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Fターム[3G005FA00]の内容

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【課題】サージング限界を見極めることによってエンジンを効率良く運転する。
【解決手段】タービン42軸上に複数の羽根45を備えるコンプレッサー41とタービン42からなる過給機40を有するエンジン1において、前記タービン42軸または羽根45上に少なくとも一つの指標44を設け、前記指標44の回転と複数の羽根45の回転とをそれぞれ検知するターボ角速度センサー62を設けてECU60と接続し、タービン軸の一回転あたり複数のパルスを得て角速度を演算するターボ角速度演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の加速性能を維持しつつ車載バッテリの充電不足を迅速に解消することが可能なターボチャージャの制御装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリ13の電圧が下限値付近となると、ターボチャージャ2のタービン効率が高い領域に対応したエンジン回転数領域でECU10がMGコントローラ12に回生制御信号を出力する。そして、MGコントローラ12がモータジェネレータ2Dを回生発電させてその電力を車載バッテリ13に供給する。その際、ターボチャージャ2のコンプレッサ2Bによる過給圧を目標過給圧に維持するように、ECU10がVVコントローラ11に開度制御信号を出力する。すると、モータアクチュエータ19が一群の可変ベーン2Eを回動操作して可変ノズルの開度を減少させ、タービン2Aに作用する排気エネルギを増大させてコンプレッサ2Bによる過給圧を目標過給圧まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を確実に回避しつつターボラグを解消し、良好な加速性能を確保できる過給システムが望まれている。
【解決手段】吸気通路12に配置された第1のコンプレッサ20Cと排気通路24に配置された第1のタービン20Tとを有するターボ過給機20を用いる本発明によるエンジン過給システムは、第1のコンプレッサ20Cを迂回してその上流側と下流側の吸気通路12を連通するエアバイパス通路28と、このエアバイパス通路28に配置された第2のタービン30Tと、排気通路24をバイパスする排気バイパス通路32と、この排気バイパス通路32に配置され、第2のタービン30Tの回転によるエネルギーを利用して第1のタービン20Tを過給する第2のコンプレッサ30Cとを具える。 (もっと読む)


【課題】 試験条件を高精度に制御可能なターボチャージャ用試験装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 ターボチャージャ2のタービン室25に下流端が接続され、タービン室25に加熱圧縮空気を供給する給気経路3と、前記タービン室25に上流端が接続され、タービン室からの排気を機外に排出する排気経路4と、前記給気経路3の中途部と前記排気経路4の中途部とに両端がそれぞれ接続されて、前記タービン室25を経由することなく前記給気経路3内の空気を排気経路4へと供給するバイパス経路5とを備えてなるターボチャージャ用試験装置1であって、前記バイパス経路5には、経路内の空気を吸引して下流端へと圧送するエジェクタ50が設けられており、前記給気経路3からバイパス経路5に供給される空気の流量を増大させる際に、該エジェクタ50が作動される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い調整範囲で吸入空気量を増減し得るようにして圧縮圧開放型エンジンブレーキの制動力の調整範囲を拡張する。
【解決手段】エンジンの圧縮上死点付近で排気弁を強制的に開作動して圧縮圧力を開放することで制動力を得るようにした圧縮圧開放型エンジンブレーキに関し、各気筒1の吸気弁4’の開閉タイミング及びリフトを調節する可変バルブ機構27を備え、該可変バルブ機構27により制動時の吸入空気量を適宜に増減して制動力を調整し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】TiAl系合金からなるタービンホイールと、構造用鋼からなるロータシャフトとの間に、ニッケルろうからなるろう材を配置し、ろう材を液相線以上の温度に加熱することにより、タービンホイールとロータシャフトとを接合する工程において、ロータシャフトの軟化を低減し、ろう付け後にロータシャフトの硬度回復のための熱処理を必要としないろう付け方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールに赤外線を照射し、タービンホイールをろう材の液相線以上の温度に赤外線加熱することにより、タービンホイールからの熱伝導によって、接合部に配置したろう材を溶融させて、タービンホイールとロータシャフトを接合することで、シャフト温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】VGSタイプターボチャージャの可変翼を回動自在に保持するタービンフレームにおいて、従来、存在しなかった新たな性能を付加することを技術課題とする。
【解決手段】本発明は、VGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセンブリASにおいて可変翼1を回動自在に保持するタービンフレーム2に係るものであり、材種、厚さ、表面改質処理、熱処理、形状のうち少なくとも一つを異ならせた異種仕様のフレーム要素を、複数、組み合わせて、上記タービンフレーム2を形成するものであり、これにより新規な性能を有したタービンフレーム2を現実に量産化レベルで具現化できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動過給機を備える内燃機関の制御装置に関し、電動過給機を備える内燃機関において、加速時に、トルクの良好な過渡応答性を確保しつつ、無駄な電力消費を低減することを目的とする。
【解決手段】電動過給機として、電動機付きターボ過給機を備える。急加速要求が検知された場合には(ステップ102)、MATのコンプレッサが電動駆動され、吸気量のアシスト制御が開始される(ステップ104)。実吸入空気量が目標吸入空気量から所定量だけ減じた過渡目標値に達したと判定された場合には(ステップ106)、MAT26の作動が直ちに停止される(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】過給器をアシストするアシスト機構を効率的且つ安全に作動させる。
【解決手段】エンジンシステム10において、エンジン200はMAT209を備える。またECU100は、MAT209におけるモータ209cの作動範囲を制限するためのモータ作動許可範囲設定処理を実行する。係る処理において、ECU100は、例えば10分と規定される部分時間領域毎にターボ回転センサ210の出力値たるタービン209aの回転数Ntの最高値を特定し、相互に連続する3個の部分時間領域からなる最大で30分の時間領域について、これら最高値からモータ209cの作動許可最高回転数Ntmaxを特定する。また、部分時間領域を規定する10分が経過する毎に、時間領域を構成する個々の部分時間領域のうち最古のものに関するデータを破棄し、作動許可最高回転数Ntmaxを適宜更新する。 (もっと読む)


【課題】ノズルからタービンホイールの翼間流路に流れる排気の流速を的確に最適な値へと調整しつつ、ノズル付近での圧力の過上昇を抑制し、ターボチャージャの過給効率の低下を抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ11のタービンホイール14の翼間流路16に第2ノズル23からの排気が流入するとき、中高速用固定翼25の形成されたスライダ27をロータシャフト13の軸線方向に変位させることで、同ノズル23のガス流通面積が変更される。上記スライダ27の変位は、中高速用固定翼25をノズル壁面23aに接触させる突出位置と、中高速用固定翼25をノズル壁面23aから最も離れた状態とする没入位置との間で行われる。スライダ27を突出位置に変位させたとき、中高速用固定翼25とノズル壁面23aとの間にクリアランスが生じることはない。また、内燃機関の排気温が高くなるとき、中高速用固定翼25がノズル壁面23aに固着することもない。 (もっと読む)


【課題】タービン効率の低下を抑制しつつ容易に形成することのできるターボチャージャのタービンを提供する。
【解決手段】このタービン30のハウジング39には、タービンホイール32の回転軸L1に沿って延設されて同タービンホイール32が収容されるタービン室31と、タービン室31の外周を渦巻状に延びるスクロール通路33,34と、タービン室31の周壁全周にわたって開口されて同タービン室31およびスクロール通路33,34を連通するノズル通路35,36と、回転軸L1の周りに所定間隔を置いて配設されるようにノズル通路35,36の内部に形成される複数のノズルベーンとが形成される。ハウジング39は各別に一体成形された二つの分割体39A,39Bからなり、第1の分割体39Aがノズル通路35,36の全体およびノズルベーン37,38の全体を共に含み、第2の分割体39Bがスクロール通路33,34の一部を含む。 (もっと読む)


【課題】過給機回転軸の回転を支援する回転電機を有し、該回転軸に作用するスラスト荷重が低減された電動過給機を提供する。
【解決手段】電動過給機は、過給機回転軸の回転を支援する「回転電機」としての表面磁石型電動機を備える。表面磁石型電動機は、ロータ310とステータ320とを有し、ロータ310は磁石を含む。そして、ロータ310とステータ320とが軸方向にオフセットされた位置に設けられている。換言すると、ロータ310とステータ320との間における磁束密度の分布がロータ310の軸方向中心(Z0)に関して非対称になるようにロータ310とステータ320とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気系におけるエンジン本体から排気ターボ過給機のタービンに至る部分が、第1の排気通路と第2の排気通路とで構成されたエンジンに電動過給機を設ける場合に、エンジン低回転時におけるエンジントルクを効果的に向上可能な構成を提供する。
【解決手段】第1の排気通路20aに対応する気筒#2,#3に連通する第1の集合吸気通路14と、第2の排気通路20bに対応する気筒#1,#4に連通する第2の集合吸気通路15とを備えると共に、第1の集合吸気通路20aに電動過給機19を設ける。ECU30は、エンジン回転数が所定回転数よりも低く、かつエンジン負荷が所定負荷よりも高いときに、前記電動過給機19を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のアルミニウム合金に比べ、常温では適度な伸びを有しつつ高い引張強度を有し、高温でも高い引張強度を維持できるアルミニウム鋳造合金およびこれを用いたコンプレッサ羽根車の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のアルミニウム鋳造合金は、質量%で1.5≦Si<4.0、1.0≦Cu≦5.0、0.3≦Mg≦0.7、0.05≦Ti≦0.3、および(Sr、Sb、Na)から選ばれる元素の1種または2種以上を0.005≦Sr≦0.08、0.1≦Sb≦0.3、0.003≦Na≦0.08の範囲で含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、常温で引張強度が400MPa以上、伸びが少なくとも7%以上である。また、150℃で引張強度300MPa以上、200℃で引張強度250MPa以上である。本発明のコンプレッサ羽根車は上述のアルミニウム鋳造合金を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】2種の材料に熱応力によるクラックが発生したり、剥離したりすることを効果的に防止でき、長期間に亘って優れた耐久性と高い信頼性が得られる熱応力緩和装置を提供することにある。
【解決手段】2種の材料2,3がその少なくとも一部には、1層の低弾性率を有する熱応力緩和金属1を介して重なっており、2種の材料2,3の少なくとも一方が入熱あるいは発熱することによって、2種の材料2,3の間に熱応力が発生する際に、熱応力を緩和するための熱応力緩和装置30であり、熱応力緩和装置30において熱応力により発生する歪は、複数の中間層を用いずに、1層の熱応力緩和金属1の弾性変形により緩和でき、2種の材料におけるクラックの発生や剥離するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動制御をより適切に行う技術を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気によって駆動されるタービンを有する過給機と、過給機内に設けられタービンへの排気流量を調節する可変ノズル機構と、タービンよりも排気下流側の排気通路に配置された排気浄化触媒と、を備えた内燃機関の始動制御装置において、冷間始動時に、可変ノズル機構をノズル通路断面積が小さくなるようにして背圧を高め排気を内燃機関の気筒内へ多量に存在させる制御(S103、S104)と、可変ノズル機構をノズル通路断面積が大きくなるようにして排気を排気浄化触媒へ送り出す制御(S105、S106)とを、選択して行うノズル制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 サージングの発生を確実かつ迅速に予測ないしは検出することができ、サージングを解消ないしは抑制することができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】 電動過給機6を備えたエンジン1においては、モータ回転数センサ21によって、モータ6bの回転数が検出される。そして、コントロールユニット20によって、バンドパスフィルタ処理によりモータ6bの回転数の振動が検出され、さらにモータ6bの回転数が振動しているか否かが判定される。モータ6bの回転数が振動していると判定された場合は、電動過給機6にサージングが起こっていると判定される。電動過給機6にサージングが起こっている場合は、バイパスバルブ11が適度に開弁され、加圧された吸入空気の一部が、バイパス吸気通路10を介して上流側の共通吸気通路3に還流させられ、サージングが解消ないしは抑制される。 (もっと読む)


【課題】 過給性能を低下させることなく、遠心式過給機のサージングを確実かつ迅速に回避、解消ないしは抑制することができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】 電動過給機6を備えたエンジン1においては、モータ回転数センサ21によりモータ6bの回転数が検出される。そして、コントロールユニット20によってモータ6bの回転数の振動が検出され、さらにモータ6bの回転数が振動しているか否かが判定される。モータ6bの回転数が振動していると判定された場合は、電動過給機6にサージングが起こっていると判定される。サージングが起こっている場合は、バイパスバルブ11が開弁され、加圧された吸入空気の一部が電動過給機6より上流側の共通吸気通路3に還流させられ、サージングが解消される。サージングが解消されれば、バイパスバルブ11は閉弁される。バイパスバルブ11の閉弁速度は開弁速度よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機を有するエンジンの過給装置において、過給圧の立ち上がりの応答性を確保しつつ、燃費の悪化を防止し、バッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】 電動過給機が配設された過給通路と、該過給通路における電動過給機の上、下流側に接続されて吸気制御弁が配設されたバイパス通路と、前記過給通路とバイパス通路との合流部から下流側に延びてスロットル弁が配設された合流通路とを有し、エンジンの運転状態が所定の過給領域にあるときに、前記電動過給機への電力供給を行い、過給領域よりも低負荷側に設定された非過給領域にあるときに、該過給機への電力供給を停止させるように構成されたエンジンの過給装置であって、エンジンの運転状態が前記非過給領域にあるときに、前記スロットル弁を全開にした状態で前記吸気制御弁の開度を制御することによりエンジンに吸入される空気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機を有するエンジンの過給装置において、過給圧の立ち上がりの応答性を確保しつつ、燃費の悪化を防止し、バッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】 電動過給機が配設された過給通路と、該過給通路における電動過給機の上、下流側に接続されて吸気制御弁が配設されたバイパス通路と、前記過給通路とバイパス通路との合流部から下流側に延びてスロットル弁が配設された合流通路とを有し、エンジンの運転状態が所定の過給領域にあるときに、前記電動過給機への電力供給を行い、過給領域よりも低負荷側に設定された非過給領域にあるときに、該過給機への電力供給を停止させるように構成されたエンジンの過給装置であって、エンジンの運転状態が前記非過給領域から過給領域に移行したときに、前記吸気制御弁を閉じ、その後、所定期間が経過したときに、電動過給機への電力供給を開始させる。 (もっと読む)


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