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Fターム[2H147GA00]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025)

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【課題】光損失を大きくすることなしに、ヒケや気泡の発生を抑制し、はみ出した樹脂層をできるだけ薄くすることができる光導波路及び成形型を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、一方に入射側反射面30、他方に出射側反射面31を有してクラッド基板2の下面2b上に硬化性樹脂から形成され、外部から入射した光信号を入射側反射面30で反射して他方に伝搬させ、光信号を出射側反射面31A〜31Dで反射して外部に出射する導波路コア3と、導波路コア3の光信号の伝搬に寄与しない非伝搬領域に接続され、導波路コア3の硬化性樹脂の未硬化時に流路として機能した流路樹脂部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生が抑制され、生産効率の向上を実現してなるタッチパネル用光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】オーバークラッド層の形成が、コア部3が形成されたアンダークラッド層2面上に、オーバークラッド層形成材料用の未硬化あるいは半硬化の光重合性樹脂組成物の塗工層4aを形成する。ついで、上記塗工層4aに、光透過性材料にて形成されてなる成形型6の所定の型面を合わせて加圧した後、上記成形型6を介して上記塗工層4aを露光する。露光後,成形型を離型することにより上記コア部3を埋設した状態でオーバークラッド層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧の増加を抑制しながら、光波の伝搬損失を低減すると共に、伝搬損失低減手段によって高周波帯域における光応答特性が劣化しないように維持した光導波路素子を提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有する基板と、該基板の主面に形成されたマッハツェンダー型光導波路と、該光導波路内を導波する光波を制御するための制御電極とを備えた光導波路素子において、該マッハツェンダー型光導波路は、該制御電極による光波の制御を行なう光導波路部分である作用部と、該作用部に光波を導入又は該作用部から光波を導出する光導波路部分である入出力部(2,21,22)とに分けられ、該制御電極が信号電極3と接地電極(321〜323)から構成され、該接地電極が該入出力部を跨いで配置される際には、該入出力部上の少なくとも一方の該接地電極に光損失低減手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって製造コストを低減でき且つミラー部の形状を精度良く形成することが可能な光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光導波路の製造方法は、光導波路10のミラー部13を、その一方の平面Sに一対の溝31が形成された平板金型30を用いて形成する。具体的には、ベース基板20を、下クラッドシート11Aを介して、固定された平板金型30に向かって押しながら、液状の光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂を一対の溝31それぞれに充填し且つ該液状樹脂を硬化して、下クラッドシート11A上に一対のミラー形成部連続体13Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化・低背化を図ると共に液状導電性材料の発受光点への干渉を防止する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、光を伝送するフィルム光導波路2と、フィルム光導波路2により伝送された光と光学的に結合する受発光面3aを有し、受発光面3a上に光電変換の機能を有する発受光点3a、及び電極パッド3bが形成された受発光素子3と、受発光素子3、及び電気配線5が搭載された基板6と、電極パッド3bと電気配線5とを電気接続する電気接続部材8とを備える。基板6は、電気配線5が露出した露出面7aを有している。電気接続部材8は、露出面7aにて露出された電気配線5及び電極パッド3bに接触するように配された液状導電性材料の固化物から構成されており、電極パッド3bと発受光点3aとの間に、受発光面3aに対し突出した凸部9が設けられているので、小型化・低背化を図ると共に液状導電性材料の発受光点への干渉を防止できる。 (もっと読む)


【課題】コア内を伝播する光を、効率よく外部に取り出して発光させることができる発光装置用光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層2と、このアンダークラッド層2の表面の所定部分に形成されたコア3と、このコア3を被覆した状態でアンダークラッド層2の表面に形成されたオーバークラッド層4とを備え、オーバークラッド層4の所定部分にコア3に達する孔部41が形成され、この孔部41が上記コア3の屈折率以上の屈折率を有するコート材5で埋められている。 (もっと読む)


【課題】格段に優れた感度で、二次元動作および三次元動作の感知できる導波路センサーを提供すること。
【解決手段】本発明の導波路センサーは、基板と、基板の一方の側に第1のアンダークラッドと、第1のセンシングコアと、第1のオーバークラッドと、基板の他方に配置された第2のアンダークラッドと、第2のセンシングコアと、第2のオーバークラッドを有する。第1のオーバークラッドの上に、第1のセンシングコアの延びる方向とは平行ではない方向に延びる第1の溝部が形成され、平面視した場合に、第1のセンシングコアと一緒になって、第1の回折格子を形成し、第2のオーバークラッドの上に、第2のセンシングコアが延びる方向とは平行ではない方向に延びる第2の溝部が形成され、平面視した場合に、第2のセンシングコアと一緒になって第2の回折格子を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、優れた分散補償特性を有し、製造が容易で低コスト化が可能な光導波路型波長分散補償デバイスの提供。
【解決手段】クラッドに埋め込まれたコアの物理的寸法を変えることによりコアの等価屈折率が光伝搬方向にわたって不均一に変化する光導波路を反射型の波長分散補償手段として有し、前記光導波路は、分散補償する波長領域が複数のチャンネルに区切られ、各チャンネルの波長領域のうちの部分的領域のみで分散が補償される分散補償特性を有していることを特徴とする光導波路型波長分散補償デバイス。この光導波路は、前記コアの幅が光伝搬方向にわたって不均一に分布していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光導波路と光ファイバとの光学的接続を高精度、かつ簡便に得ることができる量産に適した光基板の製造方法及び光基板を提供すること。
【解決手段】第1のダミーフィルムをモジュール用基板に隣接して配置し、第2のダミーフィルムを第1のダミーフィルムに隣接して配置し、モジュール用基板と第1のダミーフィルムとに跨り第1のダミーフィルムに発光面又は受光面を対向させて発光素子又は受光素子を配置し、モジュール用基板と第1のダミーフィルムと第2のダミーフィルムと発光素子又は受光素子とをモールド用樹脂で封止固定し、第1のダミーフィルムと第2のダミーフィルムとを剥離し、第1のダミーフィルムが剥離された部分に光導波路を実装し、第2のダミーフィルムが剥離された部分に光ファイバを実装することを特徴とする光基板の製造方法。 (もっと読む)


【目的】波長分割多重化された信号光から所望の複数の波長成分を同時に取出す。
【構成】制御光として用いるレーザ光を2つに分割し,さらにこれらの分割制御光ビームを,それぞれ,交叉する角度が異なる3つの制御光ビーム部分B1,B2,B3に分け,フォトリフラクティブ光導波路60に,プリズム50を介して垂直に照射する。これによって周期の異なる3つのグレーティングG1,G2,G3を光導波路60の異なる場所に同時に誘起させ,信号光Sに含まれる3つの異なる波長の信号成分を同時に回折させて取出す。 (もっと読む)


【課題】光学素子の上面側からの光学的結合を実現する。
【解決手段】
光学素子10は、下地層22、及び下地層上に設けられており、平坦な上面24Xを有するクラッド層24を有している基板20と、この上面内に少なくとも1つの端面26aを有している光導波路26と、基板の上面から基板の厚み内に至る深さを有しているミラー部形成用凹部28であって、入射する信号光を反射するミラー部30が設けられている反射側面22a、及びこの反射側面に対向している対向側面22bを有しているミラー部形成用凹部を具えている。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性及び透明性に優れたフィルム状光導波路を提供する。
【解決手段】フィルム状光導波路24は、下部クラッド層12と、下部クラッド層12の上面に形成された、特定の幅を有するコア部分20と、下部クラッド層12及びコア部分20の上に積層して形成された上部クラッド層22とからなる。コア部分20、下部クラッド層12及び上部クラッド層22のうち少なくとも1つは、光硬化性樹脂組成物の固形分の全量を100質量部として、(A)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー30〜80質量部、(B)不飽和基含有モノマー10〜69質量部、及び(C)光重合開始剤0.1〜10質量部を含む光硬化性樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスの複雑化を伴わずに損失および偏波依存性が低減された導波路の作製方法を提供すること。
【解決手段】アンダークラッド層を形成するアンダークラッド層形成ステップと、アンダークラッド層上にサイドクラッド層を形成するサイドクラッド層形成ステップと、サイドクラッド層をエッチングして第1のサイドクラッドおよび第2のサイドクラッドを形成するサイドクラッド形成ステップと、第1のサイドクラッドおよび第2のサイドクラッド上に、レジストを配置するレジスト配置ステップと、第1のサイドクラッドと第2のサイドクラッドとの間にコア膜を堆積してコアを形成するコア形成ステップと、レジストをリフトオフにより除去するリフトオフステップと、第1のサイドクラッド及び第2のサイドクラッド並びにコアの上に、オーバークラッド層を形成するオーバークラッド層形成ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】PLCの基板端面からの光信号をコリメートする従来の回路は、構造が複雑で調整に手間が掛かる。光信号処理装置の製造・組み立てがし易く、さらに光アイソレータ等の一定の大きさのバルク光学部品を配置できるように、所定の距離を保ちながら光信号をコリメート化できるような、より簡易な回路が要請されていた。光信号処理装置の機能高度化のため、PLCやバルク光学部品を光学接続するだけでなく、複数の信号系を含む多アレイ化構成により適合した光結合方法が望まれていた。
【解決手段】本発明の光信号回路は、PLC端面にGRINレンズを接着する構成により、簡易な構成でコリメート光を得ることができる。端面近傍の導波路コアがないクラッド領域を設けて、ビームウエストの位置を調整できる。さらに、コアの先端部に溝を形成して、意図しないレンズ効果の発生を排除する。多アレイ化にも簡単に適応できる。 (もっと読む)


【課題】光導波路を用いた光基板の製造において、光学素子と光導波路の光学的接続を高精度、かつ簡便に得ることができる量産に適した光基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光透過性を有する基材と、光導波路とを有する光基板であって、光導波路が、その光導波路の両側面に突出した縁部を有し、前記基材上には該縁部を下部から支持するガイドが前記光導波路に対して平行に設けられていることを特徴とする光基板、さらには前記ガイドによって支持された光導波路の一方の端部が、光学素子の下面に接して接合されていることを特徴とする光基板とする。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、耐捻性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール系エポキシ樹脂硬化剤、及び(C)反応性官能基を有する(メタ)アクリルポリマーを含有する光導波路のクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】ラミネートプロセスにより生産性高く製造することができ、また有機溶剤を用いることなく現像を行なってコアを形成することができる光導波路を提供する。
【解決手段】クラッドと、クラッド内のコアとから形成される光導波路に関する。クラッドは、ポリアルキレングリコールジグリシジルエーテル、水添ビスフェノール型エポキシ樹脂、固形ビスフェノール型エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、及びカチオン硬化開始剤を含有するエポキシ樹脂組成物で形成される硬化性フィルムをラミネートした後に硬化することによって作製される。またコアは、3,4−エポキシシクロヘキセニル骨格を有するエポキシ樹脂、液状ビスフェノール型エポキシ樹脂、固形ビスフェノール型エポキシ樹脂、及び光カチオン硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物で形成される光硬化性フィルムをラミネートした後に、パターン露光及び現像することによって作製される。 (もっと読む)


【課題】クラッド部の材料使用量と生産性を犠牲にすることなく、幅方向の屈曲が抑制され、スライド機構に適した光導波路を提供すること。
【解決手段】クラッド部14及びクラッド部14に埋設された導波路コア12を備えた光導波路本体16と、光導波路本体16(クラッド部14)の周囲を被覆し包囲する被覆部18と、を有する光導波路フィルム10において、被覆部18は、導波路コア12の光の伝播方向に対して直交する方向に沿った断面形状が、クラッド部14の断面形状よりも高いアスペクト比を有して配設させる。 (もっと読む)


電子ビームリソグラフィを用いて基板上にカスタマイズしたナノパターンマスクを形成する工程、バイオポリマーマトリックス溶液を供給する工程、基板上にバイオポリマーマトリックス溶液を堆積させる工程、およびバイオポリマーマトリックス溶液を乾燥させて、固化したバイオポリマー膜を形成する工程を含む、ナノパターン化バイオフォトニック構造の製造法。膜の表面がナノパターンマスクで形成されるか、または、バイオポリマー膜が電子ビームリソグラフィナノパターンに対応するスペクトルシグネチャを呈するような電子ビームリソグラフィを用いて、ナノパターンが膜の表面上に直接機械加工される。得られる生体適合性のナノパターン化バイオフォトニック構造は、絹で作製されてもよく、生分解性であってもよく、かつバイオセンシングデバイスであってもよい。バイオフォトニック構造は、非周期フォトニック格子に基づくナノパターン化マスクを採用してもよく、かつバイオフォトニック構造は、タンパク光の形で光学活性を示すことを含む、生体物質をプローブする際に使用するための特定のスペクトルシグネチャでデザインされてもよい。

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【課題】ダイシングソーによってコアを形成して光導波路を製造するときに、下部クラッド層の完全切断やコアの形成不良を抑制し、厚みが薄い光導波路を高得率で製造する方法及び光導波路を提供する。
【解決手段】コア層16と、第1のクラッド層14と、該第1のクラッド層を構成する材料よりも低い曲げ弾性率を有する高屈曲材層12とを含む積層体10を用意する工程と、ダイシングソー20を用い、前記積層体の前記高屈曲材層側とは反対側の面から、前記ダイシングソーのブレード先端部が少なくとも前記第1のクラッド層の一部まで入り込むように設定して切削することにより前記積層体に切削溝18を形成するとともにコア部16aを形成する工程と、前記積層体の前記切削溝を形成した側にクラッド形成用硬化性材料22,24を供給して硬化させることにより前記コア部をクラッドで包囲する工程と、を含むことを特徴とする光導波路の製造方法。 (もっと読む)


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