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Fターム[3G005FA00]の内容

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【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】各気筒3の排気ポート8に接続され、少なくとも2つ以上の独立した排気通路16a,16bc,16dを有する排気マニホールド16と、その下流側において全気筒の排気通路が1つに集合した集合部31cと、その下流側に接続されたターボ過給機50と、集合部31cの上流位置で、独立排気通路16a,16bc,16dの各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、これを駆動制御する可変排気バルブ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、過給領域の所定の低回転領域A3において、可変排気バルブ30によって上記各通路断面積を最大面積時よりも縮小させる独立排気絞り制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができる直列4気筒エンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】排気マニホールド16と、全気筒3の排気通路が集合した集合部3cと、その下流側の排気ターボ過給機50とを備えた直列4気筒エンジン1の過給装置であって、排気マニホールド16は、第1気筒3aの第1排気通路16aと、第4気筒3dの第4排気通路16dと、第2気筒3b及び第3気筒3cから集合された補助集合排気通路16bcとが独立して形成されるとともに並列配置され、上記3つの独立排気通路の各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、可変排気バルブ30を駆動制御する可変排気バルブ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、過給領域の低回転領域A3において、上記各通路断面積を最大面積時よりも縮小させる独立排気絞り制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドと高圧タービンハウジングを一体鋳造とした排気マニホールド部と、排気ガス制御バルブを組み込んだ低圧段接続部との一体化により、部品点数の低減、重量の軽減、組立て工数の低減、エンジンルーム内での分解工数を低減し、軽量、コンパクトな2段過給式排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】排気マニホールドの排気ガスにより駆動される高圧タービン1aを有する高圧段過給機1と該高圧段過給機を駆動後の排気ガスにより駆動される低圧タービン2aを有する低圧段過給機2とを排気ガス流路に直列に配置し、排気ガス制御バルブ5により高圧段過給機の排気ガス流路と低圧段過給機の排気ガス流路を切換え制御する2段過給式排気ターボ過給機において、排気マニホールドと高圧段過給機の高圧タービンハウジングと前記排気ガス制御バルブが収納されるバルブケーシングとを一体化して排気マニホールド一体型ケーシング205を構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことによってターボチャージャ全体を軽量化すること。
【解決手段】回転軸13の回転軸線Lに沿って貫通する通路20を回転軸13に設け、通路20内には、通路20を形成する内周壁面131に固定されるように、スパイラル形状の複数の羽根23を回転軸13の一端から他端まで連続して配設した。排気管21を流れる排気ガスが各羽根23に吹き付けられることによって回転軸13及びコンプレッサホイール15が一体的に回転する。コンプレッサホイール15の羽根151が回転することにより、空気が吸気入口122からコンプレッサハウジング12へ導入されて内燃機関の燃焼室へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースガス中の液体あるいは油を分離する分離器が圧縮機に一体化され、液体が分離された後のガスが圧縮機を介して給入空気に加えられる。これにより、圧縮機と遠心分離器をコンパクトに一体化することができ、圧縮機が高回転されるので、遠心分離器は高い分離性能を有し、非常に有効に働く。
【解決手段】内燃機関の給気通路に設けられた圧縮機であって、圧縮室12とは別に区画形成された中間室16に配置されて回転軸15に連結された遠心分離器本体よりなる遠心分離器17が前記圧縮機に一体化されており、前記中間室16は分離すべき液滴を含むガスを導入するための流入口18を有するとともに少なくとも一つの連通穴20を介して前記圧縮室12に連通されて、圧縮機には前記圧縮室とは別に形成された中間室に配置されて前記回転軸に連結された遠心分離器が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト形成における鋳造欠陥の発生を防止し、高い空力学的性能が期待でき、安価なコンプレッサ羽根車を効率的かつ安定して形成できる、コンプレッサ羽根車の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ハブ軸部と、ハブ面、ディスク面、および外周面を有するハブディスク部と、複数の羽根部と、ハブ面側のハブ軸部の延長方向に対応する位置に湯口部を有してなるキャビティに溶湯を充填して羽根車形状をダイカスト形成するにあたり、キャビティには、湯口部と対向する位置であってディスク面側の外方に対応する位置に膨出する、あるいはハブディスク部の外周部の半径方向外方に対応する位置に膨出する、溶湯に含まれる異物をトラップするトラップ部を有するコンプレッサ羽根車の製造方法である。例えばマグネシウム合金やアルミニウム合金からなる羽根車が得られる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流入量の少ない時であってもタービンの回転効率を向上でき、且つ構造の簡素化を図ることのできるガスタービンの提供にある。
【解決手段】ケーシング11内に軸支されたタービン羽根車14と、該タービン羽根車14の周囲に設けられた絞り部16と、絞り部16を囲むように配置されたスクロール15とを備えたガスタービン10において、絞り部16を円筒状の内リング18と外リング19とで構成し、内リング18及び外リング19にはガス通路となる開口20、27が円周方向に複数個形成され、内リング18の開口20には、導入翼21が設けられ、導入翼21により内リング18の開口20には2つの通路R、Sが形成される。流量に応じて外リング19に対し内リング18を回転制御することにより、外リング19の開口27が、内リング18の通路Rとのみ連通される状態と、通路R及び通路Sと連通される状態とに切り換えが行われる。
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【課題】 広帯域でタービン効率ηtmの高効率化を図ることができるツインノズル方式のタービン装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のスクロール室30A、30B内の排気ガスを夫々タービンホイール10に導く1次ノズル53及び2次ノズル54と、2次ノズル54を通る排気ガスの流量を調整可能な流量調整バルブ21とを備えるタービン装置であって、2次ノズル54に流入しようとするガスを迂回させることが可能なウエストゲートバルブ25を備えるとともに、2次ノズル54の高さdが、ウエストゲートバルブ25が作動していない状態で最大必要流量Qmaxが得られるときの高さである1mmを基準高さとして、この基準高さよりも低くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できると共に軽量化できる可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】固定ノズルリング1は、1枚の板金をリング状に形成したものであり、固定ノズル1aは、固定ノズルリング1の外縁の一部が屈曲されることで形成されている。固定ノズル1aは、固定ノズルリング1の円周方向に沿って等間隔に複数個設けられている。回転ノズルリング2は、円筒状の本体2bを備えている。本体2bの一部が本体2bの内部に向けて短冊状の形状で屈曲されることによって、可変ノズル2aが形成されている。可変ノズル2aは、本体2bの円周方向に沿って複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できると共に軽量化できる可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】固定ノズルリング1は、1枚の板金をリング状に形成したものであり、固定ノズル1aは、固定ノズルリング1の外縁の一部が屈曲されることで形成されている。固定ノズル1aは、固定ノズルリング1の円周方向に沿って等間隔に複数個設けられている。回転ノズルリング2は、1枚の板金をリング状に形成したものであり、可変ノズル2aは、回転ノズルリング2の外縁の一部が屈曲されることで形成されている。可変ノズル2aは、本体2bの円周方向に沿って複数個設けられている。固定ノズル1aと可変ノズル2aとは交互に位置し、可変ノズル2aは、固定ノズル1aに対して回動可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のターボ過給機よりも翼車の軸心方向の短縮化を図ることができるターボ過給機の提供にある。
【解決手段】タービン翼車及びコンプレッサ翼車を同軸に一体形成し、タービン翼車とコンプレッサ翼車との境界部の径がほぼ翼車径以上に設定された複合翼車11と、複合翼車11を収容するハウジング16と、ハウジング16に備えられ、複合翼車11を回転自在に支持する翼車軸受32とを有し、ハウジング16の内部空間は複合翼車11によりタービン室35とコンプレッサ室36に2分割され、翼車軸受32は、複合翼車11の外周部よりも外側に位置する部分のハウジング16に配置され、複合翼車11におけるタービン翼車及びコンプレッサ翼車との境界部を支持し、タービン室35とコンプレッサ室36間での流体の流通を遮断する。
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【課題】ターボチャージャ付きエンジンにおいて、車両の加速時に吸気音の爆発次数成分のレベルを増加してエンジン音色を向上する。
【解決手段】エンジン1のインテークマニホールド11(またはエキゾーストマニホールド12)に一端が接続され、他端がターボチャージャ4の上流側のエアクリーナホース22(吸気通路)に接続された脈動取出用管路51を設け、その脈動取出用管路51にバルブ52と振動板53を配置する。そして、車両が定常走行のときには脈動取出用管路51のバルブ52を閉じて静粛性を保ち、車両の加速時にはバルブ52を開き、エキゾーストマニホールド12内の圧力脈動(爆発次数成分を含んだ脈動)によって振動板53を振動させ、圧力脈動をエアクリーナホース22に伝達することで、吸気音の爆発次数成分を増加して加速時に強い吸気音を出す。 (もっと読む)


【課題】ブッシュを用いることなく、タービンハウジング7の一部分にバルブシャフト37を回転可能に取付けること。
【解決手段】タービンハウジング7の内部にタービンハウジング7の入口側と出口側を繋ぐバイパス流路33が形成され、鋳鋼からなるタービンハウジング7の一部分を軸受パート35の支持穴35hにバルブシャフト37が回転可能に設けられ、バルブシャフト37の一端部にバルブアーム39の基端部が一体的に連結され、バルブアーム39の先端部にバイパス流路33の開口部を開閉するウェイストゲートバルブ41が一体的に設けられ、バルブシャフト37の他端部にリンク板43の基端部が一体的に連結され、コンプレッサハウジング11にリンク板43をバルブシャフト37の軸心を中心として回転させるアクチュエータ45が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気弁と排気弁とのバルブタイミングによっては、エンジン停止後風など影響により、シリンダ内を介して吸気マニホルドなどの吸気系に排気ガスが逆流し、そのために始動性が低下することがある。
【解決手段】吸気通路に設けられるスロットル弁の上流に設けられて燃焼室に吸入空気を過給する過給機を備えてなる内燃機関において、過給機のコンプレッサの上流と下流とを連通可能にする吸気バイパス通路と、過給機のタービンの上流と下流とを連通可能にする排気バイパス通路との少なくとも一方を設け、吸気バイパス通路には吸気バイパス通路を開閉する吸気バイパス弁を、また排気バイパス通路には排気バイパス通路を開閉する排気バイパス弁を設け、開度調整弁の開閉により吸気バイパス弁又は排気バイパス弁にスロットル弁下流から過給圧を導入し得るとともに大気圧を導入し得る過給圧調整通路を設けてなり、内燃機関の始動時に、過給機上流とスロットル弁とを連通するように開度調整弁を所定の時間開ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に燃料がクランクケース内へ漏出することを防止すること。
【解決手段】吸気通路に配設された電動過給機を備え、電動スタータにより始動されるエンジンの過給装置において、前記電動スタータの作動終了後に前記電動過給機を作動させ、当該電動過給機による加圧吸気を前記エンジンのクランクケース内に供給する加圧吸気供給手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時において燃焼室内の空気流動を向上し、エンジンの始動性を向上すること。
【解決手段】エンジンの吸気通路に配設された電動過給機を備え、吸気ポートとして、吸気のスワール流を生成するスワールポートと吸気のタンブル流を生成するタンブルポートとを備えたエンジンの過給装置において、前記エンジンの始動時に、前記電動過給機による過給を前記スワールポートのみに行なう始動時過給制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低廉な構成で、可及的に過給領域を拡大し、各領域にわたり高い過給性能を持たせること。
【解決手段】第1の排気系161の排気主流中心からタービンホイール212の回転中心までの距離R1が、第2の排気系162の排気主流中心からタービンホイール212の回転中心までの距離R2よりも長くなるように両排気系161、162がタービンスクロール211の接続部211aに接続されている。さらに好ましくは、第1の排気系161から排出された排気ガスの主流が、当該タービンホイール212の全周にわたって周回可能な流路2120を第2の排気系162の開口部近傍に形成している。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れを抑制することができ、高効率の可変容量タービンを提供すること。
【解決手段】渦巻き状の流路を構成するスクロールを有したケーシングと、ケーシング内に設けられ、スクロールを経た排気ガス18の流量を絞る複数のノズル穴11を有した固定ノズル10と、各ノズル穴11に対して進退し、スロート部17に形成されるスロート面積を調節することにより排気ガス18の流量を調節する複数のバルブ12と、このバルブ12を、リング部材13、回動部15、連結部22、連結部材21を介して進退させるアクチュエータ20と、ノズル穴11を通過した排気ガス18によって回転可能に配設されたタービンホイールとを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく過給機の大容量化を実現する。
【解決手段】排気ガスにより回転駆動されるタービンインペラと、該タービンインペラを覆うハウジングと、該タービンインペラの回転軸周りに所定間隔にて配列される複数のノズルベーン71と、該ノズルベーン71を傾動可能に支持する駆動機構と、を備える過給機において、上記タービンインペラに供給する上記排気ガスの要求最大流量に応じて上記ノズルベーン71の後縁長さLを設定することによって容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】回転バランス修正の作業性を改善できるモータロータ及びその回転バランス修正方法を提供する。
【解決手段】モータ軸30と、モータ軸30を軸周りに囲む永久磁石31と、モータ軸30を軸周りに囲むとともに永久磁石31を軸方向両側から挟む1対のエンドリング32,32と、永久磁石31及び一対のエンドリング32,32を軸周りに締め付け状態で囲む中空円筒形のアウタースリーブ33と、からなるモータロータ22において、アウタースリーブ33の一端部又は両端部が、エンドリング32の端面よりも軸方向に突出している。この突出した部分の一部を削ることにより回転バランス修正を行なう。 (もっと読む)


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