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【課題】多段式過給装置全体としての小型化を図ることのできる多段式過給装置、及びこの多段式過給装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】多段式過給機4は、低圧過給機50及び高圧過給機40とこれら過給機40,50からの吸気を冷却するインタークーラ61とを備えている。そして、低圧過給機50と高圧過給機40とを互いに接続する連通用吸気通路74とインタークーラ61とを一体化した構造の接続装置60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、より高い過給圧を得る。
【解決手段】タービンホイールHの回転中心(α1,α2)までの距離が相互に異なる2つのタービンスクロールV1c,V2cを有するターボ過給機において、その2つのタービンスクロールに点火順序が連続する気筒の排気ポートをそれぞれ接続する。したがって、後に点火する気筒からの排気による吸出し効果によって、先に点火して吸気行程にある気筒の掃気を促進することができるとともに、先に点火した気筒からの排気によってタービンの回転が立上がった段階で、後に点火する気筒からの排気が与えられ、タービンの回転速度をより高めることができ、より高い過給圧を得ることができる。さらに、点火順序が遅い側(V1c)のノズルの通路面積を小さくすることで、掃気に与える悪影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な流路断面積を確保することができるとともに、流体の圧力損失を低減することができるスクロール部構造及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明のスクロール部構造は、流体Gと動翼の間でエネルギーを交換する流体機械の動翼の回転軸周りに渦巻き形状に形成された流路を構成するスクロール部1の構造であって、スクロール部1は、断面形状が角丸四角形状から円形状に移行しながら面積が漸減する第一移行部2を有し、第一移行部2の角部の曲率半径Cは同一の大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量タービンを組み立てる際の歩留まりの悪化を抑制しながら可変容量タービンの効率を向上させる。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50において上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離が機械的制約によって定められる下限値以上に設定され、全ての各上記可動ベーン50における上記隙間距離の平均値が性能的制約によって定められる上限値以下に設定され、少なくともいずれかの上記可動ベーン50における上記隙間距離が上記平均値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備える過給機付内燃機関において、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に並列に接続された第1及び第2のターボと、第2のターボの上流の排気通路に設けられ、開閉により、第1のターボのみ、或いは第1及び第2のターボの両方に排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁と、排気切替弁を制御する排気切替弁制御手段と、エンジンの発生トルクを推定する発生トルク推定手段とを備える。発生トルク推定手段は、エンジンの始動時にエンジンの発生トルクを推定し、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクに基づいて、排気切替弁の開度を制御する。例えば、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクが所定トルクより小さい場合、排気切替弁を開き側に制御する。これにより、エンジンの始動時に早急に背圧を低下させることができ、エンジンの始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄圧タンク内にオイル成分が取り込まれるのを防ぐことができる蓄圧装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に備えられた排気遮断弁と、前記排気遮断弁の開度を変化させる遮断弁制御手段と、気体を蓄える蓄圧タンクと、前記排気遮断弁より上流の排気通路の気体を前記蓄圧タンクへ導く蓄圧通路と、前記排気遮断弁を閉じ、前記排気遮断弁より上流の気体を前記蓄圧タンクに蓄圧する蓄圧手段と、少なくとも内燃機関のクランクケース内のブローバイガスを吸気通路へ還流するPCV配管またはコンプレッサのうち一方を備えた吸気通路と、
前記吸気通路のうち、前記PCV配管と前記吸気通路の連結部または前記コンプレッサをバイパスするバイパス通路と、前記排気遮断弁が閉弁状態の時、少なくとも吸気の一部を前記バイパス通路に流入させる流入手段と、を備えることを特徴とする蓄圧装置である。 (もっと読む)


【課題】中速域での過給を十分に行え、過給機の作動範囲を広げることが可能な過給機付内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に直列に配置された低圧ターボ及び高圧ターボと、高圧ターボの上流の排気通路から高圧ターボを迂回して低圧ターボのタービンの入口の上流に連通する排気バイパス通路15と、低圧ターボ及び高圧ターボを迂回する排気バイパス通路17と、高圧ターボのタービンの出口の下流から低圧ターボを迂回して低圧ターボの下流の排気通路に連通する排気バイパス通路16と、排気通路及び各排気バイパス通路に設けられた開閉弁24〜27と、開閉弁の開閉を制御する制御装置とを含む。制御装置は、運転領域が中速域の場合に、エンジンからの排気ガスを、排気バイパス通路15を通じて低圧ターボに流入させると共に開閉弁24〜27の各々の開閉を制御することにより過給圧を制御する。 (もっと読む)


ターボチャージ付き内燃エンジン(120)に連結された排気システムに備えられた排気圧調整器の診断方法であって、エンジンブレーキを要求するステップと、エンジンブレーキの要求時に前記排気圧調整器(140)とターボユニットとの間に配置された背圧センサ(130)によって、前記排気システム内の背圧を測定するステップと、エンジンブレーキの要求時に吸気マニホルド内に配置された過給圧センサによって過給圧を測定するステップと、欠陥のある圧力調整器(140)又は欠陥のある背圧センサ(130)が存在するか否かを判定するために、前記測定された背圧及び前記測定された過給圧を記憶された背圧値及び過給圧値と比較するステップとを含む診断方法。本発明はまた、ターボチャージ付き内燃エンジンに連結された排気システム内に備えられた排気圧調整器のための診断装置に関する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い寸法管理が行え、コンプレッサ部の圧縮効率の向上が図れ、而も生産性の高い過給機を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング6のシュラウド部16に滑り部材射出用の凹部21を形成すると共に該凹部に突条22又は溝を形成し、成形型を前記シュラウド部に密着することで前記凹部が閉鎖された空間を形成し、該空間に樹脂を注入し、前記凹部を充填し、前記コンプレッサハウジングの一部を成す様前記シュラウド部に滑り部材を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用多段過給システムにおいて、内燃機関の冷間始動時に吸気温度を上昇させる技術を提供する。
【解決手段】高圧タービン4b及び高圧コンプレッサ4aを有する高圧ターボチャージャ4と、高圧タービン4bよりも下流の排気通路3に配置された低圧タービン5b及び高圧コンプレッサ4aよりも上流の吸気通路2に配置された低圧コンプレッサ5aを有する低圧ターボチャージャ5と、高圧コンプレッサ4aをバイパスする吸気側バイパス通路6と、吸気側バイパス通路6に配置され吸気側バイパス通路6を流通する吸気量を制御する吸気側バイパス弁7と、を備え、内燃機関1の冷間始動時に、吸気側バイパス弁7を開弁し、吸気を高圧コンプレッサ4aの上流から下流へ通過させると共に吸気を吸気側バイパス通路6の下流から上流へ通過させて吸気を循環させる吸気環流を形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を瞬時に処理する高価な制御装置を用いることなく、簡単な構成でハイブリッド排気タービン過給機の回転数を制御し、ハイブリッド排気タービン過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】タービン部6aと、コンプレッサ部6bとを有し、エンジン本体2の運転中、常に運転状態とされる少なくとも1台の排気タービン過給機6と、タービン部7aと、コンプレッサ部7bと、発電機29とを有し、エンジン本体2の運転中、排気タービン過給機6と並列運転状態とされる少なくとも1台のハイブリッド排気タービン過給機7と、排気タービン過給機6に取り付けられて排気タービン過給機6の回転数を検出する回転センサからの信号を受けて、その信号に応じて発電機29に指令信号を発し、ハイブリッド排気タービン過給機7の回転数と排気タービン過給機6の回転数とが一致するように、発電機29の発電量を制御する制御器Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速時にエンジンの排気ガス浄化触媒が活性化温度よりも低下するのを有効に防止しつつ、要求減速度に応じてエンジンブレーキ力を適切に調節することを可能する手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEにおいては、加速時には、排気ターボ過給機19の動作遅れに起因する過給遅れを防止するために、電動過給機21が駆動される。また、減速時において排気ガス浄化触媒30の温度が基準温度以上であれば、電動過給機21が駆動される一方、燃料噴射が停止され、要求減速度に応じてエンジンブレーキ力が制御される。排気ガス浄化触媒30の温度が基準温度未満であれば、電動過給機21が停止させられる一方、減量補正された噴射量で燃料噴射が行われ、排気ガス浄化触媒30の温度が高められる。 (もっと読む)


【課題】シール部における油漏れに対する耐性を向上させることができとともに、鋳造後の鋳砂残りの検査精度を向上させることができるベアリングハウジングを提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング10において、タービン側の端部油路12の左右両側に、コンプレッサ側の端部油路13側に向かって延びる側方拡張油路22が連結されている。側方拡張油路22は、高さ方向の全体にわたって、タービン側の端部油路12の上端部(A点)と、排出口15の中心部(B点)とを結ぶ線分よりも、コンプレッサ側の端部油路13側の位置まで延びている。 (もっと読む)


【課題】加速時において排気通路に残留しているEGRガスを迅速に排出することができ、エンジンないしは車両の加速性を高めることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEは、排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えている。また、エンジンDEは、排気ターボ過給機19のコンプレッサ19a上流の共通吸気通路16とタービン19b下流の共通排気通路26とを接続し排気ガスの一部を吸気系に還流させる低圧EGR通路42と、該低圧EGR通路42に配設された低圧EGR弁44とを有する低圧EGR装置41を備えている。コントロールユニットCは、加速時には電動過給機21を作動させる。ここで、エンジンの運転状態がEGR領域に入っているときには非EGR領域に入っているときに比べて、電動過給機21の作動回転数が高められ、加速時におけるEGRガスの掃気が促進され、加速性が高められる。 (もっと読む)


【課題】(1)スラスト軸受の小型化を図り且つ負荷容量を一定以上に確保して回転機械を保守する。
(2)スラスト軸受の設計検証を短時間かつ小労力で詳細に行う。
【解決手段】ケーシングと、タービン軸の一端にタービンインペラが設けられると共に他端にコンプレッサインペラが設けられた回動部と、前記タービン軸に固定された荷重伝達部材6と前記タービン軸が挿通されると共にケーシングに固定されて荷重伝達部材6に近接対向するスラストベアリング16とが設けられ、荷重伝達部材6とスラストベアリング16との間に油膜を形成して該油膜圧力で前記回動部のスラスト荷重を受けるスラスト軸受14が構成されると共に前記回動部を前記ケーシングに対して回動自在に支持する軸受部とを備える回転機械であって、スラストベアリング16は荷重伝達部材6とスラストベアリング16との距離Lを測定する位置センサ17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンとレシプロエンジンを組み合わせた複合原動装置の有効出力を向上させる。
【解決手段】複合原動装置1はガスタービン10とレシプロエンジン20を備える。ガスタービン10の圧縮機11の吐出空気をレシプロエンジン20の給気路21に送り込み、レシプロエンジン20の排気をガスタービンの燃焼器12に送り込む。圧縮機11が吐出する圧縮空気は、タービンバイパス路30を通じて直接ガスタービン10の排気路16に送り、またエンジンバイパス路32を通じて直接レシプロエンジン20の排気路22に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用のディーゼルエンジンにおいて、運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行したときに、速やかにEGRガスを適正量に変更して良好な拡散燃焼を行うことを可能にする手段を提供する。
【解決手段】過給装置として排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えているディーゼルエンジンEは、予混合燃焼領域では燃料噴射時期を圧縮上死点よりも早めるとともにEGRガスを大量に供給して燃料を予混合燃焼させる。他方、拡散燃焼領域では、燃料噴射時期を圧縮上死点付近として燃料を拡散燃焼させる。エンジンEにおいては、加速時には、ターボラグを防止するために電動過給機21が駆動される。また、エンジンEの運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行する際にも、電動過給機21が駆動され、吸気系に残留しているEGRガスが掃気される。 (もっと読む)


【課題】 排気タービンの入口側でノズル開度を制御することにより過給圧を制御するターボ過給機において、排気タービンの過回転を防止する。
【解決手段】 タービン回転数を直接ないし間接的に検出し、タービン回転数が予め定めた限界回転数を超えている時間を累積する。累積時間Tが第1のしきい値T1を超えた場合は、過渡運転時のみにおいて、ノズル開度の最小値を開側に制限する(S31、S32)。累積時間Tが更に第2のしきい値T2を超えた場合は、定常運転時と過渡運転時との両方において、ノズル開度の最小値を開側に制限する(S33、S34)。 (もっと読む)


【課題】バイパス時に排気干渉を十全に解消し、もって、背圧低減機能によって高い過給性能を維持しつつ、エンジントルクを広い運転領域にわたって維持すること。
【解決手段】排気ターボ過給機50と、排気ターボ過給機50の下流側に接続された主排気通路60に設けられる触媒63と、排気ターボ過給機50をバイパスして排気マニホールド16からの排気Weを主排気通路60の当該触媒63よりも上流側に吐出するウエストゲート通路(ウエストゲート用開口31e、チェンバ31f、排出通路61)と、所定のインターセプトポイントでウエストゲート通路を開くウエストゲートバルブ機構80とを備える。ウエストゲート通路の下流端は、主排気通路60に対し、当該触媒63の上流端に設けたテーパ部63aと同心に開口するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、単一の排気ターボ過給機50で排気性能を維持しつつ広範な運転領域でエンジントルクを増大させること。
【解決手段】排気マニホールド16と、全気筒3の排気通路が集合した集合部31cと、その下流側の排気ターボ過給機50とを備えた過給機付エンジン1の過給装置であって、排気マニホールド16の各出口17a、17bc、17dの有効開口面積を変更可能な可変排気バルブ30とを備える。可変排気バルブ30の制御手段20は、過給領域の部分負荷運転領域R12において、各出口17a、17bc、17dの有効開口面積を縮小させて、エゼクタ効果による過給性能を向上する。また、所定の運転状況では、バイパス通路を開いて排気ターボ過給機50をバイパスし、排気マニホールド16からの排気Weを直接触媒63に排出する。 (もっと読む)


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