説明

Fターム[3E060CG13]の内容

紙器 (42,068) | 封緘・壁の結合(糊付は除く) (741) | 結合される壁の状態 (388) | 端と端とを突き合わせた状態で結合 (88)

Fターム[3E060CG13]に分類される特許

21 - 40 / 88


【課題】段ボール紙から段ボール箱を製造する際の段ボール紙の無駄を最小限に抑制し、かつ、段ボール箱の座屈や箱内の被収容物の変形や傷つきを防止する。
【解決手段】段ボール箱1Aが、側壁6で囲まれた胴部7の上下に閉鎖部8を有する。段ボール箱1Aの閉鎖部8には、対向する側壁に連接した内フラップ4が折り込まれ、折り込まれた内フラップ4同士の間に内フラップ欠如領域2aが形成され、内フラップ4の外側に外フラップ5が重ねられる。内フラップ4は、その一部を分離させる切断線20又はその一部を反転させる切断線と折れ線を有し、内フラップ欠如領域2aが、内フラップ4の一部が分離した分離片及び/又は内フラップの一部が反転した反転片で補填可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の側板を横方向に折曲げ可能に連結した板状体を組立てて成る包装箱において、使用後における包装箱の解体を容易にする。
【解決手段】底部を閉塞する底板26およびその内側に重なる内フラップ29、30の側板12,13、14との連結位置の折曲げ線を破断線を兼ねた折曲げ線25、28から構成するとともに、底板26の一方の肩の部分に切欠き32を形成し、これに対して底板26の上記切欠き32から成る破断用開口36の部分を閉塞する内フラップ29には、開口形成用破断線33を形成しておく。そして上記破断用開口36を通して内フラップ24の根元側の部分を開口形成用破断線33によって破断し、破断用開口36を通して底板26の内側に手を入れてこの底板26を内フラップ29、30とともに破断線を兼ねた折曲げ線25、28のところで破断して側板から分離する。 (もっと読む)


【課題】中身や宛先などを記載して貼着されるラベルを利用してOPPテープも段ボール箱等の梱包対象物から簡便に剥離可能とする剥離易化貼着方法、剥離易化ラベルおよび剥離易化貼着構造を提供する。
【解決手段】 下面12に粘着層部21と非粘着層部22とを有し、上面11に印字面が表れるシート状の耐破性ラベル10であって、非粘着層部22はラベル10周縁に位置し、梱包対象物40のつなぎ目42もしくはつなぎ目42の延伸位置にラベル10を貼着する第一貼着工程と、つなぎ目42に貼着するとともに、ラベル10上に片方の貼着端36が来るように帯状のOPPテープ32を貼着する第二貼着工程と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本留め具は、段ボール箱の底蓋を仮閉めする用途に実用し得る留め具を得ることである。
【解決手段】内蓋を内側から押える受け側について、縦細く張る部分に加えて、新たに横幅(左右に延びる幅)を以って横渡しに押え得る部分を設けた。また、外蓋を外側から押える押え側について、左右(の2枚)の外蓋を押えるかたちとして、横渡しに張るかたちとともに、新たに縦幅(上下幅)を以って縦渡しに押え得るかたち(即ち、面を以って押えるかたち)を成すものとした。 (もっと読む)


【課題】容器の外側面の全面に印刷等により皮膜を形成した意匠性の高い包装用容器1において、製函機での製函過程での積み重ね時(スタッキング時)に、その角部およびその近傍から摩擦力によって印刷皮膜がはげ落ちるのを防止する。
【解決手段】基板11,21と該基板の周囲から拡開状に立ち上がる側壁12〜15,22〜25を備え、側壁によって形成される周側壁部には隣接する側壁によって角部が形成されている包装用容器1において、角部の物品収容面側であって角部の稜線から両側方の所定領域に、物品収容面の他の領域よりも摩擦係数の小さい皮膜A〜Dを形成する。積み重ね時に、上位の包装用容器1が下位の包装用容器1内に沈み込むときに、上位の包装用容器1の角部が下位の包装用容器1の角部に形成した皮膜A〜Dと接触することで、摩擦抵抗が小さくなり、上位の包装用容器1の角部近傍での印刷皮膜がはげ落ちがなくなる。 (もっと読む)


【課題】箱体の直交または一直線上にある第一の面及び第二の面など、直交する以外の面を互いに連結/固定/補強する。
【解決手段】第一係止部2の内面と第一挟持部6と第一当接部5とに、箱体の第一の面が挟持・係止され、第二係止部12の内面と第二挟持部16と第二当接部15とに、箱体の第二の面が挟持・係止される。回動部4を中心として、第一係止部2と第二係止部12とが回動されると、上記第一の面と第二の面との任意の角度で、両面を連結/固定/補強できる。90度ストッパ縁が、第一係止部2内面、第二係止部12内面に当接して、第一係止部2等と第二係止部12等とが直交状態で固定される。180度ストッパ堤31、32、33が、第一係止部2外面、第二係止部12外面に当接して、第一係止部2等と第二係止部12等とが一直線上で固定される。 (もっと読む)


【課題】2つ折のカードを設けて開封者に対するアピール度が高く、被包装物のイメージを一層向上させることができる包装箱を提供する。
【解決手段】背板部32の外表面に表示部を備えて天面フラップ14と内フラップ16,17の間に保持される台紙2と、台紙2の内側に保持されるカード3とを備える。天面フラップ14に、台紙2の表示部を露出させる窓部と、窓部の周縁に連設されて台紙2の背板部32を内側から押える押え片21とを設ける。内フラップ16,17に、台紙2の基部31の一部を差し込んで係止する差込部22,23を設ける。台紙2に、押え片21に押えられた状態で露出する位置にカード3の一部を係止する係止部33を設け、押え片21をカード3が内側から覆う。 (もっと読む)


【課題】所定形状のシートを折り曲げて六面体に組み立てられる包装用ケースにおいて、ケースの開口を蓋部で確実に密閉し、ケース開口を閉鎖した蓋部を閉鎖位置に固定して開封が困難な構造のものとする。
【解決手段】折り曲げ罫線Lvを挟んで連設された四側面板1、2、3、4の一側の端辺に根本部分が細幅にくびれた舌状の差し込み片7を突設し、他側の端辺には折り曲げ罫線Lvを挟んで内折れ板8を連設し、この内折れ板8の内端部に湾曲無乃至屈曲した形状の切込み部9を形成してケース組み立て用のシートSを構成する。四側面板を筒状に折り曲げるともに差し込み片7を切込み部9内に係入することで、内折れ板8の内面に湾曲変形した差し込み片7を係合させて筒体のケースを構成し、上下の開口を蓋板5、5で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さい段ボール箱を、安定した状態で棒積みできるようにする。
【解決手段】端壁1の上辺及び下辺に内フラップ4,5を、側壁2の上辺及び下辺に外フラップ6,7をそれぞれ連設し、端壁1の上辺から係合片8を延出すると共に、下方の外フラップ7を切り欠いて係合凹部9を形成し、内フラップ4,5に外フラップ6,7を重ね合わせて固着し、係合片8を外フラップ6の上面に貼り付け、積上時には、係合片8と係合凹部9との係合により積ずれを防止する段ボール箱において、複数個の段ボール箱Bを側壁2同士が接するように連結するものとし、係合片8及び係合凹部9を、段ボール箱B同士の当接面となる側壁2へ寄せて配置することにより、段ボール箱Bを連結した状態で、隣り合う段ボール箱Bの係合片8及び係合凹部9が一体として機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】梱包材等の印刷対象物に対してレーザ印刷によって印刷を行った際の印刷内容の視認性を高める。
【解決手段】印刷対象物1の表面に対して、当該表面の地色よりも明度が低いあるいは彩度が高い下地色の下地層3aを印刷する下地層印刷工程と、下地層の形成領域に対してレーザ光を照射して下地層あるいは下地層及び印刷対象物の表面の一部を除去することにより印刷を行うレーザ印刷工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】大きい被梱包物を梱包する箱本体に小さい被梱包物を梱包する小箱を容易に取付けることができて、小箱が嵩張らない梱包用箱を提供する。
【解決手段】大きい被梱包物を梱包する箱本体2と、小さい被梱包物を梱包する小箱3からなる梱包用箱1であって、箱本体2の小箱3を押し込んで挿入する箇所には仮蓋4が形成されており、小箱3には、箱本体2に押し込んで挿入した際に箱本体2の内部に入り込むのを防止するストッパー3aが形成された構成とする。箱本体2の仮蓋4が形成された箇所に小箱3を押し込んで挿入するという簡単な作業で小箱3を取り付けることができ、在庫時は、仮蓋4を閉じておけば埃等の異物が箱本体2の内部に侵入する心配もない。小箱3を取り付けても出っ張らないので、梱包用箱1を上下方向に積み上げることができると共に、輸送時に小箱3が破損や脱落してしまう心配がない。 (もっと読む)


【課題】換気扇を運搬時に落下させた場合に、換気扇のフランジに働く荷重を抑制することができる換気扇の包装装置を提供する。
【解決手段】換気扇の包装装置に利用される換気扇用ホルダを、板紙の中央に形成された底板と、外郭端面が底板に対向して配置された場合に外郭の両側に位置するように、底板の両側で板紙を上方に屈曲させて形成された一対の側板と、外郭端面が底板に対向して配置された場合にフランジの下方に位置するように、側板の各々の上側で板紙を底板とは反対方向に屈曲させて形成された一対の上板と、外郭端面が底板に対向して配置された場合に底板と外郭との間に上下方向の隙間を形成した状態で外郭を下方から支持するように、底板と側板との間の屈曲部近傍に底板よりも上方に突出して形成された支持板と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】外フラップの突き当て部の全長にわたって円滑に粘着テープを引き剥がすことができ、開封作業を効率よく行うことができる段ボール箱を提供する。
【解決手段】一対の内フラップ2,3を折り曲げた後、一対の外フラップ4,5を折り曲げ、外フラップの先端縁同士を突き当てた突き当て部15に沿って紙製粘着テープ16を貼着して段ボール箱を封止する。少なくとも一方の外フラップ4に、手指を挿入可能とする破断開始部19と、破断開始部19から突き当て部に対して傾斜する方向に破断が進行することにより外フラップ4の一部から切除される第1切除可能片20と、第1切除可能片20が切除された後の切断端縁から突き当て部15に向かって第1切除可能片20の反対方向に傾斜しつつ破断が進行して外フラップ4の一部から切除される第2切除可能片21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】外フラップの突き当て部の全長にわたって円滑に粘着テープを引き剥がすことができ、開封作業を効率よく行うことができる段ボール箱を提供する。
【解決手段】一対の内フラップ2,3を折り曲げた後、一対の外フラップ4,5を折り曲げ、外フラップの先端縁同士を突き当てた突き当て部15に沿って紙製粘着テープ16を貼着して段ボール箱を封止する。一方の外フラップ4の角隅部に、粘着テープ16から露出する位置を始端として後端が外フラップ4の先端縁に至る破断可能線20により切除可能とされた切除可能片17を設け、突き当て部15を介して切除可能片17に隣接する他方の外フラップ5の角隅部に、粘着テープ15が非貼着となる切欠部18を設ける。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱に収容する液体収容容器が、箱内への収容時よりも収縮したとしても、段ボール箱内で上下隙間空間が生じにくくなるようにする。
【解決手段】樹脂製の液体収容容器1を収容するための段ボール箱本体部2と、段ボール箱本体部2の上縁部3に、上下開閉揺動自在に連接したフラップ5を設け、フラップ5のうち互いに対向する上縁部3で折り曲げて外側に位置する一対の外フラップ6を、その先端部同士をつき合わせて段ボール箱本体部2の内部空間を閉じることができるように構成し、外フラップ6の先端部と上縁部3との間に、上縁部3に沿った中間折り曲げ部8を形成し、上縁部3と中間折り曲げ部8とを共に折り曲げた状態で、上縁部3と中間折り曲げ部8との間のフラップ基部10の面が傾斜した状態で一対の外フラップ6の先端部同士が突き当たるように形成してある。 (もっと読む)


【課題】部品の通い箱等の締結具であって、締結ベルトを面ファスナで締め付け状態に固定する締結具において、従来面ファスナで固定する間締結ベルトの緩みを防止するための作業者がもう一方の手で押え付ける等する必要があった。本発明では、このような手間を掛けることなく確実かつ簡単に締結できるようにする。
【解決手段】締結ベルト2の先端部を挿通させた止め具3に仮止め用の面ファスナ12を設けて、締結ベルト2が仮止めされて緩まない状態でその先端部を折り返し操作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】剛性を低下させることなく、収容空間の横断面形状および縦断面形状を変更可能とする。
【解決手段】端壁10A,10Bおよび側壁11A,11Bが第1折曲線13a〜13dを介して連設されるとともに、これらの少なくとも一方の端縁に閉塞蓋を構成するフラップ14A,14B,15A,15Bが第2折曲線18aを介して連設された包装箱において、対角に位置する第1および第2折曲線18aの交差位置から、側壁11A,11Bまたは端壁10A,10Bに向けて略45度の傾斜角度で延びる第3折曲線19を設け、第3折曲線19と交差するように、第1折曲線13a〜13dに対して平行に延びる第4折曲線20を、縦方向の両端縁にかけて設けるとともに、第3折曲線19と第3折曲線19との交差位置を通過するように、第2折曲線18aに対して平行に延びる第5折曲線22を、横方向の両側縁にかけて設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】包装の複雑度を低減することができる包装箱及びこれを形成する板材を提供する。
【解決手段】被包装物を載置する箱本体及び前記箱本体内に位置する第一緩衝部810を備え、前記箱本体及び前記第一緩衝部は一体成型される。包装箱を形成する板材は、前記包装箱の箱本体の側壁を形成するように順次に接続された後壁板、左壁板、前壁板及び右壁板と、前記包装箱の箱本体の頂板を形成する前頂板及び後頂板と、前記包装箱の箱本体の底板を形成する前底板及び後底板と、前記包装箱の箱本体内に位置する第一緩衝部を形成する第一緩衝部材と、備え、前記板材の4つの壁板、2つの頂板、2つの底板及び1つの第一緩衝部材は一体成型され、前記後壁板、前記左壁板、前記前壁板及び前記右壁板の間、前記前頂板及び前記前底板と前記前壁板の間、前記後頂板及び前記後底板と前記後壁板の間に折目線を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単ですばやく製造することができ、好ましい強度を具えた容器を提供する。
【解決手段】紙製の本体10と、該本体上に形成された粘着性の薄膜とを含んでなり、該本体は底部、或いは上方端縁部などの外周縁部に生分解性プラスチックからなる粘着層20を設けてなる。また本体が、底板12と環状片13とを組み合わせて形成し、該底板を環状片下方に接続して容器を形成し、粘着層を底板と環状片とが対応して接続する。若干の端縁部を順に折り畳み、端縁部の上方端縁部と隣接する端縁部と端縁部との間の角部に粘着層を一体に形成する。粘着層が、端縁部の外側端縁部まで一体に成形されて延伸して補強部を形成するとともに、補強部の末端が下方向に延伸して端縁部の端縁を越えてフック部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バージンロック機能付きの包装箱において、蓋板を確実にバージンロックさせて閉止すること。
【解決手段】 包装箱10であって、蓋板21の差込フラップ22に設けられるスリット40が、その幅方向の中央部に設けられ、先端側に向けて凸状をなす凸状スリット部41と、凸状スリット部41の幅方向の両側から水平に延びる水平スリット部42と、凸状スリット部41の幅方向の両側から水平スリット部42に対して鋭角をなす斜め先端側に延びる斜行スリット部43とを有し、差込フラップ22の凸状スリット部41に沿って画成される凸片部41Aが、係止片30の上端係止部32をスリット40に挿入するときのガイドになり、差込フラップ22の水平スリット部42のエッジを係止片30の上端係止部32に係止させて蓋板21を閉止可能にするもの。 (もっと読む)


21 - 40 / 88