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Fターム[3C011BB32]の内容

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Fターム[3C011BB32]に分類される特許

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【課題】沈殿した微細物から切削液などの液体を確実に除去し、また除去した液体を循環経路に戻すことを可能にする。
【解決手段】微細物除去装置10は、沈降する液体が付着した微細物を沈殿させる沈殿部21を備え、沈殿部21は、液体を流出させるメッシュを有するクロスで成形した微細物回収袋23と、微細物回収袋23を収納する収納室24とを有し、微細物回収袋23に沈殿する液体が付着した微細物を収納し、微細物回収袋23は、着脱可能である。微細物除去システムは、流体を循環させる循環経路Tに微細物除去装置10を配置し、微細物除去装置10により微細物に付着する液体を除去する。 (もっと読む)


【課題】切削用オイルあるいは洗浄液など大きさの異なる切子、塵埃などの不要物を可及的に取り除くことができる液再生装置を提供する。
【解決手段】円筒状のドラムが回転することにより、固体成分と液体成分とを分離するドラムフィルター4と、円筒体36の孔を通過した後、円筒体36の内面側に付着した固体成分を吸引手段54で吸引し外部に排出するオートマチックフィルタ20と、遠心力により固体成分を分離する遠心分離機40と、をこの順番で備えることにより、大きさの異なる固体成分を被処理水から段階的に分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクトな設備で、被処理流体中の異物粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体浄化システムは、異物粒子分離装置1を備えている。被処理流体はダーティタンクから異物粒子分離装置1に供給され、比重が比較的小さい粒子等は浮上物排出口25から排出され、比重の重い異物粒子jが遠心力により分離されて、バイパス流路20でサイクロン分離部11の下側に導かれ、比重の重い異物粒子jが分離された後の被処理流体が、サイクロン分離部11で更に異物粒子jとクリーンな被処理流体に分離され、これらの異物粒子jは、排出口4から排出される。浄化処理後の被処理流体が、筒状排出管6を通って異物粒子分離装置1外に排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】工具本体内部に吸引される外気の濾過を十分なものとしつつ、付着堆積した粉塵の掃除等のメンテナンスを不要とする。
【解決手段】フィルタ装置40は、装着された工具本体に具備される駆動モータにより工具本体の内部に吸引される外気についての除塵等の濾過を行う。ここで、フィルタ装置40の吸気部45は、装置ハウジング41の周面(円筒形吸気部43の周面431)に設けられており、遠心分離室55内に向けての外気が吸引される部分となっている。この吸気部45は、工具本体の内部に吸引される吸引風の停止に依存して遠心分離室55の遠心分離機能が停止した場合に、遠心分離室55内で分離された分離物D(粉塵等)を分離物Dの自重により自動的に吸気部45を通じて外部に排出されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】圧延クーラントを循環流通させながら清浄度を高めることができ、クーラントに含まれる異物に起因した被圧延材の凹み等の傷の発生を効果的に抑制することのできる圧延クーラントの循環供給設備を提供する。
【解決手段】圧延クーラントの循環供給設備を、クーラントの原液を流入させる原液流入口56と、原液中の異物を濾過するフィルタと、フィルタを通過した濾液を流出させる濾液流出口58と、フィルタに付着した異物を吸引しドレン液としてドレン排出口92から排出するフィルタ浄化手段とを有し、原液の連続した濾過を実行しつつフィルタ浄化を併行して行う自動洗浄濾過装置42を含んで構成する。そしてクーラントを循環流路24を通じて圧延機14に連続供給する一方、ドレン排出口92から出たクーラントのドレン液を遠心分離機100に通して異物の分離処理を施した上で、循環流路24に戻し、クーラントとして循環使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】排気用のファンに加工屑等の異物が付着するおそれを低減させてファンの吸引力の低下を防止する。
【解決手段】排気路30の途中のファン31で加工室25内の雰囲気を吸入して排気する構成において、ファン31と加工室25との間の排気路30に、排気を気液分離する分離手段40を設け、気体のみをファン31側に排出し、排気中の異物を含む廃液を廃液排出口44から排出する。廃液がファン31を通らないようにすることにより、加工屑等の異物がファン31に付着するおそれを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 動力源として電力ではなくエアを用いるエア駆動ポンプ及びエア駆動ポンプを使用した濾過装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のエア駆動ポンプ装置を使用した濾過装置10は、被処理液が貯液されるタンク100から被処理液を濾過槽3に供給するエア駆動ポンプ装置P1と、濾過槽3に配置され、被処理液中の加工屑やスラッジを濾過するためのフィルタ4と、エア源から供給されるエアによって駆動し、フィルタ4によって濾過された濾過液を濾過槽3からタンク100に戻す第2エア駆動ポンプP2と、エア源から供給されえるエアによって駆動し、濾過槽3で濾過された加工屑やスラッジを濾過槽3の外部に排出する排出手段5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に微小な異物粒子や、被処理流体との比重の差が小さい異物粒子の被処理流体からの除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体が旋回下降流動する円筒状の流路には、被処理流体を内周側と外周側とに分流させる分離円筒11が設けられている。この分離円筒11には、上下方向に細長いスリット11aが形成され、遠心力が作用した被処理流体中の異物粒子jが分離円筒11の外周側に移動して、円錐状部2cの下端部付近に集約され、クリーンな被処理流体と再度混ざりにくくなるようになっている。筒状排出管延長部7の下端の流体排出口7dは、上記スリット11aの下端よりも下方で、分離円筒11の下端よりも上方に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】クーラント槽の底部に金属粉、ゴミ等が溜まりにくく、クーラント液が劣化にくいクーラント液の処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のタンク本体の下部を逆円錐状に形成したクーラント槽10の内側を、断面円形の筒体12で仕切り、加工装置11から排出されるクーラント液が流入するよう流通路15を設け、筒体12の下部に吸込み口16を透設し、浸漬ポンプ18を設けて、加工装置11から排出されるクーラント液と筒体12の外側のクーラント液とを混合することによって混合槽28として構成し、この混合槽28から前記クーラント層10の外部に設けられた分離装置30に混合されたクーラント液を送るよう流通路17を設け、分離装置30で処理されたクーラント液を前記クーラント槽10に横方向から送ってクーラント槽10内で浸漬ポンプ18と同じ方向に渦巻き状態になるよう流通路21を設けた。 (もっと読む)


【課題】発泡性の高いクーラント等の処理液を使用した場合でも、比較的小さな比重のスラッジをも確実に除去し、処理液の浄化を適切に行える処理液浄化装置を提供する。
【解決手段】スラッジを含む浄化対象の処理液を受入れて、浄化対象の処理液よりスラッジ成分の多い第1処理液と、浄化対象の処理液よりスラッジ成分の少ない第2処理液とに遠心分離する遠心分離器10と、第1処理液を受け入れる受入タンク20と、受入タンク20の処理液の液面上にある泡B1を処理液とともに混合吸引する吸引手段32と、吸引手段32より吐出される吐出処理液を受入れ、吐出処理液を濾過する濾過手段40とを備え、濾過手段40において濾過された処理液を濾過後処理液として得る。 (もっと読む)


【課題】
微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの除去効率を向上させる。
【解決手段】
切削屑等の磁性粒子jを含むクーラント液は、導入口3からサイクロン式分離除去装置1に導入される。比重がかなり小さい粒子、油成分、浮遊カーボン等は浮上物排出口21からダスト分離用タンク103へと排出された後、比重が比較的大きい磁性粒子jが遠心力により分離されて、第1排出口31からダスト分離用タンク103へと排出され、続いて、比重が比較的小さい磁性粒子jがさらに遠心力により分離されて、第2排出口4からダスト分離用タンク103へと排出される。浮上物および磁性粒子jが分離された後の被処理流体は、筒状排出管6から排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機用のスクリーンの表面と裏面とのスリット幅の差を適正に保ち、使用時の目詰まりを防止しつつ、摩耗による目開きを防止する。また、そのようなスクリーンを容易で安価に製造する。
【解決手段】スリット18をレーザ加工された帯状の板材19を、レーザ照射側であった面19aを外側にして円筒状に巻いて形成されるスクリーン4である。スリット18は、帯状の板材19の長手方向に等間隔で形成されると共に、それぞれ帯状の板材19の幅方向に沿って形成されるのがよい。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性、浄化効率を向上させると共に設置面積を小さくしたクーラント浄化装置を提供する。
【解決手段】磁性分離装置20、渦流槽40及びクリーン槽50を有するクーラント浄化装置において、渦流槽40の上部にクリーン槽50を独立して設け、渦流槽40の渦流の外周側に渦流槽40のクーラントを汲み上げて、クリーン槽50に流入させる汲上用ポンプ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させるクーラント浄化装置を提供する。
【解決手段】磁性分離装置20、渦流槽40及びクリーン槽50を有するクーラント浄化装置において、加工母機2と磁性分離装置20との間に、混入物を沈殿させる第1の沈殿槽10を設け、磁性分離装置20と渦流槽40との間に、混入物を沈殿させる第2の沈殿槽30を設けた。 (もっと読む)


【課題】COの発生を間接的に抑えた環境対応型の固液分離システムを提供する。
【解決手段】環境対応型の固液分離システム100は、製造ライン5で使用したクーラント液を回収する原液タンク1と、第1電動ポンプP1から原液が送給管21により送給される遠心分離機2と、遠心分離機2により分離され、分離液が送給される膜ろ過装置3と、膜ろ過装置3により分離したろ過液が貯蔵されるろ過液タンク4と、ろ過液タンク4のろ過液を前記製造ライン5へ送給する第2電動ポンプP2と、製造ライン5から原液タンク1にクーラント液の使用済液を送給する第3電動ポンプP3と、膜ろ過装置3より分離した濃縮液が回収路25により回収される濃縮液タンク6と、濃縮液タンク6に設けられた第4電動ポンプP4と、を有し、送給管21に設けられたバルブ7と、第4電動ポンプP4との間に送給管30を配設し、濃縮液タンク6の濃縮液を遠心分離機2に供給する。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ミストや粉塵の捕集に適すると共に捕集された粉塵の回収処理が容易なミスト及び粉塵の捕集装置を提供すること。
【解決手段】吸込口から吸引される空気中のミスト及び粉塵を分離させる分離タンク5と、分離タンクの下部に配置された回収タンク40と、分離タンクから排出される空気中に残存するミスト及び粉塵を捕集するデミスタタンク32と、デミスタタンクの排気側に連結されるターボファン35とからなり、分離タンクは、モータ装置により駆動回転される主軸16に、多数のブラシ片が放射状に突設された円盤型回転ブラシ20と振り切り用部材25とを順に取り付けて固定を施し、振り切り用部材の下方に設けたラッパ形部材30の排気側をデミスタタンクの吸気側に接続するように設け、回収タンク40に、分離タンク5で分離されて排出される粉塵中の鉄系微粉塵をマグネットにより吸着して除去するマグネットセパレータ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの流れが生じる流路を形成する壁面に、耐摩耗性を持たせ、クーラント液に混在する異物の濾過精度を安定して維持することができるサイクロン式フィルタを提供する。
【解決手段】入力ポート11から流入した使用後のクーラント液CDに混在する異物DTを、サイクロンの流れで落下させて第1出力ポート31から排出する一方、使用後のクーラント液CDから異物DTを除去したクーラント液CLを流出させる第2出力ポート21を有するサイクロン式フィルタにおいて、入力ポート11と第1出力ポート31との間を繋ぐ使用後のクーラント液CDの流路50を形成する壁面52は、流路50の軸心VXに対し、周方向CRに4分割された壁部材40を、環状に4つ組合わせて一体に形成されていること、4つの壁部材40の流路側表面40aに、蒸着による被膜層60が形成されていること、を特徴とするサイクロン式フィルタ。 (もっと読む)


【課題】廃棄するクーラントの量を低減させ、かつポンプ等に使用するエネルギーを低減し、省エネルギー化を実現できるクーラント供給装置を提供すること。
【解決手段】クーラント供給装置1は、複数のフィルタ22を備え、使用済みのクーラントが循環貯留される一次クーラントタンク11及び二次クーラントタンク30を連通し、複数のフィルタ22ごとに一次供給管21が設けられる。二次クーラントタンク30から複数の工作機械60へは、工作機械60ごとに二次供給管41が設けられて個別にクーラントを供給する二次ポンプ42を備える。また、二次クーラントタンク30には、クーラントの液面を検知するフロートスイッチ31を設け、二次クーラント制御部50は、二次クーラントタンク30の液面に応じて複数のフィルタ22の始動または停止を個別に制御するとともに、工作機械60の稼働に応じて二次ポンプ42を制御する。 (もっと読む)


【課題】廃棄するクーラントの量を低減させ、かつポンプ等に使用するエネルギーを低減し、省エネルギー化を実現できるクーラント供給装置を提供すること。
【解決手段】クーラント供給装置1は、複数のフィルタ22を備え、使用済みのクーラントが循環貯留される一次クーラントタンク11及び二次クーラントタンク30を連通し、複数のフィルタ22ごとに一次供給管21が設けられる。二次クーラントタンク30から複数の工作機械60へは、工作機械60ごとに二次供給管41が設けられて個別にクーラントを供給する二次ポンプ42を備える。また、二次クーラントタンク30には、クーラントの液面を検知するフロートスイッチ31を設け、二次クーラント制御部50は、二次クーラントタンク30の液面に応じて複数のフィルタ22の始動または停止を個別に制御するとともに、工作機械60の稼働に応じて二次ポンプ42を制御する。 (もっと読む)


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