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【課題】 本発明の目的は、サージの発生を効果的に抑制することのできる過給制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の過給制御装置は、吸気通路2上にコンプレッサ4を配し、コンプレッサ4によって吸入空気の過給を行う過給機を制御するものであり、コンプレッサ4の前後をバイパスさせてコンプレッサ4下流から上流に吸入空気を環流させるバイパス通路11と、バイパス通路11を通過する空気流量を調節して、吸入空気量及び/又はコンプレッサの前後圧力比を制御する制御手段12,13とを備えており、制御手段12,13が、コンプレッサ14への流入空気量及び/又はコンプレッサの前後圧力比がコンプレッササージの影響がない値以上を示すときに、バイパス通路11の通過空気量を抑制することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 内輪とスペーサの芯ズレを防ぎ、一体のものとしてスムーズに過給機の駆動軸に組み込むことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 単一の筒状部材からなる外輪1と、この外輪1の軸方向両端の内径側にそれぞれ配設される一対の内輪2、3と、前記外輪1の内径側であって両内輪2、3の間に配設される筒状のスペーサ5と、前記外輪1と内輪2、3の間に転動自在に配設される転動体4とを備えている過給機用転がり軸受装置B。前記スペーサ5の一端の内周面に段差が形成されて薄肉にされているとともに、前記段差が形成された部分9の内周面9aにリング部材10が圧入されており、このリング部材10の先端10aが、前記一対の内輪2、3のうち当該段差側に配設される内輪3の内径をガイドするべく当該内輪3側に突出している。
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【課題】
減速時のサージングを防止することに加え、特に大気開放ポートの開放使用状態では、過給気の放出によりレーシング風の高音を発生させて、運転感覚上の興趣変化も与える。
【解決手段】
エアーバイパスバルブ(V)をシリンダー式として、ピストン弁(29)がヘッドカバー(17)の弁座(22)と密着した閉弁状態から、そのヘッドカバー(17)の中心に開口する過給気導入ポート(P1)とバルブ本体シリンダー(16)の胴面に開口する過給気導出ポート(P2)とを連通させるべく開弁した時、上記導出ポート(P2)よりも先に広く導入ポート(P1)と連通することになる大気開放ポート(P3)を、上記バルブ本体シリンダー(16)の胴面に開口形成すると共に、その大気開放ポート(P3)を着脱自在のキャップ(27)によって密閉した。 (もっと読む)


【課題】 タービンハウジング渦室からリンク室への燃料の移動を防止することが可能な可変容量型ターボチャージャーを提供する。
【解決手段】 可変容量型ターボチャージャー1は、タービンに排気を供給するためのハウジング201と、排気の流れを調整するベーン42の向きを調整する、ハウジング201に設けられたリンク機構202とを備える。ハウジング201には、排気をタービンに供給するためのタービンハウジング渦室5とリンク機構202を収納するリンク室6とが設けられている。ハウジング201には、タービンハウジング渦室5とリンク室6とを接続する連結孔3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】副室式ガス機関において、負荷遮断時は、給気圧力が一気に増大するので、スロットルを閉じて、給気圧力増大の抑制を図っていたが、このスロットルの閉動作には時間がかかり、間に合わずに給気圧力が増大し、機関回転数が高くなってしまうという不具合があり、また、給気圧力の一時的な増大は、機関のサージング現象を引き起こす原因となっていた。
【解決手段】主室用燃料ガス噴射装置I1及び副室用燃料ガス噴射装置I2の各上流側の燃料ガス通路間に、開閉可能なバイパス通路10を介設した副室式ガス機関において、負荷遮断時の給気減圧方法として、該主室用燃料ガス噴射装置を閉弁するとともに、該主室用燃料ガス噴射装置に供給される燃料ガスを、バイパス通路10を開いて、該副室用燃料ガス噴射装置に流入させ、ウエストゲート7を全開し、やや遅れてスロットル5を閉じる。 (もっと読む)


本発明は内燃機関用の排気ガスターボチャージャに関する。本発明の目的は、低コストで製造でき機能が向上された排気ガスターボチャージャを更に開発することである。本発明は、内燃機関用の排気ガスターボチャージャが内燃機関の排気ガス流内に配置されるタービンホイール(前記タービンホイールは耐熱性軽量合金で製作される)と、内燃機関の吸入空気流内に配置されるコンプレッサホイールと、鋼で製作されるシャフトとを有することを特徴とする。コンプレッサホイールはシャフト上に配置され、タービンホイールはシャフトに圧接される。前記排気ガスターボチャージャはまた、シャフト(5)の直径に適合されたハブ(4)のタービンホイール(1)において具現化されるシャフト用の軸受も有する。接合点(3)は軸受(6、7、14、15)周囲でシャフト(2)と、タービンホイール(1)のハブ(4)との間に配置される。
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【課題】副室式ガス機関において、スロットルの開度調整による調速制御は、機関回転数の検出のみに基づいており、ノッキングに対して応答するものとはなっていなかった。
【解決手段】気筒内に形成する燃焼室Eaを燃焼主室と燃焼副室とにより構成し、スロットル5の下流側の給気通路3に対して、電子制御式の主室用燃料ガス噴射装置I1により燃料ガスを供給し、希薄混合気を形成するとともに、該燃焼主室に連通状に形成された点火用の燃焼副室に対して、副室用燃料ガス噴射装置I2よりチェックバルブ6を介して燃料ガスを供給する構造とした副室式ガス機関において、負荷投入時の給気加圧方法として、ノッキングの検出を基に、該主室用燃料ガス噴射装置I1の噴射期間を拡大するとともに、該副室用燃料ガス噴射装置I2の噴射期間を短縮し、ウエストゲート7を全閉し、スロットル5を全開する。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機のモータの発熱を低減しつつ、バッテリの負担軽減を図ること。
【解決手段】 電動過給機のモータの消費電力が、その定格出力より低く、かつ、エンジンの駆動力により発電し、前記モータに電力を供給するオルタネータの最大出力以下となるように、前記モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】吸排気系部品の性能を考慮しつつ、吸排気系をエンジン周辺においてコンパクトに配置する。
【解決手段】小型ターボ過給機5と大型ターボ過給機6とDPF7と小型用過給気管56と大型用過給気管66とを備えたエンジン1の吸排気系構造において、小型ターボ過給機5は、エンジン1の側面上部に取り付けられた排気マニホールド4のエンジン長手方向一側寄りの位置に配置され、大型ターボ過給機6は、その軸線Yがエンジン長手方向に延び且つ、該小型ターボ過給機5よりも下方にオフセットし且つ、上記排気マニホールド4のエンジン長手方向他側寄りの位置に配置され、小型用過給気管56及び大型用過給気管66は、上記大型ターボ過給機6の上方位置に配設され、上記DPF7は、上記シリンダブロック11側方において、上記小型ターボ過給機5の下方且つ上記大型ターボ過給機6と略同じ高さ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い過給効率を維持し、ひいては所望の過給性能を得る。
【解決手段】タービンホイール32を挟んで排気管24の上流部と下流部との間にはバイパス通路34が設けられ、そのバイパス通路34には過給補助手段としてのウエストゲートバルブ35が設けられている。ECU50は、エンジン運転状態を基に、ウエストゲートバルブ35の基本制御量を算出する。また、その都度の運転状態におけるターボチャージャ30の実際の過給効率を算出する。そして、目標とする過給効率と実際の過給効率との比較を基に、ウエストゲートバルブ35の基本制御量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 過給機専用のモータを用いずに過給機を必要に応じて効率よく機能させる。
【解決手段】 エンジン22からの動力を駆動輪63a,63bに連結されたリングギヤ軸32aに出力するために駆動するモータMG1の回転軸にクラッチC1と連結ギヤ244とを介して過給機240の連結軸242を接続する。そして、エンジン22の回転数がその排気のエネルギでは過給機240を機能させることができない回転数未満のときにエンジン22の回転数を増加させる際にはクラッチC1をオンとすると共にバイパスバルブ236を開成してモータMG1の回転軸の動力を用いて過給機240を機能させる。これにより、過給機240を必要に応じて効率よく機能させることができる。 (もっと読む)


本発明のキャンバー翼は、ベーン付きターボチャージャー内で使用するために構成され、タービンホイールに隣接して配置された内側翼面と、内側翼面の反対側に配置された外側翼面とを備える。内側及び外側翼面は、翼厚を形成する。キャンバー翼の前縁即ちノーズは、内側及び外側翼面の第1の接合部に沿って配置され、翼の後縁は、内側及び外側翼面の第2の接合部に沿って配置される。翼の内側及び外側翼面は、湾曲部分を有する翼のキャンバー線を備えるように特別に形成される。特に、翼のキャンバー線の湾曲部は、改善されたガス流れ分布を与え、それによりターボチャージャーの有効な運転範囲を増加するために、普通、ターボチャージャーに取付けられた翼の、直径方向反対側の翼の間で測定される翼の配置直径又はピボット直径により一定の公差内で定義される、曲率寸法を有する。
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本発明は、タービン速度およびガス流を制御する調節可能な案内羽根によって、排気ターボチャージャーユニット(16)を有する内燃機関(10)におけるエンジンブレーキ中の制動効果を制御する工夫に富んだ方法に関する。この方法は、以下のステップ、すなわちエンジン速度の検出と、案内羽根の調節位置の検出と、エンジンの吸気側における充填圧力またはエンジンの排気側におけるマニホルド圧力の計測と、記憶された所望の数値に対するこれらのデータの比較と、優勢な充填圧力に関して適切な制動効果を与える所望の位置に対する案内羽根の調節の各ステップからなる。 (もっと読む)


特に常開弁の形態のエンジンブレーキ機構と、排気ガスターボ過給機(3)と、可変タービン装置(11)と、パワータービン(4)とを有する内燃機関(1)が提案されている。排気ガスタービン(5)は、内燃機関(1)の排気路(8)に連結され、コンプレッサ(6)は、内燃機関(1)の吸気路(9)に連結される。パワータービン(4)は、排気ガスターボ過給機(3)の排気ガスタービン(5)の下流に連結され、内燃機関(1)の排気ガスによって駆動される。パワータービン(4)は、変速機構(10)を介して内燃機関(1)に結合されることが好ましい。排気管(17)を介してパワータービン(4)に連結されたバイパス装置(16)が、パワータービン(4)を迂回するバイパス管(15)にも連結される。本発明によるバイパス装置(16)は、回転滑り弁の形態で設けられ、エンジンブレーキ装置として、空気を圧縮する又は混合気を圧縮する内燃機関のために使用される。
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