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Fターム[3D203CB10]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 着脱可能固定 (3,595) | クリップ (472)

Fターム[3D203CB10]に分類される特許

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【課題】 軽衝突時におけるヘッドライトの破損や歩行者等への衝撃を抑制した自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 ヘッドライト9は、その下部中央寄りがビームブラケット16を介してフロントバルクヘッド11に締結されている。ライトベース22には、その下面にビームブラケット側ステー41が形成されている。ビームブラケット側ステー41は、取付面部41aと側壁部41bとからなるL字形状を呈しており、取付面部41aは、側壁部41bだけでなく、補修用ステー取付ボス42によってもライトベース22に連結されている。側壁部41bおよび補修用ステー取付ボス42には、取付面部41aとの間に脆弱部であるノッチ41c,42aがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


本発明によれば、位置合わせピン及びリテンションクリップが設けられる。位置合わせピン及びリテンションクリップは、フロントエンドモジュールをボディ構造体に位置合わせすることを可能とし、リテンションクリップは、二つの組立体を定位置に固定して、ファスナ孔の位置合わせを可能とする。組立ラインでの温存された時間は、より正確、且つ迅速なフロントエンドモジュールのボディ構造体への組み立てを可能とし、組み立てに必要な時間を減らす。
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【課題】たとえ車体パネルにインシュレータを取付けたとしても、当該取付部の剛性が他の部位に比較してそれほど高くならないように構成した。
【解決手段】車体パネル1aとフェンダパネル6及びフェンダプロテクタ7とにより形成された空間部14を流通する空気を遮断するインシュレータ15を車体パネル1aに取り付ける取り付け手段18に、フェンダパネル6に加わる衝撃力により破断する破断部18dを設けたもので、自動車の衝突時フェンダパネル6に過大な衝撃力が加わると、車体パネル1aよりインシュレータ15が脱落して、フェンダパネル6の変形をインシュレータ15が妨げることがないため、衝突時の衝撃をフェンダパネル6が効率よく吸収でき、これによって衝突による衝撃を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバ本体に蓋体を取り付けた場合であってもカウルルーバとエンジンルームとの気密性を確保し、しかも蓋体の取付け取外し作業を簡単に行うこと。
【解決手段】自動車のカウルルーバ1において、蓋体20を横断して配置された細長状のシール部材30の該蓋体20から外れた長さが短い方の端部と、該端部が配置されるカウルルーバ本体10との間に、一つの操作により両者を相対的に着脱可能とする嵌合手段が設けられており、該嵌合手段による着脱に伴って該蓋体20も取付け取外し可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 発泡体の充填性能を維持しつつ、構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12を備えている。発泡部材12は、一対の本体部13と一対の本体部13の端部同士を連結する弾性変形部14とを備えた環状に形成されている。この発泡部材12には、弾性変形部14を弾性変形した状態に保持する保持部材15が設けられている。保持部材15は、係合部16と、この係合部16に対向して設けられる被係合部17とから構成されている。保持部材15の少なくとも一部は、外部加熱に伴って熱可塑性を発現する材料から形成されることで、保持部材15による弾性変形部14の保持は、その外部加熱に伴って解除される。 (もっと読む)


【課題】 ボディサイドパネルのドア開口部の下部(サイドシル)に装着するサイドシルプロテクタを、車体造形上の理由から車幅方向外側に大きく突出させる場合であっても、フロントフェンダを取り付ける部分のボディサイドパネルを深絞りする必要がなく、プレス成形性の悪化を防止する。
【解決手段】 フロントフェンダ7の車体前後方向後下部を、ブラケット15を介してボディサイドパネルアウタ1の車体前後方向前部に固定する。この際、フロントフェンダ7とディサイドパネルアウタ1との間に形成される隙間を覆い隠すキャップシルモールディング25を設ける。キャップシルモールディング25は、上部をフロントフェンダ7に、下部をブラケット15に固定する。 (もっと読む)


【課題】 外装部材とフロントバンパとを適切な固定力をもって固定しながら、軽衝突時における外装部材等の破損を抑制した自動車の前部車体構造を提供する
【解決手段】 ロアブラケット17は、鋼板プレス成型品で略Z字断面形状を呈するブラケット本体61と、これも鋼板プレス成型品で略U字断面形状を呈する挟持部62とを溶接により一体化してなる。挟持部62は、ブラケット本体61の上壁部61aに接合される第1挟持片62aと、第1挟持片62aと伴にインナパネル22のリブ22aを挟持する第2挟持片62bをと備えている。ロアブラケット17の挟持部62には段付ボルト65とコイルばね66とナット67とからなる左右一対の挟持力付与機構68が設けられており、これら挟持力付与機構68によって挟持部62にフロントガーニッシュ8のリブ22aを挟持する比較的大きな弾性挟持力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡シートを簡易に保持して、構造物の空間を確実に充填することのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 発泡シート2を断面円弧形状に形成した後、その発泡シート2に巻回ベルト6を巻回して、その巻回ベルト6の遊端を、ベルト挿通部7の挿通口11に挿通して、巻回ベルト6の係止凹部14に、可撓片12の係止爪13を係止させ、巻回ベルト6の巻回長さを調整する。その後、構造物に挿通板8を差し込んで、内側係止板9と外側係止板10とで構造物を挟持することにより、固定部5によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、巻回ベルト6に保持される発泡シート2を固定して、発泡温度に加熱する。これにより、発泡シート2が発泡して、その空間を隙間なく充填する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造で大きな重量増加を伴うことなく、ホーンの動作時におけるクロスメンバ等のホーン取付部材のびびり音を確実に低減させることが可能な車両用ホーンの振動音低減構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両前部に配設され、車両の幅方向に延在して断面の一方側に開放部6aを有する断面略コ字状の開放断面に形成されたクロスメンバ6を備え、クロスメンバ6にブラケット5を介してホーン1が取付けられた車両において、クロスメンバ6に、該クロスメンバ6の開放部6aを覆って該クロスメンバ6の振動を抑制する制振カバー8を取付けている。 (もっと読む)


【課題】組付性および剛性等を向上しながら、優れた外観品質確保等に寄与し得るホイールハウスのライニング構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス22のバンパ側の内面に配置されるライニング27と車体側方に回り込むバンパ21を有する。バンパ21にホイールハウスの周縁に位置するようにサイド延出部を設け、その先端に車両中央側に延びるフランジ31を設ける一方、ライニング27の車両側方端部にフランジ31の表側に当接する固定部とフランジ31の裏側に重なる重ね合せ部を設ける。フランジ31を固定部と前記重ね合せ部の間に挿入するとともに、固定部とフランジ31とを締結具を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】 車輪が受ける走行風圧を低減させて、車輪に発生する抵抗を小さくする車輪の風圧抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】 前輪2の走行方向前方に、車両前後方向に所定間隔Lをおいて前側ディフレクタ12と後側ディフレクタ13とを配置したディフレクタ11を設けた風圧抵抗低減装置10である。 (もっと読む)


【課題】 フェンダパネル、フロントバンパ、ヘッドランプが連接する箇所の隙間寸法(見切り寸法)にばらつきが生じるのを防ぎ、外観(商品性)を向上させる。
【解決手段】 車両10の前側部を構成するフェンダパネル23と、フェンダパネル23に端部が連接するフロントバンパ15と、フロントバンパ15の端部上方に配置され、フェンダパネル23に端部が連接するヘッドランプ24とを備え、フェンダパネル23に固定されたホルダ29が、フロントバンパ15を保持し、かつ、ヘッドランプ24に係合する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 ピラーの長手方向に対する垂直方向の断面を大きくすることなく、ピラーの剛性を向上きせかつピラーの長手方向に対する垂直方向の断面を小さくするとともに軽量化することが可能な自動車用ピラーを提供する。
【解決手段】 3次元形状の自動車用ピラー10を構成し、超塑性金属材料を用いて形成され、室内側において長手方向に連続した凹部21が形成されたピラーインナ20と、ドレイン60、ハーネス70およびアンテナ線80のうち少なくとも1つを有して成形され、前記ピラーインナ20と前記凹部21において係合する室内用カバー40と、前記ピラーインナ20の前記室内用カバー40と係合する側と反対側で前記ピラーインナ20と係合し、前記ドレイン60、ハーネス70およびアンテナ線80のうち室内用カバー40にて設けられたもの以外を有して成形された係合部材50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロントピラーの剛性を保持しつつ、運転者から見たフロントピラーの幅を狭くして、前方視界の幅を拡大し、フロントコーナ部材の向こう側の視認性を向上する。
【解決手段】 ウインドシールドガラス13側縁とサイドガラス14d前縁との間に設けられたフロントコーナ部材16のフロントピラー17は、ピラーインナパネル31とピラーアウタパネル32を接合することにより筒状に形成される。フロントピラーのフロント重ね合せ部33はピラーインナパネルの第1フロントフランジ31bのピラー外面とピラーアウタパネルの第2フロントフランジ32bのピラー内面とを接合して形成され、リヤ重ね合せ部34はピラーインナパネルの第1リヤフランジ31cのピラー内面とピラーアウタパネルの第2リヤフランジ32cのピラー内面とを接合して形成される。 (もっと読む)


【課題】サイドドアへのポール側突、特に斜め方向からのポール側突をピラー側に設けた側面衝突検出センサによって確実に検出する。
【解決手段】ロッカ16の所定位置(フロントピラーとセンタピラーとの略中間位置)の外側面には、車両幅方向外側へ突出する金属製のブラケット40が配設されている。ドア内に設置されるインパクトビーム38に加えて、この金属製のブラケット40をロッカ16の外側に設定することにより、斜め方向からのポール側突時に、センタピラー内に配設された側面衝突検出センサに伝達される加速度(センサG)が増加するので、センタピラーから遠い位置でも確実かつ迅速に側面衝突状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】走行時の空気抵抗の増大防止と横風を受けたときの回頭現象の解消を図った自動車のフード構造の提供。
【解決手段】自動車の走行中に横風を受けたときに、車体前部が受ける空気の圧力差を圧力センサ42、42’で検出し、両者の圧力差が所定値より大きいときには、アクチュエータ11、11’とが切換弁33を作動させ、バキュームタンク34内部と左右縁部のウェザーストリップ11、11’の中空部29とが切換弁33を介して連通させ、左右のフード2の縁部2L、2Rと車体5の間に隙間13を生させて、エンジンルーム1の空気を風下のフェンダーの上に吐出させ、車体の前部が風下側に回ろうとする回頭現象を解消する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールハウスW内に堆積した氷雪との干渉によってブレーキホース25などの耐久性、信頼性が低下することを、コストの増大を招くことなく防止する。
【解決手段】 ホイールハウスW内において、フロントサイドフレーム2とその下方のサスペンションメンバ3との間を塞ぐようにして、ブレーキホース25の車体内方側にスプラッシュシールド1を配設する。このスプラッシュシールド1にボックス状の窪み部10を設けて、前車輪20により路面から跳ね上げられた融雪Sを取り込み、これがブレーキホース25側に堆積して干渉しないように、或る程度の大きさになるまで窪み部10内に溜め込む。窪み部10内に溜まった氷雪は、或る程度以上の大きさになればその自重により滑落して、ホイールハウスWから排除される。 (もっと読む)


【課題】 フードとカウル部分との間のシール性能を向上することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 車両前方側端縁部6aを車両上下方向へ移動可能に車体1に取り付けられたカウルカバー6と、このカウルカバー6の車両前方側端縁部6aの車両上方に重なってこのカウルカバー6の車両前方に配置されたフード7と、を備えた車体前部構造であって、フード7とカウルカバー6との間に、両者の間をシールするシールラバー8を設け、カウルカバー6とフランジ33との間に、空間Bを設け、この空間Bに、フード7を閉じた状態で弾性変形してカウルカバー6を車両上方に付勢する弾性体9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートの内部を熱交換器の流通媒体流路の一部にして流通媒体流路の設計自由度を拡大できる他、配管の材料コスト削減及び配設作業の簡便化、エンジンルームスペースの有効利用を実現できるラジエータコアサポート構造の提供。
【解決手段】 ラジエータ2を固定支持するラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートアッパ1a及びラジエータコアサポートロア1bの内部に車幅方向に延びる空間R1,R2を形成すると共に、該空間R1,R2にラジエータの流通媒体の入り口(接続口3b,4a)と出口(接続口3a,4b)を設けて冷却流路の一部とした。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過した後の高温風を、ダクトを用いて効率良くエンジンルーム外に排出することができるとともに、ダクトをエンジンルーム内のレイアウトを阻害することなく配置することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム100の前部にラジエータ21が配設され、エンジンルーム100の上部がフロントフード10で覆われている車体の前部構造において、フロントフード10に設けられた開口部10kと、開口部10kに、一端15iが接続されるとともに、他端15tがエンジンルーム100に配設されたエンジン1の前方であってラジエータ21の上部に近接する位置に開口するダクト15と、を備え、ダクト15にベンチュリ部15sが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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