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Fターム[3D023BB01]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045)

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【課題】 作業性と経済性に優れた止め具の提供。
【解決手段】 取付部品Gをその裏面に突設されたボス部Bを利用して取付孔Hを有するパネルPに固定する止め具であって、断面U字状を呈する合成樹脂製のクリップ1と、平板状を呈する金属製の板ばね2の2部品から成り、クリップは、その各側壁の外面に上記パネルの取付孔の孔縁に係合する一対の係合肩部4を形成すると共に、一方の側壁1Aの内面側に板ばねを止着し、他方の側壁1Bの内面に上記取付部品のボス部面に圧接する圧接部8を形成し、板ばねは、該圧接部と対向して取付部品のボス部面に食い込む食い込み部11を有することにより、クリップに対する板ばねの組み付け作業が容易となる共に、取付部品のボス部をクリップの内側に挿入する場合には、手作業でボス部を挿入でき、且つ、金属製の板ばねの使用量も少なくて済むので、製品コストも安価となる。 (もっと読む)


【課題】例示としての実施形態の場合には、第1の面と第2の面を有する浸透性繊維強化熱可塑性コア層を含む自動車内部構造構成要素用の多層繊維強化シートを提供すること。
【解決手段】コア層は、熱可塑性樹脂により一緒に接着されている複数の強化繊維を含み、約0.1gm/cc〜約1.8gm/ccの密度を有する。また、多層繊維強化シートは、コア層の第1の面に取り付けられている少なくとも1つの第1の補強皮、およびコア層の第2の面に取り付けられている少なくとも1つの第2の補強皮を含む。第1および第2の各補強皮は、強化繊維および熱可塑性樹脂のマトリックスを含む。この場合、第1の面に取り付けられている強化繊維のマトリックスは、二軸方向に配置され、第2の面に取り付けられている強化繊維のマトリックスも二軸方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光を再帰反射する再帰反射状態と、光を吸収する集熱状態とが切り替えられて、室内の温熱環境を改善することができる調光構造体を提供する。
【解決手段】エレクトロクロミック層300への通電により当該エレクトロクロミック層300の光学特性を変化させることによって、入射光を再帰反射する再帰反射状態と、入射光を吸収する集熱状態とが切り替えられる。 (もっと読む)


車両のトリム部材の成形方法が開示される。この方法は、装飾要素を型の中にセットする段階と、基板を成形し、その基板を装飾要素に接合する段階と、車両のトリム部材を脱型する段階とを含む。基板を成形する段階は、第1液体樹脂材料(例えばイソシアネート)および第2液体樹脂材料(ポリオール)を混合ヘッドに導入して混合樹脂材料を形成する段階と、その混合樹脂材料を型の中にかつ装飾要素に向けて導入する段階とを含む。装飾要素は、アルミニウム、合金、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、エラストマー、金属、木材、皮革、または繊維から構成することができる。
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【課題】 立体加飾部を目立たせて外観品質を確実に向上させることができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 立体加飾部3の塗膜層4だけをレーザーLにより除去するため、立体加飾部3はインストルメントパネル1の表面2の色が露出し、塗膜層4で覆われている他の一般面とは色調が異なることになる。従って、ステッチ模様の立体加飾部3が目立ち、インストルメントパネル1の外観品質が向上する。また、塗膜層4が除去された立体加飾部3の表面に、更にレーザーLにより縒目状溝5を形成したため、光沢及び触感も、他の一般面とは異なり、外観品質がより向上する。 (もっと読む)


【課題】安価な熱可塑性ウレタンを用い、しかも黄変しにくい表皮の備えた自動車用内装品とする。
【解決手段】少なくとも基材11と表皮12とを備えている。表皮12は、車室表面意匠表皮である第1表皮13と、第1表皮13に積層した第2表皮14とを有している。第1表皮13の組成物は、無黄変ウレタンである。第2表皮14の組成物は、発泡した黄変ウレタンである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用品を流用した安価な構造で、音響用スピーカーの振動がもたらす共振音の発生を抑えられるようにした車両用ドア構造を提供する。
【解決手段】本発明は、インナパネル4の車室側の板面を作業口と共に覆う汎用品製の防水シート11のうち、作業口7a,7cと向き合うシート部分α,βに、他の部分より剛性の高い高剛性部15を形成した。これにより、音響用スピーカー9の背圧がもたらす共振音の発生を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】トリムリテーナを提供すること。
【解決手段】リテーナは、内部リブをもつ可撓性のあるアームを採用する。本発明の別の様態では、リテーナは、アームから横方向に延びる、少なくとも1つのほぼ三角形形状の突出部を有する。本発明のさらに別の様態では、リテーナは、横方向に拡がる部材と、ヘッド及びステムを保持するトリムパネルと、中央柱と、柱の先端部と横方向に拡がる部材との間に可撓性をもって延びる1つ又はそれ以上の可撓性のあるウイングと、内部リブ及び/又は各々のアームから可撓性をもって延びる少なくとも一対の一般に傾斜した延長部とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた空気遮断性を備えた自動車用内装材を提供する。
【解決手段】基材、およびエポキシ樹脂硬化物からなるバリア層をそれぞれ少なくとも1層有する自動車用内装材であって、該硬化物がエポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤を主成分とする組成物の硬化により形成されたものであり、かつ該硬化物中にキシリレンジアミンに由来する骨格構造を30重量%以上含有することを特徴とする自動車用内装材。 (もっと読む)


【課題】厚手のカーペット材等の車両用表層材どうしを接合する接合部材であって、接合した車両用表層材が手間を掛けずに車両へ取り付け可能であり、車両の立体形状にフィットさせ易く、見栄えを向上させることができる車両用表層材の接合部材を提供する。
【解決手段】車体フロア3,立設部4,ライザーパネル6を被覆するカーペット7の端末どうしを接合する接合部材20であって、一方のカーペット7Aの端末に沿ってその外観面を覆った状態で取付けられる第1接合部21と、他方のカーペット7Bの端末に沿ってその外観面を覆った状態で取付けられる第2接合部22と、第1接合部21と第2接合部22とをその長手方向に沿って連結する連結部23と、を備え、連結部23は、その長手方向に沿って外観面側に溝部23bが形成されると共に溝部23bによって撓むことが可能に形成された。 (もっと読む)


【課題】斑点模様を有する車両の客室部品用の単層または複合物のスキン製造で使用される熱可塑性樹脂組成物と、その製造方法。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含む組成物:(1)10〜99重量%の「マトリクス」としての熱可塑性ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂、(2)0.5〜90重量%の「封入物」となる、少なくとも一種の着色顔料を含む少なくとも一種の熱可塑性樹脂、(3)0.5〜20重量%の、着色顔料、金属粒子または装飾フレーク、ガラスビーズまたはポリマー粒子の中から選択される斑点模様剤。 (もっと読む)


【課題】スライドドアにスライドアームを通過させる開口部が形成されていても、開口部から車室内への騒音、熱の伝播を低減すると共に、開口部から内部のスライドレールが露呈されることを防止して、高い審美性を得るようにする。
【解決手段】スライドドア2に設けたセンタレール5に、車体1aに固設されているセンタアームブラケット6を支持させる。スライドドア2にはセンタアームブラケット6を挿通する開口部13がセンタレール5の延出方向に沿って形成されており、この開口部13にブラインドシャッタ16をスライド自在に配設し、このブラインドシャッタ16をセンタアームブラケット6に連結する。スライドドア2が閉じた状態では開口部13がブラインドシャッタ16で遮蔽されている。又スライドドア2を開くと、それに連動してブラインドシャッタ16が相対移動し、センタアームブラケット6の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい車両用内装品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用内装品1は、表皮材5の裏面にクッション材4が接着されたカバー部材3が、インパネ基材2の表面上に接合されて形成されている。表皮材5は、一対のピース51、52の表面同士を互いに重ね合わせ、それらの端部を揃えた状態で縫い合わせた後、互いに反対方向に開いて広げ、その重ね合わせ部にホットメルトテープ56を貼着して補強している。表皮材5を、反転型63の型面63a上に載置した後、型面63aに開口した通気孔63bを介して、その各区画63c、63d、63eごとに、型面63aに向けて吸引することにより賦形した後、クッション材4を貼着する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、トップ層31の裏面にクッション層32を一体化したものを加熱軟化処理した後、成形上型50により真空成形する際、アシストモデル70,70Aで表皮30を成形上型50の型面に押し付け、薄肉状に均一厚みを確保できるように予備成形を行ない、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避させるとともに、真空成形することで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】射出成形時にショートショットやエアタイトといった成形不良を発生させることなく、所要部位の剛性や強度が効果的に高められているとともに、好適な可撓性を有するフェンダプロテクタ等の車両用プロテクタパネルを提供する。
【解決手段】端縁の少なくとも一部に厚肉端縁部(8)を有する薄肉板状のパネル本体の一面に、前記厚肉端縁部(8)に沿って配設される突条の第1リブ(11)と、同第1リブ(11)から前記厚肉端縁部(8)に向けて延設される複数の第2リブ(12)とを備えてなり、車両保護等のために車体に取り付けられる合成樹脂製の車両用プロテクタパネルが、前記パネル本体の一面に、前記厚肉端縁部(8)と前記第1リブ(11)と前記第2リブ(12)とにより囲まれる領域(20)に向けて、前記厚肉端縁部(8)、前記第1リブ(11)、及び前記第2リブ(12)のいずれかから延設された第3リブ(13)を有している。
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【課題】広い客室空間を得るために断熱遮音層の構え厚さを薄くするために、真空断熱パネルを用いて高い断熱性能と遮音性能を両立して快適な車内環境を得る。
【解決手段】ダブルスキン構造の軽量合金構造体10の片面に真空断熱パネル21を中央の部材とし、該パネルの両面を不織布または発泡体の弾力性のある吸音材22,23で挟み込んだ断熱吸音層20を形成してその上を内装材24で覆うように施工する。この構造により、ダブルスキン構造体側から透過してくる騒音を吸音材の弾性と真空断熱パネルの剛性の相互作用により透過損失を向上させる。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品としての発泡射出成形品の外観を向上させるとともに、製造コストを低減する。
【解決手段】固定型11と、可動型12と、この可動型12に備えられる可動治具16と、を有する射出成形装置10を用いてドアトリム基材40を製造する。先ず、前記固定型11と前記可動型12との間に形成されるキャビティ13内に非発泡樹脂41を射出して固化させる。次に、前記可動治具16により前記非発泡樹脂41が前記固定型11に接触した状態を保持しながら前記可動型12を退避させる(選択図)。次に、前記可動治具16を前記固定型11から退避させ、前記可動型12及び前記可動治具16の退避により形成される空間内に発泡樹脂を射出する。その後、可動型12と可動治具16を退避させることにより発泡樹脂を膨張させ、非発泡樹脂41と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】内装部材から放熱部間の熱輸送効率を高めて放熱効果を向上できる車両用内装部材の放熱システムの提供を図る。
【解決手段】表面被覆材2aの裏面に設けた導熱板11に表面被覆材2aの蓄熱を集熱させ、この導熱板11と車室外に設置した放熱器12との間に蒸発器13を設け、導熱板11の熱を複数のヒートパイプ14を介して蒸発器13に輸送することにより、表面被覆材2aの熱を導熱板11およびヒートパイプ14を介して蒸発器13に効率よく集熱することが可能となり、ひいては、この蒸発器13から放熱器12を介して車室外に放熱する熱量を増大できる。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタンフォームにアルデヒド系ガス消臭効果を付与させるものおよび/またはポリウレタンフォームから発生するホルムアルデヒド、アセトアルデヒド量を抑制させるものを提供することである。また、このポリウレタンフォームを用いた自動車内装部品などの製品を提供することである。更にこのポリウレタンフォームにアルデヒドの揮発抑制効果の耐久性を付与すること、および長期間効果が持続するものの提供。
【解決手段】
アミノグアニジン塩からなるアルデヒド系ガス消臭剤をポリウレタンフォームの表面に添着あるいはポリウレタンフォームの原料に添加して成型することにより、ホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒドなどのアルデヒド系ガスの放出が少ないポリウレタンフォームを見出した。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、撥油性に富み、更に防音性、衝撃吸収性にも優れる内装材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 内装材料(1)は、厚さ0.2mm〜0.5mmの熱溶融フィルム(4)が裏打ちされた樹脂含浸不織布(3)を、多孔質基材(2)の一面または両面に、該熱溶融フィルム(4)が該多孔質基材(2)側になるように重ね、上記熱溶融フィルム(4)を加熱軟化状態において、プレスすることによって該樹脂含浸不織布(3)を該多孔質基材(2)に接着すると共に、該熱溶融フィルム(4)を通気性不連続膜とすることによって製造される。 (もっと読む)


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