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Fターム[3E084AB06]の内容

容器の蓋 (127,589) | 内容物 (6,298) | 粘稠物 (506)

Fターム[3E084AB06]に分類される特許

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【課題】任意の脱酸素剤を内容物に接触しにくい状態で、十分な気密性と、十分な酸素吸収能力を備える容器を提供する。
【解決手段】容器10は、開口部36から内容物が充填される容器本体30と、開口部36に着脱自在に嵌合される凹部66と凹部66内に形成されたライナー70とを有する蓋材60と、開口部36に取り外し可能に配置されるリング状の鍔部92と鍔部92の内側に形成され、脱酸素剤100が内容物120に非接触状態となるように、脱酸素剤100を開口部36の近傍に保持するカップ部94とを有する隔離カップ90と、を備える。隔離カップ90は、酸素は通すが、液体の水を実質的に通さない材料で形成されている。ライナー70は、ライナー70と鍔部92とが気密状態となるように、鍔部92に気密的に接触すると共に、内容物120が容器本体30の外部に対して密閉される状態となるように、開口部36に気密的に接触する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、航空輸送時に生じる外気圧の変化に晒されても、収納物の漏出や収納物の汚染が生じ難い新規な容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体2と、前記容器本体2の開口部22に内嵌される中蓋3と、前記容器本体2の開口部22に外嵌される外蓋4とを具備する容器1において、前記中蓋3の周縁に沿って、前記中蓋3の下面34側に向かって垂下する舌片部32を円環状に設け、容器1外の気圧に対して容器1内が正圧となされた際に、前記舌片部32の外周面が前記開口部22の内周面に密着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ステムなど(ステム保護筒状部)と係止して押下げ操作部の下方への移動を阻止するC字状断面の内容物放出操作阻止用ストッパーを引っ張るのではなく、その拡開操作によりはじめてストッパー係止状態が解除されるようにして、ストッパーの取外し操作の簡便化を維持しつつ、内容物放出操作阻止の確実化を図る。
【解決手段】ステム保護筒状部5はその外周面に縦溝状部5aを備え、ストッパー6は、縦溝状部5aに対応した一対の縦凸状部6dを備えるC字状被係止部6aと、当該C字状被係止部から前開口部分6bとは反対側の後方向に延びる着脱操作片部6eとを備えている。凹状の縦溝状部5aと縦凸状部6dとの係止作用により筒状部5からストッパー6が外れるのを阻止する。ストッパー6を取り外すには、着脱操作片部6eをA方向に把持して、開口部分6bをB方向へ十分拡開させた状態でストッパー6を引き出す。 (もっと読む)


【課題】締結操作の簡便性が図られた締結部材を提供すること。
【解決手段】容器本体2側に設けられるネジ山4と、蓋体3側に設けられるネジ溝5とが係合可能に構成され、ネジ溝5は、容器本体2と蓋体3を相対的にねじの締め込み方向に回転移動させたときに、ネジ山4が入り込むことができるようにねじの回転方向に幅広に形成された幅広部と、幅広部にネジ山4を導入することができる導入部とを有し、幅広部を形成する縁部のうちねじの回転方向と交差する方向に配置される縁部には、幅広部にネジ山4が入り込んだときに、ねじ山4の導入部側に当接することができる突起部が形成され、ネジ山4の線条方向に配置される端部のうち、突起部と当接する側に配置される端部は、締め込み方向の側に向く傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】容器の液密性を維持しながら容器変形を生じないグリス用容器を提供する。
【解決手段】加熱されたグリスを収納した容器胴体1に対して、ガスケット101付きの天蓋2が着脱可能に締め付けられるグリス用容器であって、ガスケットは、天蓋の全周にわたり存在し、かつ、2液を混合し発泡させたウレタン材からなり成形後では独立気泡と連続気泡とが混在する構造を有して、グリスの温度降下に伴い容器胴体内に生じる負圧に対して通気性を有し、かつグリスに対して液密性を有する。 (もっと読む)


【課題】モールドからの取り出し性に優れる高粘度液体用容器の逆さキャップ12の提供。
【解決手段】このキャップ12は、樹脂組成物をモールド内で加熱及び加圧することにより形成されている。このキャップ12は、その上部に注ぎ口20を有する円筒状の胴体14と、この注ぎ口20を塞ぐ蓋16と、この胴体14と蓋16とを回動自在に連結する蝶番18とを備えている。この蓋16は、上記胴体14の上部に嵌め合わされる本体24と、その上側においてこの本体24から突出するフランジ26とを備えている。このフランジ26は、切欠き36を備えている。上下方向において、この切欠き36と上記蝶番18とは重複した位置にある。好ましくは、このキャップ12では、上記胴体14の最大幅に対する上記蓋16の最大幅の比は1.01以上3.00以下である。 (もっと読む)


【課題】つけ睫毛の細いベース部分に、楽に適量の接着剤を塗ることを容易に行なえる接着剤容器を提供することを課題とする。
【解決手段】つけ睫毛接着剤容器を、つけ睫毛の睫毛が固定されるベース部の接着面全面がほぼ接触する凸曲面を上面に有し、当該凸曲面から下面に連通する1以上の孔を有する接着台座部と、前記接着台座部の前記下面に上部開口が存する、内容積を変更することが可能な容器である容器本体部と、前記接着台座部を密閉する、開閉可能に前記接着台座部に設けられるキャップ部とから構成する。 (もっと読む)


【課題】細かい部分に液体を塗布しやすい液体塗布具を提供すること。
【解決手段】液体塗布具2は支持軸22と塗布部と21を有する。塗布部21は、液体4の塗布操作時に該塗布部21に加わる外力によって弾性変形可能になっている。塗布部21は、その延びる方向に沿う軸線aが、支持軸22の軸線bと交差するように傾斜している。塗布部21は、略平面になっている第1の面21Aと、第2の面21Bとを有する。塗布部21は最狭幅部21Cを有し、該最狭幅部21Cから先端21Dに向けて漸次広幅になり、かつ更に先端21Dに向かうに連れて漸次狭幅になっている。塗布部21は最小厚み部21Fを有し、かつ最小厚み部21Fと先端21Dとの間において第2の面21Bが突出して形成された最大厚み部21Gを有する。更に塗布部21は、最大厚み部21Gから先端21Dに向かうに連れて厚みが漸減している。 (もっと読む)


【課題】グリースのように温度低下による熱収縮が生じる物体を充填する際に、容器本体が内側に凹んでしまうのを防止する。
【解決手段】缶底部に地板が巻締められているとともに最上部に開口部2が形成されている缶胴体5内にグリースを充填して、開口部2を天蓋7により閉蓋することによりこれを収納するグリースの収納方法であって、缶胴体5における開口部2外側に巻き込み突出形成された湾曲形状の固定縁部3に周縁溝部9を重ねるとともに、周縁溝部9から延設された複数のラグ21により固定縁部3を被包するようにして係止して開口部2を閉蓋し、周縁溝部9において、パッキンを非充填とするとともに頂部より内側の部位において突出された突出部11を固定縁部3に接触支持させることにより当該周縁溝部9と固定縁部3との間に空洞26を形成するようにして閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】内容物を送出させるための押圧操作を広い範囲で行うことができ、高い操作性を有する内容物押出容器を提供すること。
【解決手段】内容物押出容器1は、収容部2上に配置されたシート状弾性体3を空気圧により収容部2側に膨らませる加圧手段4、及び弾性体3を膨らませた空気を外部に放出させるエア抜き装置24と、を備える。加圧手段4は、手による押圧により変形し該押圧の解除により元の状態に復帰する押圧変形部15と、該押圧の解除時に外気を吸入する吸気路32を開放する第2逆止弁29とを備え、押圧変形部15の押圧及び解除を繰り返すことにより、弾性体3を徐々に膨らませることができる。エア抜き装置24は、コイルバネ37が収容される通気路35と、コイルバネ37の付勢により通気路35を閉鎖する栓部材36とを備え、第2逆止弁29によって開閉される吸気路32が、エア抜き装置24の周囲を囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】粉末状、ゲル状、半固形状の内容物を手や指を汚すことなく容易に取り出すことのできる包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体2は、円形を4等分するように形成される4つの略扇形の収容部4a〜4dと、容器本体2の外周縁に沿って設けられた環状のフランジ部5と、各収容部4a〜4dを仕切るように設けられ平面視十字形の稜部6a、6bとを有しており、稜部6a、6bに沿って、各収容部4a〜4dを個別に分離するための第1ミシン目7a、7bが形成されている。蓋材3は、一軸延伸フィルムを含む積層体で構成され、容器本体2の第1ミシン目7a、7bと重なる位置に、第2ミシン目10a、10bが形成されている。また、第2ミシン目10bの両側には、一軸延伸フィルムの延伸方向に沿って蓋材3を開封するための開封用ノッチ11a〜11dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋材が容器にヒートシールされた後、蓋材の周縁部が、容器開口部の周縁部の下部に沿うように折り曲げられて用いられる場合、折り曲げられた形状を維持でき、かつシール外観の優れる蓋材を提供する。
【解決手段】ヒートシール性を有する樹脂層(A)と、ポリエステル系樹脂からなる基材層(B)とを含み、前記樹脂層(A)が一方の表層である積層体を含む蓋材であって、前記積層体の曲げ保持角が80°以下であり、かつ170℃における積層体の熱収縮率が10%以下である蓋材。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下することのない熱安定性に優れたものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と熱封緘層と、疎水性微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層が軟化点90℃以上、160℃における溶融粘度が4000mPa・s以下である樹脂組成物によって構成される。 (もっと読む)


【課題】接着剤や修正液等の粘性が高い液体であっても、ノズル内で当該液体が残留したり、ノズルから洩れ出すことがないノズルチップを提供する。
【解決手段】液体容器の開口部Oに着設されるノズルチップ1であって、先端側に設けられた吐出部2と、液体容器の開口部Oに嵌入される挿入部3からなり、挿入部3の下端には切欠き4が設けられていることを特徴とするノズルチップ1である。 (もっと読む)


【課題】容器本体にヒンジキャップが取り付けられた包装容器であって、斜めに傾けて倒立させても使い勝手が良く、かつ、注出時における注出した内容物の状態が確認可能な構造を有する包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器100は、容器本体200と、容器本体200の開口部に装着されるヒンジキャップ300を備える。ヒンジキャップ300は、頭頂部311から傾斜し、かつ、略中央に注出口314が設けられる斜面312aを有するベース部310と、注出口314を塞ぐ可動蓋320と、頭頂部311に設けられ、可動蓋320を開閉自在にベース部310に接続するヒンジ部330とを備える。可動蓋320は、ヒンジ部330を回転中心として、矢印方向に開閉自在である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器本体が押し潰される際に粘性液体の流路が閉塞されるという不都合を皆無とし、チューブ部材を繰り返し使用する際にチューブ部材に付着した粘性部材が飛散して周囲の汚れの原因となることを解消することができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】開口部を開穿するとともに内部に粘性液体が充填されかつ加圧によって押し潰されて前記粘性液体が前記開口部から加圧吐出されるように形成された柔軟性を有するプラスチック容器本体と、前記プラスチック容器本体の内部に延出するように前記開口部に取付けられかつ前記粘性液体が加圧吐出される際に当該粘性液体の吐出流路として少なくとも側面からの吐出流路を形成する長尺状流路部材と、を有し、前記プラスチック容器本体が加圧によって押し潰された後には、当該押し潰されたプラスチック容器本体と前記長尺状流路部材が共に廃棄可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】未操作時に容器体内の内容物が吐出孔から漏出するのを抑制すること。
【解決手段】上下方向に延在し、外周面から径方向の外側に向けて、容器体の口部の開口端上に配置されるフランジ部11が突設されたシリンダ部12と、シリンダ部12内に上下摺動可能に嵌合されたピストン筒部13と、ピストン筒部13に接続されるとともにシリンダ部12内から上方に上方付勢状態で押込み可能に起立したステム部14と、ステム部14の上端に装着されるとともに、吐出孔が形成された押下ヘッド部15と、を備え、シリンダ部12において、ピストン筒部13よりも上側に位置し、かつフランジ部11よりも下側に位置する部分には、シリンダ部12内と容器体内とを連通する空気孔47が形成され、空気孔47は、ステム部14の外周面14a側に設けられ、フランジ部11よりも上方から外部に向けて開口する連通路51を通して外部に連通する吐出ポンプ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と熱封緘層と、疎水性微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層が酸変性ポリオレフィン系樹脂と、ワックスおよび/または粘着付与剤とを必須成分として含む樹脂組成物からなり、前記ワックスおよび粘着付与剤としてそれらの融点がいずれも80℃以上のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 食品容器のオーバーキャップに代えて、樹脂使用量を可及的に減少しつつカップ型容器の密封シールを確実に保護することができるリングキャップを提供する。
【解決手段】 合成樹脂で一体成形して、容器1上面の面内方向に向けた上面フランジ31と、容器1外周端下方に向けた側面フランジ32を断面L字状乃至V字状に交差配置し且つ上面フランジ31の面内に円形径大の透孔33を配置してリング状とし、側面フランジ32の内周面に容器1のリム11に係止する係止部34を配置してリングキャップ3とする。上面フランジ31と側面フランジ32で容器1のリム11を保持することによって密封シール2を保護する。使用樹脂量を減少するとともに透孔33を介して容器1を密封シール2上に積み重ねることができ、また、透孔33によって密封シール2のデザイン21を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用されるヒートシール容器であって、封緘強度、開封強度、ヒートシール強度を良好かつ安定に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びにヒートシール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下しないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層1と、熱封緘層5と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層6とを有する蓋材Aが適用されるヒートシール容器において、容器本体Bの最内層13Aを、密度0.880〜0.918g/cm3のポリエチレン、または該ポリエチレンを主成分とする混合樹脂組成物からなり、かつ190℃におけるメルトフローレートが10g/10min以上である樹脂層13で構成する。 (もっと読む)


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