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Fターム[3E014PD01]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 推進手段 (3,066) | エアゾール (930)

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【課題】分離状態で内容物を充填しておくことができ、しかも全体として嵩張らない複数内容物の吐出装置を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器11と、その容器内に収容されるシリンダ12と、そのシリンダ12内に摺動自在に収容され、シリンダ内を第1室15と第2室17とに仕切る第1ピストン13と、第2室17と容器11の内部の空間18とを仕切る第2ピストン15と、第1室15と連通する第1連通部27およびチューブ30を介して第2室17と連通する第2連通部28を備え、各連通部と容器の外部との間の連通/遮断を行うためのバルブ20と、シリンダ11の第1室15および第2室17に充填される第1および第2の内容物N1、N2と、空間18内に充填される噴射剤Fとを備えている吐出装置。 (もっと読む)


【課題】十字形状に均一拡散する噴霧パターンを得ることができるエアゾールボタンおよびエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾールボタン20は、ノズル体22が第2流出路25の先端面で開口して主噴射する第1噴口41と、該第1噴口41の両側に一対形成され、第2流出路25に対して横方向に傾斜角θを有する第3流出路26の先端面で開口する第2噴口43とを有している。第1噴口41によって縦方向のみに拡散し、横方向に一定の厚みを有する主噴射Eが形成されるとともに、左右一対の第2噴口43によって横方向のみに拡散角αを有し、縦方向に一定の厚みを有する拡散噴射Fが形成される。この主噴射Eと拡散噴射Fが同時に噴射されることにより全体的に十字形状の噴霧パターンが形成される。 (もっと読む)


【課題】原液の充填量を多くしなくても最初の吐出のときに原液が飛散しない内袋および二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】上端近辺にバルブ嵌合部15を有し、下方に原液を充填する胴部12を備え、嵌合部と胴部の間に首部14を備えた二重エアゾール製品の内袋10であって、前記首部にバルブのマウンティングカップを載置して押し下げたとき、前記首部の容積が減少する二重エアゾール製品の内袋10。前記首部14が、胴部上端から上に向かって次第に縮径する縮径部20と、その縮径部の上端から外向きに拡がり、バルブの底面の外周と当接する受け座21とを備えている。この内袋10を容器本体に収容し、内袋に原液を充填し、内袋10と容器本体の間に噴射剤をアンダーカップ充填し、内袋10と容器本体の上端開口をバルブで塞いだ二重エアゾール製品。 (もっと読む)


【課題】確実にエアゾール缶を把持でき、かつ、ワンタッチで取り付けることのできる噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の噴霧装置は、ロック手段、リリース手段、噴霧手段、ハウジングを具備する。ロック手段は、凹部に、対向する2つの爪部を引っ掛けることで噴霧装置をエアゾール缶に固定する。また、ロック手段は、噴霧装置をエアゾール缶に着脱する方向とほぼ垂直な方向に移動可能である。弾性体は、凹部に嵌る方向に爪部を押す。さらに、爪部には、噴霧装置をエアゾール缶に取り付ける方向に押したときには、爪部が開くようにテーパが形成されている。リリース手段は、爪部を前記凹部からはずす。噴霧手段は、エアゾール缶の内容物を噴霧口から噴霧する。ハウジングは、ロック手段とリリース手段と噴霧手段とを収納する。 (もっと読む)


【課題】個別の内容物を収容した二つの容器からなる連結容器の内容物放出部・共通操作部として作用する内容物放出部材の単一部材化を図る。
【解決手段】ヘッド部材5を、共通の操作面を有する操作部5eと、容器本体1,1’のステム3,3’に接続される上流側筒状直線通路部5h,5h’と、この直線通路部のステム3,3’接続部反対側から放出口5j,5jへ続く下流側筒状円弧通路部5g,5g’と、カバー体5aとで構成し、その全体が一体成形にかかる単一パーツとなっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ドラム缶のような樹脂製容器の残留量低減の為の樹脂製容器、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をブロー成形することで作製される樹脂製ドラム缶で、天板105に成形された口部106aから缶内へ挿入される排出用チューブ102を通して収容物3が排出される樹脂製ドラム缶101において、底板104において缶内側に向かい凸にて成形される残留量低減用凸部であって、上記口部の直下に対応して位置し、かつ上記排出用チューブの先端102aが当接し、かつ上記先端を缶内の残留収容物側へ案内する傾斜面111を有する残留量低減用凸部110を備えた。 (もっと読む)


【課題】カバー体と噴射ボタンとを簡単に且つ安価に製造でき、残留内容物を簡単に噴射させて排出できる噴射ボタン装置の提供。
【解決手段】容器本体1からカバー体20を外して連結片37を押し下げると、両橋架部34はカバー体20寄りが切断され、斜片31は折り曲げられ、水平片32及び噴射ボタン8は右方向及び下方へも移動する。このとき、水平片32及び噴射ボタン8が下方へ移動することにより、カバー体20側が切断された両橋架部34は係止突部36を越えることとなり、押し下げを止めると、カバー体20の天壁部24上に噴射ボタン8の外側筒状部10が押圧した状態で両橋架部34が係止突部36に下から係止することとなる。このような状態の噴射ボタン装置に上下逆さにした状態の容器本体1を装着すると、筒体29底面により噴射ヘッド部2が押圧されたまま噴射ボタン8に容器本体1が保持固定されて内容物排出状態になる。 (もっと読む)


【課題】各容器から均等に内容物を排出して混合できる注出器を提案する。
【解決手段】種類の異なる内容物をそれぞれ充填したエアゾール容器の各ステムにつながり、その内部空間にて各ステムから排出された内容物を混合するとともに混合された内容物を単一のノズル3cを通して外界へ排出する押圧ヘッド3と、前記エアゾール容器の少なくとも肩部を前記押圧ヘッド3とともに取り囲んで該エアゾール容器をひと括りにして固定保持するベースカバー4と、ヒンジを支点とする回動操作にて前記押圧ヘッドを押し込んでエアゾール容器の各ステムより内容物を排出する操作レバー5とを備えたもので構成する。そして、ベースカバー4に、片持ち支持にて起立する板ばね6を設け、この板ばね6の自由端6′に、ヒンジを介して揺動可能に一体連結し、先端部を前記操作レバー5の下面に形成した凹所5c又は突起に抜け出し可能に連係させて該操作レバー5を支持する舌片6aを設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物の異なる2つのエアゾール容器の各ステムに装着されることで、内容物を混合して状態で排出する混合注出器において、内容物の均等な混合が困難となるという現象を防止する。
【解決手段】種類の異なる内容物をそれぞれ充填したエアゾール容器1、2の各ステム1a,2aから排出された内容物を混合物として単一のノズル3dを通して外界に排出する押圧ヘッド3と、容器を一括りにして固定保持するベースカバー4と、ヘッドを押し込んで容器より内容物を排出する操作レバー5とを備え、ヘッド3に片持ち支持にて板ばね部3sを設けると共に、レバー5に押し下げを規制する突起5pを設け、操作片5bの押し下げによって、他方の突起4pを乗り越えることで、操作片の急激な押し下げを可能にする係止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】混合の有無や混合の程度を容易に切り替えること。
【解決手段】ノズル筒45を有するジョイント部材10に、複数の容器本体51の各吐出部52が接続され、これらの吐出部52がノズル筒45内に連通され、ノズル筒45には着脱自在にミキシング部材60が装着され、該ミキシング部材60は、ノズル筒45内に挿入されるとともに、複数の容器本体51からノズル筒45内に流入した各液剤の流動方向を変化させて混ぜ合わせるミキシング部61と、複数の容器本体51からの各液剤がミキシング部61を通過して混合されてなる混合剤が吐出される吐出筒62と、を備える吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2本のエアゾール容器に装着され、各容器内の内容物を同時に吐出するものであって、その内容物が通る通路を簡単に洗浄することができる吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出装置11は、ノズル部27(筒部)を有するノズル部材18と、そのノズル部材18に着脱自在に装着される通路形成部材19とを備えている。この吐出装置11は、通路形成部材19をノズル部材18に装着することにより、各エアゾール容器内の内容物をノズル部材18内に導入する2つの導入部と、ノズル部材18内に導入された内容物を吐出する吐出孔と、前記吐出孔と導入部とを連通する吐出通路とが形成される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のロック機構を提供する。
【解決手段】噴射ボタン1と、噴射口4が臨む噴射窓と相対する後方凹部を備えたキャップ2と、キャップが周方向回動可能に嵌着される肩カバー3からなり、噴射ボタンは外周面に突起を有し周壁に第1深切欠部7aとその周方向一方側に隣接する第1浅切欠部7bからなる第1切欠部を備え、キャップは第1中央孔部8の内周面に第1切欠部に嵌入し噴射ボタン下動を規制する規制突起9を備え、第2中央孔部16を形成する環状周壁17の下端部に第2切欠部20aが形成され、噴射ボタン突起を第2切欠部に嵌入し規制突起を第1深切欠部に嵌入すると噴射ボタンが上下動可能で噴射口が噴射窓に臨むロック解除状態となり、キャップを周方向一方側に回動させると規制突起が第1浅切欠部に嵌入し噴射ボタンが下動不能で噴射口が隠蔽されるロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】残留ガス排出機構を備える噴射装置をエアゾール製品に取り付ける際に、意図的に残留ガス排出状態にしない場合には、確実に通常の噴射状態に組み付けることのできる噴射装置を提供すること。
【解決手段】エアゾール容器のステムに装着される噴射ボタンと、エアゾール容器に嵌着される噴射ボタンの頭部を露出させる中央孔部を有する肩カバーとからなる噴射装置であって、噴射ボタンには外周面に少なくとも1つが他の突起と幅が異なる複数の突起を有し、肩カバーの中央孔部を形成する環状周壁の下端部には切欠き深さの異なる深切欠部と浅切欠部とが交互に構成されるとともに、各切欠部の上端の幅は対応する異なる突起幅の突起が嵌入されるように構成され、肩カバーの浅切欠部に噴射ボタンの対応する突起幅の突起を嵌入させた状態で肩カバーをエアゾール容器に嵌着させると、容器内の残留ガスが連続噴出されるようにした。 (もっと読む)


推進剤により装置から吐出される液体を保持する、加圧されたまたは加圧可能な容器を備えるエアゾール噴霧装置用のスプレー吐出アセンブリが提供される。このスプレー吐出アセンブリは、容器内の流体とノズルとの間の流体流路内に挿入されるように適合されており、(i)少なくとも1つの入口と1つの出口とを有する進入路と、(ii)進入路に向かって吐出される流体を供給するための、進入路よりもノズルからの液体吐出方向の上流にある流管と、(iii)流管からの流体が通過し、進入路へその入り口を経由して噴流として噴出する、少なくとも1つの噴出開口と、(iv)進入路からの流体がその出口を経由して流入し、装置からスプレーとなって噴出する吐出開口と、を含み、進入路の出口は鋭い端部で囲まれ、かつ噴出開口は噴流をその端部へ向かわせるように構成されている。スプレー吐出アセンブリは、圧縮ガス推進剤または液化ガス推進剤のいずれかを有するエアゾール装置へ組み込むことができる。本発明の実施形態は“多泡性流”の生成を可能とする。これは、同じ直径で、流管の全体に亘って層構造のない理想的に均一な泡の流れが噴出開口の中へ入り、次にそこから多泡性流が泡で充満された乱流として流出し、それが(進入路の出口の周辺の)鋭い端部に強くぶつかってから吐出開口に入るようになっている。泡で充満された噴流と、それが鋭い端部に与える衝撃とが一緒になって、吐出開口の上流領域において内表面から流れが分離し、相対的な下流領域(位置は変動するが)において再付着する。この結果、非常に不安定な多泡性の乱流ができる。これは吐出開口の出口から出射する噴流が液滴へ噴霧化されるのに有益である。
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【課題】十分な強度および容器との嵌合力を備えた厚さが薄い吐出容器用のキャップおよび吐出製品を提供する。
【解決手段】キャップ12は、筒状のキャップ本体12aと、そのキャップ本体の下端に設けられ、下方に向かってテーパー状に拡径する形状保持部12bと、その形状保持部の下端に設けられた係合部12cとを備えている。形状保持部12bは、吐出容器の上方に向かってテーパー状に縮径する支持部13cと斜面圧着し、係合部12cは、円筒状の容器本体のキャップ係止部13bと締まり嵌合する。 (もっと読む)


本発明は、加圧容器(2)のための計量キャップ(1)に関する。計量キャップ(1)は、軸方向の流体通路(12)を有し、ネック部(5)を介して容器(2)に挿入されるように成形される本体(8)と、本体(8)の一部に保持されるように成形される封止接合部(15)と、容器(2)に対して計量キャップ(1)を取り外し可能である組立リング(16)と、流体出口通路を選択的に開閉するための閉止部材(17)とを有する。
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【課題】キャップを再使用するに当たり、キャップの誤装着を防止してキャップを確実にエアゾール容器に取り付けることができるエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール噴射装置10は、ノズル15に係合されると共にノズル15の径方向に沿って延びるトリガー16と、押し込み嵌合される着脱可能なキャップ14に支軸を介して待機位置Aおよび使用位置B間で回動自在に支持されたグリップ18とを備えている。そして、ノズル15、トリガー16及びグリップ18は、キャップ14に組み付けられており、グリップ18に、グリップ18の使用位置Bでのキャップ14のアダプター13への装着を防止する誤装着防止機構であるピン32を備えている。 (もっと読む)


【課題】 発泡性マイクロカプセルの発泡度合いを大きくし、美麗な艶消し感、顕著な触感を表現した金属容器の製造方法及び金属容器
【解決手段】
金属容器の表面に、ホワイトコート層又はサイズコート層から成るベースコート層を印刷した後乾燥し、次に発泡性マイクロカプセルを含有した印刷インキ層を印刷した後、印刷インキ層を半乾き状態で乾燥し、次に該半乾き状態の印刷インキ層の上に、トップコート層を印刷した後乾燥し、同時に発泡性マイクロカプセルを発泡させることを特徴とする発泡性インキを印刷した金属容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押下げヘッドの高さが異なる複数の種類のエアゾール容器に適用可能なガス抜き用キャップを提供する。
【解決手段】押下げヘッド付きエアゾール容器への嵌合用の周壁2の上部を頂壁4で覆い、この頂壁に、回動軸を兼ねる、頂壁内側の折曲げ線10と頂壁外側から折曲げ線の両端側へ連続する切離し線8とで囲われた、一対の屈折板6を形成し、これら屈折板を下方へ回動しかつ結合してなるストッパーで上記押下げヘッドの押下げることが可能に構成した、ガス抜き可能なエアゾール容器用キャップにおいて、上記各屈折板6を、上記切離し線8と並んで延びる少なくとも一つの分割線12によって、回動軸から先端迄の回動半径R,R…を異にする複数の屈折板部6a,6b…に分離することが可能とし、各屈折板のうち対応する回動半径を有する屈折板部を選んで折り返して結合させるように構成した。 (もっと読む)


加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
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