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Fターム[3F081CA31]の内容

コンベア上の物品の姿勢制御 (7,432) | 物品反転装置 (498) | 反転機構 (393) | 複数列の平行コンベア(速度差利用) (25)

Fターム[3F081CA31]に分類される特許

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【課題】 各種形状、サイズの物品を進行方向と平行な一定のコンベヤ軸上に揃えて搬送し、次工程への移載を安定的に行なったり、移載時に特定の姿勢に整列可能にすること。
【解決手段】 2つのコンベヤ20、30をそれらの進行方向が互いに平行になるように並べた整列コンベヤ装置10を有してなる物品整列搬送装置100であって、整列コンベヤ装置10が、2つのコンベヤ20、30の搬送面21、31の延長線がそれらの進行方向に直交する一の面内でV字をなすものにし、それらの両搬送面21、31がなす角の二等分線10Bを鉛直方向に対して傾けてなるとともに、2つのコンベヤ20、30の搬送面21、31の延長線がそれらの搬送面21、31内では交差しないもの。 (もっと読む)


【課題】搬入コンベヤと搬出コンベヤの間で、並置した複数列コンベヤとそれを横断して容器を接触摺動させる容器ガイドによって、容器を複数列から単列化集合する容器集合装置において、スペース効率がよく、効率よく単列化集合できる容器集合装置。
【解決手段】搬入コンベヤ5側から搬出コンベヤ6側へ順次速度差を有する複数列のカーブコンベヤ1a、1b、1c、1dを搬入コンベヤ5と搬出コンベヤ6との間に隣接して並設し、複数列のカーブコンベヤにカーブ部の接線方向と適宜の角度をなして複数列のカーブコンベヤをほぼ横切って容器Pを接触摺動によりガイドするカーブガイド1gを設けて、複数列で搬入されてくる容器Pを単列化集合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】円柱形物体1を,その軸線1bの回りに回転しながら搬送する搬送装置において,その装置の小型化等を図る。
【解決手段】平行に延びるように配設した少なくとも二本の搬送コンベア4,5を備え,この各搬送コンベア4,5を,同じ方向に速度を変えて駆動することにより,前記円柱形物体1を,その軸線1bの回りに回転しながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】駆動速度の異なる2列のコンベヤ83,85に受け皿11を跨らせて横回転させながら搬送することによって、前記受け皿11の搬送姿勢を揃えるコンベヤ装置80において、姿勢揃え時の脱落の衝撃で、前記受け皿11上の農産物Aが落下するのを防止できるようにする。
【解決手段】前記受け皿11が跨って載るように並列状に配置された2列のコンベヤ83,85群は、搬送面の高さ位置が高い方である高位置コンベヤ83と、低い方である低位置コンベヤ85とからなる。前記各コンベヤ83,85の駆動速度には前記各搬送面の高低差に対応した速度差を持たせる。前記受け皿11の外周下部に形成された段差部20が前記高位置コンベヤ83における前記低位置コンベヤ85寄りの角部83aに被さって嵌ることによって、前記受け皿11の一方向回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】基板の搬送方向の曲がりを搬送しながら補正する基板搬送装置を提供する。
【解決手段】コロによって基板を搬送する基板搬送装置であって、載置された基板を搬送し、基準速度で回転するコロと、基準速度に対して加減速された速度で回転するコロで構成される複数の搬送コロと、前記搬送コロを備えた複数のコロ軸と、前記コロ軸を回転駆動させる駆動用モータと、搬送中の基板の曲がりを検知するセンサーと、前記センサーからの出力信号によって基板の曲がり度合いを検出する基板曲がり検出装置と、前記基板曲がり検出装置からの出力信号を得て、前記搬送コロの内、基準速度に対して加減速された速度で回転するコロの回転速度を調整するための調整用モータを制御する制御装置と、前記調整用モータの回転によってコロの回転速度を加減速させる差動装置を備え、基板の搬送中の曲がりを補正することを特徴とする基板搬送装置。 (もっと読む)


【課題】物品を搬送しつつ物品の向きを適正な向きに修正できる方向転換装置を提供する。
【解決手段】方向転換装置1は、物品Wをその向きを変更しながら搬送方向Aに向けて搬送する方向転換搬送手段11を備える。方向転換搬送手段11の下流には、方向転換搬送手段11からの物品Wを受け入れて傾斜搬送方向Bの搬送力を付与する傾斜搬送手段12を設ける。傾斜搬送手段12上には、物品Wの向きが適正な向きでない場合に物品Wの向きを適正な向きに修正するとともに物品Wを搬送方向Aに向けて案内する案内手段13を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にて容易かつ効率的に対象物を回転及び搬送経路に従って搬送することが可能な搬送位置決め装置及びラベル貼着装置を提供する。
【解決手段】軸線周りに回転可能とされる対象物Wを搬送経路に従って搬送する搬送位置決め装置2であって、前記軸線が通過する軌跡に沿う接触部を有する第1周回ベルト31Aと、前記軌跡に沿う接触部を有し、前記軌跡を挟んで前記第1周回ベルト31Aと反対側に配置される第2周回ベルト32Aと、を含む回転方向調整部30と、回転方向調整部30に接続される制御部40とを備え、前記第1周回ベルト31Aと前記第2周回ベルト32Aは、前記対象物Wを挟むように構成され、前記制御部40は、前記第1周回ベルト31Aと前記第2周回ベルト32Aとを、相対速度差を設けて前進、停止、後退可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ケースを回転させるコンベアおよび方法に関する。このコンベアは、好適には異なる速度で進む1組の隣り合ったベルト(18、19)を具える。異なるベルト速度によって、両方のベルトを跨いでいる荷物の前縁部を遅いベルトの方に移動させる。2つのベルト(18、19)は、コンベアに沿って一連の駆動領域を選択的に動作させることができる横方向のローラ(24)を具えており、その上を搬送される荷物を右か左に押し出す。コントローラが、各領域(z)におけるベルトローラ(24)の動作を連続的に制御し、これにより、荷物の前縁部を支持しているベルトローラを遅いベルトの方に押し出し、荷物の後縁部を支持しているベルトローラ(24)は速いベルトに押し出して、ベルトが進行したときに荷物の回転を加速させる。 (もっと読む)


【課題】載置式の搬送コンベアで、平面形状が長方形や正方形の搬送物を、高速で精度よく所定の向きに整列できるようにすることである。
【解決手段】平面形状が長方形の搬送物Aを載置して搬送しながら方向転換する搬送コンベア1の下流側に、搬送物Aを載置して搬送しながら、搬送方向の左右で速度差を付与して搬送面内での向きを調整する向き調整コンベア2を連続させて接続し、向き調整コンベア2の上方に、搬送される搬送物Aを刻々撮像する2次元CCDカメラ3を配設し、2次元CCDカメラ3で刻々撮像される搬送物Aの所定の向きに対する傾きを検出して、検出された搬送物Aの傾きを小さくするように、向き調整コンベア2に左右での速度差を刻々付与し、搬送コンベア1から搬送されてくる搬送物Aを所定の向きに整列することにより、搬送物Aを高速で精度よく所定の向きに整列できるようにした。 (もっと読む)


【課題】物品の向きを精度良く所定の向きに修正することが可能な位置決め装置および位置決め方法を提供する。
【解決手段】位置決め装置に、容器1を挟持する第一ベルト127Lおよび第二ベルト127Rと、第一ベルト127Lを回転駆動する第一モータと、第二ベルト127Rを回転駆動する第二モータと、容器1の設定位置への到達を検出する位置検出センサと、回転位置に到達した容器1の周方向の回転位相が設定位相であることを検出する回転位相検出センサ160と、回転位置に容器1が到達しているときに第一ベルト127Lおよび第二ベルト127Rが等速かつ互いに逆方向に移動するように第一モータおよび第二モータを回転駆動させる制御装置と、を具備し、容器1を挟持する第一ベルト127Lおよび第二ベルト127Rが容器1の周面1aに沿って湾曲して張り出すことが可能な空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】物品の姿勢を搬送途中で方向転換させる場合において、その方向転換させた物品の姿勢が所望の姿勢に対してずれを生じるようなときには、そのような姿勢のずれが後続の物品において生じないように自動的に修正することができる物品の方向転換装置及び方向転換方法を提供する。
【解決手段】箱Bが跨って載ることができるように並列に配置された左右両搬送コンベア28a,28bの速度を箱Bの搬送方向に対する姿勢を回転させて方向転換させ得る速度差がつくように設定し、その箱Bの搬送方向に対する姿勢を搬送経路の途中の検出位置で検出し、その検出結果に基づき、箱Bの姿勢が所望の姿勢でない場合は、検出位置で姿勢を検出された物品及びその物品に後続して搬送される物品のうち少なくとも一方の物品の姿勢が方向転換終了時点において所望の姿勢に適合するように、予め設定されている各搬送コンベア28a,28bの速度設定内容を補正する。 (もっと読む)


【課題】物品の進行方向に対する姿勢を変えることなくコンベアライン等から物品の排出や搬入を行うことができる移載装置を開発することを課題とする。
【解決手段】移載装置1は、ローラコンベアを基礎とするコンベアラインの移載装置として使用されるものであり、物品搬送部2と昇降部3とによって構成される。物品搬送部2は、4条の主付勢路と1条の補助付勢路5dを備える。主付勢路5a〜5cは、いずれも副コンベアライン86側に向かってベルト37を走行し、補助付勢路5dのベルト37は、逆に主コンベアライン側に向かって走行する。物品87は、主付勢路5a〜5c側からの力に引きずられ、全体として副コンベアライン86側に向かって移動するが、補助付勢路5dのベルト37は、他のベルト37とは逆方向に走行するから、移動過程で回転し、姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、楕円ボール形の物品を所定の向きに揃えられる球状物品の整列装置を提供する。
【解決手段】本発明の整列装置は、入口S1から受け入れた楕円ボール形の物品Pを載置面15に載せて出口S2へ搬送する搬送ベルト13を設け、この搬送ベルトを挟んだ一方の側方に、載置面より上方で、搬送ベルトに並行に、搬送ベルトの搬送速度より遅い速度で移動する第1の整列ベルト20を設け、他方の側方に、第1の整列ベルトとの間で物品の長軸方向長さより小さな間隔を保ちながら、搬送ベルト13の搬送速度より速い速度で移動する第2の整列ベルト21を並行に設けた。同構成により、楕円ボール形の物品が、入口から搬送ベルトの幅方向に長軸方向が向いた姿勢で、搬送ベルトの載置面へ受け渡され、該物品の長軸方向の片側が、第1、第2の整列ベルトに触れると、物品が中央部を中心に回動し、長軸方向が搬送ベルトの搬送方向に向く。 (もっと読む)


【課題】フリートレイに正確な回転作用を加えることができ、高精度の方向制御が行えるフリートレイの方向整列装置及びそのフリートレイを提供する。
【解決手段】フリートレイAAを、第1搬送コンベヤ2A,2Bの速度差によって搬送しながら垂直軸を中心として水平回転させる。フリートレイAA全体が、基部A2の底部A2a両側に形成した切欠き部A2b,A2bが第1搬送コンベヤ2A,2Bに対して平行になるまで水平回転すれば、底部A2a両側の切欠き部A2b,A2bに第1搬送コンベヤ2A,2Bが係合する。フリートレイAAは、第1搬送コンベヤ2A,2Bの搬送面から脱落して第2搬送コンベヤ3A,3Bに移載される。第2搬送コンベヤ3A,3B上に載置されたフリートレイAAは、基部A2側面に形成した開口部A1aを搬送方向と直交する方向に向けた状態に揃えて搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】配送物自動供給装置や配送物自動区分機におけるレイアウトの自由度を高めるとともに、配送物の搬送姿勢を適正化して集積不良を防止する。
【解決手段】一通ずつに分離された薄物メールMを水平状態で搬送する搬送経路にて、薄物メールMの姿勢を変換する配送物姿勢変換装置1であって、水平状態の薄物メールMを搬入する入口搬送部10と、搬入された薄物メールMを、水平状態を維持しながら所定の角度だけ回転させる配送物回転部20と、回転された薄物メールMの位置を整える整位部30と、整位された薄物メールMを、入口搬送部10による搬入方向に対し、搬送方向を変換して搬出する出口搬送部40とを備える。 (もっと読む)


コンベヤにおいて、コンベヤベルトが運搬方向に進むに伴い第1の領域におけるローラが第1の方向に回転し、第2の領域におけるローラが第2の方向に回転する少なくとも2つの横にオフセットされた領域に分けられる外側の運搬面を規定する少なくとも1のコンベヤベルトを具える。ローラは、運搬路に沿ってコンベヤベルトの下にあるローラ当接面に沿って転がることによって回転する。第1の方向に回転するローラは、第2の方向に回転するローラの運搬方向の速度成分と異なる運搬方向の速度成分で回転する。同時に両方の領域におけるローラ上に配置された物品は、コンベヤベルトが進むに伴いローラの回転によって回転する。 (もっと読む)


【課題】物品13の方向転換を正確かつ安定してでき、物品13の方向転換の制御および調整も容易にでき、高性能な駆動機器も必要ない方向転換装置11を提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ17の始端部に、物品13を検知するセンサPR0を設ける。センサPR0で方向転換対象の物品13を検知したとき、2列のコンベヤ列18a,18bの搬送方向上流側のブロックB1から少なくとも物品13の方向転換が完了する例えばブロックB4までの複数のブロックB1〜B4を一度に異速制御する。2列のコンベヤ列18a,18bのブロックB1〜B4を一度に異速制御することにより、2列のコンベヤ列18a,18bに跨って載る物品13を方向転換する。異速制御を下流側の各ブロックに順次シフトするのに比べ、物品13の方向転換が正確でかつ安定し、物品13の方向転換の制御および調整も容易で、瞬時に変速可能な高性能な駆動機器も必要ない。 (もっと読む)


【課題】 生産ラインのコンベヤ上を搬送される円筒状容器に対し、円筒状容器の円周方向の方向制御を効率よく、高精度に行う。
【解決手段】搬送コンベヤ1の両側に、円筒状容器を挟み/回転させ/搬送する挟持搬送機構3と、円筒状容器の基準画像を検出する検出機構4と、必要に応じてバッファー機構6を設け、挟持搬送機構の回転方向を自在に切り替えることで容器搬送と基準画像を検出するための容器回転を同時に行ない、容器方向制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像検査装置による検査工程へ搬送対象物(キャップ)を搬送する際にその向きを揃える。
【解決手段】 第1ベルトの上に第3ベルトが重ねられている。第1ベルト及び第3ベルトと第2ベルトは対向し、これらでキャップを挟んで搬送する。第1ベルトの速度<第2ベルトの速度<第3ベルトの速度という関係が有るので、符号100乃至102ではキャップは右回転し、符号103から104にかけてキャップは左回転する。第1ベルトは、キャップに設けられた突起に接触する位置に設けられているので、その位置(符号104)になると第1ベルトにより回転に規制がかけられ、キャップの向きが一定となる。このように、キャップの向きがばらばらであっても、ベルトで挟んで搬送する際にキャップの向きを揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の姿勢の制御が可能な搬送コンベアのガイド装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ40の両側部に一対のガイド10L,10Rを対向配置して、前記搬送コンベア40上の被搬送物Mを前記両側のガイド10L,10Rに接触させながら下流側へ案内するようにした搬送コンベア40のガイド装置1に関する。前記一対のガイド10L,10Rのうち少なくとも一方を駆動して、当該一対のガイド10L(10R)の速度が互いに異なる速度であることにより、搬送後の前記被搬送物Mの姿勢を制御できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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