説明

Fターム[3D232CC20]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御目的 (7,801) | 操舵性・安定性の向上 (4,043) | 自動走行への対応(車庫入れ機能を含む) (800)

Fターム[3D232CC20]に分類される特許

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【課題】衝突回避制御に対し運転者が違和感を感じることを防止する。
【解決手段】車両制御コントローラ12が、運転者による車両1の操舵に対応する衝突回避軌道を選択し、選択した衝突回避軌道に基づいて走行するように車両1を制御する。これにより、衝突回避制御によって運転者が行っている車両操作、換言すれば運転者の反応が妨げられ、衝突回避制御に対し運転者が違和感を感じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両がカントのある路面を走行している場合に、路面の低い側に車両を換向させるガイダンストルクが与えられたときに、操舵角速度および操舵角変化量が過度に大きくなるのを抑制することができる操舵支援装置を提供する。
【解決手段】操舵角速度閾値設定部52は、ガイダンストルク指令値Tと車速Vとに基づいて、操舵角速度閾値Vhthを設定する。速度偏差演算部52は、操舵角速度演算部51によって演算された操舵角速度の絶対値|Vh|と操舵角速度閾値Vhthとの偏差ΔVhを演算する。ゲイン設定部54は、速度偏差ΔVhに基づいて、ゲインGを演算する。ゲイン乗算部55は、ゲインGをガイダンストルク指令値Tに乗じることにより、最終的なガイダンストルク指令値Tを求める。 (もっと読む)


【課題】車両の速度または加速度を考慮しつつ、運転者に安心感を与えながら物体の衝突回避を行うことができる走行制御装置および車両を提供すること。
【解決手段】車両速度Vが速いほど、車両1の進行方向において仮想バンパー領域71が広くなるように形成されるので、車両1が速い速度で走行している場合に、より早い段階から進行方向にある物体80との衝突回避を行うことができる。また、車両1が減速している場合に、その減速度の大きさが大きいほど、その車両1の進行方向とは逆方向において仮想バンパー領域71が広くなるように設定される。これにより、車両速度Vが急激に遅くなる場合に、その進行方向とは逆方向にある物体80との衝突、例えば、進行方向とは逆方向からの追突を回避することができる。従って、車両1の車両速度Vまたは加速度aを考慮しつつ、運転者に安心感を与えながら物体の衝突回避を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車線追従制御中、運転者が車線中央寄りに向かうことを目的として操舵操作の介入を行った場合に、運転者の操舵操作の負担を軽減することができる車両用走行制御装置を提供する。
【解決手段】車線追従制御手段(目標横位置設定部)は、運転者の車線中央lmへの復帰意図があると判定されると目標横位置Y*を車線中央lmに設定し、車線中央復帰意図判定手段(車線中央復帰意図判定部)は、運転者の操舵方向が車線の外側から中央lm側へ向かう方向であり、かつ、検出される操舵状態量(操舵トルクT)が第1の閾値よりも大きい第2の閾値(閾値T2)を越えたとき、または、検出される車両運動状態量(ヨーレートψ'、車速V)から推定される自車両MCの予想軌跡Sにおける所定の前方到達点(予想到達点)SPが車線中央lmを越えたとき、運転者の車線中央lmへの復帰意図があると判定する。 (もっと読む)


【課題】スタックの解消に対してより高く貢献することのできる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の制御装置は、アシストモータの電流制御により転舵輪の転舵角θtを変更する自動操舵制御を行なう。そして、自動操舵制御により転舵輪のグリップが発生した転舵角θtを検出する。 (もっと読む)


【課題】旋回後の進入位置合わせを行える自動走行制御機能を備えた農業用の走行車両を提供すること。
【解決手段】ステアリングハンドルに連動して正転と逆転をするステアリングシャフト15の切れ角を検出する切れ角センサ49と該シャフト15に回転駆動力を伝達するための正逆転モータ20とモータ20の回転駆動力をシャフト15に伝達するための電磁クラッチ22を有する連動機構を備えた自動操舵装置25とカメラ53で圃場内の遠目標X及び/又は作業軌跡Tを検出してモニタ47に表示可能とし、自動スイッチの「入」操作時時に、前記切れ角センサ49が所定量のシャフト切れ角を検出して車両の旋回が行われたと判断されると、モニタ47で表示される旋回後の遠目標Xの位置情報及び/又は作業軌跡Tの位置情報に基づき自動操舵装置25のモータ20を作動させて圃場内で直進走行の自動操舵を行う制御構成を有する制御装置100を備えた走行車両である。 (もっと読む)


【課題】駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。
【解決手段】各操舵輪15に車輪の舵角を変える転舵アクチュエータ10を備えるとともに、そのアクチュエータ10の舵角を独立して制御する転舵制御手段11を備える。そして、前記制御手段11が操舵輪15の転舵アクチュエータ10を制御して、駐車の際、前記車輪15を車両の左右方向に向ける。こうすることで、転舵させた車輪と路面との間に摩擦を生じさせて車輪をロックし、車両を制動することにより、駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ドライバの運転意思に応じて制御方法を適切に変更する操舵支援装置を提供する。
【解決手段】自車両が走行車線に沿って走行するように操舵機構に操舵力を付与する操舵支援装置を、環境認識手段と、環境認識手段を用いて目標走行位置を設定する目標走行位置設定手段と、自車両の横位置を認識する自車横位置認識手段と、目標走行位置と横位置との偏差に基づいて目標操舵力を設定する目標操舵力設定手段と、目標操舵力に基づいて操舵機構に操舵力を付与する操舵制御手段と、ドライバの運転意思を判定する運転意思判定手段とを備え、目標操舵力設定手段は、偏差の増加に応じて増加するよう設定される第1の目標操舵力と、偏差が所定値以上の時のみ所定の値に設定される第2の目標操舵力とを有し、操舵制御手段は、ドライバの運転意思が高い状態と判定されたときは前記第1の目標操舵力に基づいて操舵力を付与するとともに、運転意思が低下状態と判定されたときは第2の目標操舵力に基づいて操舵力を付与する構成とする。 (もっと読む)


【課題】操舵支援トルクの急激な変化や断続的な変化を抑制することが可能な、車両の操舵支援装置及び操舵支援方法を提供する。
【解決手段】走行路における目標通過位置へ到達するまでに自車両が目標とする姿勢角及び横位置を算出する誘導状態算出部16と、誘導状態算出部16が算出した姿勢角及び横位置と、自車両の現在の姿勢角、横位置及びヨーレートに基づき、誘導経路を生成する誘導経路生成部18と、誘導経路を自車両が走行するための目標操舵角を算出する目標操舵角算出部22と、現在操舵角を検出する操舵角センサ20と、目標操舵角と現在操舵角との差分である操舵角偏差を算出する操舵角偏差算出部24と、操舵角偏差を縮小させるための操舵支援トルクを算出する操舵支援トルク算出部26と、操舵支援トルクを操舵輪へ出力する操舵支援トルク出力部32を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者への車線逸脱の報知と逸脱防止トルクの付与とを両立して、より確実に車両の走行車線からの逸脱を防止することが出来る車線逸脱防止装置を提供する。
【解決手段】本発明による車線逸脱防止装置(1)は、車両の走行車線からの逸脱を予測し又は逸脱を検出する車線逸脱検出手段(26)と、車両の走行車線に対する逸脱方向を検出する逸脱方向検出手段(26)と、車両のステアリング(2)に左右方向の振動トルクを与える振動トルク付与手段(8)と、を有し、振動トルク付与手段は、車両の走行車線からの逸脱が検出され又は逸脱が予測されるとき、ステアリングにそのときの舵角を中立位置とする左右方向の振動トルクを付与すると共に、検出された逸脱方向と反対方向側の振動トルクの付与時間を逸脱方向側の振動トルクの付与時間より長く付与する。 (もっと読む)


【課題】操舵補助制御実行中における運転者の適正な関わりを検出するとともに、運転者の操舵補助制御に対する監視放棄を抑制することのできる操舵補助制御装置を提供すること。
【解決手段】操舵補助制御中の第1所定時間経過後に(S1)、アシストトルクを通常の操舵補助制御に基づく目標アシストトルクから運転監視確認用アシストトルクに調整し(S2〜S4)、所定期間内に運転者の反応が検出されなかった場合には(S5、S7)、運転者への警告を発するとともに操舵補助制御を停止する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 インホイールシステムを利用した車線維持補助システムを提供する。
【解決手段】 車両走行中の車線離脱危険度を判断する段階、車線維持補助のための必要ヨーレートを演算する段階、前記演算された必要ヨーレートと実際ヨーレートとの差による要求ヨーレートを算出する段階、前記要求ヨーレートを実現するためのトルクベクタリング駆動力配分量を演算する段階を含むインホイールシステムを利用した車線維持補助システムであり、車線離脱の危険がある場合、操向トルクを用いないので運転手に違和感を与えず、後輪駆動力の変化を利用することによって違和感を最小にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の自動走行制御装置に関し、動特性が変動した場合においても、目標走行ラインを安定して自動走行させる。
【解決手段】道路情報を検出するカメラ11と、目標走行ラインを設定する目標走行ライン設定部22と、目標走行ラインに対する車両の横方向相対位置を検出する相対位置検出部11,23と、車両重量を算出する車両重量演算部14,21と、車両を目標走行ラインに沿って走行させるための目標操舵角を算出する目標操舵角演算部25と、目標操舵角に基づいて自動操舵電流を算出する自動操舵電流演算部26と、自動操舵電流に応じてステアリング2を目標操舵角に回動させるアクュエータ15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】障害物の検出精度を向上させることが可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】障害物検出装置100は、障害物6を検出する検出領域Cを、車両1の進行方向A1に設定する検出領域設定部53と、検出領域C内に位置する障害物6を検出する情報取得装置3及び判断部55と、車両1における操舵操作の操舵方向aを検出する操舵方向検出装置4と、を備え、検出領域設定部53は、検出領域Cにおいて、操舵方向aに対して反対方向に位置する反対部分C2を、車幅方向外側に向って拡大する。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰を抑制しつつも転舵輪の舵角を検出することのできるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール側ピニオン軸2に設けられた出力側レゾルバ7の軸倍角をk1とし、モータ側ピニオン軸に設けられたモータ側レゾルバ13の軸倍角をk2とし、モータ側ピニオン軸を一回転させたときにラック軸3を介して上記ステアリングホイール側ピニオン軸2が回転する回転角度をθa°とした場合に、(θa/k2)>(360/k1)であって、且つ(θa/k2)/(360/k1)が整数でない値となるように設定する。これにより、出力側レゾルバ出力信号S2の値とモータ側レゾルバ出力信号S3の値との組み合わせが、異なる舵角で同一の値をとることがなくなり、両レゾルバ出力信号S2,S3から舵角を導出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの運転操作の経年的な衰えを検出し、検出した衰えに応じた車両運転の支援を行う。
【解決手段】ドライバーの年齢別およびブレーキ操作開始時の車速別に、車両のブレーキ操作開始から車両停止までの期間における、車両の減速挙動を表す減速挙動データ(制動距離、減速度の標準偏差)を、減速時学習データとして記録し、当該減速時学習データが記録された後、車両のブレーキ操作開始時(ステップ210)に、減速時学習データ中の最新の期間における減速挙動データのうち現在の車速に相当する減速挙動データと、学習データ中の最新よりも過去の期間における減速挙動データのうち現在の車速に相当する減速挙動データと、を比較し(ステップ220)、その比較結果に基づいて、ドライバーの運転能力が所定基準以上に衰えているか否かを判定し(ステップ230、240)、判定結果に応じて制動力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】農作業等の作業性を向上させることができる作業車を実現する。
【解決手段】電動モータの回転を制御して、ステアリングハンドルの操作量に対応するステアリング装置の入力軸の操作量の比であるステアリングレシオを変更可能な可変レシオモードと、電動モータの回転を制御して、予め設定された設定位置又は設定方向に沿って走行機体を自動操向させる直進モードとを実行可能な制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者にとって期待される安定した修正操舵の実施を可能とする電動ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクTに基づいて制御装置200Aにより制御されて操舵補助力を発生する電動機を11備えた電動パワーステアリング装置において、操向ハンドルに設けられて、運転者の操作により電気信号を出力する操作スイッチ2aL,2aRと、操作スイッチ2aL,2aRからの電気信号に応じて電動機11を駆動する電流を付加する付加電流値波形を演算して出力する付加電流演算部300Aと、を備えている。付加電流演算部300Aは、中立位置近傍の所定の操舵角の範囲において操作スイッチ2aL,2aRが操作されたことを検出したとき、修正操舵のための第1電流と、その修正操舵に対する戻し操舵のための第2電流を、車両の走行状態に応じて生成し、付加電流値IAdとして出力する。 (もっと読む)


【課題】車線の幅変化等の状況変化があっても、車両に目標走行ラインを走行させるための適切な支援ができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵補助力をモータ6によって発生させる操舵補助モード、及び、走行車線を自動的に維持するための反力トルクをモータ6によって発生させる車線維持支援モードで使用可能な車両用操舵装置100であって、道路の1車線の幅及び当該幅内の自車両の位置を検知する検知装置15と、車線維持支援モードにおいて、前記幅内の目標走行ラインから前記幅の最寄りの一方の端を車両が逸脱しない位置までの距離に対して所要のトルク値が得られる反力トルクの特性を、目標走行ラインを中心線として設定し、設定した特性に基づく反力トルクを操舵機構に付与する制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】自動操舵制御からドライバ操舵への切り替え時における違和感の発生を防止する。
【解決手段】ドライバの操舵から独立して車両状態量を変化させることが可能な少なくとも一つの装置を備えた車両において、車両の挙動制御装置は、前記少なくとも一つの装置のうちの少なくとも一つである対象装置を介して、前記車両状態量を目標状態量に収束させるための自動操舵制御を実行する自動操舵制御実行手段と、ハンドル角を検出するハンドル角検出手段と、前記自動操舵制御がドライバの操舵に応じたドライバ操舵へ切り替わる場合に、前記ドライバ操舵において前記ハンドル角と相関する一の前記車両状態量について、前記自動操舵制御により生じた第1状態量と、前記検出されたハンドル角に対し生じるべき第2状態量とが一致するように、前記少なくとも一つの装置を制御する状態量一致化手段とを具備する。 (もっと読む)


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