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Fターム[3D038AC01]の内容

Fターム[3D038AC01]に分類される特許

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【課題】シャッタ機構による流量制御の効用を確保しつつ、複数の熱交換器を安定して機能させることのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】グリルシャッタ装置10は、エンジン用のラジエータ5及びハイブリッドシステム用のラジエータ6を備える車両において、グリル開口部から流れ込む空気をシャッタ機構11を迂回してエンジンルーム内に取り入れるとともに特定の熱交換器としてのラジエータ6に誘導可能な迂回取入口21を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軸線延長上にラジエータが配置され、クランクシャフトに同軸に連動、連結される冷却ファンがラジエータの内方に配置され、ラジエータおよびクランクケース間に、冷却ファンを覆ってラジエータに固定される筒状のシュラウドが介設され、ラジエータを外方から覆うラジエータカバーがシュラウドに締結される鞍乗り型車両用内燃機関の冷却装置において、ラジエータカバーの取付け作業性を高め、ラジエータおよびラジエータカバーの共振が生じるのを防止する。
【解決手段】ラジエータカバー40に、該ラジエータカバー40をシュラウド39に締結する前にラジエータ37に係合して該ラジエータ37に支持することを可能とした係合部66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気推進エンジンは、巻線から熱を吸収することによって熱くなる油などの流体によって冷却され、熱い油それ自体が、熱交換器内で別の流体によって冷却される。油の温度が上昇するにつれて油が膨張することであり、圧力補償器が油の体積増加を補償するために必要となる。
【解決手段】統合型圧力補償用熱交換器は、内部流体6を注入するように構成された注入部36と、注入部36に接続され、注入部36から内部流体6を受け入れるように構成され、内部流体6と外部流体4との間で熱を伝達するように構成され、長さを圧縮することによって圧力を補償するように構成された第1の伝導性ベローズ38aと、第1の伝導性ベローズ38aから内部流体6を受け入れ、内部流体6を排出するように構成された排出部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両において、周囲冷却用空気をラジエータ及び/又はオイルクーラに差し向ける側部スクリーン空気入口及び通路を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(22)、熱交換器(26)、カバー(14)及びエンジンコンパートメント(20)を冷却用コンパートメント(24)から分離するコンパートメントバッフル(30)を有する空気流システムが開示される。システムは、側部空気取り入れ口バッフルを含む側部空気取り入れ口(40)を有する。このバッフルは、エンジンによる加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する。別の実施形態では、側部空気ダクト(70)は、エンジン加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する側部空気管路系統が部分的にエンジンコンパートメント内に配置された側部空気ダクトを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却モジュールの大きさを小さく、かつ単純にして、車両前方からの空気の流れ障害を減らして冷却ファンの容量を小さくできる燃料電池車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の前方に配置され、外部空気を用いて熱交換する方式で冷却水を冷却して燃料電池スタック16と電気動力装置を統合管理する統合型ラジエーター10を有して構成され、統合型ラジエーターは、冷却水の流動形態に応じて高温領域と低温領域に分けられ、高温領域を介して流れた冷却水により燃料電池スタックを冷却し、低温領域を介して流れた冷却水により電気動力装置14を冷却する。高温領域と低温領域は、統合型ラジエーターの同一面上に配置され、燃料電池スタック用冷却水の一部は、高温領域を通過して冷却された後、燃料電池スタックを冷却させ、燃料電池スタック用冷却水の他の一部は、高温領域と低温領域を順次通過してさらに冷却された後、電気動力装置を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン停止中におけるオイルクーラの放熱性能を確保できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、エンジン10の冷却水を冷却するエンジン用ラジエータ20と、エンジン用ラジエータ20を流れる冷却水を貯留するラジエータタンク23と、EVモータ50の冷却油を冷却するオイルクーラ60とを備える。オイルクーラ60はラジエータタンク23の内部に配置され、オイルクーラ60内の冷却油とラジエータタンク23内の冷却水との間で熱交換して冷却油は冷却される。ラジエータタンク23には、オイルクーラ60に対して上方の位置から冷却水を外部へ流出させる熱放出経路110が接続されている。熱交換器はさらに、エンジン用ラジエータ20からエンジン10へ流れる冷却水の流量を調節するサーモスタット74を備え、サーモスタット74の閉弁時にも、冷却油は冷却される。 (もっと読む)


【課題】前車輪と後車輪との前後方向間隔内でエンジンよりも車体外方側箇所に配設されるものでありながら、冷却性能の良好なオイルクーラを得ることができ、かつ、小石などの他物との接触も回避し易くする。
【解決手段】ラジエータ53を走行機体の前部に配設し、オイルクーラ8を前車輪1と後車輪2との前後方向間隔内で、かつ車体左右方向でエンジン10よりも車体外方側箇所に配設し、オイルクーラ8を吸気面が車体フレーム20の前後方向に沿う姿勢に位置させるとともに、そのオイルクーラ8に専用の冷却用ファン81を備えさせて、吸気面を通過する冷却風の排風が車体左右方向でエンジン10の存在する内方側へ送風されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置内の部品のレイアウトを工夫して冷却の効率を向上させた電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル6と、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、パワーモジュール22に接してスイッチング素子SWを冷却する第1冷却器25と、ブラケット5と、第2冷却器8を備える。ブラケット5は、パワーモジュール22と第1冷却器25が一体化したユニット20とリアクトル6が空隙を有して並ぶようにユニット20とリアクトル6をそれらの側方又は上方から支持する。第2冷却器8は、リアクトル6の下面に接してリアクトル6を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 重量の増大を抑え、状況に合わせてモードを選択し燃費が向上する車両用グリルシャッターの制御方法を提供すること。
【解決手段】
ラジエータ3に外気を導入する外気導入口21a、21bに設けられるラジエータグリル20a、20bと、ラジエータグリル20a、20bとラジエータ3の間に設けられ、発電機能を有するクロスフローファン30a、30bと、クロスフローファン30a、30bを制御する制御装置50と、を備える車両用グリルシャッターの制御方法であって、制御装置50は、エンジン4内を通る冷却水の水温と、車両が減速中か、減速中ではないかの判定に基づいてクロスフローファン30a、30bを外気導入口21a、21bが閉じる閉位置と、開く開位置とを移動させ、回転が規制されるロック又は回転が許容されるアンロック若しくは駆動力を与える強制駆動のいずれか1つの制御を行うモードを選択するステップを有する車両用グリルシャッターの制御方法。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えつつ車両用エアガイドの一部を車幅方向へ延設できると同時に、周辺での各種作業の効率化を可能にした車両用エアガイド構造の形成方法を提供する。
【解決手段】 エアガイドの本体5と、導風部10と、本体5と導風部10とを連結する脆弱なヒンジ部9とを一体に形成し、且つ、導風部10をラジエータコアサポートサイド1c,1dに車両前後方向へ向けて固定する第1のステップと、エアガイド3,4の左右に設けたサイドメンバ取付部17にサイドメンバを取り付ける第2のステップと、導風部10を、ヒンジ部9を境に車両幅方向へ延設して固定し、エアガイドとして機能させる第3のステップと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷却装置の冷却水配管内に混入したエアを排出し易くし、車両に外力が加わった際にエア抜きホースを保護することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両のエンジンルームの前部にラジエータを配置し、ラジエータの後方に搭載したエンジンの前側にターボ過給機を取り付け、ターボ過給機の車両幅方向側方に吸気ホースを介して接続したエアクリーナを配置し、エアクリーナ側に気液分離タンクを配置し、エンジンとラジエータとを冷却水配管によって接続し、ラジエータと気液分離タンクとをエア抜きホースで接続した車両用エンジンの冷却装置において、車両正面視にて、吸気ホースをS字状またはクランク状に湾曲させ、エア抜きホースを接続するラジエータ側連結部を吸気ホースとエアクリーナとで囲まれた空間部に向くように配置し、エア抜きホースを空間部を貫通してラジエータ側連結部に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に発生した負圧を効果的に利用して、エンジンルーム内の熱気を確実に排出可能な車両のフロント下部構造を提供する。
【解決手段】フロント下部構造は、エンジンルーム3内に収容されたエンジンの下方にアンダーカバー5が設けられ、エンジンの下方のアンダーカバー5にエンジンルー3ム内の空間部3aとアンダーカバー5下方の車外とを連通する孔部15を設け、孔部15の前方のアンダーカバー5の下面に下方へ突出する整流板20を設ける。孔部15は、整流板20の車幅方向一端部から他端部に亘って延びる。孔部15の車両前後方向の前端部は、整流板20の前後方向後端部の近傍位置に設けられる。整流板20のアンダーカバー5の下面に対する突出長さは、整流板20に対する孔部15の前後方向後端部までの距離よりも長い。 (もっと読む)


【課題】冷却系部品の大きさが互いに異なる複数種類の自動車への設置コストの削減が実現可能な導風ダクトを提供する。
【解決手段】上下方向と車幅方向のうちの何れか一方の方向において互いに対向配置される、互いの対向方向に相対変位可能な一対の第一側壁部16,18を、上下方向と車幅方向のうちの何れか他方の方向において互いに対向配置される一対の第二側壁部20,22に対して、連結手段52a,52b,52c,60により、対向面間距離が異なる複数の変位位置のうちの任意の位置において連結することにより、それら一対の第一側壁部16,18と一対の第二側壁部20,22とを筒状に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】可動ブラシによる簡易な清掃装置により、原動部熱交換器の吸気防塵網の目詰まりの除塵動作に伴う消耗部材の交換を最小限に抑えた上で、多様な作業走行に対応して吸気防塵網の目詰まりを効率よく清掃することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業走行用動力を供給する原動機(6a)と、その冷却用熱交換器(6b)と、その吸気防塵網(14)と、この吸気防塵網(14)の吸気面に沿って除塵動作する可動ブラシ(22)による清掃装置(21)とを備えて構成され、上記清掃装置(21)は、車両稼働時の作業状態別に別途定めた動作時間を選択する作業状態判定を行い、この判定によって選択された動作時間に及ぶ除塵動作を作業開始から所定時間の経過毎に動作制御する制御部(C)を設けることにより、作業に応じた除塵動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気取入口から取り入れられた走向風にて、冷却系部品を効率的に冷却しつつ、かかる走行風の一部を、冷却系部品以外の装置や部品の冷却風として有効に利用可能とした自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】空気取入口16から取り入れられた走向風を、筒状の導風部材14にて、冷却系部品12に導くと共に、導風部材14の少なくとも一部の筒壁部28を、空気取入口16の開口周縁部17cよりも内側に位置させることにより、それら筒壁部28と空気取入口16の開口周縁部部位17cとの間に、エンジンルーム内における導風部材16の外側空間に走行風を導入する導入口60を形成した。 (もっと読む)


【課題】 メインラジエータとサブラジエータの二個のラジエータを空冷する構成で、除塵フィルタの掃除頻度を少なくする。
【解決手段】 エンジン1の側部にメインラジエータ6を配置すると共に、エンジン1の外側にサブラジエータ4を配置した構成で、メインラジエータ6の内側に正逆回転切換可能にメインファン7を設け、該メインファン7の逆転駆動で内気を吹き出してメインラジエータ6とその外側に設けるメインフィルタ12の除塵を可能にすると共に、サブラジエータ4とエンジン1の間に駆動・停止切換可能にサブファン3を設け、このサブファン3の停止でサブラジエータ4の外側に設けるサブフィルタ5に付着する塵埃を落下可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の冷却能力をさらに向上させることが可能な熱交換器支持構造却能力を提供する。
【解決手段】 車両幅方向へ上下方向に離間されて配置されたアッパ・ラジエータ・コア・サポート11およびロア・ラジエータ・コア・サポート12と、これらに支持され通過する空気流と冷却媒体との間で熱交換を行うラジエータ2と、ラジエータ2の車両最外側端部にそれぞれ取り付けられたサイド・プレート5、5と、上下方向へ延ばされてサイド・プレート5、5の車両幅方向両側にそれぞれ配置されてラジエータ2に係止され、サイド・プレート5、5に向けて車両幅方向に延ばされてサイド・プレート5、5に上下方向に沿って当接する第1の突出部61が設けられたサイド・サポート6、6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ及びエアコン用コンデンサを効率良く冷却すること。
【解決手段】車両において、バンパー12の後部からラジエータ21及びエアコン用コンデンサ22におけるバンパー12と対向する部位に向かって延びる一対の斜状壁31,32を設けた。さらに、各斜状壁31,32の外面31a,32aに、外面31a,32aに沿って流れる冷却空気を乱流とする突起41を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却系は何ら変更することなく、エンジンの排気熱を効率よく回収するようにして極低温環境での暖機時間の短縮、暖房性能の向上を図る。
【解決手段】ラジエータ8の後部を覆うシュラウド14にラジファン17とシャッタユニット15とを配設し、その下方に導風トンネル16を形成し、更にその下方に暖気還流通路19を形成する。制御ユニット21は、冷却水温Twが低水温判定値TWLのとき、ラジファン17を逆回転させると共にシャッタユニット15の各フラップ15aを閉動作させる。するとラジファン17によりラジエータ8側へ送られる空気は、循環口2bから暖気還流通路19に流入し、通気孔16cを経て導風トンネル16側へ導かれる。導風トンネル16に流入される空気はエンジン5の排気系を通過する際に予熱されているため、この予熱空気によりラジエータ8が加温される。 (もっと読む)


【課題】複数の電機機器と、電機機器同士を接続する接続ケーブルとを備えた電機ユニットにおいて、ユニットの大型化の抑制を図りつつ、フラットケーブルが採用された接続ケーブルの冷却効率の向上を図ることができる電機ユニットを提供する。
【解決手段】電機ユニットは、第1電機機器5,6と、第1電機機器5,6と間隔をあけて配置された第2電機機器MG1,MG2と、第1電機機器5,6と第2電機機器MG1,MG2とを接続する複数の単位配線を有する接続ケーブル10,11と、内部を冷媒が流れ、接続ケーブル10,11を冷却するケーブル用冷却器22,25とを備え、単位配線は、単位配線の延在方向に垂直な断面において、単位配線の幅が単位配線の厚さよりも大きくなるように形成されたフラットケーブルであって、接続ケーブル10,11は、複数の単位配線が単位配線の厚さ方向に配列することで形成された積層部を含み、ケーブル用冷却器22,25は、積層部の少なくとも一部を冷却するように設けられる。 (もっと読む)


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