でオンライン測定できるエンドトキシン濃度の簡易測定器の提供。
【解決手段】 検体採取口に穿刺して検体を採取する手段部分(a)、透過光通過部分(b)及び両者を結合する結合手段部分(c)からなるエンドトキシン濃度測定セル(A)、並びに該透過光通過部分(b)の所定位置に装着する透過光強度測定手段(B)を含むことを特徴とする検体中のエンドトキシン濃度の簡易測定器にて提供。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、測定時に試料の流れや外光による影響を受けずに済み、且つ、測定光が通過する部分を清浄にして良好な光透過性を確保して、精度の高い測定結果を得られる濁度測定装置を提供する。
【解決手段】試料導入部U1a及び気密部U1bを備える本体ユニットU1と、試料導入部U1a内に配されるとともに、本体ユニットU1における楕円の中心軸U1x回りに回転移動をして、試料導入部U1aに試料を導入出可能又はその内部に試料を閉じ込め可能な状態にするとともに、その回転移動に伴って試料導入部U1aの所定部分の洗浄を行う洗浄ユニットU2と、気密部U1b内に配され、液体の試料に光を照射する光源3と、気密部U1b内に配され光源3からの透過光LT及び散乱光LSを検出する光検出部4と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】光量のロスを少なくして試料に含まれる微量物質を高感度で測定する。光軸合わせを簡単に行う。
【解決手段】互いに先端面を突き合わされる第1及び第2のフェルール1A、1Bと、第3及び第4のフェルール1C、1Dとを備える。第1のフェルール1Aに試料供給用のマイクロチューブ11と光ファイバ12を固定する。第2のフェルール1Bに内面光反射型マイクロチューブ13の一端側を固定し、第3のフェルール1Cに内面光反射型マイクロチューブ13の他端側を固定する。第4のフェルール1Dに試料排出用のマイクロチューブ17と光ファイバ18を固定する。試料供給用マイクロチューブ11、第1の横流路6、内面光反射型マイクロチューブ13、第2の横流路6及び試料排出用マイクロチューブ17で構成される流路に試料を流通させ、光源側の光ファイバ12から内面光反射型マイクロチューブ13内の試料に光を入射し、試料内を通過した光を測定器側の光ファイバ18から出射して測定を行う。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価で信頼性の高いトリハロメタンの微量連続定量分析方法および装置を提供する。
【解決手段】トリハロメタンの微量連続定量分析方法は、トリハロメタンを含む試料水と塩基性ピリジン水溶液との混合物をマイクロ流路中17で反応させる第1の工程と、マイクロ流路17の下流側に設けられた検出部18の内部で、混合物に接触する光通路21、22を介して前記混合物に照射された光を用いて前記混合物の光学的性質を測定し、前記混合物中の反応生成物の定量を行う第2の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】濁度及び色度を測定する構成について低コスト化及び小型化と共に精度の向上を可能にする検出器及び水質測定装置を提供する。
【解決手段】セル2の領域Aには、光源から反射ミラー5を介して受光部4に至る測定光路Oが平面視でV字状に形成されている。供給部21は、床部23において光源と受光部4との間に位置し、排出部22は、天井部24において反射ミラー5に隣接する。測定光路Oの上端と天井部24との間には隙間寸法δの隙間が形成されている。供給部21から試料水と共に流入した気泡等は、破線で示すように、測定光路Oにかからないように、その浮力で上昇し、かつ、試料水の流れに乗って排出部22から排出される。 (もっと読む)


【課題】旋光度計や分光光度計などの光測定において液体試料用フローセルの管路や窓内壁に気泡が滞ってしまうと、光線が気泡により散乱してしまうため、正確な測定をすることができなくなってしまう。
【解決手段】液体試料用フローセルにおいてその管路および窓材質に親水性を持つ樹脂材料を使用することで流す液体により管路および窓内壁に溜まる気泡を浮かせて流し出す。これにより、流体試料用フローセルを装置からはずしてメンテナンスしたり気泡を除去するための付加装置を設ける必要がなくなるものである。
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【課題】クリーニング用摺動子の駆動機構に工夫を凝らして、発光素子および受光素子の各表面に付着した異物を完全に除去してエンジン作動中において発光素子および受光素子の各表面を清浄に保つことができる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】払拭子7を動かす駆動力として、サーモワックス10の熱変形力を用いている。サーモワックス10は非圧縮性であり、体積変化時の力は従来の液体性状検出装置の場合の潤滑油の流体力に比べて格段に大きい。これにより、潤滑油温度が高く異物の付着力が弱い時期に払拭子7を出射面51および入射面61に密着させた状態で払拭子7を往復動させることができ、出射面51および入射面61に付着した異物を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧状態で使用できるフローセルを提供する。
【解決手段】透過光測定フローセルは、光透過材料製の一対の光学窓であって、各光学窓は、対向する第1面と、第1面より広い第2面とを備え、第2面の周辺部をフランジ形状とした一対の光学窓と、被測定流体を流す流路を設けた金属材料製のセル本体であって、前記流路の途中に、流路に直交する方向に貫通孔を備え、貫通孔に、一対の光学窓のフランジ形状部を支持する段付き部を設けるセル本体と、セル本体に支持された一対の光学窓を気密に固定する固定部材とからなる。ここで、一対の光学窓の第1面は流路内にあって一定間隔で互いに対向している。光学窓の表面は、被測定液体に接触する部分において第1面以外で不透明である。 (もっと読む)


【課題】濃度が薄く、長い光路長を要する液体試料の透過分光測定を簡便に行う。
【解決手段】互いに平行な第1の面及び第2の面を繋ぐ貫通孔を有し、且つ、第1の面の表面に該貫通孔に繋がる液体逃げ溝が設けられている、光を透過不能な主体部と、光を透過可能な材料から成り、前記貫通孔の第2の面側の端部を封止する、前記主体部と一体に形成された平板状の底面部と、光を透過可能な材料から成る平板状の蓋部とから成るサンプラを用いる。サンプラの第1の面を上に向けた状態で貫通孔と底面部とから成る試料保持孔中に液体試料を充填した後、蓋部を載置することにより液体試料を保持させ、その液体試料に対して上方向又は下方向から測定光を照射する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等から排出される被測定ガス中のフッ素濃度を測定するに際して、測定毎に装置の校正を行うなどの手間が軽減され、妨害成分の影響を簡単に排除でき、正確な濃度を知る。
【解決手段】フッ素ガスと波長280〜290nm帯において吸収を示す成分が含まれた被測定ガスに導き、該ガス中の同波長帯の吸光度を測定して、該ガス中の同波長帯で光吸収を示す成分の濃度を求めるUV計6と、該ガス中の同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性成分の定量を行うFT−IR計5と、該ガスをUV計とFT−IR計に導く被測定ガス供給管路2と、UV計に同波長帯において吸収を示さないガスを供給するレファレンスガス供給源4を備え、UV計で得られた同波長帯で光吸収を示す成分の濃度の表示値から、FT−IR計で得られた同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性である成分の濃度を減じて、該ガス中のフッ素ガス濃度を求める。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのUV透過窓(22’)を備えている試料貫流室(12)によって分離されている、流体入口(16)と流体出口(18)とを備えているフローセル(10)において、前記少なくとも1つのUV透過窓(22’)は、ポリマー材料で作られており、既にガンマ線照射滅菌が施されている、フローセルに関する。1つの態様では、フローセルは可燃性である。 (もっと読む)


【課題】旋光度計や分光光度計などの光測定において流体試料中の様々な成分を連続的に定量測定するなどの目的で用いられる流体試料用フローセルにおいて、流体試料中に混入していた気泡が測定用流路中に留まってしまった場合、光線が気泡により散乱してしまうため、正確な測定をすることができなくなってしまう。
【解決手段】流体試料用フローセルにおいて光線が通過する窓材をその流体試料と接する窓面が測定用流路に対して斜め方向になるように配置することで、流入用流路から測定用流路、また測定用流路から排出用流路への流体試料の流れをスムーズにし、気泡等が混入した場合でも測定用流路内に留まることを防ぐことが可能となる。
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【課題】光学キャビティ出力光の情報を用いる改善及び検体情報を得るための改善。
【解決手段】光学キャビティ内の2つ以上の検体が感光素子のアレイに対して移動している間に、キャビティは、検体の光学特徴および相対運動に依存する、位置/時間とともに変化する強度関数を有する出力光を供給する。出力光は感光されて、位置/時間とともに変化する強度関数に依存する検知結果を得る。検知結果は検体の少なくとも1つに関する情報を得るために使用される。相対運動は、キャビティ内のチャンネル内で検体を移動させることによって、例えば、検体をチャンネルを通って搬送する媒体の流れを生じることによって、引き起こされ得る。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、かつ、簡便な測定と測定値の後処理に便利な情報活用ができる土壌成分液濃度測定器の提供。
【解決手段】土壌養分に応じた被測定溶液を簡便に創生し、被測定溶液の濃度測定を行う。発光部と受光部の波長と光量を制御、計測する制御処理部を備えているので、測定時には、発色に最も適した方法即ち、吸収スペクトルを選択できるため、時間の短縮及び測定値に測定者の主観が入らない。測定に特別な熟練と技術を必要とせず、また、測定に要する時間は大幅に短縮できる。以上から、煩雑性と専業性を排除し、測定者の主観が全く入らない簡便な土壌成分液濃度測定器を提供する。 (もっと読む)


【課題】他の部材、機器への影響を及ぼすことなく、透過窓31全体を均一且つ高温に熱することができるガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが供給される測定セル3に設けられた透過窓31から光を検出して、前記試料ガスを分析するガス分析計1であって、前記透過窓31に蒸着して形成された膜状発熱体61と、前記膜状発熱体61に接触し、対向して設けられた一対の電極と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】試料セルの取り外しを要せず、簡単且つ正確に試料セル内壁の異常を検出できる半導体製造システム用分析装置を提供する。
【解決手段】異なる2種類の液体を選択的に収容する試料セル1と、前記各液体での吸収が略等しく屈折度合いが異なる所定波長の光を、前記試料セル1に照射する光照射部23aと、前記各液体を前記試料セル1にそれぞれ収容した状態で、前記光照射部23aの照射により前記試料セル1を透過してくる光を検出する光検出器23と、前記光検出器23で検出した前記各状態での検出光量に関する値である検出光量関連値を比較し、その比較結果に基づいて、前記試料セル1の汚れや傷などの異常の有無を判定可能に出力する判定部23eと、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の影響により燃料性状の検出感度が変化することを防止することができる燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】第1発光手段101により燃料に光を照射し該光を受光手段102により受光して燃料性状を検出する燃料性状検出装置100において、第1発光手段101と燃料との間に設けられ第1発光手段101を燃料から保護すると共に光が透過可能な保護手段103と、保護手段103の燃料との接触面103aに設けられる第1光触媒膜107と、第1光触媒膜107を活性化する光を発する第2発光手段109とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査光の光路となる面に液中の異物が付着することを抑制可能、且つ使用する光センサの個数を低減可能な液中粒子濃度検出装置を提供する。
【解決手段】1個のフォトダイオード5を用いるとともに、発光ダイオード4から出射した光がフォトダイオード5へ入射するまでの光路を、潤滑油の流れを受けて回転するロータ3により導光部31と潤滑油のみとを交互に切替えている。これにより、1個の光センサを用いて高精度で粒子濃度を検出可能な潤滑油中粒子濃度センサ1を実現することができる。また、ロータ3の導光部31が窓部材6および窓部材7を通過する際に生じる圧力脈動により窓部材6および窓部材7の表面上に付着した異物を直ちに剥離させて除去することができる。 (もっと読む)


検知器を備えるポータルまたはゲートウェイであって、前記検知器は:チャープレーザと;オープン光学試料セルと、セルを透過したチャープレーザからの光を検出するための検出器とを備える。チャープレーザは量子カスケードレーザであっても構わない。
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測定容積部へ光を導入するための少なくとも1つの光源(2)と、測定容積部を通過する光を受信するために測定容積部に対して光源の光伝搬方向でほぼ向かい合う少なくとも1つの光受信器(3)とを備える、ガス吸収測定のための光学測定セルが記載されており、測定ガス容積部の中の1つまたは複数の目標ガスの濃度を評価ユニット(4)によって決定可能であり、測定容積部は内径が実質的に1mmよりも小さい中空ファイバ(1)の内部容積によって構成されている。
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