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Fターム[2G061CB20]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、形状、構造及び部分、部品 (1,005) | その他(部品、部分のその他に該当するもの) (69)

Fターム[2G061CB20]に分類される特許

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【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に局所的に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ひずみ検出部130と、ひずみ検出部と直列に接続した疲労度検出部150と、疲労度検出部と並列に接続した導通部を接続して構成される抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出することにより、ひずみ測定と疲労度検出を行なうことが可能な疲労度検出ひずみゲージ100であって、抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出するためにひずみ検出部の一端と導通部の一端にてそれぞれ接続される端子部120を備え、端子部が配置されている位置と反対側の端部に疲労度検出部を配置して構造物の応力集中部近傍の疲労度検出を適切に行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】試験結果を容易に確認できる。
【解決手段】試験対象物を収容するための収容口を有する容器と、前記容器内の前記試験対象物に前記収容口から圧力を加える加圧装置と、前記加圧装置が前記試験対象物に圧力を加えるときの前記加圧装置の前記試験対象物に対する変位量を計測する変位計と、前記圧力を計測する圧力計と、前記変位量が一定量になると、音を発生する音発生装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 幅の広い面状体である被試験体を無張力で捩じり(捩回)の繰り返し試験ができる面状体の捩回試験装置を提供する。
【解決手段】 面状体をしている被試験体を捩回させる面状体の捩回試験装置であり、固定クランプを揺動クランプ側に移動できるようにしておくとともに、揺動クランプに連結される面板に二つのローラを回転可能に軸支して面板から張力負担紐を二つのローラの間を通して下延させて固定クランプに連結する一方、固定クランプからも張力負担紐を延出させてその端に錘を吊り下げておき、揺動クランプの揺動に基づく両クランプ点間の左右方向の短縮と伸長に対応して被試験体に負荷される引張力と圧縮力とを面板の揺動と錘による張力負担紐の両側への引っ張りで吸収する。 (もっと読む)


【課題】複合材料に対して比較的低速の大きな質量による持続的な損傷を再現する装置及び方法を提供する。
【解決手段】試験構造物26に隣接する位置に配置するための軌道レール4を有する装置フレーム2、軌道レール4の傾斜を制御するために軌道レール4を嵌合する軌道角度設定機構14、並びに軌道レール4上を転がるように適合された衝撃バンパー22付き衝撃台車20、装置フレーム2に嵌合するフレーム引上げ機構8、衝撃台車20上に重量プレート30を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い疲労損傷度の評価を可能とし、また、構造全体を安全な状態に保つことができる疲労モニタリング構造を提供する。
【解決手段】鋼構造物の構造部材自体に切り欠き31を設けるか又は構造部材に溶接部を設けて構造部材に応力集中部を形成し、応力集中部から成長が予想される亀裂進展経路上に、予め、応力集中しない形状の応力集中軽減用貫通穴32を設けた。 (もっと読む)


【課題】多様な固定治具を考慮しつつ、正確かつ高速に物品の強度を解析する。
【解決手段】サスペンションメンバの小規模モデル52を読み取り(300)、負荷加重の付与位置P、締付位置、サスペンションメンバと固定治具との剛性同定点Aを設定し(302,304)、サスペンションメンバに負荷加重付与したときの反力Fを求め(306)、実際の変位量Dを読み取り(314)、バネ定数Kの仮想バネが固定治具に代替できるまで処理を繰り返し(316〜322)、固定治具についてバネ定数Kを有する仮想バネに設定する(324,326)。これにより、解析精度を確保しつつ短時間で詳細な解析が可能になる。 (もっと読む)


【課題】車輪を対象物に衝突させたときの変位を正確に計測することが可能な落錘試験装置を提供する。
【解決手段】車輪が横まくらぎ71に衝突したときの変形を計測するための落錘試験装置1である。そして、上方から横まくらぎに向けて落下させる重錘2と、重錘の下面に設けられる車輪を模擬した車輪型接触子3と、車輪型接触子から水平方向に延伸される複数のターゲット板4A,4B,・・・と、時刻とともにターゲット板の変位をそれぞれ計測する変位計5,・・・と、時刻とともに重錘の加速度を計測する加速度計6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試験対象物を載置するテーブル形状を変更して、装置構成が簡単でかつ小型化が図れると共に、操作も簡単な落下試験機を提供する。
【解決手段】試験対象物10の落下試験装置20を、基台11に突設した支柱12、支柱12にスライド可能に取り付けられて基準位置に固定できる昇降部材13、昇降部材13を所定距離だけ重力加速度を超える加速度で強制落下させる垂直移動機構14、昇降部材13に対して水平方向に移動可能で移動方向に対して左右に45度ずつの角度を備える切欠部16を備える試験対象物の載置テーブル15、及び昇降部材13の強制落下中に載置テーブル15を移動させて試験対象物10の落下範囲から取り除く水平移動機構18とから構成する。そして、載置テーブル15に試験対象物10を斜めに置くことにより、落下試験時の載置テーブル15の水平方向の移動量を低減して落下試験機を小型化した。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品を損傷するまでの長期に亘る耐久試験を行うことなく、早期に、そして精度を落とすことなくその製品寿命を予測することが可能となるゴム製品の寿命予測方法を実現させるとともに、計測されたゴム製品の時系列波形を時間的圧縮させる点にも着目し、そのためのデータ圧縮処理方法をも開発する。
【解決手段】ゴム製品の寿命予測方法において、装着対象9に組付けられた状態のゴム製品Gに作用する荷重を所定時間に亘って取得することで得られる時系列波形を時短処理する波形整形手順32と、波形整形手順32による時短処理された時系列波形に基づいて得られる入力データを用いて有限要素法解析を行うFEM手順35とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部壁面に生じたき裂を熟練を要することなく判定可能なタービン翼の探傷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるタービン翼の探傷方法の代表的な構成は、内部に冷却用の空気を通過させる冷却空間を有するタービン翼に対し、該内部壁面のき裂を判定する探傷方法であって、き裂のないタービン翼に荷重を印加した場合の高さ分布の変化を基準分布変化として取得し(ステップ304)、検査対象のタービン翼に荷重を印加した場合の高さ分布の変化を検査分布変化として取得し(ステップ310)、基準分布変化と検査分布変化の差分において、正負が逆転する位置にき裂が存在すると判定する(ステップ316)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実使用環境において被試験体に印加される加速度の時間推移を精度良く模擬可能な回転衝撃試験方法及び回転衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】回転衝撃試験方法は、鉛直回転軸を中心として1ガイド部を回転させることによって、第1筐体を回転させる回転工程と、第1筐体の保持を解除することによって、第1筐体を第1ガイド部に当接させながら径方向外向きに滑走させる滑走工程と、滑走工程において第1被試験体に働くコリオリの加速度の時間推移及び被試験体の電気信号を検出する検出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突試験用ダミー人形に作用する力を測定するためのセンサシステムを提供する。
【解決手段】模擬による動的な車両の事象の際に力を測定するためのシステムが、複数のセンサと、コントローラと、各々のセンサをコントローラへと電気的に接続する複数の導体とを含んでいる。各々のセンサが、担体材料の外側シートと担体材料の内側シートとの間に配置された感圧材料の層を含んでいる。感圧材料が、担体材料の外側シートに作用する力に応答して抵抗を変化させる。複数のセンサの各々が、衝突試験用ダミー人形10の表面又は車両の表面に結合されるように構成されている。コントローラが、各々のセンサへと電気信号を供給し、各々のセンサ全体の電圧を測定し、その測定した電圧に基づいて各々のセンサに作用する力を割り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時の車室に作用する加速度を計測しながら衝突試験を行うことができる衝突試験装置を提供する。
【解決手段】自動車車体0の第1の部分8に固定され、自動車車体0を下方向きの姿勢で保持する保持部材2と、案内部材5に案内されて下方へ落下するとともにこの姿勢で保持される自動車車体0の第1の部分8よりも下方に位置する第2の部分9に固定されることによって落下時における自動車車体0の姿勢を所定の姿勢に維持する姿勢維持部材3と、自動車車体0を保持する保持部材2を所定の高さから落下させる落下機構4と、落下時の保持部材2を下方へ案内する案内部材5と、案内部材5の下部に配置され、落下する自動車車体0が衝突する被衝突部材6と、自動車車体0の室内に装着されて自動車車体の車室に作用する加速度を検出する加速度センサーが出力する測定値に基づいて演算を行うための演算装置とを備える衝突試験装置1である。 (もっと読む)


【課題】装置の高さを大きくすることなく、落下試験と略等価といえる衝撃を高い再現性をもって供試体に加えることが可能な衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】衝撃試験装置が、衝撃ブロックと、衝撃ブロックの上に配置されており衝撃ブロックを通過させるための開口が設けられており且つ略直方体形状の包装貨物である供試体がこの開口の上に載置されるようになっている可動テーブルと、可動テーブルを衝撃ブロックに向けて下方に駆動して供試体を衝撃ブロックに衝突させる駆動手段と、供試体を前記可動テーブルとの間で挟み込むことによって供試体の姿勢を保持する姿勢保持手段と、可動テーブルを降下させて供試体が衝撃ブロックに衝突する直前に姿勢保持手段を供試体から退避させるよう姿勢保持手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内壁に取付具を用いて内装材を取り付けた車両用のトンネルにおいて、トンネルの供用期間中に、内装材表面に繰り返し掛かる変動圧により、取付具及び内装材が疲労破壊されないこと、並びに、トンネル内壁から取付具が引き剥がされないことを確認できる方法、即ち、剥落防止性能確認方法を提供すること。
【解決手段】空気圧により取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位を求め、次に取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位が、前記で求めた応力又は変位に安全率を掛けた値となるように、取付具3及び/又は内装材5に応力を、内装材表面に掛ける空気圧変動に拠らずに繰り返し掛けるようにする。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料を採取し、短時間で絶縁材料の劣化度を診断する。
【解決手段】電子機器等に使用されている絶縁材料を熱分解GC−MS方法により測定し、測定されるトータルイオンクロマトグラム(TIC)のピークに基づき絶縁材料の劣化度を診断する。TICのピークのうち、絶縁材料の劣化により増加するピークを劣化ピークとし、TICのピークのうち、劣化に依存しないピークを基本ピークとする。劣化ピークの面積を基本ピークの面積で除したピーク面積比率を算出し、このピーク面積比率と物理的な引張強度試験の相関をとり絶縁材料の劣化度を診断する。ピーク面積比率と引張強度値の相関をとる際、実際に使用されている絶縁材料を定期的に採取すると、より精度のよいマスターカーブを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】落下試験を繰り返し連続的に行う際に、装置自体の破損や耐久性低下の心配がないのはもちろん、その吊上げ作業が短時間でできて試験効率を良くする。
【解決手段】着地面2を備えた基盤3と、この基盤3から立設した基枠および案内レール8と、基枠の上部に設けた保持部材とから構成され、保持部材には吊上げ部材によって吊上げられる吊上げワイヤー5を案内する第1案内シーブ6を設け、案内レール8には吊上げワイヤー5の先端が固定された連結部材12と、この連結部材12に連結可能で連結解除時には下面に吊り下げられた被試験体とともに落下する落下部材15とを上下動可能に取付けると共に、基盤3には落下試験時における被試験体の着地面への衝突時に落下部材15が被試験体と衝突しないようにこの落下部材15のみを受け止める受け止め部材40を設け、落下部材15および受け止め部材40には、衝撃緩和部材とをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 落下試験を繰り返し連続的に行う際に、被試験体のスムーズな落下状態を実現でききるばかりでなく、その吊上げ作業が短時間で簡単にできて試験効率の良くする。
【解決手段】 落下試験装置1が着地面2を備えた基盤3と、この基盤3から立設された基枠4と、この基枠4の上部に設けた保持部材11とから構成され、保持部材11には巻取りモータ14によって吊上げられる吊上げワイヤー5を案内する第1案内シーブ6と、先端が常に車両7の上部に接続されてこの車両7とともに吊上げまたは落下する上側案内ワイヤー8を案内する上側案内シーブ9とを設け、基盤4には先端が常に車両7の下部に接続されてこの車両7とともに吊上げまたは落下する下側案内ワイヤー17を案内する下側案内シーブ22を設けて上側案内ワイヤー8の基端と、下側案内ワイヤー17の基端とを接続する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら空間分解能が高いX線解析装置を提供する。
【解決手段】測定物である単位セル18を保持する測定物保持機構20は、単位セル18の位置を調整可能な位置決めステージ30によって位置決めされ、且つ180°以上回転可能な回転台座74を有する回転ステージ68と、単位セル18を挟持する第1支持部材80及び第2支持部材82と、前記回転台座74と同期して回転動作することで単位セル18を第1支持部材80ごと回転動作させる回転用支持部材78と、支持軸100を介して第2支持部材82に押圧力を付与するエアシリンダ190と、支持軸100を回転自在に支持する軸受186と、エアシリンダ190が付与する押圧力を測定するロードセル188とを有する。この中、軸受186、エアシリンダ190及びロードセル188は回転しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体が保証強度を満たしているかどうかを簡易的かつ適切に検査することができるハニカム構造体の強度検査方法及び強度検査装置を提供すること。
【解決手段】流路方向に垂直な断面が多角形のセル形状を形成するように配置された多数のセル壁に囲まれた多数のセルと、外周側面を覆う筒状のスキン層とを有するハニカム構造体の強度検査方法は、ハニカム構造体のスキン層の外表面に対して、加圧された流体を介して検査圧力を負荷する圧力負荷工程と、ハニカム構造体の状態を確認し、ハニカム構造体が保証圧力P0に耐え得る保証強度を満たしているか否かを判定する判定工程とを有する。圧力負荷工程では、ハニカム構造体のスキン層の外表面上での軸方向における検査圧力分布Xのピークsが2つ以上となり、かつ、ピークs間の谷部t2における検査圧力が保証圧力P0以上となるように、ハニカム構造体に対して検査圧力を負荷する。 (もっと読む)


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