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Fターム[3D203CB34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 点検、整備、修理 (418)

Fターム[3D203CB34]に分類される特許

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【課題】前方から作用したエネルギーが小さい場合のリペアビリティと、エネルギーが大きい場合のエネルギー吸収性を両立した車体前部構造を得る。
【解決手段】サイドレール22の前端から延出された取付板部24は、サイドレール22の本体部分30の前端部30Tとクロスメンバ20との間に所定の隙間S1が構成されるように、車両前後方向の長さが決められている。さらに、取付板部24は、クロスメンバ20に車両前方側から外力(荷重)が作用した場合には、サイドレール22の本体部分30が座屈するよりも前に変形して隙間S1を解消するように、その強度が設定されている。車両前方から作用した外力が小さい場合には、隙間S1が解消されるように取付板部24のみが変形するので、リペアビリティが向上する。外力が大きい場合は、本体部分30及びフロントサイドメンバ14の変形で確実にエネルギー吸収できる。 (もっと読む)


【課題】アクセルケーブルを、格別な保持部材、保護部材を必要とせず部品点数の増加を伴うことなく、かつ簡単な構造で、車両後方に方向転換して配索可能とするとともに、アクセルペダル直下部における乗員の足元空間のスペースに余裕を持たせて、アクセルペダル及び該アクセルペダル周りの要素の操作性及びメインテナンス性を向上させる。
【解決手段】アクセルペダル2の下方に配置されるフロアパネル3に、アクセルペダル2からのアクセルケーブル1が挿通される第1挿通孔3aを形成し、フロアパネル3の下面に接合されて閉断面を構成するクロスメンバ4の後部縦壁4bに、第1挿通孔3aを挿通した後のアクセルケーブル1が挿通される第2挿通孔4eを形成して、アクセルケーブル1をアクセルペダル2から第1挿通孔3aを挿通し、クロスメンバ4の内部空間4dを経て第2挿通孔4eから引き出し、車両後方側に向かって配索するように構成している。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑制することのできるサスペンションタワー補強部材が搭載された自動車の前部車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】ダッシュパネル21のエンジンルームA側の面の上部に取り付けられて前方に延出するカウルクロスメンバ26と、カウルクロスメンバ26の車幅方向の側端部前方に配置された左右のサスペンションタワー25,25間に橋渡しされた補強部材30とを有する自動車の前部車体構造において、補強部材30を、両端部がサスペンションタワー25の上部とカウルクロスメンバ26の車幅方向の側端部とに結合された比較的短尺の左右の第1部材30a,30bと、該第1部材30a,30bよりも板厚が薄く、車幅方向に所定長さ延び、カウルクロスメンバ26に組み付けられて、両端部が第1部材30a,30bのカウルクロスメンバ26側の端部に結合された比較的長尺の第2部材30cとから構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体にオイルクーラをコンパクトに配置できるものでありながら、前記オイルクーラの組立作業性及びメンテナンス作業性等を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン及び油圧式無段変速機等を搭載した走行機体に、前記油圧式無段変速機等の作動油を冷却するためのパイプ式オイルクーラを設置してなる作業車両において、前記走行機体のオペレータ搭乗用の床板の下方に、前記パイプ式オイルクーラを配置し、前記床板に対して略平行に、前記パイプ式オイルクーラの蛇行形パイプ部を延設しているものである。 (もっと読む)


【課題】 車両用フェンダを上昇させることによって整備用開口の側方近傍外へ退避させることで、場積の制約のある場所での整備を可能にするとともに、操作性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 車両用フェンダ10は、上部フェンダ11と、下部フェンダ12とを有している。上部フェンダ11と車体101との間には、上部フェンダ11を車体101に対して第1の回動支点13a回りに上げ下げ自在に連結する第1の連結部材13が設けられている。下部フェンダ12と上部フェンダ11との間には、下部フェンダ12を上部フェンダに対して第2の回動支点14a回りに、上部フェンダ11の内側に折り曲げ自在に連結する第2の連結部材14が設けられている。そして、第1の回動支点13aと第2の回動支点13aとを結ぶ線分を、平行リンク20を構成する1つのリンク21とする平行リンク機構20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 衝突時における歩行者保護性能を安定的に確保可能な自動車の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延びるカウルグリル15を、フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネット5の後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21とに分割構成した自動車において、カウルグリル前部21に、上方からの荷重に対する弱部35を形成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームから車室内へ伝達される騒音を一層低減可能な自動車の遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネットの後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21と有するカウルグリル15を備えた自動車において、カウルグリル15にタイヤハウス6上へ延びるカウルグリル延設部32を設け、カウルグリル前部21に沿って車幅方向に延びるカウルグリル用吸音材31を設け、カウルグリル延設部32に沿ってタイヤハウス用吸音材33を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、産業車両において一体的な車両側面を形成することができる産業車両におけるサイドカバー構造の提供にある。
【解決手段】車体上にシートスタンド16を設けた産業車両におけるサイドカバー構造であって、車体側部を全面的に覆う単一のサイドカバー26、27が備えられる。サイドカバー26は、車体側部を覆うサイドカバー部26aと、車輪上方を覆うフェンダーカバー部26bと、前記シートスタンド16の側部を覆うシートスタンドカバー部26dを有する。
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【課題】アンダカバーを脱着する際ブローバイホースを案内するガイド手段を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】動力用エンジン20が収容されたエンジン室19と、エンジン室19の底板19hに開口された開口部19iを下方から覆うように底板19hに着脱自在に取り付けられたアンダカバー25と、エンジン内で発生したブローバイガスをアンダカバー25に形成された排出口25aより排出するため、エンジンより垂下されたブローバイホース27とを備えた建設機械にあって、アンダカバー25を底板19hへ取り付ける際、ブローバイホース27の先端を排出孔25aへ案内するガイド手段28を前記アンダーカバー25に設ける。 (もっと読む)


【課題】 左右幅を狭くして左右方向のコンパクト化を図ったホイール式作業機を提供する。
【解決手段】 前後輪4,5によって支持された機体フレーム6にエンジン7を搭載すると共に該エンジン7からの動力を後輪5に伝達する走行系動力伝達機構8を備えてなる走行体2を備え、この走行体2上に旋回台201を上下方向の旋回軸心X回りに旋回自在に支持し、この旋回台201の前部に対地作業装置203を、後部に運転席205を設けると共に、該旋回台201に走行系の操縦装置202と対地作業装置用の操作装置206とを備えてなるホイール式作業機において、機体フレーム6は、上壁18と該上壁18の左右両端から下方に延設された左右側壁19とを有し且つ前記エンジン7,動力伝達機構8及び後車軸39を支持するメインフレーム9と、このメインフレーム9の前部に固定されていて前輪4を懸架する前車軸ケース96を支持するフロントフレーム10とで主構成され、前記メインフレーム9の左右側壁19の後部間にエンジン7を配置する。 (もっと読む)


【課題】 エプロンレインフォースメントの前端がシュラウドよりも後方に位置しており、しかも、フェンダパネルがバンパフェース後端位置にまで延出される車体においても、シュラウドの十分な支持剛性を確保でき、なおかつ、フェンダパネル前端部の支持剛性を高めることもできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車両部品がマウントされるシュラウド1は、そのサイド部でフロントサイドフレーム2,2に支持される。フェンダパネル6は、その前端がシュラウド1とヘッドランプ5との間を通ってバンパフェース4後端位置まで延びている。サイドステー10は、その後端がエプロンレインフォースメント6に接合され、前端がフロントサイドフレーム2に接合され、そして、シュラウド1上端近傍およびフェンダパネル6の前端を支持する構成を備える。 (もっと読む)


【課題】 軽衝突時におけるヘッドライトの破損や歩行者等への衝撃を抑制した自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 ヘッドライト9は、その下部中央寄りがビームブラケット16を介してフロントバルクヘッド11に締結されている。ライトベース22には、その下面にビームブラケット側ステー41が形成されている。ビームブラケット側ステー41は、取付面部41aと側壁部41bとからなるL字形状を呈しており、取付面部41aは、側壁部41bだけでなく、補修用ステー取付ボス42によってもライトベース22に連結されている。側壁部41bおよび補修用ステー取付ボス42には、取付面部41aとの間に脆弱部であるノッチ41c,42aがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】共通の基本フレームを用い、車高の異なる複数の車種に対して、共通の部材でバンパレインフォースメントの上下位置を調整する。
【解決手段】フロントサイドフレーム端部5aとフロントサイドフレーム端部に接合したセットプレート13の上下方向寸法を、バンパレインフォースメント10の接続部12よりも大きくし、セットプレート13に、その上部へバンパレインフォースメント10の接続部12を接合する一組の上側位置選択用ボルト孔13aと、その下部へ上記接続部12を接合する一組の下側位置選択用ボルト孔13bを設ける。前後方向に延びて後方へ向かうほど上下寸法が拡大されるサイドフレームレインフォースメント15の前端を、接続部12の後端と対面するようにセットプレート13に接合し、その後部をフロントサイドフレーム5と接合する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業性を維持しながら運転席の保護を図ることができる小型作業機械のキャノピ構造を提供すること。
【解決手段】左側支柱28は、運転席6の背もたれ6bの前方で当該運転席6を側方から覆うように上下に延びる保護部32と、運転席6の後方で前記旋回フレーム5上に固定される固定部26と、この固定部26から前方へ延びて保護部32の下端部につながる取り回し部31とを備え、保護部32は、運転席6の座面6aの範囲D1内に配置されているとともに、背もたれ6bの上端部よりも低い位置から上方の範囲に形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、サスペンションの性能を維持しつつも、サスペンションタワーの補強が可能な自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー5上面のサスペンションダンパー用補強パネル7の車幅方向内側に内方延出部7aを設けるとともに、カウルフロントパネル24の左右両側部に取付け用補強パネル27を設け、カウルフロントパネル24を取付け用補強パネル27とともに内方延出部7aにボルト28B、ナット28Nで締結する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液リザーバタンクに対してブレーキ液をブレーキ液容器から注入管を介して安定的に注入させることができる車両のカウル構造及びブレーキ液リザーバタンクを提供する。
【解決手段】カウルルーバ2のルーバ部10には、注入管61を介したブレーキ液容器6からのブレーキ液注入時に、ブレーキ液容器6を支持可能なブレーキ液容器支持手段40が設けられている。ブレーキ液容器支持手段40は支持腕体41を備え、ブレーキ液注入時に、支持腕体41はブレーキ液容器6を支持する。 (もっと読む)


【課題】 ボディサイドパネルのドア開口部の下部(サイドシル)に装着するサイドシルプロテクタを、車体造形上の理由から車幅方向外側に大きく突出させる場合であっても、フロントフェンダを取り付ける部分のボディサイドパネルを深絞りする必要がなく、プレス成形性の悪化を防止する。
【解決手段】 フロントフェンダ7の車体前後方向後下部を、ブラケット15を介してボディサイドパネルアウタ1の車体前後方向前部に固定する。この際、フロントフェンダ7とディサイドパネルアウタ1との間に形成される隙間を覆い隠すキャップシルモールディング25を設ける。キャップシルモールディング25は、上部をフロントフェンダ7に、下部をブラケット15に固定する。 (もっと読む)


【課題】 ダッシュボードとボンネットをコンパクトに形成すること。
【解決手段】 エンジンの後方にダッシュボードを支持するダッシュボード支持部材を設け、同ダッシュボード支持部材に背面視門型に形成したボンネット支持部材を設け、同ボンネット支持部材にボンネットを開閉自在に支持させた。従って、これらダッシュボードとボンネットを各支持部材により確実に支持させることができると共に、各支持部材をコンパクトに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 締め付けボルトの破損を防止すること。
【解決手段】 エンジンの前方にフロント支持体を配設すると共に、同フロント支持体は、前後方向に伸延する左右一対の連結体を介してエンジンの左右側壁下部に連結した。従って、フロント支持体を、前後方向に伸延する左右一対の連結体を介してエンジンの左右側壁下部に連結する際に、同エンジンの左右側壁下部に連結体の後部を重合状態にして、締め付けボルトにより締め付けて連結することにより、連結体とエンジンの左右側壁下部との密着性を良好に確保することができる。 (もっと読む)


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