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Fターム[3B154BC31]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 装置細部 (1,841) | 切断部材 (110)

Fターム[3B154BC31]に分類される特許

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【課題】素材生地が手作業で四辺を粗切りされているような平生地であって柄付きとされている場合でも、素材生地の伸縮を要因とする柄の位置ズレや変形に影響されることなく、柄と所定の相関を持たせて生地パーツを裁断できるようにする。
【解決手段】複数のポイントマークP1〜P4が表示された素材生地Wを支持する裁断テーブル2と、素材生地Wを裁断する裁断ヘッド3と、裁断ヘッド3を昇降、水平旋回、水平移動させるヘッド移動機構4と、ポイントマークP1〜P4を検出する検出装置20と、ポイントマークP1〜P4にしたがって素材生地W上を複数区画へ区割りし各区画の伸縮率を求め柄HA,HBの位置ズレ及び変形に応じた補正データを作成する補正処理部21と、作成された裁断用の補正データに基づいてヘッド移動機構4を制御する動作制御部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】円筒式繊維製品の廃材処理装置の提供。
【解決手段】この円筒式繊維製品の廃材処理装置は、第1運搬ローラーセット、推進ローラーセット、第2運搬ローラーセット、案内ユニット及びカッターを包含し、該推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットの周囲に環状に設けられ、且つ推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットより円筒式繊維製品を受け取り、推進ローラーセットが円筒式繊維製品を平穏に第2運搬ローラーセットに送り、第2運搬ローラーセットが円筒式繊維製品を異なる方向に運搬し、並びに円筒式繊維製品を案内ユニットに嵌合させ、カッターで案内ユニット上の円筒式繊維製品を切削し、円筒式繊維製品の円筒と繊維製品を分離し、並びに円筒及び繊維製品を回収再生する。 (もっと読む)


【課題】延反により重ね合わせた定寸生地からカーテンを縫製するため、原反から一方向に繰出生地を繰り出して生地目の方向を揃えながら、表面同士(又は裏面同士)を対向させて切断して作る定寸生地を重ね合わせる。
【解決手段】原反4を保持させた装置フレーム1の下段にあり、切断された定寸生地を中折りにして架け渡す生地重ね部2と、前記装置フレーム1の上段にあり、原反4から繰り出した繰出生地41を下段に向けて垂らして定寸毎に切断して定寸生地を作る生地繰出部3とから構成される延反装置であり、中折れした定寸生地を支持する生地掛けバー211を有し、装置フレーム1の上段から垂れる繰出生地41の水平位置を挟んで前記繰出生地41の繰出方向に往復動させ、かつ水平旋回させる生地掛けハンガー21を生地重ね部2に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


【課題】織物エアバッグ、特に部分的に重層化されたエアバッグを製造する方法を提供する。
【解決手段】該方法は以下のステップを含む。即ち、a)縦糸が縦糸室に準備されて機械可読のマーキング用マーカ糸として適した縦糸が縦糸内に既に配置されるステップと、b)エアバッグ材料が織られて機械可読のマーキング用マーカ糸として適した横糸が布幅の少なくとも一部分にわたって織り交ぜられるステップと、c)織り交ぜられた機械可読マーキングによって導かれる裁断装置を用いてエアバッグ材料からエアバッグが裁断されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸編機により製造された丸編地から経済的に効率よく、かつ、張力安定性のあるシート状編地を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のシート状編地の製造方法は、丸編機により編成された筒状の丸編地Oを編地引出ロール1a,1bにより扁平な二重シート状の状態でヒートセットによる幅出し仕上げ工程Bに導入し、幅出し仕上げ工程Bを経た直後に扁平な二重シート状の丸編地Oの幅方向両端の耳部をカッターCにより切り開いて2枚のシート状編地S1,S2に分割してシート状編地を製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ガーゼ・包帯・リボンなどのロール巻き布地の鋏を用いる切断機において、鋏が支点棒を中心として回転する際に、遠心力で開脚しすぎることを防ぐ。
【解決手段】鋏27に折り曲げ式アーム部1a、1bと受け皿を設置した切断機13cで、キックバネ28(または蝶バネ)を鋏の各刃の外側に溶接し、キックバネの丸い中心部分に鋏の支点棒を通す。これにより切断後に鋏が適度に開脚するとともに、次の切断のための先端出しの操作も容易になる。 (もっと読む)


【課題】短繊維製造工程において、延伸工程で発生したトウの異常を捲縮機の上流側で簡易的に判別し、切断工程において色彩変化がなく形状変化の判別が困難な繊維でも、高確率かつ効率的に自動分別が出来る短繊維の異常繊維の検出装置と検査方法を提供する。
【解決手段】トウを捲縮機の上流側に取り付けた変位センサ及び加速度センサにより異常トウを検出させ、且つ捲縮機の下流側に取り付けた速度センサによりトウの速度を検出させ、トウの表面に超速乾性のインクを吹き付けることを特徴とし、前記のトウに塗付されたインクを切断工程の上流側で検知し、カットされたトウを、自動的にダンパーを切り替えて格下げ処理を行うことを特徴とする短繊維の異常繊維検出装置及び検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な床の形状を容易に写し、カーペットを切断するための罫描を容易にするカーペット罫描具を提供する。
【解決手段】一定幅で直線的な細長い板材3を多数結束した板群5の結束を行う結束手段7は、この結束の強さを調整する調整手段11を有する。そして、このカーペット罫描具1を、板群5の先端が床の形状が複雑になっている部分に接しうる状態で置き、調整手段11で結束の強さを弱くして各板が移動できるようにし、板群5を板の長手方向へ手で押すことで、板材3は、床の形状が凹んでいるところは大きく移動し、出っ張っているところは少し移動する。これにより、板群5の先端が描く形状で床の形状を写す。その後に、調整手段11で結束の強さを強くして各板が移動できないようにし、カーペット罫描具1をカーペットの上に載せれば、板群5の先端が描く形状に沿って、容易に罫描が行える。 (もっと読む)


【課題】巻き取り枠に巻き取った糸束を、所定の長さに切断して、ケースに挿入するための糸束を得る工程において、工程をシンプル化させる事が可能で、かつ、屑量の発生がより少ない糸束を得ることが可能な糸束の製造方法を提供する。
【解決手段】巻き取り枠1に巻き取った糸束2を、熱エネルギを用いて所定の長さに切断して、ケースに挿入するための糸束。糸束を中空糸膜の束とすることにより、切断と同時に中空糸膜束端面の開口部の一方または両方の目止めを行う。 (もっと読む)


【課題】溶融液晶ポリマーのフィブリル化物を、低コスト、かつ廃液に由来する環境への負荷を低減して製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融液晶ポリマーのフィブリル化物の製造方法は、数平均分子量1,000〜30,000の溶融液晶ポリマー繊維1を支持体3上に準備する準備工程と、
前記繊維1に対して、100〜300kgf/cmの水流を噴射して、前記繊維1をフィブリル化するフィブリル化工程と、
を少なくとも備える。支持体3上に載置する溶融液晶ポリマー繊維1は、織編物などの集合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】テーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸、およびこのような縫合糸の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、近位部分と遠位部分とを備える細長本体を含む縫合糸であって、該遠位部分は、第一および第二の重なりセクションと、ループとを備える、縫合糸、ならびにテーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸を使用する方法であって、該方法は:細長本体と、該細長本体の遠位端に形成されたループとを備える縫合糸を提供する工程であって、該細長本体の少なくとも一部分が重なりセクションに固定され、該重なりセクションの近位端がテーパー状になっている、工程;該細長本体の近位端を組織内に挿入する工程;および該テーパー状の重なりセクションが該組織を係合するまで、該組織を通して該細長本体を引っ張る工程を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】複雑環境下における任意位置の布検出を行う方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる布検出装置は、画像を取り込むカメラと、サンプル画像からしわ特徴を学習し、その学習結果とカメラによって取り込まれた測定対象物の入力画像から布領域の検出を行う演算装置と、しわ特徴の学習結果を記憶する記憶装置と、検出された布領域を表示させるディスプレイとを備えたものである。このような構成により、複雑環境下における任意位置の布検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】延伸工程で発生したトウの異常を捲縮機の上流側で簡易的に判別し、切断工程において色彩変化がなく形状変化の判別が困難な繊維でも、高確率かつ効率的に自動分別が出来る短繊維の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】トウを捲縮機の上流側に取り付けた変位センサ及び加速度センサにより異常トウを検出させ、トウの表面に超速乾性のインクを吹き付け、前記のトウに塗付されたインクを切断工程の上流側で検知し、カットされたトウを、自動的にダンパーを切り替えて格下げ処理を行うことを特徴とする短繊維製造方法と装置とする。 (もっと読む)


【課題】生地の切断や積層時に、生地が搬送シートに対して滑るように移動すると、生地に摩擦による静電気が発生し、この静電気は生地を変形させたり、生地を正確な位置に搬送できないといった問題が生じる。
【解決手段】先端ローラ26で折り返した上側シート30と下側シート31の基端部をそれぞれ1対の巻取りローラ34、35に巻回し、前記先端ローラを水平移動により、前記上側シート及び下側シートを該1対の巻取りローラから送り出し、かつ該1対の巻取りローラに巻き取られる。これにより切断及び積層される生地が上側シートと同期走行し上側シート面を滑りながら移動しないため、生地に摩擦による静電気が発生することが殆どなくなる。 (もっと読む)


【課題】 パイル織物からなる原反の切断時にパイル織物の繊維が切断刃の刃間に入り込まなくしてシール部材を切断して形成する方法およびこの方法により製作のシール部材を提供する。
【解決手段】 パイル織物3からなる原反2を切断して粉体流出防止用のシール部材1の製作方法において、パイル織物3の原反2を断続的に順送りし、異なる形状に形状化した複数の切断刃7および切断刃8を有する図1の(a)に示す基台5により複数の切断工程で所定形状のシール部材1に形成する方法から形成の形状化した支持層4とパイル3aを有するパイル織物3からなる粉体流出防止用のシール部材1である。 (もっと読む)


【課題】 繊維同士が融着していない短繊維を、作業性良く製造することのできる、短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、長繊維束に油剤を付与する油剤付与工程、長繊維束を加圧する加圧工程、長繊維束をシートに載置する載置工程、前記シートに由来する切断片を発生しないように前記長繊維束を切断する切断工程、及び前記シートを取り除く除去工程、を含んでいる。本発明によれば、平均繊維径が4μm以下の長繊維を融着させることなく、繊維長3mm以下に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】フォーム上に複合材料のトウを自動的に配置する装置において、トウの配置の不一致の発生がトウの切断に使用される自動化カッターの動作に関連するか否かを判定する方法と装置に関する。
【解決手段】自動化ファイバ配置マシン20のトウカッター34の動作はファイバ配置の不一致がカッターの動作に関連するか否かを決定するために監視される。マシン可視システム39はトウ配置における不一致を検出し、カッターの付勢を表すタイミング信号が発生される。タイミング信号はトウ22の配置における不一致がカッターの動作に関連するか否かを決定するため配置されたトウの記録された画像に相関される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが該ローラーの周方向に刃を等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラー間に、繊維束をローラーの回転軸垂直方向に連続的に糸道を固定して供給し、ローラーに取り付けた刃と、ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて繊維束を裁断し、該繊維束を所定の繊維長、かつ、繊維配向方向に単位長さあたり所定の総断面積の変化量で裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


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