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Fターム[3D203AA02]の内容

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【課題】パネル乗せ部と前記ボンネットとの距離が短くても、前記ボンネットへの衝突などの大荷重での変形が初期の希望レベルで発生可能なる自動車用カウル構造を提供する。
【解決手段】カウルボックス5は、ボンネットの後端部をシール材を介して支持してなるシール乗せ部4dと、シール乗せ部4dの後端部を始点として下側に形成されてなる縦壁部9と、ダッシュパネルの上端部に支持されてなるパネル乗せ部6とよりなり、縦壁部9は、シール乗せ部4dの後端部を始点とした垂線を基準に後側に所定角度になるよう形成されてなる第1斜面部9aと、第1斜面部9aの前側に折曲形成されてなり且つパネル乗せ部6に支持されてなる第2斜面部9bとよりなり、第1斜面部9a及び第2斜面部9bには、補強リブ10が連続形成してなり且つ補強リブ10が形成されていない第1斜面部9a及び第2斜面部9bに跨って脆弱部11を形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】前輪が車両前面部に接近した車両における空気抵抗の低減を図ること。
【解決手段】車両11の前面を形成する車両前面部20と、車両11の左右の側面41を形成する左右の車両側面部40と、左右のサイドコーナ部30と、を有している車両11である。左右の車両側面部40は、それぞれ前輪用ホイールアーチ43を有している。左右のサイドコーナ部30は、車両前方へ向かって膨出する左右の膨出部31を備える。左右の膨出部31の前端32は、左右のホイールアーチ43が位置している高さ方向の範囲において車両前面部20の前端27よりも車両前方に位置する。左右の膨出部31は、この左右の膨出部31の前端32から左右の車両側面部40へ向かって、なだらかに後退する湾曲状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両前部に配置された前部空間内の被冷却体を効率良く冷却することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、パワーユニット室14内の後部に配置された冷却ユニット22と、冷却ユニット22の後側に配置され作動により冷却ユニット22を通過して車外に排出される空気流を生成するファンユニット30と、冷却ユニット22及びファンユニット30を覆い、該冷却ユニット22とファンユニット30との間に空気流路32を形成するファンシュラウド36と、パワーユニット室14内に配置されたインバータ16の内部と空気流路空気流路38とを連通する連通ダクト20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の箇所で中空構造体に取り付ける場合であっても、円滑に取り付けることのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具11は、加熱されることで発泡及び硬化して発泡体となる各発泡性部材12,13と、その加熱に対して耐熱性を有する第1及び第2取付部材14,15とを備える。第1取付部材14は、第1本体部14aと中空構造体に固定される第1固定部14bとを有する。第2取付部材15は、第2本体部15aと中空構造体に固定される第2固定部15bとを有する。第1本体部14a及び第2本体部15aは、一方の本体部に対する他方の本体部の変位を許容するとともに、その変位の方向を案内する案内部23を介して組み付けられる。発泡充填具11は、中空構造体に取り付けられることで、中空構造体の中空部には、各発泡性部材12,13が配置される。 (もっと読む)


【課題】他の部材を必要とすることなく物品格納部の剛性を高めて、共振周波数をコントロールすることができ、車体の軽量化と共振周波数コントロールとの両立を図って、NVH性能の改善を図る車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル10は、少なくともフレーム部材のうち車幅方向両側に配設されたフレーム部材19,19と間隔を隔てて下方に突出して形成された物品格納部23と、物品格納壁部25の上端部25aと接合部10LE,10RIとを連結する車幅方向両側の第1連結部31,31を有し、物品格納底部24が上方または下方に突出する曲面であり、物品格納壁部25の上端部25aが、フロアパネル10と車幅方向両側のフレーム部材19,19との接合部10LE,10RIよりも上下方向で下方に位置し、少なくとも一方の第1連結部31の大部分が、下方に傾斜した平面または曲面で形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観を低下させることなく係止爪部の信頼性を向上できるカウルカバー装置を提供する。
【解決手段】カウルトップカバー31は、フロントガラス14と車体パネルとの間のカウル部を覆うカバー本体部36を有する。カウルトップカバー31は、カバー本体部36の裏面36a側に突設した係止爪部41を有する。係止爪部41は、後側に爪部41cを有する。スペーサ32は、フロントガラス14の縁部14aの裏面14b側に被固着部51を固着する。スペーサ32は、被固着部51に爪部41cが係合する係合部53を突設する。 (もっと読む)


【課題】衝突時、車体の変形を効果的に行うことが可能な車載機器の搭載構造を得る。
【解決手段】インバータトレイ20が左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の固定された領域Bの上方に、領域Bと車両前後方向に重なるように配置され、インバータトレイ20は固定用脚部22が領域Bで固定され、左側エンジンマウント72Lを介して領域Bに固定される。左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の設けられていない領域A,Cは領域Bよりも剛性が低くなるので衝突時に変形して衝撃を吸収し、一方、領域Bの変形は抑えられる。領域Bの変形は抑えられるので、インバータトレイ20の変形を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリパック内部の冷却によって生じる凝結水をバッテリパック外部へ排出することができる一方、必要に応じてバッテリパック内部に水を充満させることを可能とした電動車両のバッテリパック搭載構造を提供する。
【解決手段】複数の駆動用のバッテリモジュール11と、バッテリモジュール11を載置する電池トレイ17と、バッテリモジュール11の冷却を行う冷却ユニット13と、冷却ユニット13において生じる凝結水を排出する排水穴14e,17bとを備えるバッテリパック1を搭載し、アンダーカバー20で電池トレイ17の下部を覆う電動車両のバッテリパック搭載構造において、電池トレイ17とアンダーカバー20との間に、排水穴14e,17bから排出された凝結水を電動車両の外部に排出するための隙間25と、アンダーカバー20の変形に伴って隙間25を閉塞する第一シール部材24とを設けた。 (もっと読む)


【課題】側面衝突及び前面衝突のいずれに対しても強固であってロッカーの薄型化を実現可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】車両下部構造101を構成するロッカー103は、車両前後方向CLに延びる。ロッカー103には、フロアクロスメンバ104が、車幅方向CWに接合している。フロアクロスメンバ104は、ロッカー103の上面にスポット溶接される第1フランジ部122を有して、ロッカー103の上面に位置するフロアクロスメンバ104の端部の断面形状が非平坦形状に上方に突起した形状をなしている。フロアクロスメンバ104には、ロッカー103における車幅方向内側の側面にスポット溶接される第2フランジ部123が形成されている。第1フランジ部122と第2フランジ部123とは、稜線126を介して連続している。 (もっと読む)


【課題】車室の前方下部に設けられた冷却ユニットの冷却と、車室の前方に設けられたエンジンに接続された排気管の冷却とを両立させる。
【解決手段】車両前部構造10は、車室12の前方下部に設けられた冷却ユニット14と、車室12の前方に設けられたエンジン28に接続された排気管48と、車両前部に設けられた開口部24から取り入れられた冷却風W1を、冷却ユニット14に導く第一冷却風通路50と、開口部24から取り入れられた冷却風W2を、排気管48に導く第二冷却風通路52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中空パイプの内部に配索された配索部材を中空パイプ内部に固定することができる車両のピラー構造を得る。
【解決手段】中空パイプ32を含んで構成された車両のピラー構造において、中空パイプ32の開口部32Kに挿入されることにより該中空パイプ32の内部に拡開する脚部52を備えたクリップ44を設けることにより、中空パイプ32の内部に配索されたサンルーフドレンホース42を中空パイプ32の内部に固定した。その結果、車両の走行時にサンルーフドレンホース42が中空パイプ32の内部を移動すること及びサンルーフドレンホース42と中空パイプ32の内壁とが干渉することによる異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体の重量増加を抑えつつ、スライドドアがキャビンに侵入することを抑制することができるスライドドア構造を得る。
【解決手段】車幅方向外側に突出して形成された第1凸部46をロッカ16に設けると共に、第1凸部46と対向する位置に配置された平面部50Aと該平面部50Aの下方側に配置されかつ車幅方向内側に突出して形成された第2凸部56をスライドドア14に設けた。その結果、側面衝突による衝突荷重がスライドドア14に加わったとしても、先ずロッカ16に設けた第1凸部46とスライドドア14に設けた平面部50Aとが当接し、次いで第2凸部56が第1凸部46に係止されることにより、スライドドア14がキャビン26に侵入することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両に側突が生じた場合に、その側突荷重をロッカからクロスメンバに対して効率よく伝達することができる車体の下部構造を提供する。
【解決手段】 車体の下方側部に車体の前後方向に延在するロッカ1が配設され、ロッカ1の延在方向に直交する方向に延在するフロアクロス2が配設されており。フロアクロス2は、フロアクロスパッチ3によってロッカ1に連結されている。また、ロッカ1およびフロアクロスパッチ3には、側突荷重が入力された際に、ロッカ1の変形に対してフロアクロスパッチ3を追従変形させるロッカインナビード13および突起部34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強パネルがストラット中心の荷重を直接受け、補強パネルを介してカウルトップパネルに荷重を分散させ、ストラットタワーの幅方向の振動に呼応して起こるカウルトップパネル中央部の前後方向の振動を低減させ、カウルトップパネル等の前後方向の変形を抑える。
【解決手段】ダッシュパネル2及びカウルトップパネル3の左右両端部が、ダッシュサイドパネル4に接合され、ダッシュパネル2等に隣接してストラットタワー5が設けられ、ダッシュパネル2等によってストラットタワー5の側面の壁が形成され、ストラットタワー5の上部にカウルトップパネル3が接合されたフロント部周辺の構造であり、カウルトップパネル3の車両前方には、左右のストラットタワー5上部のストラット中心より前方部分を覆い、左右のストラットタワー5を連結する補強パネル6が設けられ、補強パネル6は、上方視で中央部分6aが後方に向かって凹む湾曲形状に形成され、カウルトップパネル3の補強パネル6との接合部分は、上方視で前方に向かって突出する弧形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スプリング用ブラケットにかかる荷重を効率良く吸収し、サイドメンバ及びフロアパネルの変形を抑えることができるサイドメンバ用バルクヘッド構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、サイドメンバ4の内側のスプリング用ブラケット7に対応する位置にバルクヘッド8を接合したサイドメンバ用バルクヘッド構造である。バルクヘッド8が、第1の板部材81と、第1の板部材81からサイドメンバ4の底部41まで延在する2つの第2の板部材82,83とを備え、第1の板部材81が、第1のフランジ81aと、第2のフランジ81bとを備えている。サイドメンバ4の側壁部42とフロアパネル2と第1のフランジ81aとが接合されるとともに、サイドメンバ4の側壁部43とハウジングパネル3と第2のフランジ81bとが接合されており、第2の板部材82,83のそれぞれが、サイドメンバ4の内側に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーパネルの前後左右における位置決めを正確に行うことができる車両用フェンダーパネルの位置決め治具を提供する。
【解決手段】 位置決め治具30は、アッパーバー11上に載置された状態において、アッパーバーに沿って車幅方向に延設される本体部31と、アッパーバーに形成された2以上の穴部にそれぞれ嵌合されて、アッパーバーの車幅方向中心位置に対して本体部の車幅方向中心位置が一致した状態となるよう位置決め治具を配置させる突出部と、本体部の車幅方向中心位置から車幅方向に互いに等間隔となる位置に一対で設けられ、フェンダーパネル40側の位置決めの基準となるフェンダー基準部と嵌合されてフェンダーパネルを位置決めする嵌合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションハウジングとリヤピラーとが前後方向に離間する自動車の後部車体構造において、部品点数を増加することなく、サイドパネルインナの内倒れを防止することができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナ22と、ピラーレインフォースメント23と、サスペンションハウジングと、サイドパネルインナ2aの車幅方向内側部分とサスペンションハウジングとを連結する内側補強部材16とを備えた自動車の後部車体構造において、ピラーインナ22の車幅方向内側にシートブラケット4を設け、シートブラケット4が、ピラーインナ22の延長部に形成された第1,第2連結部x,yと、これら第1,第2連結部x,yよりも車幅方向内側において内側補強部材16に形成された第3連結部zとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の余裕空間を積極的に活用し、特に、引き出される収納箱の拡張により長い物品の保管を容易にする車両用収納装置を提供する。
【解決手段】車両後方にスライディングされリアバンパー21から引き出し可能なように設置されたリアバックビーム30と、前記リアバックビーム30上に設置されて、前記リアバックビーム30が車両後方に引き出しされる時に車両の左右方向にスライディングされながら拡張される左右一対の収納箱40と、を含み、前記リアバックビーム30と連結されるとともにリアフロアパネル及びリアサイドメンバー24に固定されて、前記リアバックビーム30の前後方向スライド移動ができるバックビーム移動装置50と、をさらに含み、前記バックビーム移動装置50及び前記一対の収納箱40と連結されて前記一対の収納箱40の左右方向スライド移動ができる収納箱移動装置60と、をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強体で開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、かつ、振動減衰部材により効果的に振動減衰を図って、車体の重量増加を招くことなく、また、歩行者保護性能を確保しつつ、乗り心地性能の改善、車体の振動対策、騒音対策を図る車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウル上部部材9とカウル下部部材7とをつなぐ補強体30を備え、補強体30が、カウル上部部材9に結合されてカウル下部部材7方向に延びる第1補強部31と、カウル下部部材7に結合されてカウル上部部材9方向に延びる第2補強部32と、を備え、第1補強部31と第2補強部32とは重ね合せ部33を有し、第1補強部31と第2補強部32とが重ね合せ部33の少なくとも一部において振動減衰部材34を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時にフロントタイヤ及び該フロントタイヤを保持するサスペンションアーム等に加わる衝突エネルギーを低減することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】衝突エネルギー吸収体14をバンパカバー16の内側かつ車体フロア18の前方に設けると共に、この衝突エネルギー吸収体14の車幅方向外側の両端部が車両前方視でフロントタイヤ32の少なくとも一部を覆っている構成とした。その結果、オフセット衝突によって、フロントタイヤ32及び該フロントタイヤ32を保持するサスペンションアーム等に加わる衝突エネルギーが衝突エネルギー吸収体14の車幅方向外側の端部(車両前方視でフロントタイヤ32を覆っている部分)が破壊されることによって吸収される。 (もっと読む)


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