説明

Fターム[3D203DA05]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | エンジン及びその関連機器 (3,311) | ラジエータ、ラジエータファン、ラジエータグリル (657)

Fターム[3D203DA05]に分類される特許

561 - 580 / 657


【課題】前面衝突時における歩行者の脚部の保護性能を向上させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントエンドパネル16の前端上部16Bとラジエータサポートアッパ30とは正面視でL字状の上側ブラケット32によって連結されている。上側ブラケット32は車両下方側からの荷重F1に対しては強く、車両上方側からの荷重F2に対しては弱くなるように強度バランスが設定されている。従って、衝突体と前面衝突した場合、衝突体の上部を上側ブラケット32で支えることにより、衝突体の下部に対する上部の屈曲度合いを抑制することができ、更に歩行者56の臀部60がフード10の前端部に落ちてきた場合には上側ブラケット32が容易に下方へ折れて大腿部58Aへの反力を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 路面からの突き上げ力による案内部材の破損を抑制することができるアンダーカバーを提供する。
【解決手段】 エンジンルーム12内からカバー本体18に形成された排出口20を経て排出される空気を車両11の前進時に車両11の後方側へ案内するための案内部材24を、排出口20の車両前方側で車体のほぼ幅方向に沿って配置された枢軸25を介してカバー本体18から下方へ伸びるようにカバー本体18に揺動可能に枢着する。案内部材24の下端24bに路面から突き上げ力が作用したときに案内部材24を枢軸25の周りに回転させるモーメントを生じさせるための変形部27を案内部材24に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時、バッテリーに影響されずに、パネル部材前方のクラッシャブルゾーンを十分に変形可能とした車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリー15を、クラッシャブルゾーン8から外れたパネル部材3の車室外側近傍に配置した。これにより、クラッシャブルゾーン8では、バッテリー15の搭載に影響されずに、十分なエネルギー吸収をもたらす変形量が確保し得る。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 キャビン9横側部の乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を、その上部側に対して下部側が前方寄りに偏倚した形状に形成し、その前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、その後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、その開閉時に、その前端が円弧軌道K1を描き、かつ、その後端が直線軌道K2を描くように構成し、摺動部材71による支持位置を、スライドドア49における上部側の後端部に設定し、揺動アーム67,69による支持位置を、スライドドア49における下部側の前後中心を通る線L上に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 フェンダパネルの衝撃入力時のストロークを確保しながら、車体骨格部材に他の部品を支持させることができるフェンダ支持構造を得る。
【解決手段】 フェンダ支持構造10は、ラジエータサポートアッパ12上に設けたブラケット16が、該ラジエータサポートアッパ12に対し、フロントフェンダパネル14を支持している。ブラケット16には、エンジンルームEの上側開口端を閉止するエンジンフードの前端を支持するストッパ受け部32が一体に設けられている。ブラケット16は、所定値以上に下向き荷重が入力すると全体として圧縮変形するようになっている。ブラケット16におけるエンジンフードを支持する車幅方向内側部分の剛性は、フロントフェンダパネル14を支持する車幅方向外側部分よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 コスト,重量、部品レイアウト性を考慮しつつ、車両の前面衝突時におけるモータ補機類の電力制御装置への干渉を防止する。
【解決手段】 車両前部のモータルーム1内に、電力制御装置11を収容し、この電力制御装置11の車幅方向側方のフロントサイドメンバ7に連結するフードリッジパネル3に設けたフロントストラット取付部3aおよびフロントサイドメンバ7に、取付ブラケット17を介してモータ補機類であるパワーステアリングユニット15を取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、輸送車両、好ましくは自動車車両の構造構成部品を形成する装置および方法に関する。本発明は、混成構造物を含み、好ましくは金属から形成された従来の構成部品よりも重量が軽い構造構成部品を形成するために、接着剤で一体に接着された2またはそれ以上の構成部品で形成された混成構造物を含む。その混成構成部品はまた実質的に過成形工程がない。好都合なことに、組み立てならびに接着剤の圧縮および硬化の間、2つ以上の構成部品の空間的関係を位置決めしかつ維持するために、1つまたは2つ以上のスナップ・フィットなどを用いることができる。
(もっと読む)


【課題】
この発明は、バンパーレインフォースメントの車両後方側に衝撃吸収ボックスを配置しつつも、車両前方側に第二の衝撃吸収ボックスを配置するようにした自動車の前部車体構造において、第二の衝撃吸収ボックスの前面衝突時における変形状態を確実に規定することにより、主たる衝撃吸収ボックスに対して適切に衝突荷重を伝達して、適切に衝撃吸収を行えるように構成した自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
前面衝突が生じると、(b)に示すように、プリクラッシュカン(第二の衝撃吸収ボックス)5の頂部51が、外方壁53の外端部53aを支点として後方側に回動して、内方壁52が内折れビード58を起点として折畳まれるように座屈変形する。
(もっと読む)


【課題】 アッパカバーにおけるパンパフェイシアとの固定部付近の必要剛性を確保できると同時に、アッパカバーをラジエータコアサポートに対して治具を用いることなく精度良く組み付けることでき、これにより、アッパカバーとパンパフェイシアを安定した状態で精度良く組み付けることができるラジエータコアサポートのアッパカバー構造の提供。
【解決手段】 アッパカバー2の位置決め穴30をラジエータコアサポート1のピンP1(衝)に対して位置決めすることにより、第2固定穴20の少なくとも上下方向位置を位置決めした状態で第1固定穴10(第1固定部)をラジエータコアサポートアッパ3に対して上下方向に固定した後、第2固定穴20(第2固定部)をパンパフェイシアに対して上下方向に固定した。 (もっと読む)


【課題】 車両前方上部においても衝突時の衝突荷重を受けることができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 本発明の車両の前部構造は、車両前方において車幅方向に延びるラジエータサポートアッパ5と、車両1の車幅方向側部に設けられて車両前後方向に延びるエプロンアッパメンバ2に結合し、かつラジエータサポートアッパ5よりも車両後方に位置するカウル9と、フードインナパネル17の一部をなし、前端面21a少なくとも一部がラジエータサポートアッパ5と対向し、かつ後端面21bの少なくとも一部がカウル9と対向するようにしてラジエータサポートアッパ5とカウル9との間に配置された車両前後方向に延びるフード骨格21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 筒状部材を車体骨格部材の長手方向端部に締結手段によって結合するための張出板部の変形を抑制することができる車体端部構造を得る。
【解決手段】 車体前後方向に沿うフロントサイドメンバ12の前端に筒状のクラッシュボックス20を介してバンパリインフォースメント12が連結される車体前部構造10では、クラッシュボックス本体26の後端から上下に張り出して設けられた取付フランジ28と、取付フランジ28におけるクラッシュボックス本体26よりも上下に張り出した部分とクラッシュボックス本体26とを連結して取付フランジ28が前後方向に変形することを抑制する立壁52、54と、取付フランジ28における立壁52等によって補強された部分とフロントサイドメンバ12の取付フランジ12Aとを固定する締結手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等に搭載するキャビンのダクト構造において、ダクトの部品点数を削減すると共にキャビンのフロントパネルの強度の向上を図る。
【解決手段】 キャビン9の前部に、該キャビン9の室内と室外を仕切るフロントパネル24が配備され、エアコン本体Aから送出される空調空気を案内する送風ダクト77が前記フロントパネル24に沿って上下方向に設けられ、フロントパネル24は、キャビン9の上下方向に延びるダクト形成部79を備え、前記送風ダクト77は、該ダクト形成部79と、該ダクト形成部79をキャビン9室内側から覆うダクト構成部材80とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車体前部にエンジンルームが形成された車体前部構造において、エンジンルーム内に密に各種部品を配置するレイアウトを採用可能としつつ、前突時における燃料系フィルタ装置の損傷を効果的に防止すること。
【解決手段】 車体前部に形成されたエンジンルーム1内の後方側部に配設された、ブレーキの真空倍力装置11と、真空倍力装置11の前方に配設された燃料系フィルタ装置(12)と、車体に固定され、燃料系フィルタ装置(12)が収納されるプロテクタ部材13と、を有する車体前部構造において、真空倍力装置11とプロテクタ部材13との間に、配管・配線スペースが形成されるように両者を離間して配設し、プロテクタ部材13を車体に固定するための固定用穴17d’、18bを車体前後方向に延びる長穴状に形成し、プロテクタ部材13に車体後方への衝撃が作用した場合に、プロテクタ部材13が固定用穴17d’、18bの長さの範囲で車体後方へ移動可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン側の熱気が車両側方からラジエータコアサポートアッパにおけるアッパセンタ部7コ字状断面の内部を介して熱交換器の前方へ吹き返すのを防止できる車両用エアガイド10の提供。
【解決手段】 熱交換器19のキャリアとしてのラジエータコアサポート1におけるラジエータコアサポートサイド6に車両前方へ向けて装着される車両用エアガイド10であって、ラジエータコアサポートアッパ2のアッパセンタ部7を、車両下方に開口したコ字状断面に形成し、車両用エアガイド10に、車両上方へ突出した板状の第1舌片部13を設けると共に、該第1舌片部13を、アッパセンタ部7の端部7bにおけるコ字状断面の内部を仕切るように配置した。 (もっと読む)


【課題】 エンジン及びカウンタウェイトが搭載されるエンジン等搭載部の必要強度を確保しながら、搭載される機器類のレイアウトの面での種々の弊害を除去する。
【解決手段】 上部旋回体のアッパーフレームが、センターセクションDと左右のサイドデッキから成り、センターセクションDは、旋回ベアリング21が取付けられる底板22と、この底板22の後方に連続する支持梁D2とを用いて構成され、この支持梁D2の後部に、エンジン25及びカウンタウェイト26を含む設備が搭載されるエンジン等搭載部D2aが設けられた建設機械において、支持梁D2のエンジン等搭載部D2aを、その下面が底板22の下面よりも下方に位置するように底板22に対して下方に突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両前部に作用する衝突荷重を効率良く分散できる車体の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両2前部に配置されたラジエータの上部を支持するラジエータサポートの部分6aを、車幅方向の両側から支持する一対の第1のラジエータサポート支持部材4と、この一対の第1のラジエータサポート支持部材4より車幅方向における内側に配置され後方から支持する第2のラジエータサポート支持部材11,12とによって、車体の骨格9に連結し、車両衝突時において、ラジエータの上部を支持するラジエータサポートの部分6aに対する衝突荷重を、第1のラジエータサポート支持部材4と、この第1のラジエータサポート支持部材4の車幅方向の内側に配置された第2のラジエータサポート支持部材11,12とを介して、車体の骨格9に伝達させ効率的に分散させる。 (もっと読む)


【課題】車体の外装部材を、ラジエータパネルに接続された一対の腕部に、位置精度よく容易に固定することができるとともに、一対の腕部が接続されたラジエータパネルを、運搬用のコンテナ等へ効率良く積載することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】ラジエータを保持するラジエータパネル10の両側が、車体の前後方向へ延出する左右一対のサイドフレーム5に固設されている車体の前部構造において、ラジエータパネルアッパ10uの車幅方向の両端部10ur、10ulに、上記車体の車両用灯具20を保持する一対の腕部15、16の各一端15s、16sが、回動自在に各々取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被衝突体に作用する衝突荷重及び曲げモーメントを低減する。
【解決手段】 車両前部構造10では、車両の前面衝突時に、アブソーバ22が変形されることで、被衝突体32へ作用する衝突荷重が吸収される。ここで、アブソーバ22に凹部30が設けられている。このため、アブソーバ22全体の強度が凹部30によって低くされて、アブソーバ22が被衝突体32へ作用する衝突荷重を良好に吸収でき、ラジエータサポートアッパ20から被衝突体32に作用する衝突荷重を低減できる。しかも、被衝突体32の凹部30に対向する部分がアブソーバ22からの反力を受けず、かつ、被衝突体32がアブソーバ22の上吸収部24及び下吸収部26に安定して支持されるため、被衝突体32に作用する曲げモーメントを低減できる。 (もっと読む)


【課題】フードロック、バンパフェース、及び車両用灯具等の外装部品を容易に位置精度良く車体前部に配設することができ、低コストにてラジエータパネル全体の軽量化及び剛性の確保を図り、外観形状の自由度を高めることのできる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】ラジエータ30を保持するラジエータパネル10の両側が、車体の前後方向へ延出する左右一対のサイドフレーム5に固設されている車体の前部構造において、ラジエータパネル10の両側が、車幅方向に延在する補強部材1を介して連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料タンクから漏れたガス燃料が乗員室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】 燃料電池搭載バス20の屋根22の上の前後方向略中央部に水素タンク30を配置し、水素タンク30の前方にエアコンユニット60を後方にラジエータ42をそれぞれ配置してルーフカバー50により覆う。ルーフカバー50の前方部の上り傾斜面50aの途中であってエアコンユニット60の前方上部にエアコンユニット60の外気導入口60aへと外気を誘導する外気誘導部52を設け、エアコンユニット60の水素タンク30側周辺部に水素タンク30とエアコンユニット60とを隔離する隔壁部54を設ける。こうすることにより、水素タンク30から漏れた水素は走行風により後方に流れるから、漏れた水素がエアコンユニット60の外気導入口60aを介して乗員室内へ侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


561 - 580 / 657