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Fターム[2G058CA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 複数ウェル(凹部)を一体的に設置 (193)

Fターム[2G058CA01]に分類される特許

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本発明は、サンプル容器の壁がその断面積と比較してとても高く、サンプル容器の高さのウェルの長さに対する比率が3〜7である、サンプル容器マトリックスに関する。
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【課題】バックグランドノイズを低減可能なバイオチップ用基板を提供する。
【解決手段】被検対象の生体物質と特異的な化学反応をするプローブを設けたバイオチップ用基板であって、表面に複数の水酸基を導入可能な第1の層と、第1の層上に配置され、第1の層に達する複数のウェル及びウェルを連結する複数の流路のそれぞれが設けられ、第1の層と異なる材料からなる第2の層とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


貯蔵領域(2)と、サービス領域(5)と、移送領域(6)と、持ち上げデバイス及び少なくとも1つのプラットフォーム(9)を備える電動ロボット(7)と、コントローラ(10)と、を有するモジュール式試料貯蔵装置(1)である。前記試料貯蔵装置(1)のサービス領域(5)は1つの一体的に形成された立体バット(vat)モジュール(11)を備え、前記試料貯蔵装置(1)の貯蔵領域(2)は少なくとも1つの一体的に形成された立体バットモジュール(11)を備える。前記バットモジュール(11)の各々は、本質的に水平なバット床面(14)と、前記バット床面(14)に接続され、かつ空いたバット空間(16)が残っている4つの接合バット壁(15)とを備える。前記モジュール式試料貯蔵装置(1)はまた、前記試料貯蔵装置を閉鎖するために、上部側壁(12)と、カバープレート(13)とを有する。各バット床面(14)およびバット壁(15)は、外側裏打ち(17)と内側裏打ち(18)を備え、いずれの場合においても、外側および内側裏打ち(17、18)は隙間によって分離される。この隙間は外側および内側裏打ち(17、18)の互いに対する固定、ならびに、前記一体的に形成された立体バットモジュール(11)のサンドイッチ構造の断熱および補強を提供するポリマー発泡材料(20)で実質的に充填される。
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試料管の液体試料を処理するための装置。本装置は、基部と、試料管を受け入れるための受け入れ部と、受け入れ部に熱を選択的に加えるために基部に結合した加熱部とを備える。加振部は、基部に結合しており、受け入れ部を支える。この加振部は、基部に対して受け入れ部を選択的に動かす。磁化部は、基部に結合しており、受け入れ部に対して磁場を選択的に変更するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】固相化表面に対する影響を抑制し、吸引ノズルの側面と反応容器の側面との間のメニスカスの形成を抑制しつつ、反応容器の隅部における液体の残留を抑制することが可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置10は、抗体または抗原が底面に固相化された免疫測定用の反応容器に用いられるものであって、反応容器内の液体を反応容器に非接触で吸引する複数の吸引ノズル12−1,12−2,12−3を有し、各吸引ノズルは、反応容器に挿入された際、当該吸引ノズルの下端12aが反応容器の底面と側面との間の隅部に近接して配置され、当該吸引ノズルの側面12bが下端から上方に向かうに従って反応容器の側面から離れる傾斜を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でタンパク質の非特異的な結合や細胞の付着を効果的に防止することができ、バイオマテリアルやバイオチップとして利用し得る表面処理材を提供し、さらには表面処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の表面処理材では、末端に親水性の官能基を有する樹状高分子が基材表面に結合されている。樹状高分子は第3世代以上の樹状高分子である。あるいは、樹状高分子の直径が3nm以上である。本発明の表面処理材は、タンパク質付着防止機能や 細胞付着防止機能を有し、バイオチップ用として好適である。 (もっと読む)


本発明は、アッセイ情報を、生物学的アッセイにおいて使用されるアッセイ消耗品と関連するための方法、デバイス及びシステムに関する。アッセイシステム及び関連した消耗品が提供され、ここでアッセイシステムは、アッセイ消耗品と関連するアッセイ消耗品識別子から/アッセイ消耗品識別子に、情報を読み取り/消去/書き込みするように適合された読み取り装置を含む。様々な種類のアッセイ情報、さらにはアッセイシステムによるアッセイの実行においてこのような情報を使用する方法が記載される。 (もっと読む)


アッセイを実施するための装置、方法、試薬及びキット並びにそれらの製作方法を記載する。これらのものは、マルチウエルプレートアッセイフォーマットで自動サンプリング、サンプル調製、及び分析を実施するのに特によく適合しているものである。例えば、これらのものは、ケア設定の臨床ポイントでの液状サンプルの自動分析に使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数種の流体試料(A)の列を搬送流体(B)内に作成および/または配列するための装置に関する。この装置は、入口(02)と、出口(03)と、入口(02)と出口(03)との間においてマイクロチャネル(01)に開口するノズル開口(03)とを備えたマイクロチャネル(01)を含む。更に、搬送流体(B)を導入体積流量(V1)にて注入して導出体積流量(V2)にて吸い出す供給ユニットが設けられている。試料容器(10)内においてノズル開口(04)が流体試料(A)に接触している。制御ユニットにより、導入体積流量(V1)と導出体積流量(V2)との間の比が変化させられる。ノズル開口(04)の横断面積は、導入体積流量が導出体積流量に等しい場合(V1=V2)、搬送媒体(B)がノズル開口(04)から試料容器(10)へ流出しないように、また導出体積流量が導入体積流量よりも大きい場合(V2>V1)、流体試料(A)がノズル開口(04)内に流入するように選ばれている。本発明は、更に1種または複数種の流体試料(A)の列を搬送流体(B)内に作成および/または配列するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、電子センサーの大規模アレイ上において実行されている複数の分析反応への複数の試薬の送達および該反応の監視を最小のノイズ条件下において行うための装置および方法に関する。一局面において、本発明は、分析物または反応副生成物を含まない隣接センサーから測定された出力信号の平均を減算することにより、分析物または反応副生成物を感知する電子センサーからの出力信号の信号対ノイズ比を向上させる方法を提供する。他の局面において、本発明は、分析反応の対象となる分析物および/または粒子を閉じ込めるためのマイクロウェルアレイと一体化された電子センサーのアレイを提供し、かつ、センサー活性試薬を前記アレイ全体に送って、センサー応答時間と、分析物または粒子の有無とを関連付けることにより、分析物および/または粒子を含むマイクロウェルを特定する方法を提供する。分析物または粒子を含むマイクロウェルのこのような検出を、さらなるノイズ低減方法における一工程として利用することができる。

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【課題】マルチウェルプレートの製造公差の範囲内の非平面性によるピペット操作に関連する問題の解決
【解決手段】1または複数の流体を標的のマルチウェルプレートのウェル内に分注するためのシステムに関し、
前記マルチウェルプレートを所定の保持位置に保持するためのホルダであって、前記プレートが前記流体を収容するための複数のウェルを設けたウェル領域と、該ウェル領域を包囲するエッジ領域とを有し、該ホルダが、
該ホルダとプレートとの間に形成された空隙を気密密閉する密閉領域を形成するエッジ領域に接触するようにされた接触領域と、ウェル領域を平面状態に支持するようにされた少なくとも1つの支持面と、前記ウェル領域を前記少なくとも1つの支持面上に引き出すために、前記空隙において負圧を生成するためのポンプに接続されるダクトと、を含むホルダ備える。 (もっと読む)


マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質を除去するための方法及び装置。マルチウェルプレート(10)にあるウェル(12)は、洗浄液溜め(20)の洗浄液ウェル(22)と流体連結するように配置され、それにより、マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質(14)を除去すべくクリーニング流体が与えられる。 (もっと読む)


分析用マガジン110を製造する方法が提案される。該分析用マガジン110は、複数のチャンバ122内に複数の分析用補助器具134を受容するように構成される。該方法は、上記分析用マガジン110の少なくとも1つの第1構成要素112を設ける段階であって、該第1構成要素112は複数の受容器120を備えて成る段階と、複数の分析用補助器具134を設ける段階であって、該分析用補助器具134は、少なくとも1つの保持要素144により、相互に対して接続され且つ好適には相互に関して配向される段階と、上記分析用補助器具134を上記受容器120内へと導入する段階と、上記分析用補助器具134を上記保持要素144から分離する段階と、を含む。
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【課題】金属製など重量が大きい蓋を対象とする場合にあっても、蓋を安定して保持することができるマイクロプレートの処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロプレート3から離脱された金属製の蓋4を所定の位置で保持する蓋保持機構7を、蓋4の両側の保持側面4bに当接する当接部22aとこの蓋4の下面を係止する係止部とが設けられた第1保持部材22A、第2保持部材22Bと、これらの保持部材を付勢することにより当接部22aをX方向から押し付ける第1バネ部材24A、第2バネ部材24Bと、蓋4の上面に当接することによりこの蓋4が係止部による係止点を支点として自重により回動することを防止する回動防止部26とを備えた構成とする。これにより、重量が大きい蓋4を対象とする場合にあっても、蓋4の自重による回動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


第1の面を備えた支持体、第1の面の平面内に二次元アレイを形成するよう支持体中に設けられた複数個の光素子、第1の心出し構造体及び第2の心出し構造体を有するピペット操作支援装置が提供される。第1の心出し構造体及び第2の心出し構造体は、支持体の第1面から延びるよう設けられている。第1の心出し構造体は、第1の対及び第2の対をなす停止壁を有し、一対の停止壁は、コーナ部を形成している。第2の心出し構造体は、第3の対及び第4の対をなす停止壁を有する。第1の対をなす停止壁及び第3の対をなす停止壁は、第1の形式のプレートの第1の位置決めゾーンのコーナ部を形成する。第2の対をなす停止壁及び第4の対をなす停止壁は、第2の形式のプレートの第2の位置決めゾーンのコーナ部を形成する。第1の心出し構造体及び第2の心出し構造体は、第1の位置決めゾーンと第2の位置決めゾーンの外側に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】固相から浮遊物を分離するための分離装置、分離方法、および分析および試料調製装置に関する。
【解決手段】浮遊物を固相から分離するための分離装置であって、1以上の検体と該検体が結合可能な固相を含む1以上の液体を保持するためのマルチウェルプレートを備え、該マルチウェルプレートが、前記液体および前記固相を保持し、1以上の前記検体が該精製室内にて前記固相と結合する少なくとも2つの精製室と、検体の固相への結合後に、液体がここに移送され得る少なくとも1つの廃棄室と、前記容器を被覆する蓋とを備え、前記容器と前記蓋とのあいだのインターフェースが、固相が前記精製室に残留するあいだに前記1以上の検体が前記固相に結合した後に遠心力にさらされると、固相を保持する精製室から前記廃棄室へ液体を移送可能なように寸法決めされる。 (もっと読む)


【課題】 試料を効率良く撹拌することができる試料撹拌蓋を提供する。
【解決手段】 液体試料が収容される試料収容部12を備える容器本体10の撹拌を行うための試料撹拌蓋20であって、試料収容部12の開口面に沿って摺動可能に配置される平板状の蓋本体22と、蓋本体22から突出する撹拌棒24とを備え、撹拌棒24は、試料収容部12に進入可能となるように、蓋本体22の表面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でキャップによる閉塞を行うことができ、かつウエルプレートをキャッププレート部材によって閉塞後キャッププレート部材がウエルプレートから浮き上がる恐れの少ないキャップ付きウエルプレートを提供すること。
【解決手段】複数のウエルを設けたウエル部材と、各ウエルを個別に閉塞する複数のキャップをウエルの配置に対応させて配置した柔軟性のキャッププレート部材と組み合わせてなるキャップ付きウエルプレートにおいて、ウエルの内径とキャップの外径は、キャップをウエルに押し込み可能なようにウエルの内径がキャップの外径より小さく形成され、キャップ部材は、複数のキャップをプレート部によって連結して一体的に形成され、キャップは、上端部が開口を有し下底部が針を差し込み可能に形成され、かつ外側面に下端から中間高さまで延びた縦溝を有することを特徴とするキャップ付きウエルプレート。 (もっと読む)


【課題】
容器の内部に分注手段であるピペットチップ等が進入し、溶液等の吸引・吐出時の飛沫やエアロゾルの飛散を抑制し、かつ、使用後の溶液の蒸発や転倒時の液の漏れ出しを防止することが可能な容器及び方法にかかる発明を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる生体高分子溶液処理用容器は、液体を保持する容器と、前記容器の上端部にある少なくとも1つの開口部を密封する蓋部材とを含む生体高分子溶液処理用容器であって、前記蓋部材が、開封された後でも少なくとも一回再密封できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレートを搬送するプレート搬送アームとプレート蓋を搬送するプレート蓋搬送アームとの2つの搬送アームのそれぞれの回動作動のために、装置の周囲に作業空間を要することで、広い面積の設置場所を用意しなければならないプレート供給・回収装置を、それの設置に要する設置面積が小さく抑えられるように構成する。
【解決手段】プレート搬送アームの先端側に、機台に装架せるプレートストッカーに納容せるマイクロプレート1の保持とそれの解放を行うプレート保持装置iと、プレートに被せたプレート蓋3の保持とその解放を行うプレート蓋保持装置jとを、そのプレート蓋保持装置jがプレート保持装置iの内側に位置するように配位して併設してプレート供給・回収装置を構成する。 (もっと読む)


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