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Fターム[2H087TA01]の内容

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Fターム[2H087TA01]に分類される特許

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【課題】光の集中率及び圧縮率を向上させて周辺光を有効に利用することによって環境光(自然光)の利用率を向上可能な集光レンズモジュールを提供する。
【解決手段】集光レンズモジュール(10)であって、少なくとも1つの環状レンズ(例えば環状レンズ100)を備え、当該環状レンズは、環心(C)と、環心(C)に面する側にある出光曲面と、出光曲面の反対側にある入光曲面と、入光曲面の一方の辺及び出光曲面の一方の辺に連接する反射面と、を有する。入光曲面にレンズ外側から入射した光ビームは、入光曲面でレンズ内側に屈折して出光曲面にレンズ内側から集束した後、出光曲面からレンズ外側に屈折して環心(C)に向かって進む。反射面にレンズ外側から入射した光ビームは、反射面からレンズ外側に反射して環心(C)に向かって進む。 (もっと読む)


【課題】投写型表示装置において、装置の筐体とスクリーンとの距離を短縮可能とし、低コスト化、小型化、簡素化を図り、フォーカス調整時の像の劣化を抑制し、良好な投写性能を有する。
【解決手段】投写型表示装置は、屈折光学系1と、屈折光学系1と共軸系で負のパワーを持つ反射光学系2を有する投写光学系10を備える。屈折光学系1の内部に、面頂点の接平面からのサグ量が光軸から周辺へ向かうに従い縮小側へ増加する形状をともに有する隣り合う光学面で挟まれた空気間隔であって、縮小側の光学面の有効径の5割から10割の高さとなる範囲で周辺に向かうに従いその空気間隔が狭くなる狭窄空気間隔を設ける。屈折光学系1の少なくとも一部を光軸方向に移動させ、少なくとも1つの狭窄空気間隔を含む屈折光学系1の3つ以上の空気間隔を変化させることによりフォーカス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 広い観察視野にわたり高い光学性能が容易に得られる反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】 反射屈折部を含む第1結像光学系と、第1結像光学系からの光束を受けて中間像を形成するとともに、中間像を像面に結像させる屈折部を含む第2結像光学系とを有し、第1結像光学系は、光軸周辺が光透過部で、外周側のうち物体側の面が裏面反射部である第1の光学素子と、光軸周辺が光透過部で、外周側のうち像側の面が裏面反射部である第2の光学素子とを有し、第1の光学素子および第2の光学素子の裏面反射部の反射面側が互いに向き合うように配置されており、第1の光学素子と第2の光学素子との間には開口絞りが配置されており、物体からの光束は、順に第1の光学素子の光透過部、開口絞り、第2の光学素子の裏面反射部、開口絞り、第1の光学素子の裏面反射部、開口絞り、第2の光学素子の光透過部を介した後に第2結像光学系に出射すること。 (もっと読む)


【課題】投写型表示装置において、装置の筐体とスクリーンとの距離を短縮可能とし、低コスト化、小型化、簡素化を図り、良好な投写性能を有する。
【解決手段】投写型表示装置は、4つのレンズ群からなる屈折光学系1と、屈折光学系1と共軸系で負のパワーを持つ反射光学系2とを有する投写光学系10を備える。画像表示素子3の表示面の中心が光軸Zに対して偏心配置され、表示面の中心の拡大側共役位置が光軸Zに対して鉛直上方に位置するとき、共役像の下端中央に結像する光束11の下光線11sと、共役像の上端中央に結像する光束13の上光線13uとの交点14が、屈折光学系1の最も反射光学系2に近いレンズ面の面頂点よりも縮小側に位置する。屈折光学系1の縮小側から2番目および3番目のレンズ群のみを光軸方向に移動させることによりフォーカス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、記画像表示素子5に対向して配置され、少なくとも3面の光学面が相互に偏心し、そのうちの少なくとも2面が回転非対称な形状であって、内部が屈折率1以上の媒質で満たされた偏心プリズム40と、観察者眼球2と偏心プリズム40の間に配備され、相互に偏心した2面で構成され、内部が屈折率1以上の媒質で満たされ、画像表示素子5の中心から射出瞳中心21に入射する軸上主光線22より画像表示素子5側は正のパワーを有する部分が存在し、その反対側では負のパワーを有する部分が存在する偏心レンズ30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら、投写した像の台形歪みを良好に補正可能な映像
投写装置用光学系を提供する。
【解決手段】映像表示素子に表示された映像を拡大して所定の投写面に斜め方向から投写
する映像投写装置用光学系PLであって、中心軸に対して回転対称に形成された回転対称
レンズ群G1と、中心軸に対して非回転対称に形成された自由曲面レンズ群G2と、中心
軸に対して非回転対称に形成された反射面を有する自由曲面ミラーMとを有し、自由曲面
レンズ群G2において自由曲面ミラーMに最も近い自由曲面レンズL23のレンズ面が、
x−z断面において映像表示素子側に凹面を向けた形状を有しており、この自由曲面レンズ
L23の隣に配置された自由曲面レンズL22における像側のレンズ面が、x−z断面にお
いて映像表示素子側に凸面を向けた形状を有している。 (もっと読む)


【課題】広画角の観察光学系を使用する画像表示装置において、観察者との干渉を避けるとともに、融像しやすい左右の観察画像を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像表示素子と、画像表示素子の原画像を観察者の左右の眼球に投影する観察光学系を有し、観察者が正面を向いた状態の視軸に対して、画像表示素子の中心から観察者眼球中心に至る観察光学系の軸上主光線を外側に傾け、両眼で観察される原画像の水平方向の中心位置を、各眼球に投影される表示画像の水平方向の中心位置に対し、軸上主光線の傾けた角度に応じて内側にずらしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被照射面に合わせて出射光の進行方向を制御することができ、かつ直視したときの眩しさを低減することができる光束制御部材を提供すること。
【解決手段】光束制御部材100は、光束制御部材100の中央部に形成され、発光素子200から出射された光を入射する入射部110と、光束制御部材100の中央部と外周部との間に形成され、入射部110から入射した光を光束制御部材100の外周部に導光する板状の導光部120と、光束制御部材100の外周部に形成され、導光部120により導光された光を外部に出射する出射部130とを有する。 (もっと読む)


【課題】 デフォーカスに起因するリング状のボケが発生することのない反射屈折撮影レンズ。
【解決手段】 物体側から順に、第一反射鏡と、第二反射鏡と、レンズ群とを有し、第一反射鏡で反射された光は第二反射鏡にて反射されたのち、レンズ群を通って所定の像面に物体像を形成するように配置されている。第一反射鏡と第二反射鏡とは基準面内で偏心している。第一反射鏡の反射面は回転非対称な非球面であって、基準面内及び第一直交面内で物体側に凹面である形状を有する。第二反射鏡の反射面は回転非対称な非球面であって、基準面内及び第二直交面内で第一反射鏡側に凸面である形状を有する。レンズ群のうちの最も第二反射鏡側の面は回転非対称な非球面であって、基準面内では第二反射鏡側に凹面であり、第三直交面内では第二反射鏡側に凸面である形状を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで広角化の要求に対応できる投射光学系を提供する。
【解決手段】 縮小側の第1の像面から拡大側の第2の像面へ投射する投射光学系1であって、14枚のレンズL1〜L14を含む第1の光学系10であって、縮小側から入射した光により当該第1の光学系10の内部に結像される第1の中間像31を当該第1の光学系10よりも拡大側に第2の中間像32として結像する第1の光学系10と、第2の中間像32よりも拡大側に位置する正の屈折力の第1の反射面21aを含む第2の光学系20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 広い波長域に渡って諸収差を良好に補正し、かつ広い観察領域において高い光学性能を有する反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】 物体からの光束を集光する反射屈折部を含む第1結像光学系と、第1結像光学系からの光束を受けて中間像を形成するとともに、中間像を像面に結像させる屈折部を含む第2結像光学系とを有する反射屈折光学系であって、第1結像光学系は、光透過部と非球面形状の裏面反射ぶを有した第1、第2の光学素子を有し、物体からの光束は、順に第1の光学素子の光透過部、第2の光学素子の裏面反射部、第1の光学素子の裏面反射部、第2の光学素子の光透過部を介して前記第2結像光学系に出射しており、第2結像光学系は材料が異なる3以上のレンズと、レンズ中心からレンズ周辺にいくに従って曲率半径の絶対値が小さくなる非球面形状の凹面を含む非球面レンズとを有すること。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、軽量化を図るとともに、立体表示を行うことが可能な頭部装着型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の発光素子を有し、右目用画像を示す第1の光L1と、第1の光L1と同じ色で且つピーク波長が異なり、左目用画像を示す第2の光L2と、を射出する画像形成部2と、第1の光L1と第2の光L2とのうち、いずれか一方を透過し他方を反射する波長分離素子4と、波長分離素子4を介した第1の光L1を観察者の右目へ導き、波長分離光学系を介した第2の光を観察者の左目へ導く導光部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 広い波長域に渡って諸収差を良好に補正し、かつ広い観察領域において高い光学性能を有する反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】 物体からの光束を集光する反射屈折部を含む第1結像光学系と、第1結像光学系からの光束を受けて中間像を形成するとともに、中間像を像面に結像させる屈折部を含む第2結像光学系とを有する反射屈折光学系であって、第1結像光学系は、裏面反射を利用した第1、第2の光学素子を有し、第2結像光学系は、正の屈折力の第21レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第22レンズ群を有しており、第1の光学素子と第2の光学素子と第22レンズの構成を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】手ぶれを光学的に補正することが可能であり、そのための防振群が小型・軽量で、その駆動機構を含めたレンズサイズも小型にすることができる長焦点距離のレンズ系を得ること。
【解決手段】光の進行する順序に従って、凹面鏡と凸面鏡とを含み正の屈折力を有する第1レンズ群と、前記凹面鏡よりも像側に位置し、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを備える。前記第1レンズ群は、前記凹面鏡よりも像側に複数のレンズを有し、前記複数のレンズのうち一部のレンズを防振群として光軸に垂直な方向に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】被照射面上における照度分布のばらつきを抑え、照明品質を向上させる。
【解決手段】光束制御部材4の光入射面部7が発光素子3からの光を光軸Lにほぼ沿った方向に揃うように屈折させて入射させ、その光入射面部7から入射した光の殆どを光反射面部11で全反射させて、光反射面部11で反射された光を光出射面部12の第1出射面17a,17b及び第2出射面18,18から光束制御部材4の側方に出射させる。このような光束制御部材4を備えた発光装置1は、配置密度が密となるように一列に複数配置
されたとしても、密に配置された隣り合う他の発光装置1の光束制御部材4に向かう光を光出射面部12の第1出射面17a,17bで抑えることができ、光が発光装置1の配列の直上を重複して照明するのを抑えることができるため、発光装置1の配列の直上における照度の値をほぼ均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】
映像表示素子の画像を拡大してテーブルなどの略水平な面上に投射して画像表示を行うことが可能な投射型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光源の光軸と、光軸に対して対称に配置された複数のレンズ素子を有するレンズ群の光軸が略垂直となるように、光源からの光を反射する反射ミラーを配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画素毎のずれが発生することなく、フルスペクトルの鮮明な画像を投影する。
【解決手段】白色光を射出する光源部10と、白色光の回折光を発生する第1の回折格子19と、色分解された光束を光変調して反射するDMD22と、DMD22に第1の回折格子19からの光束を導くとともに、DMD22からの反射光を射出するRTIRプリズム21と、DMD22からのフルスペクトルの所望の分布になっている光束を調整合成した光束として発生する第2の回折格子24と、この光束を偏向走査して各スペクトル分布の光束を時分割により2次元化するガルバノミラー29と、接眼レンズ31を含む結像光学系30とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射面を含む結像光学系を採用しつつ、色収差も補正可能で、歪みない大画面の投射が可能で、コンパクトな投射光学系を実現する。
【解決手段】画像を形成するライトバルブに光源からの照明光を照射し、ライトバルブに形成された画像を平面の投影面に拡大投影する投射光学系であって、1以上のレンズからなり、投影面とライトバルブとの間に、画像の中間像を形成するための正のパワーを有する第1光学系71と、中間像と第1光学系との間に設けられた1枚の第1反射面721と、中間像を結像した後の発散する光束を反射し、投影面状に結像させるための正のパワーを有する1枚の第2反射面722と、を有し、第1反射面721、第1光学系71、第2反射面722の順に、投影面から近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】広範囲ズーム機能を備えた超広帯域紫外(UV)カタディオプトリック映像顕微
鏡システムが開示される。
【解決手段】カタディオプトリックレンズ群及びズーミングチューブレンズ群を含む顕微
鏡システムは、極UV波長で高光学解像度と、連続的に調整可能な倍率と、高開口数とを
有する。このシステムは、部品点数を削減し、システムの製造プロセスを簡単化するため
、対物レンズ、チューブレンズ及びズーム光学系のような顕微鏡モジュールを統合する。
好ましい実施例によれば、全屈折ズーミングチューブレンズと組み合わせることにより、
非常に広い極紫外スペクトル域に亘って優れた画質が得られる。ズーミングチューブレン
ズは、一般的に性能を制限する高次色収差を補償するように変更される。 (もっと読む)


【課題】瞳ファセットを視野ファセットに割り当てる方法を提供する。
【解決手段】照明光の部分ビームに対する照明チャンネルの定義のために投影露光装置の照明光学ユニットの瞳ファセットミラーの瞳ファセットを照明光学ユニットの視野ファセットミラーの視野ファセットに割り当てる方法。最初に、少なくとも1つの照明パラメータが識別される。次に、可能な照明チャンネルを評価する評価関数が事前定義される。これに、評価変数を計算する段階が続く。評価ターゲット範囲を達成する評価変数を有する照明チャンネルが事前選択される。少なくとも1つの外乱変数及びこの外乱変数への照明関数の依存性が識別される。外乱変数は、事前定義された外乱変数変動範囲で変更され、評価変数の変動が評価関数に基づいて計算される。変動範囲全体において評価ターゲット範囲に留まる、変更された評価変数を有する照明チャンネルが選択される。 (もっと読む)


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