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Fターム[2H147GA00]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025)

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【課題】現像工程が不要であり、かつ、コアの屈折率とクラッド層の屈折率との差を安定して大きく設定することができる光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層2の表面に、コア形成用の感光性樹脂層3Aを形成した後、そのコア形成用の感光性樹脂層3Aを所定パターンに露光し、その露光部分をコア3に形成する。その露光後、コア形成用の感光性樹脂層3Aの露光部分および未露光部分3aの表面を、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂層4Aで被覆する。つぎに、上記2層の感光性樹脂層3A,4Aを加熱し、上記コア形成用の感光性樹脂層3Aの未露光部分3aの樹脂とオーバークラッド層形成用の感光性樹脂層4Aの樹脂とを溶融して混合し混合層5Aにする。そして、上記混合層5Aを露光し、その露光された混合層5Aを第3のクラッド層5に形成する。 (もっと読む)


【課題】製造の際の形状ばらつきに対するスペクトル特性変動を小さくできる構造のリング共振器を提供する。
【解決手段】リング共振器11aは、コア領域13及びクラッド領域15を備える。コア領域13の材料は、クラッド領域15よりも大きな屈折率を有する材料からなる。リング共振器11aは、光導波路17に光学的に結合されている。コア領域13は、所定の平面上において規定された閉曲線CLに沿って延びる。コア領域13は、第1の部分19a及び第2の部分19bを有しており、第1及び第2の部分19a、19bは閉曲線CLに沿って配列されている。リング共振器11aは、コア領域13の側面13aから突出する突起21を更に備える。突起21は所定の平面に沿ってコア領域13の第1の部分13aに位置している。突起21は閉曲線CLの外側及び内側のいずれかに向けて突出する。 (もっと読む)


【課題】光導波路デバイスにおいて、複雑で精密な製造工程なしに信号光Poutと同相でモニタリングを行う構成を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の面内に形成された、入力用光導波路と出力用導波路を有する光導波路と、前記基板上に、前記光導波路に対応して形成されている電極と、前記出力用導波路上に該出力用導波路の光軸に対して法線が所定角度を持って形成された反射溝と、前記反射溝により反射される出力光をモニタするモニタ素子を有する。 (もっと読む)


【課題】ミラー面が任意の面曲率を有し、かつ任意の反射角を有する光路変換ミラーであって、再現性良く制御可能で、それにより光素子間の高い光結合効率を達成する。
【解決手段】光路に平行する底面と、該底面に連接して前記光路を遮断する壁面とに接して形成されたミラー支持体斜面であって、液状硬化物質が硬化させられて凹面形状を呈しているミラー支持体斜面107と、該ミラー支持体斜面と前記光路との交点Pを含む前記ミラー支持体斜面上に形成された反射膜108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光の反射部を安定した精度で形成することができ、その生産効率がよい光導波路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路の端部の裏面側に光学素子が取り付けられている光導波路モジュールを製造する方法であって、上記光導波路の作製が、成形型10を用いた型成形法により、コア5を被覆した状態でオーバークラッド層6を表面側に形成すると同時に、光導波路の端部に対応するオーバークラッド層6の端部を反射部6aに形成する。 (もっと読む)


【課題】高効率で、素子サイズが小さく高密度集積が可能で安価に大量生産でき、形成の制御性に優れ、電子デバイスとの融合性に優れた光量子状態制御素子を提供する。
【解決手段】光量子状態制御素子は、光伝播方向と垂直な断面が矩形である光導入用の第一コア31と、第一コア31と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第二コア33と、第二コア33と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第三コア34と、第三コア34と間隙を隔てて配置され、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、第三コア34からの光導出用の第四コア32と、第一コア31、第二コア33、第三コア34および第四コア32を覆うクラッドとを備える。第二コア33と第三コア34とは、共鳴波長に対してウィスパーリングギャラリーモード条件を満たし、かつ円の直径が異なる。 (もっと読む)


【課題】光導波路の水平方向の屈折率などをはじめとする諸特性を容易に調整できる光導波路を提供する。
【解決手段】基板2上に下クラッド部31が形成され、下クラッド部31の上面に溝が形成され、溝部の片側に第1調整部41、第1調整部の反対側の溝側面に第2調整部42が形成され、溝の中央部にコア部32が形成され、下クラッド部31とコア部32の上面に上クラッド部33が形成されている。屈折率構造は第1調整部41の屈折率がコア部32より大きく、第2調整部42がコア部32と下クラッド部31の中間にある。光導波路構造1が曲線導波路になると、モード分布35のピーク中心位置は第1調整部側にシフトして、コア部32の中心に合わせることが可能で、モード分布も外周側へのすそ引きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光配線を光学的に精度良く、且つ、容易に位置合わせできることを課題とする。
【解決手段】電気配線が一方の面に配置された絶縁樹脂層と、受発光部を絶縁樹脂層側に向けて配置した受発光素子と、受発光素子と光学的に接続する位置に配置された光配線からなる光基板において、前記絶縁樹脂層の一部が除去された溝部に前記光配線が配置され、絶縁樹脂層の電気配線を有する側の表面と、光配線の受発光部側の表面が同一平面にあることを特徴とする光基板とする。 (もっと読む)


【課題】波長変換層を有機樹脂接着剤によって上下の基板間に挟んだ構造の高調波発生素子において、素子の端面における反射防止膜の剥離やクラックを防止し、かつ素子の端面近傍での接着層の燃焼破壊を防止する。
【解決手段】支持基板2、周期分極反転構造が設けられたチャンネル型光導波路を備えている波長変換層5、有機樹脂製の下地接着層3、波長変換層5の上面側に設けられている上側基板11、および波長変換層5と上側基板11とを接着する有機樹脂製の上側接着層10を備えているチップ12を作製する。このチップ12を熱処理する。次いで、光導波路の入射側端面および出射側端面にそれぞれ反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】光導波路のコアと光路変換手段とが高い位置精度で形成された光回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光回路基板100は、プリント配線板110と、これに平行に配置された光導波路120とを備えており、光導波路120の所定の位置に光路変換手段のミラー130が設けられている。ミラー130は、導体パターン層111と同じ銅で形成されており、プリント配線板110上に光導波路120が形成される前に、導体パターン層111の形成と同時に形成されている。 (もっと読む)


【課題】X板あるいはオフセットX板の薄板に周期分極反転構造を形成し、支持基板と上側基板との間に挟んだ構造の高調波発生素子において、温度サイクルにさらされた後における波長変換効率の低下を防止することである。
【解決手段】高調波発生素子は、支持基板2、強誘電性単結晶のX板またはオフセットX板からなり、周期分極反転構造が設けられた三次元光導波路24を備えている波長変換層3、波長変換層3の底面3dと支持基板2とを接着する下地接着層21、波長変換層3の上面側に設けられている上側基板5、波長変換層3と上側基板1とを接着する上側接着層20、基本波の入射面1a、高調波の出射面、入射面と出射面との間の第一の側面1cおよび第一の側面と対向する第二の側面1dを備えている。第一の側面1cに第一の導電材料10Aが接触しており、第二の側面1dに第二の導電材料10Bが接触しており、導電材料10Aと導電材料10Bとが電気的に導通している。 (もっと読む)


【課題】 高いパワー密度のレーザ光を導波させた場合に、入射端面又は出射端面における損傷が少ない光導波体を提供する。
【解決手段】 光照射装置1では、各レーザ光源10から出力されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端30aに入力され、光ファイバ30により入射端30aから出射端30bへ導波し、さらに、光導波体40の入射端面40aから出射面40bへ導波し、出射端面40bから出力される。このうち、光導波体40中のコア領域41の出射端面側のコア領域面41bは出射端面40bより手前に設けられる。したがってコア領域41を導波するレーザ光はコア領域面41bから出力され、クラッド42中を出射端面40bへ伝播する。この結果、出射端面40bにおけるレーザ光の断面はコア領域面41bにおけるレーザ光の断面よりも大きく、レーザ光のパワー密度が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】信号光と変換光の電界ピーク位置を一致させることで、変換効率を高め、及び信号光及び変換光がシングルモードを保つことができる光導波路の幅の許容誤差範囲を従来よりも大きくする。
【解決手段】光導波路18を備える波長変換素子10であって、該光導波路は、周期的分極反転構造20が形成された第1屈折率N1の強誘電体結晶12に設けられた第2屈折率N2を有する高屈折率領域14と、高屈折率領域の上面14aに光を伝播する方向に沿って設けられた第3屈折率N3の構造体16とが、第5屈折率N5の媒体11中に置かれる構成になっており、第1、第2,第3及び第5屈折率が、N2>N1>N5、かつ、N1≧N3>N5の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性、捻回耐久性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)反応性官能基を有し、かつ重量平均分子量が10万以上である(メタ)アクリルポリマー、及び(B)重合性化合物を含有するクラッド層形成用樹脂組成物であって、該クラッド層形成用樹脂組成物を硬化してなる、25℃での引張り破断伸び率が10〜600%であるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路中の周期分極反転構造を利用して高調波を発生させる素子において、素子の波長許容幅を広げることである。
【解決手段】波長変換素子1は、強誘電性材料からなり、基本波Aを波長変換光Bへと変換する波長変換部Pを有している波長変換用基板2、基板2の表面2a側に形成されているリッジ型光導波路4、光導波路4の両側に形成されている一対の溝3A、3B、および波長変換部Pの全長にわたって光導波路4中に形成されている周期分極反転構造9を備えている。波長変換部Pの入射側端部7における光導波路4の幅WIが、波長変換部Pの出射側端部8における光導波路4の幅WOよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光部品実装後に雰囲気温度が変化しても、光結合部を固定して光結合損失の増加を防止する光部品の実装構造を提供する。
【解決手段】光素子112を取り囲むように光素子搭載基板111上に2つの基板固定部100が配置されており、近接するそれぞれの端部の間に開口部100aが設けられている。開口部100aを設けることで、2つの基板固定部100で囲まれた空間が密閉されないようにしている。基板固定部100は、広い接触面積で両基板に固定されていることから、外部から力を受けても容易に変形することはない。また、基板固定部100が光素子112の周りを取り囲むことで、光素子112周りの各基板が曲げに対しても強固になる。 (もっと読む)


【課題】低コストで光路変換構造を構築でき、設計の自由度が上がり、且つ装置の低背化を実現可能な光路変換構造とその製造方法及びこれを適用した光送受信装置の提供。
【解決手段】光受発光素子と、該光受発光素子に接触しその光受発光部を覆う透明成形体からなり、前記光受発光素子の光路変換機能を有する光路変換部材とを有することを特徴とする光路変換構造。基板に光受発光素子を実装し、次いで該光受発光素子を透明樹脂で封止し、該光受発光素子の光受発光部近傍に、この透明樹脂からなり、前記基板に対し、垂直な面と、傾斜した面の両方を形成して光路変換機能を有する光路変換部材を形成し、本発明の光路変換構造を製造することを特徴とする光路変換構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光損失を大きくすることなしに、ヒケや気泡の発生を抑制し、はみ出した樹脂層をできるだけ薄くすることができる光導波路及び成形型を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、一方に入射側反射面30、他方に出射側反射面31を有してクラッド基板2の下面2b上に硬化性樹脂から形成され、外部から入射した光信号を入射側反射面30で反射して他方に伝搬させ、光信号を出射側反射面31A〜31Dで反射して外部に出射する導波路コア3と、導波路コア3の光信号の伝搬に寄与しない非伝搬領域に接続され、導波路コア3の硬化性樹脂の未硬化時に流路として機能した流路樹脂部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】工程数の簡略化による低コスト生産が可能で、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しくコアを配列させ、コアのサイズの微細化が可能で、複屈折やコアの曲げによる光損失性に優れた光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】断面形状として熱可塑性樹脂Cからなるジャケットに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Bからなるクラッドと、そのクラッドに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Aからなるコアがフィルム長手方向に延在しフィルム幅方向に4個以上配列する光導波路フィルムであり、中央部に位置するコアの複屈折が0.03以下、コア厚みTc、コア表面から光導波路フィルム表面となる片方のジャケット表面までの最短距離Ds1、および、コア表面から光導波路フィルム表面となるもう一方のジャケット表面までの最短距離Ds2の関係が下記式(1)を満足する光導波路フィルム。20≧Tc/(Ds1+Ds2)≧1/20・・式(1) (もっと読む)


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