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【課題】いずれの運転領域においても吸入空気量を増加させることができるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】内燃機関5から排気される排気ガスにより回転するタービン2と、このタービン2の回転により回転するコンプレッサ3とからなり、内燃機関5に吸気される空気を過給するターボチャージャ1−1において、このターボチャージャ1−1の外部から空気が導入され、導入された空気を密閉状態で加熱することで加圧し、内燃機関5の運転状態に応じて、加圧された空気をタービン2に対してこのタービン2を回転させる方向に放出する補助装置6を備える。加圧された空気がタービン2に対してこのタービン2を回転させる方向に放出されることで、排気ガスのみによりタービン2を回転させた場合のターボ回転数よりも高いターボ回転数を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータの発電電力に基いて駆動される電動過給機を備えたエンジンの過給装置において、ノッキングやオルタネータの発電によるトルクの変化を踏まえて、効率的にトルクを向上させる。
【解決手段】 所定の過給領域で電動過給機を作動させるエンジンの過給装置において、前記電動過給機は、エンジンにより駆動されるオルタネータの発電電力に基いて駆動されるように構成されていると共に、オルタネータによる発電を行い、かつ電動過給機を定格出力時の消費電力で作動させる第1モードと、オルタネータによる発電を停止させ、かつ電動過給機を前記定格出力時の消費電力よりも低い所定の消費電力で作動させる第2モードとのいずれかを選択する過給モード選択手段が備えられ、該過給モード選択手段は、エンジン回転数が所定回転数より高いときに第1モードを選択し、エンジン回転数が前記所定回転数以下のときに第2モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油戻し通路に対する連通管路の他端開口を確保できるようにして排気ターボ過給機の軸受け部から排気管内の排気ガスへの潤滑油の混入を確実に防止することができる排気ターボ過給機の潤滑油戻し構造を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機に供給される潤滑油をクランクケース下部に戻す潤滑油戻し通路の途中に、その上流側潤滑油戻し通路部321を介して戻される潤滑油を所定量貯留可能な容積の副室33を介設するとともに、クランクケース下部に対する下流側潤滑油戻し通路部の下流端開口よりも高い位置で一端開口がクランクケース上部に開口する連通管路34の他端開口34bを副室を介して上流側潤滑油戻し通路部の下流端開口321aに連通するように副室の上面に開口させている。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャにおいて、特に両軸タイプの可変翼を能率的に量産できるようにした新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスGの流量を調節する翼部11と、その両側に回動中心となる軸部12を具えた可変翼1を製造するにあたり、その工程は、適宜の板厚を有するステンレス鋼または耐熱鋼から可変翼1の原形となる素形材Wをブランク取りする素形材の準備工程P1と、素形材Wを対向型によって挟み込み、所望の形状に形成する事前造形工程P2及び最終造形工程P4と、最終造形後に非製品部位bをトリミングする最終トリム工程P5と、最終トリミング後にニヤネットシェイプ状態の素形材Wの主に軸部12を切削し、所望の寸法精度に仕上げる切削工程とを具えて成り、最終造形を行うにあたっては、事前造形によって素形材Wの輪郭部に形成された不要部aを中間トリムするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧された吸気の一部を廃棄することによる有効エネルギの損失を回避して吸気の過給過剰を回避することのできる過給装置を提供する。
【解決手段】過給コンプレッサにより加圧された吸気を内燃機関への導入に先立ってインタークーラにより冷却する内燃機関の過給装置に於いて、インタークーラの出口より吸気還流通路を経て吸気の一部をコンプレッサの入口へ選択的に戻すようにし、吸気還流通路には気液分離装置を設ける。 (もっと読む)


吸気室(23)にクランクケースブローバイ吸気口(22)を備え、ターボチャージャ(6)へ流入する前にクランクケースブローバイ空気を外部空気と混合して、車両エンジンのターボチャージャ(6)の吸気口の前で氷の形成を減少させる方法および装置。クランクケース吸気口(22)は、ターボチャージャ吸気口に近接して、クランクケース吸気口(22)から生じる水滴がかなりの距離を移動するように高い位置に配置され、クランクケース吸気口(22)からの移動方向は、該室(23)内の該ターボチャージャ(6)に向かう外気の主要移動方向とほぼ同様の方向を持つ。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャを備えた内燃機関において排気効率を向上させることができるターボチャージャ付き内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャ(20)の排気下流近傍に拡管部(40)を形成し、当該拡管部内は中空領域(40a)と外周領域(40b)とから構成し、当該外周領域に整流板(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】補助送風機の配置を安定性および振動剛性が高まるように改良する
【解決手段】1つの給気容器(6)を有する大型エンジンであって、この給気容器が排気ターボチャージャ(1)によって、および/または電動機(9)で駆動可能なインペラ(13)を有する補助送風機(10)によって、給気を付加可能であり、この給気が給気冷却器と後段に設けられる液滴分離器とによって状態調節可能であり、排気ターボチャージャ(1)の後段に状態調節ハウジング(8)が設けられており、ハウジングが給気冷却器用の区画と液滴分離器用の区画とを有し、補助送風機(10)の送風機空間が入口側でこの区画と結合されている。各送風機空間とそれぞれに隣接した区画が、送風機空間の入口を含む少なくとも1つの共通する壁を有することによって、ごくコンパクトで振動に強い配置を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況などに応じて適切な冷却調整が行える吸気冷却システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1の吸気経路3の途中にコンプレッサ7、インタクーラ8及びタービン9により構成されるターボクーラ50が設けられ、タービン9が流量特性を調整可能に設けられており、エンジン1の運転状態に基づいてタービン9の流量を調整する。これにより、タービン9の膨張比を調整してターボクーラ50における冷却レベルを制御することができ、吸気冷却を細かく調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルベーンを外部操作で確実に回動できる可変ターボ過給機の提供。
【解決手段】可変ターボ過給機1を、排気タービンホイール12外側のノズル部13に互いに対向して設けられた一対の排気導入壁16と、排気導入壁16間に回動可能に軸支され、かつ排気タービンホイール12の周方向に沿って所定間隔をあけて配置された複数のノズルベーン31と、各ノズルベーン31の回動軸32の排気導入壁16から突出した部分に取り付けられたレバー20と、レバー20に連結されて、レバー20同士を連動させる連結リング18と、ベアリングハウジング64に軸支されて外部から駆動される回動駆動軸33と、複数のノズルベーン31の回動軸32のうちの少なくとも一つの回動軸32と回動駆動軸33とを連結するとともに、回動軸32および前記回動駆動軸33の偏心を許容する継手23とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 低コストで効率よく製造することができるターボチャージャ付き内燃機関を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド3と、該シリンダヘッド3を挟持するようにして配置したヘッドカバー4及びシリンダブロック2とを含む内燃機関1と、前記シリンダヘッド3でロータシャフト11が軸支され、前記シリンダブロック2の表面に形成したタービンスクロール部45にタービンホイール13が収容され、さらに前記ヘッドカバー4の表面に形成したコンプレッサスクロール部41にコンプレッサホイール12が収容されているターボチャージャ10とを、備えたターボチャージャ付き内燃機関である。従来にあって作製が困難であったスクロール部を容易に作製できる。よって、ターボチャージャ付き内燃機関を低コストで効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 この内燃機関は、圧力下において連続運転される燃焼器(8)または大気圧で運転される燃焼器(13)からなる。いずれの場合も、燃焼器(8/13)は、後続の排気ガスタービン(38)を備え、この排気ガスタービン(38)の後に、内燃機関に流入する全ての気体状および液体状の媒体に排気ガスからの廃熱を物理的最大レベルまで伝達する排熱回収式熱交換器(1)を備える。
予熱された燃焼空気または排気ガスは、その後、機械的な圧縮過程を用いることなしに蒸気噴射ポンプ(30)のみによって圧縮される。前記のことは、動作蒸気が、熱交換器(2)内で加熱された後に蒸気過熱器(11または21)内で燃焼器(8または13)からの熱により過熱されるとともに、その後、ラバルノズル(22)内の等エントロピー膨張時において、燃焼器(8/13)からの熱により常に更新され、かつ過熱されることによって達成される。本発明のさらに他の実施例では、前記内燃機関は、従来式ターボ過給機に代わるものとして、かつ制動エネルギーの再生使用(43)を用いた自動車用エンジンとして適する。 (もっと読む)


【課題】 油分を確実に回収することができるミストセパレータおよび過給機を提供すること。
【解決手段】 ケース38と、ケース38内に設けられた螺旋部材41とを有し、螺旋部材41により形成される螺旋状流路44の出口付近に、ケース38における螺旋部材41の周囲の内壁面33aによる断面積よりも大きい断面積のバッファ部46を設けている。これにより、バッファ部46で螺旋状流路44の出口付近の流速が遅くなり、慣性によって油分が回収しきれずに出て行ってしまうことが防止され、油分が重力で良好に落下する。断面積が大きなバッファ部46は、ガスを広い接触面積で接触させて油分を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させかつ構造を簡素化させ、さらに、軸受の予圧とアキシャル隙間の調整が簡単に行える軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に2列の内輪軌道が形成された単一の内輪1と、軸方向に間隔を持って設けられかつ内周面に1列の外輪軌道が夫々形成された一対の外輪2,3と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に介在させた転動体4,5とを備えている。さらに、一対の外輪2,3の間に間座6が設けられている。外輪2,3には、間座6側の軸方向端面に外輪傾斜面2b,3bが形成されている。間座6には、外輪傾斜面2b,3bに当接して外輪2,3を軸方向両側に押圧し予圧を付与する間座傾斜面14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電動機付き過給機を有する内燃機関に関し、電動機付き過給機によって過給された空気を冷却空気として利用することで、内燃機関の被冷却部を効率的に冷却できるようにする。
【解決手段】 過給機14により過給された空気の一部を触媒48等の内燃機関の被冷却部に導入する冷却空気導入路52を設ける。被冷却部の冷却の必要性を判定し、判定結果から冷却の必要有りと判断した場合には、切替弁18を操作して冷却空気導入路52を開くとともに、電動機14cを作動させて過給機14の過給圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 構成の複雑化を招くことなく低・中速域から高流量の高速域の広範囲にわたって高い圧力比で過給を行うことができる過給装置を提供する。
【解決手段】 過給手段およびEGR装置を備えたエンジンにおいて、前記過給手段を並列に接続された可変容量ターボチャージャ2と低容量のコンベンショナルターボチャージャ3で構成する。エンジン1が高速域で運転されたときにのみ可変容量ターボチャージャ2を作動させるコントロールユニット4を設けたことにより、低・中速域から高速域にわたってまんべんなく高い圧力比を得ることができるようにした。 (もっと読む)


直列に接続される、2つの排気ターボチャージャ(2、6)を有する内燃機関のためのエンジンブレーキ方法であって、所望のエンジンブレーキ力を、エンジンに最も近いコンプレッサ(4)を迂回するバイパス(12)を通る空気の質量流量、及びエンジンに最も近い排気ガスタービン(3)を迂回するバイパス(10)を通る排気ガス質量流量を調整することによって設定する、方法。
(もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な構造で以って、かつタービンケーシングを大形化することなしに、スクロール断面積Aとスクロール半径Rとの比(A/R)を大きくして排気タービン容量を増大し、過給機効率を向上させエンジン出力の上昇を可能とした可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 複数のノズルベーンの翼角を変化可能に構成された可変ノズル機構を備えた排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構は、複数のノズルベーンを環状のノズルマウントに回動可能に支持して、ノズルマウントと該ノズルマウントに複数のノズルサポートを介して結合された環状のノズルプレートとの間に配置し一体化されたノズル組立品を、前記ケース部材に着脱自在に取り付け、可変ノズル機構のノズルプレートをスクロールに臨ませて該スクロールの内周側壁面の一部を形成することにより、該スクロールの壁面をタービンケーシングと前記ノズルプレートとにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】
モータ位置制御装置においてイニシャライズ時の機械的な遊び分を補正する。
1.検出した全閉位置および全開位置に対し機械的な遊び分の補正を行い、通常制御に用
いる。
2.全閉全開ストッパ位置への押し付けを終了した後に一定時間のアイドルを設け、弾性
により戻される位置変化をキャンセルさせる。
【効果】
機械的遊び分を補正することにより、当該遊び分の範囲内で発生する、無駄なモータ動作によるモータドライバを含む制御回路の発熱を防止させ、環境温度に対する温度余裕を持たせる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付きのエンジンで減筒運転を行ってもサージングを確実に防止し得るようにする。
【解決手段】一部の気筒8におけるバルブの開弁動作をバルブ動作休止手段により不作動として残りの気筒8だけで減筒運転を行い得るようにしたエンジン1に採用するためのターボチャージャ2のサージング防止装置に関し、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aにより圧縮された吸気4の一部を前記コンプレッサ2aの入側に戻す吸気再循環ライン34を設け、該吸気再循環ライン34に開度調整可能な吸気再循環バルブ35を備える。 (もっと読む)


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