説明

Fターム[3D038AC19]の内容

Fターム[3D038AC19]に分類される特許

1 - 20 / 49



【課題】枠形状の角部を構成するハット断面形状の一対の枠部材を連結する連結構造を、所定の剛性や強度を確保しつつ簡単で且つ安価に構成できるようにする。
【解決手段】ラジエータサポートロア14の凸部26の上壁22に設けられた開口60にラジエータサポートサイド18の凸部36が嵌入され、凸部26、36の側壁24、34同士が重ね合わされて接合されるとともに、開口60の縁部に設けられた接合フランジ62が上壁32に重ね合わされて接合される。また、連結部材40が固設されるとともに、ラジエータサポートロア14およびラジエータサポートサイド18との間に閉空間52が形成され、硬化性樹脂54が充填されて補強される。これにより、角部の強度や剛性を確保しつつ、ラジエータサポートロア14やラジエータサポートサイド18を全長に亘って一定のハット断面形状とすることができ、形状が単純化されて簡単で且つ安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】車両に用いる熱交換器の保護グリッドとして、構造的に強く、振動が発生しない接合部を提供する。
【解決手段】車両に用いる熱交換器1は、フレーム3と、平行に延在する複数のチューブ5と、上記フレームの2つの側部3a,3bに配置される一対のヘッダ7a、7bと、熱交換器1のフェースに取り付けられた保護グリッド10と、を備える。保護グリッド10は、熱交換器1の対応するチューブ5をシールドする複数の平行なグリッド要素11を含む。熱交換器1は、固定/支持手段15を備えていて、当該固定/支持手段15によって、保護グリッド10の対向する側部13a、13bが直接接続され、かつしっかりと固定されていて、保護グリッド10が熱交換器1に支持されている。また、下部固定手段17を備えていて、当該下部固定手段17によって、保護グリッド10の下方端部13dが熱交換器1の下方側に非強固に保持されている。 (もっと読む)


【課題】導風口から導入される冷却風を上下に仕切る仕切部材が、軽衝突時に後退して熱交換器に損傷を与えないようにする。
【解決手段】フロントバンパ3のバンパフェース11とフロントグリル4とに形成されている導風口3a,4aに連通する間隙Hを上下仕切部材16で仕切り、各導風口3a,4aから導入される冷却風を互いに干渉させることなく熱交換器7,8に導く。仕切部材16の後端は、熱交換器7,8を支持するラジエータパネル9に固定され、前端がバンパビーム13の上部にオーバハングされている。そのため軽衝突時にバンパビーム13が後退しても、上下仕切部材16はバンパビーム13と接触せず、上下仕切部材16によって熱交換器7,8が押圧されることがなく、これらを損傷から有効に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械のラジエータ等の清掃作業の効率化を図る。
【解決手段】ラジエータ291の清掃時には、建屋カバー130を上部のヒンジを中心に外側に向かって開き、オイルクーラ260を開き方向に回動させ、ロック用ロッド262の先端262bを冷却器用建屋カバー132の係止穴132aに外側から挿入して係止させる。これにより、作動油ホース261の復元力でオイルクーラ260が閉まり方向に回動することを防止できる。また、このままでは、ロック用ロッド262が、ウェザーストリップ131と干渉してしまうので、建屋カバー130を閉鎖位置まで閉められない。したがって、作業員は、ロック用ロッド262の外し忘れに容易に気づくことができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ前方への熱気の回り込み等、フロントバルクヘッドとラジエータとの間の空隙を空気が通過することによるラジエータの冷却能力の低下が機関冷却上、支障にならないことを保障した上で、水路進入時に吸気口に水が侵入することを回避すること。
【解決手段】フロントバルクヘッド14のバルクヘッドサイドステー14とラジエータ40のサイドフレーム44との間に設けられた空隙46を通って車体後方から車体前方へ流れる流体の流れを阻止し、空隙46を通って車体前方から車体後方へ流れる流体の流れを許すフラップ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前方に防塵ネットを配置した作業車両であって、コストを低減させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン8及びラジエータ9を有する原動部11を、上方側のボンネットフード6と、左右のサイドカバー4,4と、前方のフロントグリル3によって覆い、ラジエータ9の前方に防塵ネット44を配置した作業車両であって、ラジエータ9の真正面側に、所定間隔Dを空けて、前記左右のサイドカバー4,4及びフロントグリル3を取付固定する固定部材17を起立状態で立設し、該所定間隔Dが防塵ネット44の厚みよりも長く且つ防塵ネット44の前後位置が定まる長さに設定され、防塵ネット44を前記固定部材17と前記ラジエータ9との間に挿入することにより、該防塵ネット44の前後の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突によるダクトの後退初期はダクトの破損が生じず、ダクトの後退途中でダクトをエネルギー吸収部材として利用できる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両幅方向に沿って配置されたバンパアブソーバ20の上方に上部ダクト22が、バンパアブソーバ20の下方に下部ダクト24が設けられている。上部ダクト22は、車両前後方向に沿って配置された縦壁部22A、22Bの車両前後方向の途中に屈曲部34Bを備えている。下部ダクト24も同様に縦壁部24A、24Bの車両前後方向の途中に屈曲部34Bを備えている。車両の前面衝突による上部ダクト22及び下部ダクト24の後退初期は、上部ダクト22及び下部ダクト24はラジエータサポート縦壁28に当接せず、上部ダクト22及び下部ダクト24の後退途中で屈曲部34Bがラジエータサポート縦壁28の前端部28Aに当接する。 (もっと読む)


【課題】車体に対する吸音ダクトの取付け、取外しが容易となり、作業性が向上すると共に、取外し状態における保管上も有利となるダクト装置の取付け構造を有する運搬車両を提供する。
【解決手段】運搬車両の車体1に搭載するエンジンのラジエータへの空気を導入する開口部を支持枠24により分割する。支持枠24により分割された開口部の区域にそれぞれ吸音ダクト17a,17bを取付ける。吸音ダクト17a,17bは、複数の空気通路の内壁に吸音材を貼り付けて構成される。 (もっと読む)


【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】一対の導風板14a,14bを、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に配置すると共に、導風板14a,14bよりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14a,14bの回転が許容されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】車両前方からの荷重入力により容易に屈曲変形する易変形部44を備えた一対の導風板14,14を、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、車幅方向両側に位置する一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に位置させた状態で、荷重入力による易変形部44での屈曲変形と、易変形部44よりも後側で且つ導風板14,14よりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14,14の回転とが許容されるように配設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】温度上昇した空気の流入を確実に防止できるとともに、組み付け時の作業性を向上できる自動車の熱遮蔽構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ(車体部材)10と空調用コンデンサ7との隙間s1に熱遮蔽部材20を配設する。この熱遮蔽部材20を、前記隙間s1の熱遮蔽領域を上下方向に延びる帯板状のベース部20aと、前記隙間s1を閉塞するよう形成された弾性変形可能な遮熱材20b,20cとを有するものとする。前記ベース部20aに、前記クロスメンバ10の下縁部10dに係合するフック形状の第1係合部20dと、該第1係合部20dを下縁部10dに係合させた状態で上縁部10cに係合する爪形状の第2係合部20eとを形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能を良好に維持できる作業車を提供する。
【解決手段】ラジエータ56の上下幅に亘って配設され、ラジエータ56の側部からラジエータ56への空気の流入方向の上手側且つ側方に向かって延出している第1遮蔽部材61と、ラジエータ56の横幅に亘って配設され、ラジエータ56の下部に吊り下げ配置される第2遮蔽部材65と、をボンネットの内部に備える。 (もっと読む)


【課題】冷却風ダクト内側に、コンデンサと並列してレシーバを配置し、ボンネットの大型化を防止すると共に、冷房機能を向上する。
【解決手段】ラジエータサポート10の前側に冷却風ダクト13を取付け、該冷却風ダクトの一側に、ヒンジによりコンデンサブラケット15を回動自在に支持する。該コンデンサブラケット15に、冷却風ダクト13内において左右に並列するようにコンデンサ17とレシーバ19を配置する。 (もっと読む)


【課題】濾過体の目詰まりを防いでラジエータおよびエンジンの冷却効率の低下を防止し、作業車輌の作業能率を高める。
【解決手段】ラジエータ(24)の内側に冷却ファン(22)を備え、該ラジエータ(24)の外側には冷却ファン(22)で吸入される外気を濾過する濾過体(29)を備え、ラジエータ(24)と濾過体(29)との間に、ラジエータ(24)側へ吸入される外気を遮蔽可能な遮風板(30)を設け、該遮風板(30)の一部には通風可能な通風部(31)を形成し、該通風部(31)を介して遮風板(30)の外側方へ送風するファン(41)を設け、外気の吸入方向における遮風板(30)とラジエータ(24)との重合量を変更する方向へ該遮風板(30)を移動自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ボンネットの内部においてラジエータおよびエンジンからの熱により温められる前の外気をエンジンのエアクリーナに導入することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、ラジエータカバー38は、ボンネット17の通風口17b側に向かって開口する右側開口部90(第一の開口部)と、エンジン30側に向かって開口する第一左側開口部57(第二の開口部)と、ラジエータ33と反対側に向かって膨出する膨出部55とを有し、エンジン30のエアクリーナ32から延出される第二吸気配管32b(吸気配管)の延出端部を、膨出部55に挿通させて支持し、右側開口部90(第一の開口部)に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】チューブの放熱性能の低下を抑制できる車両用熱交換器の保護装置を提供する。
【解決手段】サブラジエータ3のチューブの前面を覆う保護部材13をアルミ合金クラッド材(金属材料)で形成し、保護部材13がサブラジエータ3のチューブと外気との熱交換を行う放熱体として機能するように、サブラジエータ3のチューブに溶着した。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーに付着した塵埃を均一に除去可能な移動農機を提供する
【解決手段】エンジンルーム7は、機体の右側面に開口しており、開口部にはエンジンカバー11が開閉自在に取付けられている。エンジンカバー11にはエンジンルーム7の吸気口が設けられていると共に吸気口には防塵用カバーが設けられている。エンジンルーム内には、エンジンカバー側からエンジン側に向って、コンデンサ15、オイルクーラ13、ラジエータ12の順で冷却装置が配置されており、これらオイルクーラとラジエータの間には防塵用カバーに向って送風する電動ファン81が設けられている。電動ファン81が回動すると、これらオイルクーラ13及びコンデンサ15の冷却フィンの間を通って送風されるが、これら冷却フィンによって流量が制限され、ファン外周側の風が中心側のフィンを通って送風され、防塵用カバーに均一に送風される。 (もっと読む)


【課題】防塵網を通過する冷却用の吸入風量を確保してエンジンのオーバーヒートを防ぎ、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】防塵網(30)を通過する吸入風を部分的に遮蔽する吸入風遮蔽板(35)を該防塵網(30)の内側面に接近させて設け、該吸入風遮蔽板(35)を防塵網(30)の内側面に沿って直線状に往復移動させる駆動装置(49)を設ける。また、防塵網(30)の外面上の塵埃を吸引する塵埃吸引口(55)を、吸入風遮蔽板(35)の往復移動経路の端部に設ける。また、塵埃吸引口(55)から冷却用ファン(13)に至る副吸引風路(58)を、防塵網(30)からラジエータ(14)を通過して冷却用ファン(13)に至る主吸引風路(59)から分離して設ける。 (もっと読む)


【課題】 新たな部品を設けることなくフレーム上にユーティリティ室を設けることにより、車体を組立てるときの作業性を向上する。
【解決手段】 第1の熱交換装置21を旋回フレーム6の左側に片寄せて配置し、第2の熱交換装置25を旋回フレーム6の左側に片寄せ、かつ第1の熱交換装置21の前側に間隙をもって配置する。これにより、第1の熱交換装置21と第2の熱交換装置25との間の前,後方向の空間を利用してユーティリティ室32を設けることができる。従って、ユーティリティ室32は、既存の第1の熱交換装置21、第2の熱交換装置25を前,後方向の仕切り面として利用して形成することができるから、ユーティリティ室32は、新たに仕切板等を追加することなく、旋回フレーム6上に簡単に形成することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 49