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Fターム[3D203CA23]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 前突 (1,863)

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【課題】フードロックをラジエータサポートアッパ部材の前壁面に配置する場合のエネルギー吸収スペースを確保でき、ひいては衝突荷重の吸収効果を向上できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ラジエータサポートアッパ部材15には、車両前方からの衝撃荷重によりフードロック6が後方移動するのを許容するアッパ部材変形許容部(前壁部15b)が設けられ、フードロック支持部材7又は車体構成部材4には、衝撃荷重によりフードロック支持部材7が後方に傾斜するのを許容する支持部材変形許容部(フランジ部4a)が設けられ、フードロック6のラジエータサポートアッパ部材15への取付け部には、衝撃荷重によるフードロック6の後方移動及びフードロック支持部材7の後方傾斜に伴って該フードロック6を後下方に離脱させるフードロック離脱部(スリット15h)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より軽量でありながら、車両衝突時に車体骨格部材に入力される荷重を効率よく分散させてエネルギ吸収性を高める車両のバッテリ搭載構造を得る。
【解決手段】バッテリフレーム17は、一対の車幅方向に沿って延びる部分と一対の車両前後方向に沿って延びる部分とで矩形状を成す外枠部材18を含んでおり、車両の前後方向中央部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のサイドメンバ4と、車両前部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のフロントサイドメンバ14と、前記フロントサイドメンバ14と前記サイドメンバ4との間に設けられるエクステンションサイドメンバ15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】平端面がないエンジンルーム内の箇所であっても容易に配置でき、衝突エネルギを効率よく吸収することができる車両のエンジンルーム用衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】衝撃吸収部材30は、単一の取り付け部34と変形部36とを含んで構成されている。変形部36は、変形前に、雄ねじ部材20の端部の上方から水平方向に変位した箇所に位置している。変形部36は、頭部インパクタ32の衝撃によるフード部材12の雄ねじ部材20の端部方向への変位時に、フード部材12に接触して衝撃エネルギを吸収しつつ変形し雄ねじ部材20の端部を覆う。衝撃吸収部材30は板金製であり、変形時に雄ねじ部材20の端部を覆う箇所が、金属板の2つの部分30A、30Bが重ね合わされた箇所となる。 (もっと読む)


【課題】質量が増加するのを抑制しつつ、部位によって異なるモーメントの方向に対応した強度を確保する。
【解決手段】車体フレーム100を構成するサイドフレーム200は、前端部202は車両前後方向を強軸Kとして配置されることで強度が確保されている。車両後後方側に向かうに従って軸心G回りに捩じれ徐々に強軸Kが回転する。そして、車両前後方向の中央部付近では車両幅方向が強軸Kとなることで、強度が確保されている。 (もっと読む)


【課題】NV性能と歩行者保護性能とを両立させることができ、しかも歩行者保護性能を更に向上させることができる車両用カウル構造を得る。
【解決手段】平面視で車両幅方向の中央部が車両後方へ向かうように前壁部14Bが湾曲しているため、当該前壁部14Bでは車両前後方向に沿った奥行き寸法も得られる。このため、フロントウインドシールドガラス12の上下振動に対して突っ張り力が得られ当該上下振動を抑制することができる。また、フロントウインドシールドガラス12に入力された衝突荷重がカウルアウタパネル14へ伝達されると、前壁部14Bの自由端部36では、車両前方側へ向かう分力が発生することとなる。このため、カウルアウタパネル14の前壁部14Bは、当該前壁部14Bの基部34を中心にガラス支持部14Aとの間で成す角度が開き、カウルアウタパネル14の潰れ残りが防止され、衝突体40への衝突反力が低減される。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを車両衝突時の損傷を防ぎつつデッドスペースを利用して合理的に配置することができるとともに、該負圧タンクへの負圧配管の接続作業性を高めることができる車両の負圧タンク配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の前記負圧タンク3の配置構造として、前記負圧タンク3を車両のフロアトンネル17内に前後方向に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車体ないし乗員が受ける衝撃をクラッシュカン1によって小さくする。
【解決手段】クラッシュカン1は、ダイカストアルミ合金製であって、車両左右を前後方向に延びるサイドフレーム2と車幅方向に延びるバンパレインフォースメントの端部との間に設けられる。クラッシュカン1は、車両前後方向に延びる筒状部5の内側に中空錐状部11を備え、中空錐状部11の先端は、筒状部5のサイドフレーム側開口よりサイドフレーム2の端面に臨み且つ該先端とサイドフレーム2の端面との間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にフレームの屈曲による下方の構造物の破損を防止する。
【解決手段】ボディに設けられ、左右一対のサイドメンバの間を車両前後方向に延び、前端がサイドメンバに接続されるバックボーンストリンガ7を備えた車両において、バックボーンストリンガ7が、中間部で切断されて車両前後方向に互いに離間して配置され、バックボーンストリンガ7の上方に配置されている前席16のスライドフレーム20によって、バックボーンストリンガ7の切断された部位を連結する構造とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、左右一対のフロントサイドフレーム20と、バンパレインフォースメント40と、バンパレインフォースメント40とフロントサイドフレーム20の前端とを連結する連結部材31と、左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、バンパレインフォースメント40の車幅方向端部が、フロントサイドフレーム20より車幅方向外側に位置し、連結部材31に、車両前方からの衝突荷重に対して、連結部材31を車幅方向外側に折曲可能な折曲予定部31aを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できるヒンジピラーの補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム3とダッシュパネル2との連結位置よりも車幅方向外側には、ダッシュパネル2の側端部に沿って上下に延びるように立設された左右一対のヒンジピラー8を備えており、車幅方向に延びて、インストルメントパネル27を支持するインパネメンバ28と、該インパネメンバ28をヒンジピラー8へ取り付けるインパネブラケット29とを備え、該インパネブラケット29と、ヒンジピラーインナ81と、ヒンジピラーアウタ82とを車幅方向で連結する第3、第4ボルト17、18を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車体ないし乗員が受ける衝撃をクラッシュカン1によって小さくする。
【解決手段】クラッシュカン1は、ダイカストアルミ合金製であって、車両左右を前後方向に延びるサイドフレームと車幅方向に延びるバンパレインフォースメントの端部との間に設けられる。クラッシュカン1は、車両前後方向に延びる断面十字状の凹多角形になった筒状部5を備え、その筒状部5の凸角部及び凹角部の少なくとも一方の角部に、壁厚が薄くなった車両前後方向に延びる薄肉部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両にオフセット前突が生じた場合に、非オフセット前突側においても衝突エネルギーの吸収を図ることができる車両の荷重伝達構造を提供する。
【解決手段】 車両の荷重伝達構造は、左右フロントサイドメンバ1L,1Rを備えており、左右フロントサイドメンバ1L,1Rには、それぞれ左右インナトルク3L,3Rが接続されている。左右フロントサイドメンバ1L、1Rの下方には、サスペンションメンバ4が設けられている。サスペンションメンバ4と右インナトルク3Rとの間の右側サス−ボデー離間距離は、サスペンションメンバ4と左インナトルク3Rとの間の左側サス−ボデー離間距離よりも長い距離とされている。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にエプロンフレームが車幅方向外側へ変形することに起因してダッシュパネルが車室内へ侵入することを抑制できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー9とダッシュパネル2との間には、後部エプロンパネル36を設け、サスペンションタワー9より後方にてフロントサイドフレーム31から立設し、サスペンションタワー9の後部または後部エプロンパネル36に接合されて該後部エプロンパネル36の上部に至る閉断面38を形成する縦分岐ブレース37を備えると共に、該縦分岐ブレース37とエプロンフレーム30とを結合する変形抑制部材39を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、ダッシュパネル1下部の車幅方向両端から車両後方に延びる左右一対のサイドシル10と、ダッシュパネル1下部から車両前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム20と、フロントサイドフレーム20の後端から車両後方へ延びる左右一対のフロアフレーム11と、フロントサイドフレーム20の車幅方向外側に位置する左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム20には、前輪50より車両前方の離間した位置に、車幅方向外側へ向けて延びる荷重受け部材60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時にクラッシュボックスに左右モーメントが作用した際に、クラッシュボックスの左右方向への変形を抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12とフロントバンパリインフォースメント24との間に左右一対のクラッシュボックス16が設けられている。クラッシュボックス16は、筒状の衝撃吸収部18と連結板20とを備えている。衝撃吸収部18は、車両内向きに開口される断面略コ字状の第1パネル部材30と、車両外向きに開口される断面略コ字状の第2パネル部材32とを備えており、第1パネル部材30と第2パネル部材32の上下の重ね部34、36がスポット溶接40により接合され、閉断面とされている。車両平面視にて衝撃吸収部18は左右対称であり、上下の重ね部34、36における溶接部は、左右一対のクラッシュボックス16の異なる対角方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、他車とオフセット衝突した際に相手車両の潜り込みを防止し、且つオフセット衝突時の衝撃緩和性能を向上させる。
【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ(FUP)10は、車両1のシャシーフレーム2に固定されるFUPブラケット11と、FUPブラケット11に車両幅方向に延出するように接合されるFUPバー12とを備え、FUPバー12は、車両幅方向と平行に延出するセンタ部分13と、センタ部分13の長手方向両端部に連続して形成され、車両幅方向に対して車両進行前方向に角度θFをつけて延出するサイド部分14とを有する。 (もっと読む)


【課題】種々の車種の車両に対応可能な潜り込み防止と適切な衝撃エネルギ吸収性能とを両立できる機能を備えたエネルギ吸収型フロントアンダーランプロテクタを提供する。
【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ(FUP)10は、車両のシャシーフレーム1に固定されるFUPバー取付ブラケット11と、FUPバー取付ブラケット11に車両幅方向に延出するように締結されるFUPバー12とを備え、他車両との衝突時にFUPバー12に衝撃を受けた際にFUPバー12がFUPバー取付ブラケット11の塑性変形荷重よりも低い荷重で潰れて衝撃エネルギが吸収されるようにするために、FUPバー12の圧潰荷重がFUPバー取付ブラケット11の塑性変形荷重よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前後方向に沿った軸回りのフロントピラーの剛性を向上させつつ、車両の上下方向に沿った軸回りのフロントピラーの剛性も向上させられるようにする。
【解決手段】フロントピラー12の内部に設けられ、フロントピラーインナパネル16とで閉断面を形成するフロントピラーリインフォースメント18と、フロントピラー12の内部でフロントピラーリインフォースメント18よりも車両前方側に設けられた前部側補強部材20と、フロントピラー12の内部でフロントピラーリインフォースメント18の車幅方向内側に設けられた後部側補強部材30と、前部側補強部材20に車幅方向で対向するフロントピラーインナパネル16の一部に車両上下方向に沿って形成され、車幅方向内側へ突出するビード部32とを備えたフロントピラー補強構造10であって、前部側補強部材20の下側壁22における開放側端部に車両下方向へ向かう下フランジ部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16にサブフレーム15を取付け、サブフレーム15から車体前部12の正面枠部37まで延びるサイドビーム74を有する。サイドビーム74は、サブフレーム15の前壁75に接合し、中央に下方に下げた湾曲部76を形成して、湾曲部76に連ねて水平直線部77とした下部緩衝ビーム部材78と、水平直線部77及び正面枠部37に接合し車両11の正面79からの入力で圧縮変形する衝撃吸収部材81と、からなる。 (もっと読む)


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