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Fターム[3D023BE36]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 取付け (601) | クリップ式 (260)

Fターム[3D023BE36]に分類される特許

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【課題】常時に作用する荷重に対して十分な支持力が確保された上で、側突時に乗員に与える衝撃を低減することが可能な車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】ドアインナパネル20に取り付けられた金属製のブラケット21の取付孔23およびメインボード10Aに突設形成された取付座16の係合孔17に、プルハンドルボックス30の係合爪32が挿入されて係合する。このとき、金属製のブラケット21により、プルハンドルボックス30に常時に作用する荷重に対して十分な支持力が確保される。また、プルハンドルボックス30と一体に形成された係合爪32は合成樹脂製であり、金属製のブラケット21に比べて柔らかく、側突時には係合爪32がブラケット21の取付孔23によって容易に損壊されるから、側突時に乗員に与える衝撃を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車体に対するカーテン部材及びトリムの組付性が良好な車両のトリム構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窓枠10a下縁近傍に位置するドアパネル10の車室側を覆うトリム30を備えた車両のトリム構造であって、ドアパネル10とトリム30の間に収納されると共にウインドウガラス21の少なくとも一部を覆うカーテン部材41と、カーテン部材41を収納する、ドアパネル10とトリム30との間で車両前後方向に延びるように配置されたカーテンケース部材43とを有し、このカーテンケース部材43は、カーテン部材41をウインドウガラス21に向けて繰り出し可能とする開口部44dを有し、トリム30は、その上縁の折曲部32が開口部44dに入り込むことでドアパネル10に係止されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】引き取りの際に引取装置と押出成形体(モール部材)との間にスリップが生じず、品質の安定した車両用長尺モールを製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される長尺モール製造方法では、モール部材11を長手方向に連続して押出成形する押出ダイと、この押出ダイの下流側に配置されて前記押出成形に同期して押出成形されたモール部材を表裏両面側から挟んで回転しながら引き取る引取機180とを備える製造装置を用いるとともに、モール部材11を表裏両面側から挟んで回転しながら引き取る際に、モール本体部11の裏面に成形された裏面凸部25に引取ローラ194の外周面194Aを圧接させた状態で回転させて引き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガーニッシュの表面側にボルト類等の固定部材が露出することなく美観が向上され、且つガーニッシュを高精度で容易かつ確実に取付け可能であるインストルメントパネルへのガーニッシュの取付け構造を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル(1)に配設された車載機器の周囲を覆うガーニッシュ(2)の取付け構造において、前記インストルメントパネルの前記ガーニッシュに隣接した部位に収納用凹部(31)が配設され、前記ガーニッシュの前記収納用凹部に隣接した裏面には、前記収納用凹部の裏面に至る固定用片部(23)が延設されており、前記固定用片部と前記収納用凹部裏面との重合部分に穿設された固定孔(24、34)に、前記収納用凹部の内部から締結部材(4)が挿通され、該締結部材により前記ガーニッシュが前記収納用凹部裏面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】スカーフプレートに掛かる下向き荷重を支持すると共に、フロアマットの側端部を車体との間に挟み込んだ状態でスカーフプレートをクリップで確実にサイドシルに取り付けることが可能で、且つ、組付け作業性が良好なサイドシル構造を提供する。
【解決手段】サイドシル10と、サイドシル10等を覆うスカーフプレート20を備えた車両のサイドシル構造Sであって、サイドシル10に固定されると共にフロアマット40の側端部の穴部41と係合可能な起立部34を有する基部材30を備え、スカーフプレート20には、下向き荷重を支持するクリップ取付支柱部24が起立部34からハーネスを挟んで車両外側に立設され、クリップ取付支柱部24の先端にクリップ25が設けられ、サイドシル10には固定穴15が形成され、クリップ25が固定穴15に挿入されて、スカーフプレート20がサイドシル10に係止される。 (もっと読む)


【課題】 レイアウトに制約を受けることなく内装材本体の上部の剛性を高めることができる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 車両用ラゲージサイドトリム100は、車体パネル50に沿って配置され、上部のウエスト部26が車体パネル50側へ延びる内装材本体20と、内装材本体20に設けられ、内装材本体20を車体パネル50に取付ける取付部材30と、取付部材30と内装材本体20のウエスト部26との間で、内装材本体20のウエスト部26の上下方向への上下の変形移動を規制する規制部40とを備える。規制部40は、取付部材30の係止部32Dとウエスト部26の係合部28とで構成されている。これにより、規制部40は隣接する周辺部品に設計上影響されることはないため、レイアウトに制約を受けることなく内装材本体20のウエスト部26の剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】適度な強度が得られるクリップ取付座の提供を課題とする。
【解決手段】内装材100の基部10を成形する部位から成形型300に樹脂成形材料M1を射出して該基部10と一体的に成形され、車体に固定するためのクリップ200を取り付け可能なクリップ取付座20に、前記基部10との間に前記クリップ200の端部205を挿入可能な空間SP1を形成しながら前記クリップ200を取り付け可能な頭部30と、前記空間を挟んで前記基部10から前記頭部30へ繋がり該頭部30を支持する第一および第二の壁部40,50と、前記基部10から前記第二の壁部50へ繋がり前記第二の壁部50から前記頭部30への樹脂成形材料M1の流れを前記第一の壁部40から前記頭部30への樹脂成形材料M1の流れよりも多くさせる材料導入部60とを設けた。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ装置を備える内装構造において、カーテンエアバッグの展開安定性を確保しつつ、ルーフトリム端部と車体間の隙間からエアバッグを展開可能にし、ルーフトリムの端部の変形を規制してその見映えと意匠性を高め、上部ピラー間トリムを変形させずにカーテンエアバッグを展開可能にする。
【解決手段】 車両の側部のウインドを覆うようにルーフトリム7と上部ピラー間トリム14との境界を含むルーフトリム端部の隙間からカーテン部材4aを展開可能なカーテンエアバッグ手段4と、クォータウインドガーニッシュと、その上部ピラー間トリム14も設けられている。車体インナパネルと上部ピラー間トリム14及びルーフトリム7との間に付設部材20を設けてその付設部材20を車体に固定し、この付設部材20にルーフトリム7の下端部7aの少なくとも一部を受け止めて車体側への移動を規制する規制部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】ティビアパッドを貫通せずに、高さを低く抑え、ティビアパッドによる保護効果を高く維持する、合成樹脂のティビアパッドの固定のためのクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、ティビアパッドに取付けられる硬質合成樹脂製の第1部品2と、被取付部材に固定される硬質合成樹脂製の第2部品3とから成り、第1部品は、ティビアパッド取付穴に挿入される第1軸部9と第1フランジ10とヒンジ13とティビアパッドの取付穴の内壁面に係合する係合部11とを備え、第2部品3は、第1軸部の中空部に挿入される第2軸部22と第2フランジ23と被取付部材に固定される固定部(29)とを備え、係合部11は、係合状態のときティビアパッドの取付穴の内壁面に係合し、非挿入状態と非係合状態とにおいては、ティビアパッドの内壁面に係合しない。 (もっと読む)


【課題】より効率的に吸音材を配置して防音効果を高めることができる防音構造を提供すること。
【解決手段】本発明による防音構造は、車輪の車幅方向外側を外包する外側外包部材16と、車輪の車幅方向内側を外包する内側外包部材5と、車両側面において車室内と車室外を隔離する隔離部材4とを相互に接合して構成される車輪外周側の車体構造における防音構造であって、内側外包部材5の車室内側面に吸音材12を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ティビアパッドを貫通せずに、高さを低く抑え、ティビアパッドによる保護効果を高く維持する、合成樹脂の一体成形品のティビアパッド固定用クリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、軸部5と、ティビアパッドに接面するフランジ6と、固定部(14)とが合成樹脂で一体成形され、軸部5には、ティビアパッドの取付穴の内壁面に係合してクリップの抜け外れを阻止する突起9を有する係合部10が連結され、係合部10は、突出位置と非突出位置とを揺動でき、係合部10には、通常時には突出位置にあり、外力の付与によって非突出位置に揺動でき、外力の解除によって通常時の突出位置に復帰する弾性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】ドアトリム等の内装部品が車両の側突時等における乗員の衝突により確実に圧潰変形して、乗員の保護機能を確実に果たすように構成した。
【解決手段】一方の部材であるアッパートリムに立設した取付けボス7を用いて、アッパートリム3を他方の部材であるロアトリム4に装着すると共に、取付けボス7の外周部に取付けボス7の補強のためにアッパートリム3から一体に突設した補強リブ9を添設し、更に、補強リブ9における取付けボス7との境界部を薄肉部10に形成した。 (もっと読む)


【課題】合せ部の隙を小さくすることにより、外観品質を向上し得るようにする。
【解決手段】車室内装パネル31に設けられたフィニッシャ部品取付部33に、位置規制部34を有して、フィニッシャ部品32を取付けると共に、フィニッシャ部品取付部33が、段面部35と段下面部36とを有してフィニッシャ部品32を収容可能な段差凹部37を備え、フィニッシャ部品32の縁部に形成された外周フランジ部38と、段面部35との間に合せ部39が設けられたフィニッシャ部品取付部構造であって、位置規制部34が、段面部35と段下面部36との境界部分に設けられて、段面部35との間で外周フランジ部38の先端部を挟着保持可能な挟着保持部51であるようにしている。 (もっと読む)


【課題】被取付け体に形成された取付け孔に樹脂製の取付け体に一体成形された係着部材を係着するに際して、係着部材の取付け孔への脱着力の調整を容易にして、被取付け体への取付け体の取付け作業を容易にすると共に、取付け後は容易に取付け体が外れないように意図した。
【解決手段】サイドシルに形成された取付け孔2aにキッキングプレーと3に一体成形された係着部材4を係着して、サイドシル2にキッキングプレート3を取付ける場合、係着部材4が、一端側がキッキングプレート3側に起立形成された一対の脚片部5,6を有し、両脚片部5,6の他端先端部を連結片部8にて連結し、両脚片部5,6の他端先端部以外の部位を切り離した状態で構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の内装材を構成するパネル部材等の取付け部材を被取付け部材側に取付けるために、取付け部材側の係止片に設けた係合爪部を被取付け部材側の係合孔に係合した際に、係止片の位置規制を係合孔内で確実に行うことができるように構成した。
【解決手段】ラゲージサイドパネル10を取付け部材側であるロア側パネル11と被取付け部材側であるアッパー側パネル12とで構成し、ロア側パネル11側に弾性変形可能な係止片14を設け、アッパー側パネル12側に係止片14に形成した係合爪部14aを係合する係合孔15を設けて、係合孔15に係合爪部14aを係合することにより、ロア側パネル11をアッパー側パネル12に取付ける場合、アッパー側パネル12における係合孔15近傍に、係合爪部14aの係合過程において係合孔15の弾性変形を助長する逃げ孔18を形成した。 (もっと読む)


【課題】ロケート孔を別位置に設けることなく、クリップ取付け孔により兼用し、しかも、クリップ取付け孔をクリップの嵌合係着に必要な大きさ以上に大きくすることがないようになした車両用内装部品の取付け構造を提供する。
【解決手段】内装部品であるドアトリム1側に設けたクリップ4を車体パネルであるドアパネル2側に形成したクリップ取付け孔6に嵌合係着することにより、ドアトリム1をドアパネル2側に取付けるように構成する場合、ロケートボス5を、クリップ4の先端部からドアパネル2側に突出するように、クリップ座3の台座部3aに形成し、ドアトリム1をドアパネル2に取付けるに際し、クリップ取付け孔6にクリップ4よりロケートボス5が先に嵌合して、クリップ取付け孔6に対するクリップ4の位置決めをなした。 (もっと読む)


【課題】係止爪片の長さ寸法をできる限り小さくして取付けスペースを余り取らないようにし、且つ、スライド型を使用せずに樹脂部品の成形を可能とすると共に、樹脂部品の見栄えを向上させた。
【解決手段】車両の内装部品等の樹脂部品11を被取付け部材16側に取付ける場合、樹脂部品11に、被取付け部材16側に形成した係合孔16aに係合する係合爪片12を弾性揺動可能に設けて構成する場合、樹脂部品11における係合爪片12の係止片基部15の根本部周囲を囲繞するように、有底の凹溝部15を形成し、係合爪片12を弾性揺動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】取付け部品における取付け開口からの不用意の脱落を防止すべくなした。
【解決手段】エスカッション4に形成した係合片体5の係合爪部5cをアームレスト2に形成した取付け開口3の周壁縁部2aに係合することによってエスカッション4をアームレスト2に取付ける場合、係合片体5が、エスカッション4側から互いに離間した状態で立設された一対の脚片部5aと両脚片部5aの先端を連結する連結片部5bとを有し、連結片部5bに係合爪部5cを形成し、更に、連結片部5bにおける係合爪部5cより先端側に存する先端壁部5dに、取付け開口3の壁面3bが常時当接するように壁面3b側に突出する当接突起部6を形成して、当接突起部6における先端壁部6aからの突出寸法を、先端壁部6aと取付け開口3の壁面3bとの取付け誤差により生じる最大隙間寸法X2とほぼ同等寸法に設定した。 (もっと読む)


【課題】車体パネルに対して車幅方向に比較的奥深い間隔を有した取付け部位を車体パネルに取付ける場合に、ウエスト部裏面に車幅方向に長い形状の補強リブなどを形成せずに、ウエスト部の幅寸法に関わらずクリップ座の設定を可能とした。
【解決手段】車体パネル10に対して車幅方向に比較的奥深い間隔を有した取付け部位6において車体パネル1に取付ける場合、リヤサイドトリム1の裏面側における取付け部位6に別体のブラケット部材20を取着し、ブラケット部材20にクリップ座23を設けてクリップ24を装着し、クリップ24を車体パネル10に形成したクリップ孔10aに係着することによって、リヤサイドトリム1を車体パネル10に取付けており、ブラケット部材20により車体パネル10に対するリヤサイドトリムの取付け強度部材を構成させた。 (もっと読む)


【課題】基材のアンダーカット形状を有する壁部に近い位置に取付部材を取付け得るようにする。
【解決手段】基材20の第1壁部分20Aの裏側に、クリップCを装備した取付台座部材60に設けた当接板部64をタッピングネジSにより締結する取付ボス42と、該取付台座部材60に設けた鉤状板部66を係止するスリット44とを設ける。取付ボス42およびスリット44は、第1壁部分20Aに対し傾斜し、かつ同一方向を指向するように設けられる。また取付ボス42は、第3壁部分20Cの後端縁部を通って第1壁部分20Aの裏面に直交する基準線Hから第2壁部分20Bまでの部位に位置する。 (もっと読む)


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