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Fターム[3D203DB12]の内容

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【課題】それ自体の剛性を高めなくても操作者(乗員)の安全を確保できる建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】キャブ10内の座席48の後方には補強部材60が固定されている。補強部材60は長尺の部材であり、その長手方向一端部(上端部)60aは、キャブ10の左中間ピラー20の上端部近傍にボルト等で固定されている。また、補強部材60の長手方向他端部(下端部)60bは右中間ピラー22の上部内面とサイドパネルレインフォースメント46の内面にボルト等で固定されている。従って、補強部材60はキャブ10に自在に着脱できるように構成されている。このため、キャブ10自体の剛性を高めなくても、キャブ10に補強部材60を固定することによりキャブ10の剛性を高められるので操作者の安全を確保できることとなる。 (もっと読む)


車両キャブ(12)は、フロア(46)と、ルーフ(48)と、フロアとルーフとを動作可能に結合する前部支持部(50)と、フロアとルーフとを動作可能に結合する少なくとも2つの側面支持部(52)とを含む。さらに、車両キャブは、少なくとも2つの側面支持部の一方に動作可能に結合されるドア(68)を含む。ドアは、フロアに隣接した箇所からルーフに向かって延在する。ドアは、ドアの下縁からドアの上縁に向かって略連続的に延在する窓(70)を含む。ドアが閉位置にあるとき、ドアが、前部支持部と側面支持部との間の車両キャブの長手方向軸に対し斜めの角度で配向された線に沿って延在するように、前部支持部は、車両キャブの中央に配置された長手方向軸(X’)に沿って配置される。
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【課題】 横エンジンボンネット、前エンジンボンネットを脱着自在に備え、上エンジンボンネットを上下揺動開閉自在に備えた作業車において、横エンジンボンネット及び前エンジンボンネットを強固に取付けることができながら、軽く脱着できるようにする。
【解決手段】 前エンジンボンネット12の上端側を、係合突起82と係合凹部の係合によってボンネット支持体25に連結する前ボンネット上用係合手段80を設け、横エンジンボンネット11の前端側上部を、係合突起62と係合凹部の係合によってボンネット支持体25に連結する横ボンネット前上用係合手段60を設けてある。上エンジンボンネット13の下降閉じ状態において、係合突起82と係合凹部を係合操作し、係合突起62と係合凹部を係合操作する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの視界を確保しつつ側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】キャブ用補強部材12をキャブ本体11に取付けた状態で、天井部20の天窓48の後縁部に沿って位置する補強部材本体57の両端部に、補強部材本体57に対して交差する方向に設けたサポート部58,59を設ける。オペレータの視界を確保しつつ、キャブ本体11の天井部20の強度を天窓48の後側近傍で向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】 ワイパ装置のモータをキャブ内に配設した場合でも、キャブ内のオペレータが前窓等を透して外部を目視するときの視界を大きく確保する。
【解決手段】 ワイパ装置26のモータ27を、キャブ11内に位置して前面部18のうち前窓20よりも上方となる左上角隅部18Aに配設する構成とする。これにより、オペレータが上前窓20Aを透して外部を目視するときに、オペレータの視界がモータ27によって遮られることがなく、当該オペレータの視界を大きく確保することができる。このため、オペレータは、大きな視界を確保しつつキャブ11内で操作レバー装置9等を操作することができるので、作業装置4を用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 補強構造による重量増加等の弊害の発生を回避しながら、転倒等に対する荷重支持性能を高める。
【解決手段】 機械の転倒等によって右側のリアピラー25に加えられる側方荷重F1を、右下がりに傾斜して設けた荷重伝達梁32を介して左側リアピラー26に伝え、アッパーフレームを構成するセンターセクション6の縦リブ9で受けるようにした。また、右側リアピラー26の前方に短柱状の補助ピラー35を設けて連結部材36で連結し、後方荷重F2を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 キャノピの支柱を一本の連続支柱として形成し、キャノピルーフを連続支柱の補強材として利用することにより、強度を確保しつつ、構造を簡略化する。
【解決手段】 キャノピ11の前支柱13と後支柱15には、それぞれ湾曲部14,16を介して天井支柱17を連結し、これら全体を一本の連続支柱12として形成する。また、キャノピルーフ24と側壁26とを保護壁板23として一体形成し、キャノピルーフ24を天井支柱17から湾曲部14,16にかけて設ける。これにより、キャノピ11の強度を確保しつつ、支柱の本数を削減することができる。また、支柱が減ることによってキャノピルーフ24と側壁26も容易に一体形成することができ、全体の部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンバインにおいて、エンジンやその付近を楽に、大きく開放操作することができるようにする。
【解決手段】 運転座席11がエンジンボンネット23に支持され、エンジンボンネット23、操縦塔13、横側壁14、運転部床12が一つの運転部フレームFに支持されている。運転部フレームFがエンジンよりの自走機体横外方側に位置して自走機体上下向きの運転部開放軸芯P1まわりに回動自在に支持されている。エンジンボンネット23、運転座席11、操縦塔13、横側壁14、運転部床12が運転部開放軸芯P1まわりに開閉切り換え自在になっている。 (もっと読む)


【課題】転倒事故などにより発生する垂直・後方荷重を上部フレームにキャブ支持構造を付設し、荷重を分散させ、過度な荷重によるキャブ構造物の塑性変形を最小限に抑えることが可能な建設機械のキャブ支持上部フレーム構造の提供。
【解決手段】キャブ支持上部フレーム構造は、下板122と下板に対して垂直に設けられブーム・アーム或いはバケットなど作業装置が取り付けられる側板124とからなる中央フレーム120と、中央フレームの左側に長手方向に設けられるサイドチャンネル132と複数の横フレーム134とからなりキャブを装着する左側フレーム130と、からなる上部フレーム100において、中央フレームの下板に設けられ、キャブの垂直・後方荷重を支持する第1キャブ支持構造140と、サイドチャンネルの一側に設けられ、キャブが垂直荷重を受ける際、サイドチャンネルの上面をさらに支持し得る第2キャブ支持構造170とを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】 キャノピ仕様のフロア部材とキャブ仕様のフロア部材との共通化を図ることにより、仕様変更を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 共通フロア12を用意し、この共通フロア12単体ではキャノピ仕様のフロア部材11を構成し、共通フロア12にキャブ支持用の追加ブラケット40を取付けることによりキャブ仕様のフロア部材39を構成するようにした。従って、共通フロア12の左前側部位に追加ブラケット40を取付けるだけで、キャノピ仕様のフロア部材11をキャブ仕様のフロア部材39に変更することができ、またキャブ仕様のフロア部材39をキャノピ仕様のフロア部材11に変更することもできる。これにより、共通フロア12に追加ブラケット40を取付けるか否かによって、油圧ショベル1,31の仕様変更を迅速かつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】補強板等の他の部材を用いることなく、ブラケット部を介して前面板とキャブ下梁とが交差する箇所への応力集中を緩和してブラケット部における溶接部分の耐久性を向上させ、長寿命化を図る。
【解決手段】一方のブラケット部7aの一面側に接合された各ブラケット部補強用の前面板9と他面側に接合されたキャブ下梁11における上板部11cとが一方のブラケット部7aを介して交差する箇所における前面板9側に、応力集中緩和用の非溶接部としての切欠部16aを形成した。 (もっと読む)


【課題】キャノピーを取り付けるためのキャノピー取付部材を旋回台フレーム上に強固に固定可能とする。
【解決手段】旋回台フレーム5前部に作業機1を取り付け、該旋回台フレーム5上にエンジン8を搭載し、旋回台フレーム5後部にキャノピー14を着脱可能に取り付けた旋回作業車において、前記旋回台フレーム5上に、水平方向に配置した枠状のエンジン支持部材31を介してエンジン8を載置固定するとともに、該エンジン支持部材31の一側上にキャノピー取付部材32を立設した。 (もっと読む)


【課題】 充分な強度を有すると共に組立てを容易にできるものでありながら、コストダウンと精度の向上を図ることができる構成とする。
【解決手段】 安全フレーム20はフェンダ7を亘るように門形に形成されたフレーム本体10と、該フレーム本体10を機体4に支持する下部フレーム11とを有している。該フレーム本体10の左右それぞれの下端は、フェンダ7の位置で該下部フレーム11に連結している。さらに、該下部フレーム11の下端は左右それぞれリヤアクスルケース25にブラケット17等を介して連結されている。また、左右の下部フレーム11は連結部材12で互いに連結されている。プレス加工を用いて板状の部材を左右の側端部にて折り曲げ、縁部28を形成しリブ構造とし、上端部を内方に折り曲げ、折曲部27を形成し、下部内面に結合部15となる部材を一体に固着させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】苗植機は、泥土耕盤の深い土壌面を走行しながら作業するため、高床形態で、車体重量が軽量で、作業者の搭乗しうるステップフロアが広く、安定した走行作業を行いうる車体構成であることが必要である。
【解決手段】車体の車体フレーム1の上方にステップフロアを支持するフロアフレーム2を設け、フロアフレーム2を車体前側のフロントフレーム9と車体後側のリヤフレーム4と両フレーム9,4を連結するサイドフレーム10とで構成し、フロアフレーム2の外側にアウトサイドフロア16を支持するアウトサイドフレーム17を配置して、このアウトサイドフレーム17の前部をフロントアクスルハウジング11よりも外側に張り出して補助苗載枠14を支持する苗枠支持フレーム15にて支持し、後部をリヤフレーム4の外側に張り出す張出フレーム13にて支持した苗植機。 (もっと読む)


【課題】 車体に設けられたボディカバーの撓みを防止でき、乗車時の安定性をも確保できる草刈機を提供すること。
【解決手段】 ボディカバー20および車体10には、ステップ254をそれぞれ支持する位置にブッシュが設けられるとともに、これらのブッシュの間には、互いに係合する鉤状部およびC字状部材が設けられているため、乗車時にステップ254に大きな荷重が掛かっても、鉤状部およびC字状部材にはあまり大きな力が作用せず、鉤状部およびC字状部材が外れない。このため、車体10の略全体を覆うように一体に形成されたボディカバー20が採用された構造であって、しかもボディカバーが車体10に対して開閉自在とされた構造であるにも関わらず、乗車時にボディカバー20が撓みにくく、踏み込まれた側と反対側のステップ254での浮き上がりを防止できる。よって、乗車時の安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を達成するとともに建設機械の稼働時等において、高強度キャブへの振動や衝撃を十分に緩和する。
【解決手段】高強度キャブ4の搭載時には、該高強度キャブ4を、高強度キャブ4と一般キャブとの重量差に対応した別の減衰機構6と標準減衰機構3とでプラットホーム1に支持させ、また別の減衰機構6は、高強度キャブ4の搭載に起因して、標準減衰機構3に対し荷重の増加した側に設置した。 (もっと読む)


【課題】操縦者がシートに着座したままの状態では、後方を向いての作業が行いづらくなっていた。
【解決手段】走行機体2を覆う車体カバー50の上方にシート60を備える作業車両1において、前記車体カバー50の下方に立設した走行機体2の支持フレーム10に、該車体カバー50上方へ突出する支持ステー55を固設し、該支持ステー55に車体カバー50上方でシート60を支持して、該シート60と車体カバー50との間にシート60に着座した操縦者が足を配置することができる空間56を形成した。 (もっと読む)


【課題】農作業機の座席シートに、肘掛とアシストバーをともに配設すると、座席シート付近のスペースを消費し、トラクタのコンパクト化の妨げとなっていた。また、肘掛やアシストバーの下方に操作パネルを配設することができないため、座席シート付近の設計の妨げともなっていた。
【解決手段】肘掛基台40にアームベース32を枢支して該アームベース32の先端側に肘掛アーム30を固設し、該アームベース32がアームレスト位置とアシストバー位置との間で回動可能とし、前記アームベース32の先端側と、前記肘掛基台40の底面40aを弾性部材38で連結し、該アームベース32を、前記アームレスト位置とアシストバー位置で保持するように構成とした。 (もっと読む)


【課題】操縦者が着座部に着座したまま、その姿勢を前方を向いた状態から後方や側方を向いた状態に変える際に、体を後方に向けやすくすることで、作業機に対する作業性の向上を図る。
【解決手段】走行機体2を覆う車体カバー50の上方にシート60を備え、該シート60の後方に作業機17を有する作業車両1において、前記シート60の着座部61後側の左右両側部に当該着座部61中心に向かって窪む切欠部61m・61mを設けた。 (もっと読む)


【課題】操縦者が走行機体から降りて前方から操向操作を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】前車輪7・7及び後車輪9・9を備える走行機体2上と走行機体2の前方とから選択的に操作可能に操縦機構を設け、該走行機体2を覆うように車体カバー50を備えた移動農機1において、前記車体カバー50の前車輪又は後車輪の近傍に開口部50e・50fを設け、該開口部50e・50fを走行機体2の前方に位置する操縦者から前車輪7・7又は後車輪9・9を視認可能に構成した。 (もっと読む)


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