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Fターム[2H147GA00]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025)

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Fターム[2H147GA00]に分類される特許

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【課題】 自然放出過程の光を制御可能なフォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 逆格子空間(エネルギー・運動量空間)においてΓ点に局在した欠陥準位を有することを特徴とするフォトニック結晶、又は屈折率がI1の場に、屈折率がI1と異なる格子点を配置してなる領域を含む断面を少なくとも有し、前記領域の平均屈折率が、中心部から外側に向かう任意の方向において連続的に減少又は増大していることを特徴とするフォトニック結晶である。 (もっと読む)


【課題】 光素子が設けられた基板と導波路回路素子との実装において、光素子と導波路回路素子との結合を高精度に行うことが可能な光学部品を提供すること
【解決手段】 V溝49が形成され、半導体レーザ48が設けられた基板46と、V溝49と嵌合するノッチ構造44が形成された、導波路コア43を含む導波路回路素子41とを備える。ノッチ構造44およびV溝49の長手方向は、導波路コア43の長手方向に対して略垂直方向であり、ノッチ構造44とV溝49とを嵌合することにより、半導体レーザ48と導波路コア43とを結合するように導波路回路素子41を基板46に実装する。 (もっと読む)


【課題】Y分岐導波路を用いた光分岐回路において、経路によらずに導波路全長が略等しく、かつ導波路全長を短縮する。
【解決手段】光分岐回路1は、光を導波するための互いに平行な直線状の入射導波路10及び所定の一定間隔pで並んだ複数の出射導波路14を有し、入射導波路10から各出射導波路14へ光を導波する経路が入射導波路10側から順に第1、第2、及び第3のY分岐導波路21〜23を接続した3段構成とされて8分岐回路を形成している。各Y分岐導波路21〜23は、分岐前に分岐前直線導波路11〜13を有すると共にその分岐部の直後の導波路は所定の曲率半径の円弧からなる曲線からなっている。また、第1及び第3のY分岐導波路21,23は、その分岐前直線導波路11,13を入射導波路10に平行にして配置され、第2のY分岐導波路22は、その分岐前直線導波路12を入射導波路10に対して傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】光変調素子の変調効率を改善すること。光の群速度を低下させる構造の光導波路を用いることにより、変調信号との相互作用効果を増大させ、課題を解決する。
【解決手段】電気光学効果を有する材料からなる光導波路6と、光導波路6の表面に設けられた複数のピット3からなる2次元フォトニック構造5とを有している。これにより、フォトニックバンドギャップが生じない場合でも、光導波路を通過する光の群速度が低下し、この導波路を光変調素子に応用することで、非常に高い変調効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】発光素子、受光素子などの光部品を実装する際の結合損失が小さいため、位置合わせ時のトレランスを大きくすることができ、高精度な位置合わせが不要で、部品の集積化や小型化・低コスト化が容易なパターンが電気配線基板と導波路を有する回路基板を提供する。
【解決手段】 電気配線基板1´と導波路3を有する回路基板1において、前記回路基板1に形成された空洞部10、前記導波路3を伝播する光の方向を前記空洞部10の方向に変更するミラー8、及び前記空洞部10に格納された光部品9からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部を簡単な方法で形成することができ、曲げが作用した場合でも欠陥を生じることなく光伝送性能を維持し、耐久性に優れる。
【解決手段】光導波路形成基板17は、面方向に見て、硬質部171、173と、それらの間に位置する湾曲変形可能な可撓性部175とを有している。硬質部171の内部には、発光素子または受光素子で構成される素子1が設置されている。可撓性部175には、クラッド層91、コア層93およびクラッド層97の積層体で構成される光導波路9が形成されている。コア層93には、屈折率が異なるコア部94およびクラッド部95が形成されている。コア層93は、環状オレフィン系樹脂を含む樹脂組成物を主材料とし、かつ活性エネルギー光線または電子線の照射(またはさらに加熱すること)により屈折率が変化する材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ユニット間を接着する接着層に関して、気泡の混入及び厚みむらを低減させることを可能とした光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 光導波路9は、樹脂製のコア層3と、コア層3の上下に積層された樹脂製のクラッド層4とからなり、コア層3とクラッド層4との一方の界面には、情報再生用の情報用凹凸部8が形成されている。光導波路9を1個又は複数個積層し、最外層の両面を樹脂基体5a,5bで挟んでなるユニット6a,6bにおいて、樹脂基体5a,5bの表面に硬化された接着層21,25を設ける。この接着層21,25が互いに対向するようにユニット6a,6bを上下に積み重ね、ユニット6a,6bを平圧板31によって加圧するとともに、加熱を行う。これにより、ユニット間において対向する接着層21,25を互いに圧着し、ユニット6a,6bが一体化することで光メモリが形成される。 (もっと読む)


【解決手段】 光または赤外線の周波数で機能するようになっている回路および回路素子が、基板上に配置されたプラズモニック粒子および/または非プラズモニック粒子から作製され、前記プラズモニック粒子および/または非プラズモニック粒子は、適用される光信号または赤外線信号の波長より実質的に小さい寸法をそれぞれ有する。このような粒子は、抵抗と、コンデンサと、インダクタと、これらの素子の組み合わせから作製された回路とを形成するよう、種々のプラズモニック材料および/または非プラズモニック材料でできた種々の形状およびサイズで基板上に堆積させてある。 (もっと読む)


【課題】複数の機能ブロックにクロック信号を光伝送する際のスキューを低減する。
【解決手段】シリコン基板111に絶縁物112を介しシリコン単結晶膜113が形成されたSOI基板114を用いる。シリコン単結晶膜113に機能ブロック115a〜115jが形成されている。シリコン基板111に光導波路116-1〜116-5が形成されている。この光導波路116-1〜116-5の一端にクロック信号に対応した光信号を供給する。光導波路116-1〜116-5は互いに屈折率を異にするコア材料を用いて構成されている。シリコン基板111に、夫々機能ブロック115a〜115jにクロック信号を供給するためのPD118a〜118jが形成されている。PD118a〜118jのそれぞれは、光信号の入射位置からの導波距離が長くなるほど、屈折率の小さなコア材料で構成される光導波路で導波される光信号を受光するようにされている。 (もっと読む)


【課題】 はんだ工程での加熱によっても賦形形状を維持でき、かつ加熱前後で低い光損失を維持できるはんだ耐熱性、スタンパーの離型性および微細形状賦形性に優れた樹脂硬化物よりなる光学部品を提供すること。
【解決手段】 パーフルオロシクロヘキサン構造をもつ2官能以上の(メタ)アクリレートモノマー成分(A);およびパーフルオロシクロヘキサン構造を含有しない2官能以上の(メタ)アクリレートモノマーであって、脂環族(メタ)アクリレート、複素環族(メタ)アクリレートおよびシルセスキオキサン系(メタ)アクリレートからなる群から選択される1種類以上のモノマー成分(B)を必須成分として含む組成物をラジカル重合して得られる樹脂硬化物からなることを特徴とする光導波路型部品。 (もっと読む)


厚み方向に鏡映対称な屈折率分布と構造を有する原子誘電体柱6を有し、原子誘電体柱は2次元格子状に配列されて誘電体柱格子を成し、誘電体柱格子が一様、または、ほぼ一様な屈折率分布を有する周囲誘電体8の中に配置され、周囲誘電体の一部として有機樹脂がフォトニック結晶の厚み方向に非対称な位置に配置されている。
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A端部とB端部を有する第1光導波路と、C端部とD端部を有する第2光導波路と、E端部とF端部を有する第3光導波路と、及び前記第1光導波路のB端部を第1出入射端部に接続し、前記第2光導波路のC端部及び第3光導波路のE端部を第2出入射端部に接続した分岐合波光導波路とを有する光導波路構造であって、光強度ピークが、前記第1光導波路のA端部において軸ずれ位置を通過し、前記分岐合波光導波路の第2出入射端部において軸上を通過するように前記第1光導波路及び分岐合波光導波路の長さを決定したことを特徴とする光導波路構造である。
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【課題】光学上信頼できる高屈折率を備えるナノ粒子を基礎とするナノ複合封止材料と光導波材料を提供する。
【解決手段】主に発光ダイオード(LED)とLEDを基礎とする発光装置に用いる光学上信頼できる高屈折率(HRI)を備える封止材料で、該材料はポリマーを基礎とする光導波に使用可能で、さらには光通信と光インターコネクト応用に使用可能な光学上信頼できる高屈折率を備える光導波核心材料である。該封止材料は有機官能基にコーティングされ、エポキシ樹脂あるいはシリコーンポリマーに分散される被処理ナノ粒子を含み、RIが1.7あるいはそれ以上の屈折率を備え、波長525nmの時にα<0.5cm−1の低数値の光吸収係数を示す。封止材料は組成上修正された二酸化チタンナノ粒子を使用し、それは高屈折率封止材料により大きな光分解抗性を与える。 (もっと読む)


本発明は、誘電体基板からナノファイバーの集合体を放出する方法とともに、この方法の適用に関する。有機ナノファイバーは基板上に成長し、まず極性液体を基板の表面に供給した後にナノファイバーと液体の複合系にエネルギーを供給することによって、放出させることができる。放出の後、好ましくは放出されたナノファイバーは、ナノファイバーの整列および/または構造化を含むナノファイバーの応用のために、他の基板へ移送される。応用としては、発光、導光、および感光の応用例がある。 (もっと読む)


本発明は、電気光学基板(12)における調整可能な遅延または共振器装置を提供する。電気光学基板の少なくとも一つの導波路(16、34、68)内の信号は導波路の一つの分岐から導波路のもう一つの分岐に戻すように信号を向けるY接合反射器(18、20、32、78)を通過する。本発明の一実施形態において、結合された遅延または共振器の近似的ループが対向するY接合反射器によって提示される。本発明の他の実施形態では遅延ラダーは、多数の出力の中から選択可能な遅延レベルを備える。
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光学回路及び素子の形成及び動作に、光の波長未満の直径を有するナノリボン及びナノワイヤが用いられる。そのようなナノ構造は、光集積用の基本ビルディングブロックを形成するサブ波長光導波路として機能する。これらの構造における、通常とは異なる長さ、柔軟性及び強度により、それらを表面上で操作することが可能となる。この操作には、ナノリボン/ナノワイヤ導波路及び他のナノリボン/ナノワイヤ素子を正確に位置設定し、両者を光学的に結合させることで、光ネットワーク及び光学素子を形成することが含まれる。それに加えて、そのような構造は、液中での導波路を提供することで、光学プローブ及びセンサのような他の応用でさらに用いられることを可能にする。
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モノリシック集積光ネットワークデバイスは、シリコン基板に形成され、光子を放出するようにアバランシェ状態にバイアス可能なバイポーラトランジスタ、及びバイポーラトランジスタによって発生された光子に対する光導波路として機能するようにバイポーラトランジスタとモノリシックに集積されたフォトニック・バンドギャップ(PBG)構造を有する。
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P個の入力s(1≦s≦P、かつ、P≧1)とN個の出力k(1≦k≦N、かつ、N≧1)とを含む少なくとも1つの波長の光コードを生成して処理するのに適した光デバイスにおいて、時間間隔τを持つC個(C≧2)のチップから成るN個(N≧2)の位相および/または振幅の光コードを同時に生成して処理するのに適していることを特徴とし、入力sから出力kへの伝達関数Tsk(f)は、次式


を満足することを特徴とする。ただし、Fν(f)(ν=0,1,...,V−1)は、光フィルタの伝達関数、aν(ν=0,1,...,V−1)は、一定値、Ssk(Ssk∈Z)は、整数、N(k=1,2,...,N)は、一定値、V(1≦V≦logN)は、正の整数である。更に、特に光デバイスにより生成されるのに適し、光デバイスを含むネットワークおよび装置に適した一組の光コードが提供される。
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